1話 JAPANESESAMURAINO,1!
「どうして僕がこんな目に…」
B-5の小学校に明日葉郁はいた
ただの中学生、特に目立ったところもなく
成績は中間運動能力も微妙
そんな自分が呼ばれる理由がわからない
(くそ…どうすればいいの?)
首筋にひんやりとする冷たさを送る首輪に触った
(どうにかしなきゃな…)
そこに
「おーい、誰かいるのか?」
声が聞こえた
やばい!どうしようと思うが足音は近付いてくる
相手の足音がとまり扉が開けられる
相手はこっちに近づいてくる
もうだめだこんな終わり方って…
ああ、みんなと普通に暮らして生きたかったなぁ…
■
「まったく…俺を変な奴と間違えたのか?」
銀色の侍、白夜叉などの異名を持つ男坂田銀時
銀時こそがさっきの足音の原因だった
「えーと?あんたが探しているのが先生と友達二人な?」
「あ、はい」
「わかった、協力してやる」
「ありがとうございます」
明日葉は頭を下げる
気にすんなと銀時は言うがやはり感謝したい気持ちでいっぱいなのだ
「よし、じゃあなんか武器持ってねぇか?俺のはなかったんだが」
「ああ、それなら」
そう言って明日葉は剣を取り出した
「これは?」
「説明書には和道一文字と書いてあります」
「おおいいじゃねぇか使わしてもらうか」
銀時は剣を腰にさし
「よし、明日葉行くぞ」
「あ、はいわかりました」
二人はその場を離れることにした
【一日目/6時04分/B-5小学校】
【坂田銀時@銀魂】
[状態]健康
[装備]和道一文字@ONEPIECE
[所持品]基本支給品 不明支給品1~3(武器になるものは入っていない)
[思考・行動]
基本:このゲームを潰す
1:しばらく明日葉と行動
2:神楽達と合流
[備考]
※イボの話の後からの参戦です
【明日葉郁@保健室の死神】
[状態]健康
[装備]なし
[所持品]基本支給品 不明支給品0~2
[思考・行動]
基本:このゲームからの脱出
1:銀さんと行動
2:3人と合流したい
[備考]
※運動会からの参戦です
【支給品説明】
【和道一文字@ONE PIECE】
親友くいなの形見である大業物21工の一振り。白塗鞘太刀拵・直刃。
三刀流の技を使うときは、この刀を口にくわえる事が多い。
初期はこの刀に加え、元々ゾロの持ち物であった二振りの黒の拵の刀を使用していたが
この2本は鷹の目のミホークとの戦いで破壊される。
一刀流「居合」獅子歌歌はこの刀を使う。
最終更新:2011年01月02日 07:18