前方のキノコの暴走に気をつけてください

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17話 前方のキノコの暴走に気をつけてください 「まったく、何も見つからないとか、困ったもんだぜ」 D-1沼付近、底なし沼の周りには小さな住宅街があり、そこをすべて探索したが何もなかった。 彼女、霧雨魔理沙は探索を終え、沼の前にいた。 知り合いどころか、人にすら合わなかった。 「まったく、ほんとに人が居るんだろうなってほどだな…」 彼女は立ちあがったその時、声が聞こえた。 叫び声のような、そんな声が。 「誰かいるのか?」 その声がだんだん近づいてきた。 そして現れたのは 白いキノコのような妖怪?だった。 「……ぷっ」 思わず吹き出してしまった。 しかし、そんな和やかなムードになるとはならなかった。 ドドドッ という音とともに、魔理沙の体が地面に落ちた。 「お、お前……まさか……」 「もう、もう嫌なんですよ、」 「何が、だ、、よ」 「マリオさんはいないし、さっきの人はずっと後ろで話しかけてきてるし…」 「バカ…言うな…!」 「……え?」 「何やったか知らないが…お前は…殺そうとするのか?」 「分からない…なしをすればいいのか分からないんですよ…」 「だったら、人を殺すっていうのか!!」 「!!」 「お前には希望がいるんだろう?そいつがいるなら、頑張ってみろよ…」 「……ごめんなさい、ごめんなさい」 「……ああ」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (悪いな…霊夢、私はここまでのようだ) (もし、あの世で会う事があったら……) (その時も、今までのように楽しいといいな) &color(red){【霧雨魔理沙@東方project 死亡】} &color(red){【残り 32人】} 【一日目/黎明/D-1】 【キノピオ@マリオシリーズ】 [状態]幻覚症状あり、精神状態不安定 [装備]H&KG36(13/30) [所持品]基本支給品 H&KG36のマガジン(3) 不明支給品0~2 [思考・行動] 基本:?????? 0:ごめんなさい… 1:?????? [備考] ※マリオサンシャインからの参戦です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (面白そうな奴がいますね…) 隠れて見ていた彼女は、セレスティアルーデンベルクだ。 超高校生級のギャンブラーで、この殺し合いでも、ギャンブラーに相当する姿勢で臨んでいた。 (もしあのキノコが、私を守る騎士となれば、大分有利でしょうね) 彼女の考えは、キノピオに自分を護身させ、使えなくなったら殺す。 そう言う風に使うと考えていた。 「苗木誠、彼だけは警戒しないといけませんね」 彼ならすべてを0にしかねない。 私に、敗北という字を突き付けた少年なら。 彼女は、再びキノピオを見つめた。 自分の駒にするタイミングを見極めるために。 【一日目/黎明/D-1】 【セレスティア・ルーデンベルク@ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:他人を利用して優勝する。 1:まずはあのキノコを利用する。 [備考] ※Chapter3終了からの参戦です。 |[[青木兄妹の悪夢、そして憂鬱]]|時系列順|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]| |[[青木兄妹の悪夢、そして憂鬱]]|投下順|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]| |[[間違った判断は誤解しか招かない]]|キノピオ|[[]]| |&color(blue){START}|&color(red){霧雨魔理沙}|&color(red){死亡}| |&color(blue){START}|セレスティア・ルーデンベルク|[[]]|
17話 前方のキノコの暴走に気をつけてください 「まったく、何も見つからないとか、困ったもんだぜ」 D-1沼付近、底なし沼の周りには小さな住宅街があり、そこをすべて探索したが何もなかった。 彼女、霧雨魔理沙は探索を終え、沼の前にいた。 知り合いどころか、人にすら合わなかった。 「まったく、ほんとに人が居るんだろうなってほどだな…」 彼女は立ちあがったその時、声が聞こえた。 叫び声のような、そんな声が。 「誰かいるのか?」 その声がだんだん近づいてきた。 そして現れたのは 白いキノコのような妖怪?だった。 「……ぷっ」 思わず吹き出してしまった。 しかし、そんな和やかなムードになるとはならなかった。 ドドドッ という音とともに、魔理沙の体が地面に落ちた。 「お、お前……まさか……」 「もう、もう嫌なんですよ、」 「何が、だ、、よ」 「マリオさんはいないし、さっきの人はずっと後ろで話しかけてきてるし…」 「バカ…言うな…!」 「……え?」 「何やったか知らないが…お前は…殺そうとするのか?」 「分からない…なしをすればいいのか分からないんですよ…」 「だったら、人を殺すっていうのか!!」 「!!」 「お前には希望がいるんだろう?そいつがいるなら、頑張ってみろよ…」 「……ごめんなさい、ごめんなさい」 「……ああ」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (悪いな…霊夢、私はここまでのようだ) (もし、あの世で会う事があったら……) (その時も、今までのように楽しいといいな) &color(red){【霧雨魔理沙@東方project 死亡】} &color(red){【残り 32人】} 【一日目/黎明/D-1】 【キノピオ@マリオシリーズ】 [状態]幻覚症状あり、精神状態不安定 [装備]H&KG36(13/30) [所持品]基本支給品 H&KG36のマガジン(3) 不明支給品0~2 [思考・行動] 基本:?????? 0:ごめんなさい… 1:?????? [備考] ※マリオサンシャインからの参戦です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (面白そうな奴がいますね…) 隠れて見ていた彼女は、セレスティアルーデンベルクだ。 超高校生級のギャンブラーで、この殺し合いでも、ギャンブラーに相当する姿勢で臨んでいた。 (もしあのキノコが、私を守る騎士となれば、大分有利でしょうね) 彼女の考えは、キノピオに自分を護身させ、使えなくなったら殺す。 そう言う風に使うと考えていた。 「苗木誠、彼だけは警戒しないといけませんね」 彼ならすべてを0にしかねない。 私に、敗北という字を突き付けた少年なら。 彼女は、再びキノピオを見つめた。 自分の駒にするタイミングを見極めるために。 【一日目/黎明/D-1】 【セレスティア・ルーデンベルク@ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:他人を利用して優勝する。 1:まずはあのキノコを利用する。 [備考] ※Chapter3終了からの参戦です。 |[[青木兄妹の悪夢、そして憂鬱]]|時系列順|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]| |[[青木兄妹の悪夢、そして憂鬱]]|投下順|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]| |[[間違った判断は誤解しか招かない]]|キノピオ|[[精神崩壊ゲーム]]| |&color(blue){START}|&color(red){霧雨魔理沙}|&color(red){死亡}| |&color(blue){START}|セレスティア・ルーデンベルク|[[精神崩壊ゲーム]]|

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