HENTAI共の血塗られた宴が始まる


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

0:HENTAI共の血塗られた宴が始まる

「はぁ、はぁ、き、気持ち良い、誠、誠」
「はぁはぁ、ゲレート、お前の中は本当に気持ち良いなぁ」
「あっ、あっ、ま、誠ぉ、お前の、―――――が、奥まで届くっ!
あ、あ、あ、いい! いい! ガルルルルッ!!」


――とまあこんな感じで私ことゲレートと、私の主人であり同居人であり伴侶である、
人間の男、谷口誠は昨日の夜も熱い交わりをしたんだが。
別世界から突然飛ばされ途方に暮れていた私は拾ってくれた恩もあるしな。
誠が重度の人外の雌好きだった事もあるが毎日のように交わっている。

それはそれとして、この状況は何だ?
ここは――どうも学校の体育館らしいが、なぜこんな所にいるのだろう。
誠の自宅にいたはずなんだが。

「ゲレート」
「誠? ここはどこだ?」
「分からん。何か大勢いるぞ。裸の女の子とかエロそうな奴とか」

成程、ほとんど全裸の少女や、発情している様子の獣、獣人が大勢いる。
しかも全員が首に金属製の首輪を――ん? 私と誠にも付いている。何だこれは?

「この首輪は何だ?」
「これも分からん。目が覚めた時にははめられてた」
「…下手にいじらない方が良い気がする」
「そうか……ん」

そうこうしている内に体育館の正面にあるステージの裾から、
赤髪のグラマー美女、黒い巨躯の妖狼が出てきた。

『えー皆さん、どうも、初めまして。私は稲垣葉月。そしてこっちが私のパートナー、レックス。
宜しくお願いします』
『宜しくねー』

ピンマイクか何かでも付けているのかステージ両サイドのスピーカーから、
稲垣葉月と名乗った美女とレックスと呼ばれた黒狼の声が響いた。

『えーと、ぶっちゃけ言うけど、ここに集められたのはほぼ全員が、変態さんです。
獣姦ジャンキー、盗撮常習犯、痴女……かく言う俺達も、ふふ、変態だけどねぇ』

むぅ、変態だと。言われて良い気はしないが、否定はしない、出来ない。

『レックスの言う通り皆さん、変態さん達が、今日ここに集められたメンバーのほぼ99%です。
それで、これから皆さんに、あるゲームをして貰います』

ゲーム? 何だ?

『これから皆さんにはバトルロワイアル――殺し合いをして貰います。
最後の一人になるまでです。反則は無し、です』

なん……だと……?

「ふざけんな!」
「意味が分からないんですけど…」
「冗談にしては度が過ぎる」
「そんな事よりエッチしたいなぁ」
「お○んぽ、おち○ぽ下さいぃぃ!!」

群衆から抗議の声が上がる。当然だろう。
しかし流石変態だらけとあって危機感が余り感じられないな。

「おい、殺し合いだってよ。どーするよゲレート」
「どうするも何もそんなもの――――」
『あ、皆さん、拒否権は全くナシですよ。首に首輪がはめられているでしょう?』
『それはこのゲームを円滑を進行させるための必須アイテムだ。
間違っても無理矢理外そうとしたり、逃げようとしたりすんなよ。でないと―――爆発するぞ』

――爆発?
さっきまで大騒ぎだった群衆が静かになった。変態達が真面目な表情を浮かべている。

『実演してみせるから、しっかり見とけよ。首輪の効果を。黒牙と弓那、頼む』

レックスがそう言うと、ステージ裾から、黒と赤のワーウルフと赤色っぽいブレザー姿の黒髪少女に
羽交い締めにされ、全裸の少女が引き摺られてきた。

「何をする気なの!? お願いやめて! 身体だったらどこでも好きにして良いからぁ!」
『それじゃあ首の所好きにさせて貰うね』

そう言うと葉月はスカートのポケットから何やらリモコンのような物を取り出し、
泣き叫ぶ少女に向けてスイッチを押した。

ピィ――――――――――。

「こ、こんなのって……」

バァン!!

