DRAIN AWAY

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16:DRAIN AWAY 森を抜けたコヨーテ獣人の少年とビキニアーマーの金髪美女剣士は、 廃屋だらけの集落に辿り着く。道路は雑草だらけで、廃家から剥がれ落ちた瓦礫やゴミが散乱している。 錆に覆われ朽ちた廃車も所々に見受けられ何とも殺伐としていた。 適当な廃家の中に入り、状態の良さそうな和室の中で少年、尾上誠人と女剣士ミリア・クリスティーナは、 荷物を下ろし一息ついた。長時間歩いた足は棒とまではいかないが耐え難い疲労を溜めている。 休める場所を見付けたら行為をさせて貰うとミリアと約束した誠人だったが――。 「足が痛ーい……エッチは後でいーやもう」 「あらそう?」 性欲よりも足の痛みの方が勝ったようであった。 部屋の端に積んであった古びた布団を畳の上に敷きバッと横になる誠人。 「埃っぽいしカビ臭いけど…寝心地は悪くないわw」 「そう?」 「ミリアさんのエロい身体を見るだけでも体力が回復する気がする」 「馬鹿…じゃあ、エッチするのはもうちょっと後で良いのね?」 「ああ、疲れを取るのが先だわ、これだと…残念だけども」 「それじゃ、見張ってるよ私…誠人君は休んでて」 「え? でもミリアさんだって疲れてるんじゃないか?」 「大丈夫。体力には自信あるから。剣士やってるし」 「あ…そう…分かった…お言葉に甘えるよ」 木刀を携えミリアは見張りを始める。誠人は座布団を枕代わりに横になっていたが、 いつしかうとうととし始め、そして本気で眠ってしまった。 「…結構、可愛いな…」 コヨーテ少年の寝顔を見ての率直な感想をミリアは笑みを浮かべながら言う。 ◆◆◆ 誠人とミリアの隠れる廃家のすぐ裏手、別の廃家にも参加者が隠れていた。 金属バットを持ち薄汚れたカーテンの隙間から外の様子を窺う狐獣人の青年、布施信昭。 同じ部屋で、壁に背を預け体育座りで不安そうな表情を浮かべる狐耳の金髪美少女。 学校の制服と思われるセーラー服を身に纏っている。 「…しばらくここにいよう。下手に動くよりは安全だと思うし」 「そうですね…」 「…怖い…かい」 「……(コクリ)」 信昭の問い掛けに少女――吉良一葉は無言で頷く。 いつ襲われるか分からない、死と隣り合わせと言う恐怖は、信昭も感じていた。 しかし年下の少女の前、自分が震えていてはいけないと振舞う。 「…きっと、俺ら以外にも、殺し合う気なんて無い人がいるさ…」 「本当でしょうか…」 「俺がそうだったろ? 一葉ちゃんは俺の事信じてくれたじゃないか」 「……はい……あの、布施さん」 一葉は信昭に自分の元へ来るよう手招きする。 信昭が来ると、一葉は信昭のズボンの上から、股間を触り始める。 「!」 「……少しでも、恐怖を……和らげたい……んです」 「……」 一葉の意図を察した狐青年はベルトを外し、ズボンと下着を脱いだ――。 【早朝/C-2廃集落中岡家】 【♂05番:尾上誠人】 [状態]疲労(大)、睡眠 [装備]ドラグノフ狙撃銃(10/10) [持物]基本支給品一式、ドラグノフ狙撃銃予備マガジン(3) [思考・行動] 0:殺し合う気は無いがエッチはしたい。 1:(睡眠中) [備考] ※布施信昭、吉良一葉には気付いていません。 【♀14番:ミリア・クリスティーナ】 [状態]健康 [装備]木刀 [持物]基本支給品一式、神狼の精液(残り1L) [思考・行動] 0:殺し合いはしない。脱出したい。 1:誠人と行動。しばらく廃屋で休憩。誠人君にさせてあげるのはまだ後になりそう。 2:仲間を集める? [備考] ※布施信昭、吉良一葉には気付いていません。 【早朝/C-2廃集落福部家】 【♂14番:布施信昭】 [状態]健康、下半身露出 [装備]金属バット [持物]基本支給品一式、不明支給品 [思考・行動] 0:殺し合いはしない。 1:一葉ちゃんと行動。一葉ちゃんを(色んな意味で)慰める。 [備考] ※尾上誠人、ミリア・クリスティーナには気付いていません。 