意思持ち支給品は参加者を食わないように気をつけよう

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「はぁ~誰か新八くん呼んできてー。この状況、突っ込みどころが多すぎて銀さん一人じゃさばききれねーよー。 あのオッサンいい歳して厨二病ですか? “生き残り”とか“実験”とか“魔法”とか“運命”とか。 そういうのは万屋じゃなくて灰葉スミオくんとかアレン・ウォーカーさんに頼んでこい。 銀さんじゃ手に負えませ~ん。毎回毎回、人情と主人公補正で何とか乗りきってる銀さんに何を期待してんだよ」 ひとつだけあった切り株の上に座り、坂田銀時はルールブックおよび名簿を熟読していた。 そして、とにかく突っ込みを入れる。不条理にぶつくさ異議を申し立てる。 それは、とにかく愚痴を全て吐き出してしまおうという浄化作用でもあり、また、彼が彼であることを保つ為に必要なことでもあった。 まぁ、世界観的な意味で。 「大体なんだよこの名簿。『レッド』とか『L』とか明らかに名前っぽくないのはまだいいとして、『仮面の男』って何だよ。『師匠』って何だよ。 『名』簿の機能果たしてないよね。誰かの師匠をやってる人が、世の中に何百人いると思ってんだコラ」 こんな調子でしばらく突っ込みを続けていたが、ひとしきりしゃべり終えると、気持ちを切り替えるように肩をすくめた。 「こんだけ喋っても覚めないってことは……やっぱり夢じゃねーな。 だいいち、夢の中で女の子の首を吹き飛ばすほど銀さん精神を病んでないし ……なら、とりあえず動いてみるとしますか。新八や神楽もいるみてーだしな」 死んだ魚のような目に微かな光を宿すと、ディパックに名簿をしまって支給品を漁り始めた。 銀時の行動方針は、いつだって単純明快だ。 そこに守りたいものがあるなら動く。剣を抜く。 どんな非常識な場所だろうとも、それは変わらない。 「“魔法”とか使うオッサンが用意したんだから、なんかゴージャスな破壊兵器とか入ってねーかな。 『あなたの支給品はドラえもんです』みたいな…………いや、やっぱ期待すんのはやめとこ。 そうやってちょっと期待してるところを落とすのが銀魂ギャグのお約束だからな。うん、ここは謙虚にいこう。 ナイフでも何でも、とにかく武器の形をしたものが入ってりゃいいや」 ぶつくさ呟きながら、手応えのあったモノをむんずとつかみだし、 「何だ人間。ずいぶんとやかましい奴だな」 黒猫が出て来た。 一つめの支給品は、喋る猫だった。 黒猫はとても流暢にしゃべった。猫にしてはどすのきいた声だった。 「つまりツキくんは、名簿にいる月島亮史さんの猫で、月島亮史さんは吸血鬼で、ツキくんは化け猫だからしゃべれると」 黒猫の語ったことをオウムのように復唱する。 猫は頷いて、またしゃべった。 「何だ、理解が早いじゃないか、人間」 「いやー想像力はジャンプを読んで鍛えてますから……って、ねーよ! あの白スーツも、もうちょっと考えて支給品選べよ。 銀さんは今、わけ分からんこと言われて呪いだか魔法だかかけられて、殺し合いの中にとばされて、いっぱいいっぱいなの! この上化け猫まで受け入れろってか。神さまだか知らねぇが人間の適応力には限界があるんだよ。 ジャンプ読んで鍛えられた漫画脳の銀さんでもこれは限界なの!」 「誰に言っている」 ツキは胡散臭そうな目で銀時を一瞥すると、参加者名簿を読んでいる。 話すだけでなく、字を読むこともできるらしい。読みながら、「おい、舞は真田に消されたはずだぞ?」とか何とか呟く。 「それより人間、支給品の確認をするんじゃなかったのか。ないとは思うが、万一モザイクやユキがいたりしたら面倒だ。開けてみろ」 やけに態度のでかい猫だ。 「へいへい」 銀時は、もう大抵のことには動じないだろうと思いつつ、それでも期待をこめてディパックをあらためる。 (頼むよ、今度は現実的な武器が来てくれよ。本当、三味線糸とかスプーンでいいから、現実にあるものが来てくれよ) ディパックから重たい手応えとともに引きずり出されたのは 「ふぁー。よく寝た。あれ、おっちゃんだれ? キノはどこ?」 ピカピカの大きな車体に、二つの車輪。 二つめの支給品は――喋るバイクだった。 「つまりエルメスくんは、名簿にいるキノさんの愛車で、キノさんは旅人で、エルメスくんがしゃべるのは『おしゃべりだから』と」 「そうそう。ねえ、おっちゃんは二輪車の運転できる? キノがいない以上、僕を運転してくれる人が必要なんだけど」 子どものように高い声で、バイクが返事をする。 さっきと同じような遣り取りだ。 「フン……バイクにしゃべらせるメリットが分からんな。うるさいだけだろうに」 「いやツキくん、もっと別のとこ突っ込もうよ。だってほら、おしゃべり以前に、口ないじゃん。 脳みそないじゃん。生き物ですらないじゃん……っていうかどういう構造してんだこのリュック! 四次元ポケットか!」 突っ込みながらも、銀時はとにかく三つめの支給品を求めてディパックを漁る。 とにかく、この驚き役のような作業を早く終わりにしたかった。 最後に手応えがあったのは、細い紐のようなものだった。 銀時は少しほっとする。 この小ささからして、きっとこれは外れ支給品に違いない。 よかった、まともな武器が出て来た……あれ? 今の文章、前後がおかしくね? 「Excuse me?」 女性の機械的な音声が聞こえた。 二度あることは三度……嫌な格言が、銀時の頭に浮かぶ。 出て来たのは、赤い宝石をぶらさげたペンダント。 「Do you know where is my master?」 三つめの支給品は――喋る宝石だった。 先ほどの『脳みそないじゃん』という突っ込みに、『それがどうした』と言い返された気がする。 「つまり、レイジングハートさんは魔法アイテムで、持ち主は名簿の高町なのはちゃんで、 なのはちゃんは魔法少女で、しゃべれるのは人工知能を搭載してるから、と」 「理解が早い方で助かります」 銀時は悟った。 もう、突っ込んだら負けだと思うことにしよう。 その方が精神衛生上いい。 こうして、一人と一匹と一台と一機の情報交換が始まった。 「えーと皆さん? 俺はウチの従業員を探したいから言いたいことがあるなら手短に……」 「俺も主人を探している。しかしこの会場は妙だな。『感知』を使いにくい気がする」 「ちょっとー。ヒトの荷台に乗らないでほしいんですけどー?」 「荷台っていうのは乗せる為にあるんだろうが。 どのみちお前は俺の『足』として利用させてもらうぞ。俺もそれなりの速さで走れないことはないが、体力は温存したいからな」 「いやいやいや、このバイクは俺の支給品だから。利用するのは銀さんだから……」 「私も早急にマスターと合流しなければなりません。ミスター・エルメス、同行を願います」 「むっかー!猫のくせに態度がでかいぞ。猫がどんだけの速さで走れるっていうんだよ。 それに『バイク』じゃなくて『モトラド』だってば!」 「ひけらかすつもりはないが、俺はただの猫ではない。とはいえ、一方的に『借り』を作るのも無礼な話だな。 お前の主人もついでに探してやろう。使い魔たるもの、まずは己の主人を優先させてもらうがな」 「モトラドですか……ミスター・エルメスのご出身の次元世界の言語なのでしょうか」 「あのさ、銀さんに分かるように話してくれないかな。頼むから……」 「次元世界……キノが読んでた小説で聞いたことあるよ。“パワフルワールド”ってやつだね」 「ミスター・エルメス。それは“パラレルワールド”ですか?」 「そうそれ!」 「おいバイク、かなり苦しいぞその言い間違いは」 「ところでミスター・ツキ。その『感知』とは探索魔法のようなものですか?」 「『探索魔法』とやらの主旨は分からんが、『探索』を行う術に違いはないな。