地味な二人

「地味な二人」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

地味な二人」(2011/05/04 (水) 22:18:48) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

地味な二人 「ってちょっと待て!↑の地味な二人って誰の事だ!」 いきなりロマンもびっくりメタ表現&メタ発言であった。 ちなみに地味な二人とは、 大きなつり目にクセ毛。そしてトレードマークであるツノ付きの赤い帽子にゴーグルをする少年、ボッスンこと藤崎佑助と 見た目はかなり男前だが、常に影が薄い。しかも自らも無口な少年、影沼次郎の二人である。 「納得いかねぇぇ」 そうはいっても事実である。…というよりなぜ会話が成立しているのかが不思議だ。 しかし流石はロマンの王子様といったところか。 さて。それは置いといて、彼が出会ったのは数十分前。別に何のことは無い。 ただ歩いていたら偶然出会った。そして元より殺し合い何かに乗っていない彼らはとりあえず仲間になったのである。 地味な二人にはお似合いの出会い方であった。 「だから地味って言うな!」 だから反応するな。 「あの……藤崎」 久しぶりに影沼が声を発した。 「ん?何だ?」 「さっきから一人で何言っているんだい」 「いや。だから何かさっきから天から声が…」 「そう。君は死ぬのか…。残念だよ」 「いやそういう意味じゃないからね!?ていうかこの場所でそれはあまりに不謹慎すぎるぞ!」 「で、何なんだよ」 「さぁ。何だろ…」 我ながら情けない答えである。 ―――――って。えっ?我ながら!? 「……。どうしたの?」 ウッソォゥ。 マジで俺そんな器用な事いままでしてたの!?一人で? そう思うと何か悲しい! 悲しすぎるよ! 「どうしたの?藤崎」 2回も言わせてしまった。 ああ。俺ってホント駄目だな。 そうだよ。まずリーダーっぽくないしさ。 …――― 「なんかごめんなさい」 「……?」  ◇ ※注)語り部、変わりました。 さて少し時は経ち今二人は初めてモンスターに遭遇していた。 ここは隠されし 渦越しの 碧野。 ボッスンが無能力者扱いで、能力が上がっていたとしても、彼らが冒険するには少し早いエリアである。 「うおっ!何だこいつ。敵か!?」 「…そうみたいだね」 「よしっ。じゃあやってやるぜ!」 そういうとボッスンは頭のゴーグルを掛ける。 ギュウィイイイイイイイン。 そんな派手な擬音を感じるのは疑問なのだが、何やらボッスンは集中モードに入ったらしい。 そして、パチンコを構える。 それは自身が「スリングショット」と呼ぶ強力な技らしい 「いっけー!」 クリティカル、クリティカル、クリティカル なんと撃った全球クリティカル判定だった。 なんと恐るべきことに、急所という急所を撃ったのだ。目とか脛とか。 そして、モンスターは倒れた。 ちなみに経験値は、格上のモンスターを倒したので、大量にもらっていた。 「うっしゃーーーーっげほっ。ごほっごほっ。やっげほ」 「頑張ったけど大丈夫かい?」 何と情けない必殺技だ。 きっと漫画の主人公なんかでは絶対に使えないであろう技であった。 「あっごほ。ああ。だ、大丈夫だ」 「そうか」 そういうとあっさり心配をやめた。 「え?あ、ああでもやっぱちょっと苦しいかなぁと思ったり思わなかったり」 「思わないだろ」 「思ってます」 なんかボッスンは構ってほしい感満々であった。 …なぜか惨めだった。 「もう行こうよ。マク・アヌとかいうところに」 「うん。そうだね」 なぜか半泣き状態のボッスンであった。 【1日目/深夜/隠されし 渦越しの 碧野】 【藤崎佑助@スケットダンス】 [状態]健康、半泣き [ステータス] LV:6 HP:130/130 SP:28/32 ATK:17 DEF:30 SPD:10 [装備]パチンコ、玉 [道具]支給品一式 [所持金]672 [思考] 基本:生き残る 1:影沼と行動 2:マク・アヌに向かう 3:ヒメコ、スイッチと合流したい [備考] ※修学旅行後からです。 ※集中モードはスキルで、クリティカル率が跳ね上がる。 ※無能力者扱いです。 【影沼次郎@エム×ゼロ】 [状態]健康 [ステータス] LV:1 HP:79/79 SP:80/80 ATK:2 DEF:4 SPD:4 [装備]WIプレート [道具]支給品一式、拾った木の枝数本 [所持金]0 [思考] 基本:生き残る 1:マク・アヌにいく 2:藤崎と行動 [備考] ※プレートLVUP後 ※モンスターや参加者に影はあるということで ※能力者扱いです ※隠されし 渦越しの 碧野 推奨LV:15  草属性 ※選ばれし 渦越しの 虚無 推奨LV:42  地属性 |[[うえきの最後の法則]]|投下順|[[おれのパートナー]]| |&color(aqua){GAME START}|藤崎佑助|[[]]| |&color(aqua){GAME START}|影沼次郎|[[]]|
