テトは犠牲になったのだ……。


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30話 テトは犠牲になったのだ……。


喉を負傷した灰色の猫獣人の少女テトは、
スタート地点及び襲撃された地点からほとんど動いていなかった。
喉元に負った傷は命に別条は無いものの、それなりに深く、
余り無理すると大量出血を起こす恐れがあったからだ。

「とは言っても……ここじゃ手当ても何も出来ないし……」

周囲は森で、治療を施せそうな物など何も無い。
せめて包帯ぐらい巻いておきたいものだが。

「あら、こんな所に仔猫がいるわ」
「え……?」

チャキ、と、何かを突き付ける音がテトの猫の耳に入る。
恐る恐る音のした方向を向くと、そこには冷たい銃口があった。
その向こうには自分を見下ろす、黄金色の二足歩行の雌狐が立っていた。
テトが知る狐族の獣人とは、足の形状が異なる。

「あ、あ」

銃――恐らく散弾銃――の銃口を突き付けられ、テトは死を覚悟した。
だが、狐の女――費覧は引き金を引こうとはしなかった。

「……可愛い」
「へ?」

可愛らしい外見の猫獣人の少女テトを、一目見て、気に入ってしまったのだ。
費覧は銃を地面に置き木にもたれかかって座るテトに近寄り、喉元の怪我に気付く。

「あら、喉……獣か何かに噛まれたの?」
「え、あ、ちょっと前に、青と白の狼に襲われて……」
「ふぅん……」
「ひゃっ!?」

費覧はテトの首の傷をペロペロと舐め始めた。
くすぐったさにテトは思わず声を上げる。

「や、やめ……く、くすぐった……ああ!?」

いつの間にか費覧の左手はテトの背中を回り、その豊満かつ柔らかな乳房に、
そして右手はスカートの中、下着の中に入り、テトの敏感な部分をまさぐっていた。

「私は費覧。あなたは? 仔猫ちゃん」
「あんっ、ん、あっ、て、テト、ですぅっ、ああ、やめっ、てっ、ひゃあう!」
「そう……テトちゃん、あなた、私の飼い猫にしたげる。
そしたら命は助けてあげるわ」
「ええ!? そ、それ、うぇえええ、あ、あああああああ!
らめええええええええええええ~~~~~~」

そうしてテトは何度も絶頂を迎えた。
逃げ出そうとしたが、身体は正直で逃げられなかったので、
その内テトは、考えるのをやめた……。





「あら、刺激が強すぎたかしら」

気付けば、自分がいじり回していた灰色の猫の少女は、
恍惚の表情を浮かべたまま息絶えていた。
数百年という長い年月によって培われた妖狐の性技は、
ほんの十数年しか生きていない少女に殺人的な快楽をもたらし、
結果、猫少女――テトはその快楽の波に身体、精神共に耐えられなかったのだ。

「可愛い仔猫だったのに……ごめんなさいねテトちゃん。
あなたの柔らかいおっぱいの感触は忘れないわ」

テトが持っていた回転式拳銃、S&W M27を拾い、
デイパックから予備弾と水、食糧を抜き取り自分のデイパックに入れた費覧は、
森を北の方角へと進み始めた。



【テト@自作キャラでバトルロワイアル  死亡】
【残り  26人】



【一日目/午前/D-3森中央部】
【費覧@オリキャラ・再登場組】
[状態]肉体的疲労(小)
[装備]レミントンM1100(3/4)
[所持品]基本支給品一式、12ゲージショットシェル(12)、ショートソード、
 コルト ローマン(6/6)、.S&W M27(5/6)、357マグナム弾(36)、水と食糧(2人分)
[思考・行動]
 基本:殺し合いに乗る。優勝を目指す。
 1:次はどこへ行こうかな。
[備考]
 ※個人趣味ロワ本編開始前からの参戦です。
 ※ザックからアルベルトの情報を得ました。


※D-3森中央部にテトの死体とデイパック(水と食糧抜きの基本支給品一式、
 コンバットナイフ入り)が放置されています。



もうどうにも止まらない 時系列順 忍び寄るもの
もうどうにも止まらない 投下順 忍び寄るもの

ある日森の中 テト 死亡
Loose 費覧 女狐と狼
ツールボックス

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