2話 カズヤ-人生逆転ゲーム-
ここはF-6住宅街
「ふざけるな…こんなこと」
黒い髪の軽くやつれた男が言う
彼の名は平丸一也
半分強制労働をさせられている漫画家だ
「…そういえば」
彼は思い出す
「願いを一個叶えるって」
彼は決断した
「そうだ!優勝すればこんな生活とはサヨナラだ!」
彼はウキウキに走り出した
■
「オホホ!どうしましょうこれ自分死んでますけど!」
骨だけの男ブルックはこんな場に似合わず笑っていた
「うん、じゃあルフィさんを…」
コロッ
「ん?」
目の前にはスーパーボールがあった
「おお、なかなかきれいな」
そこにマッチが…
触れあった
ボン!!
■
「やった!これで一人目!」
さっきの男が小躍りしていた
「さあ、ここで優勝して吉田氏には仕事しない
とはっきり言ってやろう!」
彼は笑いながら走って行った
【一日目/6時06分/F-6住宅街】
【平丸一也@バクマン。】
[状態]健康
[装備]炸裂弾「灰かぶり(シンデレラ)@めだかボックス残り10個
[所持品]基本支給品 マッチ残り30本
[思考・行動]
基本:優勝して遊んで暮らす
1:獲物を探す
【ブルック@ONEPIECE 死亡】
【支給品説明】
【炸裂弾「灰かぶり(シンデレラ)】
老朽化した壁ならひとつで破壊できるほどの威力を持つ火薬玉。
これで生徒会室が粉々に
最終更新:2011年01月29日 07:32