33話 人類最悪(さいとうたかし)
「西東隆…なんでお前が…」
問いかけに無視して話しだす
「まあ、なんとなく言っておいてやろう」
「首輪の構造のUSBを仕込んだのは俺だ」
「!?」
3人が驚く
「本当は潤をもっと強くするために協力したんだが」
「残念な結果だったよ」
「お前…」
いーちゃんがにらむ
「まあ、とりあえずこっちからもう一つ」
「敵がしゃべってる間に攻撃しないと全滅するぞ」
バン!
「え…?」
撃たれたのは鬼瀬だった
「鬼瀬!」
人吉が駆け寄る
「人吉君…委員長…ごめんなさい…」
「鬼瀬!」
「う……」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
人吉が西東隆に駆け寄るが、しかし
「悪いな」
「俺は他人に殺されるのはいやなんだ」
そう言って西東隆は
自分の額に銃口をむけた
「な…!」
バン!
撃ったところから大量の血が出てきた
「………」
その時はただ立ち尽くすしかなかった
【鬼瀬針音@めだかボックス 死亡】
【西東隆@戯言シリーズ 死亡】
最終更新:2010年08月30日 07:36