【♀08番:吉良一葉】 [状態]健康、恐怖 [装備]不明 [持物]基本支給品一式、不明支給品(1~2) [思考・行動] 0:死にたくない。 1:布施さんと行動。布施さんと性行為をして恐怖を紛らわす。 [備考] ※尾上誠人、ミリア・クリスティーナには気付いていません。 ---- 【金属バット】 野球で使われる金属製のバット。鈍器として使える。 【名前】布施信昭(ふせ のぶあき) 【性別】男 【年齢】26歳 【職業】エロゲ雑誌編集者 【身体的特徴】薄い黄色の狐獣人。引き締まった身体で同性に欲情されるような身体 【性格】至って温厚、ちょっとビビリ 【備考】有名エロゲ情報雑誌の編集部員。自身はエロゲは余りやらない。両刀で男も女もイケるが、 女の方がどちらかと言えば良いらしい。しかし同性からの誘いが多いと言う現実……ッ! 現実……ッ! 【名前】吉良一葉(きら かずは) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】高校二年生、お菓子研究部所属 【身体的特徴】金髪ロング狐耳尻尾。ハーフの狐獣人。巨乳美少女 【性格】礼儀正しい、妄想好き 【備考】お菓子とエッチが好きな狐耳っ娘。いくら食べても太らない特異体質。練乳の海に溺れたいと思っている。 避妊の妖術ぐらいは使える様子 ---- |015:[[張り裂けるココロ]]|目次順|017:[[逆上堪能ケロイドミルク]]| |001:[[願いが叶う場所]]|尾上誠人|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |001:[[願いが叶う場所]]|ミリア・クリスティーナ|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |&color(deepskyblue){GAME START}|布施信昭|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |&color(deepskyblue){GAME START}|吉良一葉|025:[[性欲願望咲かせましょう]]|
16:DRAIN AWAY 森を抜けたコヨーテ獣人の少年とビキニアーマーの金髪美女剣士は、 廃屋だらけの集落に辿り着く。道路は雑草だらけで、廃家から剥がれ落ちた瓦礫やゴミが散乱している。 錆に覆われ朽ちた廃車も所々に見受けられ何とも殺伐としていた。 適当な廃家の中に入り、状態の良さそうな和室の中で少年、尾上誠人と女剣士ミリア・クリスティーナは、 荷物を下ろし一息ついた。長時間歩いた足は棒とまではいかないが耐え難い疲労を溜めている。 休める場所を見付けたら行為をさせて貰うとミリアと約束した誠人だったが――。 「足が痛ーい……エッチは後でいーやもう」 「あらそう?」 性欲よりも足の痛みの方が勝ったようであった。 部屋の端に積んであった古びた布団を畳の上に敷きバッと横になる誠人。 「埃っぽいしカビ臭いけど…寝心地は悪くないわw」 「そう?」 「ミリアさんのエロい身体を見るだけでも体力が回復する気がする」 「馬鹿…じゃあ、エッチするのはもうちょっと後で良いのね?」 「ああ、疲れを取るのが先だわ、これだと…残念だけども」 「それじゃ、見張ってるよ私…誠人君は休んでて」 「え? でもミリアさんだって疲れてるんじゃないか?」 「大丈夫。体力には自信あるから。剣士やってるし」 「あ…そう…分かった…お言葉に甘えるよ」 木刀を携えミリアは見張りを始める。誠人は座布団を枕代わりに横になっていたが、 いつしかうとうととし始め、そして本気で眠ってしまった。 「…結構、可愛いな…」 コヨーテ少年の寝顔を見ての率直な感想をミリアは笑みを浮かべながら言う。 ◆◆◆ 誠人とミリアの隠れる廃家のすぐ裏手、別の廃家にも参加者が隠れていた。 金属バットを持ち薄汚れたカーテンの隙間から外の様子を窺う狐獣人の青年、布施信昭。 同じ部屋で、壁に背を預け体育座りで不安そうな表情を浮かべる狐耳の金髪美少女。 学校の制服と思われるセーラー服を身に纏っている。 「…しばらくここにいよう。