『魔法発動デバイス』ということは、お前も人探しに有効な術が――」 「いえ、私は乗り物と同じです。乗り手がいなければ――」 ……主に、一匹と一台と一機の情報交換と化している。 銀時は強制的に話に割り込んだ。 「お前らいい加減に自重しろ!さっきからすごい台詞量だろうが。 こんなんじゃ他の参加者と会った時に余計カオスになんだろうが。それとも何か? これは銀さんに当分ぼっちでいろってことなんですか!? 銀さんが誰とも会わずに空気になったらお前らのせいだからな!」 【C-5/森の中/深夜】 【坂田銀時@銀魂】 [状態]健康、精神的疲労 [装備]エルメス@キノの旅 レイジングハート@魔法少女リリカルなのは ツキ@吸血鬼のおしごと [道具]基本支給品一式 [思考]基本:殺し合いを何とかする 1.お前らうるさい…… 2.新八、神楽を探す(土方は……まぁ、いないよりはマシか) 【ツキ@吸血鬼のおしごと】 吸血鬼、月島亮史の使い魔猫。ツキはあだ名で、真名は『三日月』。 『範囲よりも精度』に特化した感知能力を持つ。 百年の時を生きた化け猫なので、戦術戦略にもかなり通じており、戦闘経験も豊富。 仲間の野良猫を救う為に保健所職員数人をフルボッコにしたほど。 ぶっちゃけ、下手な一般人参加者より強い。大丈夫かこんなん支給して。 【エルメス@キノの旅】 キノの相棒のモトラド(キノ世界でのバイク型の二輪車のこと)。 喋る理由は、「おしゃべりだから(by作者)」 【レイジングハート@魔法少女リリカルなのは】 ロワではお馴染みレイハ姐さん。 高町なのはのインテリジェントデバイス。(要するに、人工知能搭載の魔法の杖) 今回はシーリングモード(ペンダント)の形で支給。 |Back:[[はじまり、はじまり]]|投下順で読む|Next:[[41cm]]| |&color(cyan){GAME START}|坂田銀時|[[]]| ----
「はぁ~誰か新八くん呼んできてー。この状況、突っ込みどころが多すぎて銀さん一人じゃさばききれねーよー。 あのオッサンいい歳して厨二病ですか? “生き残り”とか“実験”とか“魔法”とか“運命”とか。 そういうのは万屋じゃなくて灰葉スミオくんとかアレン・ウォーカーさんに頼んでこい。 銀さんじゃ手に負えませ~ん。毎回毎回、人情と主人公補正で何とか乗りきってる銀さんに何を期待してんだよ」 ひとつだけあった切り株の上に座り、坂田銀時はルールブックおよび名簿を熟読していた。 そして、とにかく突っ込みを入れる。不条理にぶつくさ異議を申し立てる。 それは、とにかく愚痴を全て吐き出してしまおうという浄化作用でもあり、また、彼が彼であることを保つ為に必要なことでもあった。 まぁ、世界観的な意味で。 「大体なんだよこの名簿。『レッド』とか『L』とか明らかに名前っぽくないのはまだいいとして、『仮面の男』って何だよ。『師匠』って何だよ。 『名』簿の機能果たしてないよね。誰かの師匠をやってる人が、世の中に何百人いると思ってんだコラ」 こんな調子でしばらく突っ込みを続けていたが、ひとしきりしゃべり終えると、気持ちを切り替えるように肩をすくめた。 「こんだけ喋っても覚めないってことは……やっぱり夢じゃねーな。 だいいち、夢の中で女の子の首を吹き飛ばすほど銀さん精神を病んでないし ……なら、とりあえず動いてみるとしますか。新八や神楽もいるみてーだしな」 死んだ魚のような目に微かな光を宿すと、ディパックに名簿をしまって支給品を漁り始めた。 銀時の行動方針は、いつだって単純明快だ。 そこに守りたいものがあるなら動く。剣を抜く。 どんな非常識な場所だろうとも、それは変わらない。 「“魔法”とか使うオッサンが用意したんだから、なんかゴージャスな破壊兵器とか入ってねーかな。 『あなたの支給品はドラえもんです』みたいな…………いや、やっぱ期待すんのはやめとこ。 