たったひとつの希望

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救えなかった。幻想殺しの少年に課せられた現実はあまりにも重かった。 理樹とさやかを助けられたのに。自らの力量が足らなかった、と上条当麻は痛感した。 「ちくしょうッ!理樹、すまねえ…救えなかった!」 フィアンマを止めると意気込むヒーローなどどこにもいなかった。ただ、運命を悲観した少年。上条当麻は堕落しかけていた。 『ねえ』 突然メモ用紙が差し出される。銀のガントレット筆談少女ユーの方を見た瞬間。 平手打ちが、上条の頬を打った。ユーは毅然として上条を見据え、“声”として言う。 「あなたは堕落しちゃ駄目。あの少年が正しいと言ったあなたが、絶望したら本当に世界が終わってしまう」 ユーは若干涙ぐんでいた。ネクロマンサーとはいえ、彼女もつらかっただろう。 上条は自分の顔を殴り、立ち上がる。 「ありがとう。危うく、フィアンマに屈しちまうとこだったよ。俺は上条当麻。一度フィアンマを倒したことがある」 『ユークリウッド・ヘルサイズ ユーでいい 親しい人はそう呼ぶから』 【一日目/夜明け/b-3】 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 [状態]決意 [装備]なし [所持品]基本一式 [思考・行動] 基本:このゲームを潰す 1.ユーを守る。もう誰も死なせない。 【ユークリウッド・ヘルサイズ@これはゾンビですか?】 [状態]疲労(大) [装備]なし [所持品]基本一式、筆談セット [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らない。 |[[鮮血の結末(マイブーム)]]|投下順|[[]]| |[[鮮血の結末(マイブーム)]]|時系列順|[[]]| |[[遙か彼方-僕らのstory-]]|上条当麻|[[]]| |[[遙か彼方-僕らのstory-]]|ユークリウッド・ヘルサイズ|[[]]|
救えなかった。幻想殺しの少年に課せられた現実はあまりにも重かった。 理樹とさやかを助けられたのに。自らの力量が足らなかった、と上条当麻は痛感した。 「ちくしょうッ!理樹、すまねえ…救えなかった!」 フィアンマを止めると意気込むヒーローなどどこにもいなかった。ただ、運命を悲観した少年。上条当麻は堕落しかけていた。 『ねえ』 突然メモ用紙が差し出される。銀のガントレット筆談少女ユーの方を見た瞬間。 平手打ちが、上条の頬を打った。ユーは毅然として上条を見据え、“声”として言う。 「あなたは堕落しちゃ駄目。あの少年が正しいと言ったあなたが、絶望したら本当に世界が終わってしまう」 ユーは若干涙ぐんでいた。ネクロマンサーとはいえ、彼女もつらかっただろう。 上条は自分の顔を殴り、立ち上がる。 「ありがとう。危うく、フィアンマに屈しちまうとこだったよ。俺は上条当麻。一度フィアンマを倒したことがある」 『ユークリウッド・ヘルサイズ ユーでいい 親しい人はそう呼ぶから』 【一日目/夜明け/b-3】 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 [状態]決意 [装備]なし [所持品]基本一式 [思考・行動] 基本:このゲームを潰す 1.ユーを守る。もう誰も死なせない。 【ユークリウッド・ヘルサイズ@これはゾンビですか?】 [状態]疲労(大) [装備]なし [所持品]基本一式、筆談セット [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らない。 |[[鮮血の結末(マイブーム)]]|投下順|[[「普通に戦うだけさ」]]| |[[鮮血の結末(マイブーム)]]|時系列順|[[「普通に戦うだけさ」]]| |[[遙か彼方-僕らのstory-]]|上条当麻|[[これから始まる希望という名の未来を]]| |[[遙か彼方-僕らのstory-]]|ユークリウッド・ヘルサイズ|[[これから始まる希望という名の未来を]]|

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