下手に動くよりは安全だと思うし」 「そうですね…」 「…怖い…かい」 「……(コクリ)」 信昭の問い掛けに少女――吉良一葉は無言で頷く。 いつ襲われるか分からない、死と隣り合わせと言う恐怖は、信昭も感じていた。 しかし年下の少女の前、自分が震えていてはいけないと振舞う。 「…きっと、俺ら以外にも、殺し合う気なんて無い人がいるさ…」 「本当でしょうか…」 「俺がそうだったろ? 一葉ちゃんは俺の事信じてくれたじゃないか」 「……はい……あの、布施さん」 一葉は信昭に自分の元へ来るよう手招きする。 信昭が来ると、一葉は信昭のズボンの上から、股間を触り始める。 「!」 「……少しでも、恐怖を……和らげたい……んです」 「……」 一葉の意図を察した狐青年はベルトを外し、ズボンと下着を脱いだ――。 【早朝/C-2廃集落中岡家】 【♂05番:尾上誠人】 [状態]疲労(大)、睡眠 [装備]ドラグノフ狙撃銃(10/10) [持物]基本支給品一式、ドラグノフ狙撃銃予備マガジン(3) [思考・行動] 0:殺し合う気は無いがエッチはしたい。 1:(睡眠中) [備考] ※布施信昭、吉良一葉には気付いていません。 【♀14番:ミリア・クリスティーナ】 [状態]健康 [装備]木刀 [持物]基本支給品一式、神狼の精液(残り1L) [思考・行動] 0:殺し合いはしない。脱出したい。 1:誠人と行動。しばらく廃屋で休憩。誠人君にさせてあげるのはまだ後になりそう。 2:仲間を集める? [備考] ※布施信昭、吉良一葉には気付いていません。 【早朝/C-3廃集落福部家】 【♂14番:布施信昭】 [状態]健康、下半身露出 [装備]金属バット [持物]基本支給品一式、不明支給品 [思考・行動] 0:殺し合いはしない。 1:一葉ちゃんと行動。一葉ちゃんを(色んな意味で)慰める。 [備考] ※尾上誠人、ミリア・クリスティーナには気付いていません。 【♀08番:吉良一葉】 [状態]健康、恐怖 [装備]不明 [持物]基本支給品一式、不明支給品(1~2) [思考・行動] 0:死にたくない。 1:布施さんと行動。布施さんと性行為をして恐怖を紛らわす。 [備考] ※尾上誠人、ミリア・クリスティーナには気付いていません。 ---- 【金属バット】 野球で使われる金属製のバット。鈍器として使える。 【名前】布施信昭(ふせ のぶあき) 【性別】男 【年齢】26歳 【職業】エロゲ雑誌編集者 【身体的特徴】薄い黄色の狐獣人。引き締まった身体で同性に欲情されるような身体 【性格】至って温厚、ちょっとビビリ 【備考】有名エロゲ情報雑誌の編集部員。自身はエロゲは余りやらない。両刀で男も女もイケるが、 女の方がどちらかと言えば良いらしい。しかし同性からの誘いが多いと言う現実……ッ! 現実……ッ! 【名前】吉良一葉(きら かずは) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】高校二年生、お菓子研究部所属 【身体的特徴】金髪ロング狐耳尻尾。ハーフの狐獣人。巨乳美少女 【性格】礼儀正しい、妄想好き 【備考】お菓子とエッチが好きな狐耳っ娘。いくら食べても太らない特異体質。練乳の海に溺れたいと思っている。 避妊の妖術ぐらいは使える様子 ---- |015:[[張り裂けるココロ]]|目次順|017:[[逆上堪能ケロイドミルク]]| |001:[[願いが叶う場所]]|尾上誠人|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |001:[[願いが叶う場所]]|ミリア・クリスティーナ|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |&color(deepskyblue){GAME START}|布施信昭|025:[[性欲願望咲かせましょう]]| |&color(deepskyblue){GAME START}|吉良一葉|025:[[性欲願望咲かせましょう]]|

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