そうやってちょっと期待してるところを落とすのが銀魂ギャグのお約束だからな。うん、ここは謙虚にいこう。 ナイフでも何でも、とにかく武器の形をしたものが入ってりゃいいや」 ぶつくさ呟きながら、手応えのあったモノをむんずとつかみだし、 「何だ人間。ずいぶんとやかましい奴だな」 黒猫が出て来た。 一つめの支給品は、喋る猫だった。 黒猫はとても流暢にしゃべった。猫にしてはどすのきいた声だった。 「つまりツキくんは、名簿にいる月島亮史さんの猫で、月島亮史さんは吸血鬼で、ツキくんは化け猫だからしゃべれると」 黒猫の語ったことをオウムのように復唱する。 猫は頷いて、またしゃべった。 「何だ、理解が早いじゃないか、人間」 「いやー想像力はジャンプを読んで鍛えてますから……って、ねーよ! あの白スーツも、もうちょっと考えて支給品選べよ。 銀さんは今、わけ分からんこと言われて呪いだか魔法だかかけられて、殺し合いの中にとばされて、いっぱいいっぱいなの! この上化け猫まで受け入れろってか。神さまだか知らねぇが人間の適応力には限界があるんだよ。 ジャンプ読んで鍛えられた漫画脳の銀さんでもこれは限界なの!」 「誰に言っている」 ツキは胡散臭そうな目で銀時を一瞥すると、参加者名簿を読んでいる。 話すだけでなく、字を読むこともできるらしい。読みながら、「おい、舞は真田に消されたはずだぞ?」とか何とか呟く。 「それより人間、支給品の確認をするんじゃなかったのか。ないとは思うが、万一モザイクやユキがいたりしたら面倒だ。開けてみろ」 やけに態度のでかい猫だ。 「へいへい」 銀時は、もう大抵のことには動じないだろうと思いつつ、それでも期待をこめてディパックをあらためる。 (頼むよ、今度は現実的な武器が来てくれよ。本当、三味線糸とかスプーンでいいから、現実にあるものが来てくれよ) ディパックから重たい手応えとともに引きずり出されたのは 「ふぁー。よく寝た。あれ、おっちゃんだれ? キノはどこ?」 ピカピカの大きな車体に、二つの車輪。 二つめの支給品は――喋るバイクだった。 「つまりエルメスくんは、名簿にいるキノさんの愛車で、キノさんは旅人で、エルメスくんがしゃべるのは『おしゃべりだから』と」 「そうそう。ねえ、おっちゃんは二輪車の運転できる? キノがいない以上、僕を運転してくれる人が必要なんだけど」 子どものように高い声で、バイクが返事をする。 さっきと同じような遣り取りだ。 「フン……バイクにしゃべらせるメリットが分からんな。うるさいだけだろうに」 「いやツキくん、もっと別のとこ突っ込もうよ。だってほら、おしゃべり以前に、口ないじゃん。 脳みそないじゃん。生き物ですらないじゃん……っていうかどういう構造してんだこのリュック! 四次元ポケットか!」 突っ込みながらも、銀時はとにかく三つめの支給品を求めてディパックを漁る。 とにかく、この驚き役のような作業を早く終わりにしたかった。 最後に手応えがあったのは、細い紐のようなものだった。 銀時は少しほっとする。 この小ささからして、きっとこれは外れ支給品に違いない。 よかった、まともな武器が出て来た……あれ? 今の文章、前後がおかしくね? 「Excuse me?」 女性の機械的な音声が聞こえた。 二度あることは三度……嫌な格言が、銀時の頭に浮かぶ。 出て来たのは、赤い宝石をぶらさげたペンダント。 「Do you know where is my master?」 三つめの支給品は――喋る宝石だった。 先ほどの『脳みそないじゃん』という突っ込みに、『それがどうした』と言い返された気がする。 「つまり、レイジングハートさんは魔法アイテムで、持ち主は名簿の高町なのはちゃんで、 なのはちゃんは魔法少女で、しゃべれるのは人工知能を搭載してるから、と」 「理解が早い方で助かります」 銀時は悟った。 