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「願いが叶う場所」(2011/04/21 (木) 21:06:40) の最新版変更点
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1:願いが叶う場所
尾上誠人は今まで生きてきた中で一番最悪な目覚めを迎える事となる。
首に触ると金属製の首輪、傍には黒いデイパック。頬を抓れば痛く夢では無い事は確かだ。
「…何が支給されたの俺」
デイパックを手に取り、開ける。ルール冊子、懐中電灯及び時計、ペンにメモ帳、コンパス、地図、名簿、
水と食糧、そして、自動狙撃銃ドラグノフと、予備のマガジン3個であった。
「当たりか……説明書が付いてるわ、何々……」
銃にセロテープでおざなりに説明書が貼り付けてあり、誠人はそれを開き読んだ。
おおよそドラグノフの使用法を理解すると、ボルトを引いて初弾を薬室に装填し、
発射可能な状態にして装備した。
「…海…」
ふと、近くに海が見える事に気付き、誠人は歩いて行く。
少し高い崖の下には青い海が広がっている。波が打ち寄せる音が良く聞こえる。
「海は広いな大きいなー……行ってみたいなよその国ー……歌ってる場合じゃねーや」
海を眺めるのを止め誠人は森の奥へと歩き出す。
懐中時計にはエリア表示の小さな液晶画面が付いており、そこには「B-2」と表示されている。
地図で確認すると森しか無いようだった。
「ねえ、そこのあなた」
「!」
急に若い女性の声が掛けられる。誠人は立ち止まった。
見れば、金髪の、ビキニのような鎧を着た巨乳の美女がいるではないか。
「私はミリア・クリスティーナ…大丈夫、殺し合う気は無いから」
「本当かよ」
「本当よ…信じてよ」
「むぅ…分かった。信じる。信じるから俺のお願い聞いて」
「え?」
「エッチさせて」
「良いけど…青姦はちょっと…建物があったらそこで」
「良いの? マジ? わーい童貞卒業出来るぞ」
遂に童貞を捨てられる時が来たと誠人は喜ぶ。しかも相手はかなりの美女なのだから尚更だ。
「…ミリアさんだっけ? 何支給された」
「私は……木刀と、これ……」
恥ずかしそうにミリアがデイパックから取り出したのは白い液体の入った瓶。
「何それ」
「説明書読んだら…神狼の、精液だって」
「mjd」
誠人は何かの本で、神狼と呼ばれる種族の雄の精液は飲むと傷と体力を癒す特殊な効果があると読んだ事がある。
ミリアもそれは知っていた。だがやはり瓶入れのそれを渡されると恥ずかしい気もする。
「…剣があれば良かったんだけど…」
「悪い、俺はこの銃しか持ってないや」
「そう…」
「…とりあえずさ、森抜けると町あるみたいだし、一緒に行こうぜ」
「そうね、んで、適当な建物見付かったら、私の事好きにして良いからね。コヨーテ君」
「あ、俺、尾上誠人」
「マコト、ね…宜しく、誠人」
コヨーテの少年とビキニアーマーの巨乳金髪美女剣士は共に森の中を歩き始めた。
【早朝/B-2森】
【♂05番:尾上誠人】
[状態]健康
[装備]ドラグノフ狙撃銃(10/10)
[持物]基本支給品一式、ドラグノフ狙撃銃予備マガジン(3)
[思考・行動]
0:殺し合う気は無いがエッチはしたい。
1:ミリアさんと行動、建物を見付けてミリアさんとヤる。
[備考]
※特に無し。
【♀14番:ミリア・クリスティーナ】
[状態]健康
[装備]木刀
[持物]基本支給品一式、神狼の精液(残り1L)
[思考・行動]
0:殺し合いはしない。脱出したい。
1:誠人と行動。建物を見付けて誠人にさせてあげる。
2:仲間を集める?
