Two cruel people


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39話 Two cruel people


G-5港。とある倉庫の事務所跡。
放送終了後、神無月紗斗は支給品である魔狼エルンストのエネルギー補給を行った。
自分達がいる港のあるエリアは禁止エリアには指定されなかったため、
しばらくは移動する必要は無いだろう。

「フゥー……気持ち良かったです、マスター」
「ぁ……あ」

全裸で床に転がり、その部分から濃厚な白液を垂れ流し、身体中を魔狼の唾液と白液塗れにし、
光を失った目で宙を見詰めるマスターに礼を言う魔狼。
傍から見れば獣に蹂躙された哀れな少女であろう。

「…うう、身体中ベトベト…すごい獣の臭い…やだ、最高…こうなるのが夢だったもん私」
「そ、そうなんですか?」
「そうだよぉ…もう小学生の頃から秘密裏に入手したその手の本見て妄想してたんだから」
「はあ……」

今更ながらに、エルンストは自分のマスターとなったこの少女が、
自分の想像を絶する感覚と趣味の持ち主だと思い知る。
その辺に転がっていた汚い布団――恐らく不法投棄物――で紗斗は身体を拭く。

「何でまあ都合良く布が転がっているんだろうね」
「さあ、創作だからじゃないですか?」
「……うーん、メタ発言はやめた方が良いか」
「です、ね」

二人は快楽の後の余韻から逃れて、つまらない事を口走った。
身体を拭き終え、衣服を着た紗斗はエルンストの頭を撫でる。

「さてと……一度荷物の整理をしようか」

紗斗は自分の所持品をデイパックから取り出し、床に並べた。
灯台でエルンストに殺害させた二人から奪った自動拳銃Cz75Bと予備マガジン3個、
コンバットナイフ、そしてその後灯台を訪れ悲嘆に暮れていた青年から奪った、
自動小銃M1ガーランドと装弾クリップ5個、自動拳銃H&KVP70と予備マガジン3個、
そして自分のエルンスト以外のもう一つの支給品、小型催涙スプレー。
かなり豪華な武装となっているが、少女である自分には完全には扱いこなせないだろう。
無理をせず、無難に、紗斗は自動拳銃Cz75Bを装備する事にした。
荷物をデイパックの中に押し込み、代わりに幾つか食糧品を取り出す。

「ちょっと食事にしよ」
「はい」

紗斗とエルンストはしばし食事を取った後、行動を起こす事にした。


【一日目/午前/G-5港跡】
【神無月紗斗@オリキャラ・女】
[状態]肉体疲労(中)、食事中
[装備]使い魔「魔狼エルンスト」、CZ75B(15/15)
[道具]基本支給品一式(食糧消費中)、CZ75Bのマガジン(3)、H&KVP70(18/18)、
H&KVP70のマガジン(3)、M1ガーランド(8/8)、M1ガーランドの装弾クリップ(5)、
コンバットナイフ、小型催涙スプレー(残り容量100%)
[思考]
1:殺し合いに乗る。優勝を目指す。
2:食事を取った後、行動。
[備考]
※特に無し。

【魔狼エルンスト(神無月紗斗の支給品)】
[状態]全快、食事中
[思考]
1:マスター(神無月紗斗)に従う。
[備考]
※定期的(1時間~2時間おき)に神無月紗斗と性的に交わらなければ死にます。
また、紗斗から半径100メートル以上離れると強制的に半径内に戻ります。
紗斗が死亡すると彼も死にますが彼が死んでも紗斗は死にません。


≪支給品紹介≫
【H&KVP70】 支給者:道下正樹(予備マガジン3個とセット)
H&K社が1970年代に開発した自動拳銃。
ポリマーフレーム拳銃の先駆けとも言えるが欠点が多く商業的に成功していないため、
知名度に欠ける。ホルスターを兼ねたストックを付ける事で3点バースト射撃が可能になるが、
本ロワでは銃本体と弾倉のみなので事実上不可能となっている。

【小型催涙スプレー】 支給者:神無月紗斗
一定時間相手の視力を奪う小型の護身用具。



不実な夢に溺れた僕は 時系列順 もしも神がいるのなら……。
不実な夢に溺れた僕は 投下順 もしも神がいるのなら……。
あの時二人が出逢えた事偶然なんかじゃない 神無月紗斗 導かれしバカたち
あの時二人が出逢えた事偶然なんかじゃない 魔狼エルンスト 導かれしバカたち
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