もう、突っ込んだら負けだと思うことにしよう。 その方が精神衛生上いい。 こうして、一人と一匹と一台と一機の情報交換が始まった。 「えーと皆さん? 俺はウチの従業員を探したいから言いたいことがあるなら手短に……」 「俺も主人を探している。しかしこの会場は妙だな。『感知』を使いにくい気がする」 「ちょっとー。ヒトの荷台に乗らないでほしいんですけどー?」 「荷台っていうのは乗せる為にあるんだろうが。 どのみちお前は俺の『足』として利用させてもらうぞ。俺もそれなりの速さで走れないことはないが、体力は温存したいからな」 「いやいやいや、このバイクは俺の支給品だから。利用するのは銀さんだから……」 「私も早急にマスターと合流しなければなりません。ミスター・エルメス、同行を願います」 「むっかー!猫のくせに態度がでかいぞ。猫がどんだけの速さで走れるっていうんだよ。 それに『バイク』じゃなくて『モトラド』だってば!」 「ひけらかすつもりはないが、俺はただの猫ではない。とはいえ、一方的に『借り』を作るのも無礼な話だな。 お前の主人もついでに探してやろう。使い魔たるもの、まずは己の主人を優先させてもらうがな」 「モトラドですか……ミスター・エルメスのご出身の次元世界の言語なのでしょうか」 「あのさ、銀さんに分かるように話してくれないかな。頼むから……」 「次元世界……キノが読んでた小説で聞いたことあるよ。“パワフルワールド”ってやつだね」 「ミスター・エルメス。それは“パラレルワールド”ですか?」 「そうそれ!」 「おいバイク、かなり苦しいぞその言い間違いは」 「ところでミスター・ツキ。その『感知』とは探索魔法のようなものですか?」 「『探索魔法』とやらの主旨は分からんが、『探索』を行う術に違いはないな。『魔法発動デバイス』ということは、お前も人探しに有効な術が――」 「いえ、私は乗り物と同じです。乗り手がいなければ――」 ……主に、一匹と一台と一機の情報交換と化している。 銀時は強制的に話に割り込んだ。 「お前らいい加減に自重しろ!さっきからすごい台詞量だろうが。 こんなんじゃ他の参加者と会った時に余計カオスになんだろうが。それとも何か? これは銀さんに当分ぼっちでいろってことなんですか!? 銀さんが誰とも会わずに空気になったらお前らのせいだからな!」 【C-5/森の中/深夜】 【坂田銀時@銀魂】 [状態]健康、精神的疲労 [装備]エルメス@キノの旅 レイジングハート@魔法少女リリカルなのは ツキ@吸血鬼のおしごと [道具]基本支給品一式 [思考]基本:殺し合いを何とかする 1.お前らうるさい…… 2.新八、神楽を探す(土方は……まぁ、いないよりはマシか) 【ツキ@吸血鬼のおしごと】 吸血鬼、月島亮史の使い魔猫。ツキはあだ名で、真名は『三日月』。 『範囲よりも精度』に特化した感知能力を持つ。 百年の時を生きた化け猫なので、戦術戦略にもかなり通じており、戦闘経験も豊富。 仲間の野良猫を救う為に保健所職員数人をフルボッコにしたほど。 ぶっちゃけ、下手な一般人参加者より強い。大丈夫かこんなん支給して。 【エルメス@キノの旅】 キノの相棒のモトラド(キノ世界でのバイク型の二輪車のこと)。 喋る理由は、「おしゃべりだから(by作者)」 【レイジングハート@魔法少女リリカルなのは】 ロワではお馴染みレイハ姐さん。 高町なのはのインテリジェントデバイス。(要するに、人工知能搭載の魔法の杖) 今回はシーリングモード(ペンダント)の形で支給。 |Back:000[[はじまり、はじまり]]|投下順で読む|Next002:[[41cm]]| |&color(cyan){GAME START}|坂田銀時|Next:033[[「侍の国」―White―]]| ----

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