地味な二人 「ってちょっと待て!↑の地味な二人って誰の事だ!」 いきなりロマンもびっくりメタ表現&メタ発言であった。 ちなみに地味な二人とは、 大きなつり目にクセ毛。そしてトレードマークであるツノ付きの赤い帽子にゴーグルをする少年、ボッスンこと藤崎佑助と 見た目はかなり男前だが、常に影が薄い。しかも自らも無口な少年、影沼次郎の二人である。 「納得いかねぇぇ」 そうはいっても事実である。…というよりなぜ会話が成立しているのかが不思議だ。 しかし流石はロマンの王子様といったところか。 さて。それは置いといて、彼が出会ったのは数十分前。別に何のことは無い。 ただ歩いていたら偶然出会った。そして元より殺し合い何かに乗っていない彼らはとりあえず仲間になったのである。 地味な二人にはお似合いの出会い方であった。 「だから地味って言うな!」 だから反応するな。 「あの……藤崎」 久しぶりに影沼が声を発した。 「ん?何だ?」 「さっきから一人で何言っているんだい」 「いや。だから何かさっきから天から声が…」 「そう。君は死ぬのか…。残念だよ」 「いやそういう意味じゃないからね!?ていうかこの場所でそれはあまりに不謹慎すぎるぞ!」 「で、何なんだよ」 「さぁ。何だろ…」 我ながら情けない答えである。 ―――――って。えっ?我ながら!? 「……。どうしたの?」 ウッソォゥ。 マジで俺そんな器用な事いままでしてたの!?一人で? そう思うと何か悲しい! 悲しすぎるよ! 「どうしたの?藤崎」 2回も言わせてしまった。 ああ。俺ってホント駄目だな。 そうだよ。まずリーダーっぽくないしさ。 …――― 「なんかごめんなさい」 「……?」  ◇ ※注)語り部、変わりました。 さて少し時は経ち今二人は初めてモンスターに遭遇していた。 ここは隠されし 渦越しの 碧野。 ボッスンが無能力者扱いで、能力が上がっていたとしても、彼らが冒険するには少し早いエリアである。 「うおっ!何だこいつ。敵か!?」 「…そうみたいだね」 「よしっ。じゃあやってやるぜ!」 そういうとボッスンは頭のゴーグルを掛ける。 ギュウィイイイイイイイン。 そんな派手な擬音を感じるのは疑問なのだが、何やらボッスンは集中モードに入ったらしい。 そして、パチンコを構える。 それは自身が「スリングショット」と呼ぶ強力な技らしい 「いっけー!」 クリティカル、クリティカル、クリティカル なんと撃った全球クリティカル判定だった。 なんと恐るべきことに、急所という急所を撃ったのだ。目とか脛とか。 そして、モンスターは倒れた。 ちなみに経験値は、格上のモンスターを倒したので、大量にもらっていた。 「うっしゃーーーーっげほっ。ごほっごほっ。やっげほ」 「頑張ったけど大丈夫かい?」 何と情けない必殺技だ。 きっと漫画の主人公なんかでは絶対に使えないであろう技であった。 「あっごほ。ああ。だ、大丈夫だ」 「そうか」 そういうとあっさり心配をやめた。 「え?あ、ああでもやっぱちょっと苦しいかなぁと思ったり思わなかったり」 「思わないだろ」 「思ってます」 なんかボッスンは構ってほしい感満々であった。 …なぜか惨めだった。 「もう行こうよ。マク・アヌとかいうところに」 「うん。そうだね」 なぜか半泣き状態のボッスンであった。 【1日目/深夜/隠されし 渦越しの 碧野】 【藤崎佑助@スケットダンス】 [状態]健康、半泣き [ステータス] LV:6 HP:130/130 SP:28/32 ATK:17 DEF:30 SPD:10 [装備]パチンコ、玉 [道具]支給品一式 [所持金]672 [思考] 基本:生き残る 1:影沼と行動 2:マク・アヌに向かう 3:ヒメコ、スイッチと合流したい [備考] ※修学旅行後からです。 ※集中モードはスキルで、クリティカル率が跳ね上がる。 ※無能力者扱いです。 【影沼次郎@エム×ゼロ】 [状態]健康 [ステータス] LV:1 HP:79/79 SP:80/80 ATK:2 DEF:4 SPD:4 [装備]WIプレート [道具]支給品一式、拾った木の枝数本 [所持金]0 [思考] 基本:生き残る 1:マク・アヌにいく 2:藤崎と行動 [備考] ※プレートLVUP後 ※モンスターや参加者に影はあるということで ※能力者扱いです ※隠されし 渦越しの 碧野 推奨LV:15  草属性 ※選ばれし 渦越しの 虚無 推奨LV:42  地属性 |[[うえきの最後の法則]]|投下順|[[おれのパートナー]]| |&color(aqua){GAME START}|藤崎佑助|[[地味な奴らの分からない終わり]]| |&color(aqua){GAME START}|影沼次郎|[[地味な奴らの分からない終わり]]|

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。