[備考]
※特に無し。
----
【ドラグノフ狙撃銃】
旧ソ連が開発したセミオート狙撃銃。スコープが標準装備され、軽量かつ堅牢で信頼性が高い。
突撃銃AK-47が参考になっており狙撃銃としては命中精度は少し低め。7.62㎜×54R弾を使用する。
【木刀】
木を刀の形に削り作った打撃武器。鍛錬や精神修行に使われる。修学旅行生のお土産としても有名。
【神狼の精液】
神狼という狼型の魔獣の雄から採取した精液。飲むとある程度の疲労や傷を癒す事が出来るが、
臭いや味は精液そのものなので服用するには勇気かそれ以上のものが必要。貴重品で結構高価。
【名前】ミリア・クリスティーナ
【性別】女
【年齢】20歳
【職業】剣士
【身体的特徴】金髪グラマー美女。ビキニアーマー着用
【性格】冷静
【備考】RPGファンタジー風世界の人間。外見を除けば正統派の女剣士、かと思いきやセックス好き。
モンスター(主に動物系)ともヤる。剣の腕前は一流
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|000:[[美女と野獣の肉の宴、血の宴]]|目次順|002:[[神の許において辛口レビュー]]|
|000:[[美女と野獣の肉の宴、血の宴]]|尾上誠人||
|&color(deepskyblue){GAME START}|ミリア・クリスティーナ||
1:願いが叶う場所
尾上誠人は今まで生きてきた中で一番最悪な目覚めを迎える事となる。
首に触ると金属製の首輪、傍には黒いデイパック。頬を抓れば痛く夢では無い事は確かだ。
「…何が支給されたの俺」
デイパックを手に取り、開ける。ルール冊子、懐中電灯及び時計、ペンにメモ帳、コンパス、地図、名簿、
水と食糧、そして、自動狙撃銃ドラグノフと、予備のマガジン3個であった。
「当たりか……説明書が付いてるわ、何々……」
銃にセロテープでおざなりに説明書が貼り付けてあり、誠人はそれを開き読んだ。
おおよそドラグノフの使用法を理解すると、ボルトを引いて初弾を薬室に装填し、
発射可能な状態にして装備した。
「…海…」
ふと、近くに海が見える事に気付き、誠人は歩いて行く。
少し高い崖の下には青い海が広がっている。波が打ち寄せる音が良く聞こえる。
「海は広いな大きいなー……行ってみたいなよその国ー……歌ってる場合じゃねーや」
海を眺めるのを止め誠人は森の奥へと歩き出す。
懐中時計にはエリア表示の小さな液晶画面が付いており、そこには「B-2」と表示されている。
地図で確認すると森しか無いようだった。
「ねえ、そこのあなた」
「!」
急に若い女性の声が掛けられる。誠人は立ち止まった。
見れば、金髪の、ビキニのような鎧を着た巨乳の美女がいるではないか。
「私はミリア・クリスティーナ…大丈夫、殺し合う気は無いから」
「本当かよ」
「本当よ…信じてよ」
「むぅ…分かった。信じる。信じるから俺のお願い聞いて」
「え?」
「エッチさせて」
「良いけど…青姦はちょっと…建物があったらそこで」
「良いの? マジ? わーい童貞卒業出来るぞ」
遂に童貞を捨てられる時が来たと誠人は喜ぶ。しかも相手はかなりの美女なのだから尚更だ。
「…ミリアさんだっけ? 何支給された」
「私は……木刀と、これ……」
恥ずかしそうにミリアがデイパックから取り出したのは白い液体の入った瓶。
「何それ」
「説明書読んだら…神狼の、精液だって」
「mjd」
誠人は何かの本で、神狼と呼ばれる種族の雄の精液は飲むと傷と体力を癒す特殊な効果があると読んだ事がある。
ミリアもそれは知っていた。だがやはり瓶入れのそれを渡されると恥ずかしい気もする。
「…剣があれば良かったんだけど…」
「悪い、俺はこの銃しか持ってないや」
「そう…」
「…とりあえずさ、森抜けると町あるみたいだし、一緒に行こうぜ」
「そうね、んで、適当な建物見付かったら、私の事好きにして良いからね。コヨーテ君」
「あ、俺、尾上誠人」
「マコト、ね…宜しく、誠人」
コヨーテの少年とビキニアーマーの巨乳金髪美女剣士は共に森の中を歩き始めた。
【早朝/B-2森】
【♂05番:尾上誠人】
[状態]健康
[装備]ドラグノフ狙撃銃(10/10)
[持物]基本支給品一式、ドラグノフ狙撃銃予備マガジン(3)
[思考・行動]
0:殺し合う気は無いがエッチはしたい。
1:ミリアさんと行動、建物を見付けてミリアさんとヤる。
[備考]
※特に無し。
【♀14番:ミリア・クリスティーナ】
[状態]健康
[装備]木刀
[持物]基本支給品一式、神狼の精液(残り1L)
[思考・行動]
0:殺し合いはしない。脱出したい。
1:誠人と行動。建物を見付けて誠人にさせてあげる。
2:仲間を集める?
[備考]
※特に無し。
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【ドラグノフ狙撃銃】
旧ソ連が開発したセミオート狙撃銃。スコープが標準装備され、軽量かつ堅牢で信頼性が高い。
突撃銃AK-47が参考になっており狙撃銃としては命中精度は少し低め。7.62㎜×54R弾を使用する。
【木刀】
木を刀の形に削り作った打撃武器。鍛錬や精神修行に使われる。修学旅行生のお土産としても有名。
【神狼の精液】
神狼という狼型の魔獣の雄から採取した精液。飲むとある程度の疲労や傷を癒す事が出来るが、
臭いや味は精液そのものなので服用するには勇気かそれ以上のものが必要。貴重品で結構高価。
【名前】ミリア・クリスティーナ
【性別】女
【年齢】20歳
【職業】剣士
【身体的特徴】金髪グラマー美女。ビキニアーマー着用
【性格】冷静
【備考】RPGファンタジー風世界の人間。外見を除けば正統派の女剣士、かと思いきやセックス好き。
モンスター(主に動物系)ともヤる。剣の腕前は一流
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