破裂音と共に閃光が起こり、少女の喉笛に大きな穴が空き血が噴き出た。
そして少女はガクリと項垂れ、動かなくなった――死んだ。

「あ、ああああ、ああああああああ!!!?」
「嘘…だろ…?」
「これは酷い」
「夢よ、夢であって欲しい、ああ、痛い、乳首抓ったら痛い! 夢じゃない! ああああ」
「う、うあ、ああ」
「ぐ…グロいの見ても、私の性欲は決して収まる事は無いわ!」

変態共が悲鳴を上げている。しかしやはり緊張感の無い台詞が多いな。
この辺りは流石と言うべきか愚かと言うべきか。
首にはめられた首輪――下手にいじらなくて正解だった。

「何てこった、可哀想に、あの女の子…やっぱ変態ぽかったけど」
「誠…どうも冗談でも何でも無いようだ」
「みたい、だな……」
『はーい、皆さん落ち着いて下さいー』

葉月がリモコンをちらつかせて静粛にするよう命じる。群衆は一瞬で静かになった。
変態とは言え命は惜しいだろう。黒赤のワーウルフと赤ブレザーの少女が、
喉を吹き飛ばされた少女の死体をステージ裾へ引き摺って行った。

『これで分かって頂けましたね? 私達は本気、ですよ……?』
『…それじゃ、簡単にルール説明するぜ。

これから会場にバラバラにテレポートさせっから、
そこでここにいる全員で殺し合って貰う。
何をしようと構わないけどさっきも言ったように首輪を外そうとしたり逃げようとしたり、
また、ゲームを台無しにしようとしたりしたら駄目だ。
最後まで生き残った一人が、優勝だ。家に帰れる。

んで、ゲーム開始時に色々荷物入ったデイパック渡すから各自確認してくれ。
耐熱防水、何でも入る優れ物だぜ。あ、参加者とか明らかに規格外の大きさの奴は入らないからな。
武器とかも入ってるけど、当たり外れあっから。これはハンデだ。
小さい子供から大きな大人までいるからな、武器が平等だと強者弱者がはっきりしちまってつまらない。
言い換えれば非力な奴でも優勝の可能性はあるって事だ。諦めんなよ。
一応舞台にも色々武器になりそうな物はあるだろうからいざって時は自弁してくれ。

んで、0:00、4:00、8:00、12:00、16:00、20:00の一日6回、
つまり4時間毎に俺らから放送入れるから。内容は死者の発表と、禁止エリアの指定な。
禁止エリアってのは首輪が作動するエリアだ。詳しいエリア区分は荷物の中の地図に書いてあるから。
ずっと一ヶ所に隠れられたりするとゲームになんねーからよ。

あ、そうそう、空飛べる奴もいるから言っておくけど、あんまり高く飛ぶとアウトだ。
首輪が作動すっからな。それと――ここは会場にある小中学校の体育館なんだが、
ゲームが始まったら小中学校のあるエリアは禁止エリアだ。覚えておけよ。

んで……最後に死んだ奴が出てから、12時間、誰も死んだ奴がいなかったら……。
もうお前らやる気ナシって判断して、全員の首輪を爆破する。
そうならないように頑張って殺し合ってくれ。

とまあこんな所かな。荷物ん中にルールの事書いた冊子入れとくから、
もし聞き逃した、良く分からない事があったってならそれ読んでくれ。以上』

「……すまん、平和ボケし過ぎてついていけん」
「私もだ」

だがはっきりしている事は、私達はこれから本当に殺し合いをさせられると言う事だ。
もっとも、この変態だらけのメンバーでまともな(と言う言い方も変だが)殺し合いが
行われるのかは疑問だが――それでも、死人が出るであろう血みどろの戦いが起きる。
私はどうすれば良い――否、決まっている。

「誠」
「何だ」
「……私は殺し合いなんてしない」
「……俺もだゲレート」

絶対に、脱出してみせるぞ。絶対に!

『それじゃ、ゲーム開始です。皆さん、ご健闘をお祈りします』

葉月がそう言うと、レックスが何やら呪文のようなものを唱え始める。
すると、奴の足元に光が――ここからでは良く見えないが恐らく魔法陣。
私の記憶が正しければあれは――高位転移魔法の魔法陣の光!
次の瞬間、私と誠を含めた群衆は真っ白い光に包まれた。

「う、うわっ、何だこれ!? うぐっああああああ!!」
「ま、誠、誠ぉ……!!」

浮遊感に包まれ、意識が遠退いて行き………何も考えられなくなった。


◆◆◆


「変態だらけの殺し合いが始まったねぇ葉月」
「これはもう酷い事になりそう」
「まあ、俺達も人の事言えないけど……よっしゃ葉月」
「何? ……ああっ!?」
「誰もいなくなったしさ、一発ヤろ♪」
「もう、レックスったら……あっ、あん」


【ゲーム開始  残り42人】


ゲーム開始 時系列順 深き終、途切れぬ糸
ゲーム開始 投下順 深き終、途切れぬ糸

ゲーム開始 ゲレート 紫影の爪牙
ゲーム開始 谷口誠 神聖なる場所での不浄な行いも恐れずに
ゲーム開始 稲垣葉月 EX俺オリロワ第一回放送
ゲーム開始 レックス [[]]
ゲーム開始 黒牙 EX俺オリロワ第一回放送
ゲーム開始 大木弓那 [[]]
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。