結局世の中不慮の事故

「結局世の中不慮の事故」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

結局世の中不慮の事故」(2011/04/08 (金) 22:08:31) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

「はっ………はぁっ……怖い、怖いよ………歩…。」 魔装少女ハルナは、突如宣言された殺し合いの宴におびえていた。 フィアンマという男は、魔装少女の力も戻してやれる、と言った。しかしハルナには、この絶望的状況で戦うという選択はできなかった。 だが、ふと支給品をチェックすると、中にはふつうのチェーンソーが入っていた。 前までのものとは違うが、その分ハルナにとっては使いやすい。 「…………どうしようかな。なあ、歩……。」 「大人しく死んでみたらどうでしょうか?」 突然の声。振り向くと、アホ毛が特徴的な青年が立っていた。箱庭学園2年-13組、蝶ヶ崎蛾ヶ丸。 何を言ってるんだ、とハルナは捲し立てるが、蛾ヶ丸は不思議そうな顔をしている。無理もない、彼は”過負荷(マイナス)”、普通の人間とは違うのだ。 しかし突然。蛾ヶ丸の空気が変わった。 「貴女、ずいぶんと偉そうに説教してくれましたね。―――――偉そうにしてる奴は、何されても文句は言えないですよねえ」 ハルナは危険を感じて、チェーンソーを勢いよく構えた。 蛾ヶ丸の首を狙えば、人殺しになってしまうが確実に助かるのだ。 ギュイイイイイイイイイインン!!という音と共に、蛾ヶ丸の首にチェーンソーが触れる。 ハルナは違和感を覚えていた。どうしてこの青年は、いつまでたっても死なない? 「何だよ…、何なんだよ、お前ぇぇぇぇえええええええ!!」 「ご心配なく。こんなのは―――――――ただの不慮の事故ですから」 次の瞬間、ハルナの背後の電信柱が勢いよく倒れてきて、ハルナの頭を押しつぶした。 ぶぎゃっ、という断末魔と共に、ハルナの歯と脳漿が飛散する。ハルナは恐怖で失禁、脱糞し、見るも無残な死体となっていた。 だが、ある種仕方ないことだ。蛾ヶ丸の過負荷は、”衝撃を他人に押し付ける”過負荷なのだから。 【一日目/深夜/a-3:町外れ】 【蝶ヶ崎蛾ヶ丸@めだかボックス】 [状態]:健康、返り血(小) [装備]:なし [所持品]:支給品一式、不明支給品1~2 [思考・行動]: 基本:何でもいいから生き残る。 1:球磨川先輩と合流しましょうか……。 ※原作、副会長戦前からの参戦です。 ※「不慮の事故」は30分に一度しか使えません。 ※電信柱の下敷きになり失禁、脱糞したハルナの死体が転がっています ※死臭がかなりただよっています &color(red){【ハルナ@これはゾンビですか?】  死亡} &color(red){                      【残り29/30人】} |[[とある世界の中心で――――――――。]]|投下順|[[ふたりのヒーロー]]| |[[とある世界の中心で――――――――。]]|時系列順|[[ふたりのヒーロー]]| |&color(blue){GAME START}|ハルナ|&color(red){GAME OVER}| |&color(blue){GAME START}|蝶ヶ崎蛾ヶ丸|[[]]|
「はっ………はぁっ……怖い、怖いよ………歩…。」 魔装少女ハルナは、突如宣言された殺し合いの宴におびえていた。 フィアンマという男は、魔装少女の力も戻してやれる、と言った。しかしハルナには、この絶望的状況で戦うという選択はできなかった。 だが、ふと支給品をチェックすると、中にはふつうのチェーンソーが入っていた。 前までのものとは違うが、その分ハルナにとっては使いやすい。 「…………どうしようかな。なあ、歩……。」 「大人しく死んでみたらどうでしょうか?」 突然の声。振り向くと、アホ毛が特徴的な青年が立っていた。箱庭学園2年-13組、蝶ヶ崎蛾ヶ丸。 何を言ってるんだ、とハルナは捲し立てるが、蛾ヶ丸は不思議そうな顔をしている。無理もない、彼は”過負荷(マイナス)”、普通の人間とは違うのだ。 しかし突然。蛾ヶ丸の空気が変わった。 「貴女、ずいぶんと偉そうに説教してくれましたね。―――――偉そうにしてる奴は、何されても文句は言えないですよねえ」 ハルナは危険を感じて、チェーンソーを勢いよく構えた。 蛾ヶ丸の首を狙えば、人殺しになってしまうが確実に助かるのだ。 ギュイイイイイイイイイインン!!という音と共に、蛾ヶ丸の首にチェーンソーが触れる。 ハルナは違和感を覚えていた。どうしてこの青年は、いつまでたっても死なない? 「何だよ…、何なんだよ、お前ぇぇぇぇえええええええ!!」 「ご心配なく。こんなのは―――――――ただの不慮の事故ですから」 次の瞬間、ハルナの背後の電信柱が勢いよく倒れてきて、ハルナの頭を押しつぶした。 ぶぎゃっ、という断末魔と共に、ハルナの歯と脳漿が飛散する。ハルナは恐怖で失禁、脱糞し、見るも無残な死体となっていた。 だが、ある種仕方ないことだ。蛾ヶ丸の過負荷は、”衝撃を他人に押し付ける”過負荷なのだから。 【一日目/深夜/a-3:町外れ】 【蝶ヶ崎蛾ヶ丸@めだかボックス】 [状態]:健康、返り血(小) [装備]:なし [所持品]:支給品一式、不明支給品1~2 [思考・行動]: 基本:何でもいいから生き残る。 1:球磨川先輩と合流しましょうか……。 ※原作、副会長戦前からの参戦です。 ※「不慮の事故」は30分に一度しか使えません。 ※電信柱の下敷きになり失禁、脱糞したハルナの死体が転がっています ※死臭がかなりただよっています &color(red){【ハルナ@これはゾンビですか?】  死亡} &color(red){                      【残り29/30人】} |[[とある世界の中心で――――――――。]]|投下順|[[ふたりのヒーロー]]| |[[とある世界の中心で――――――――。]]|時系列順|[[ふたりのヒーロー]]| |&color(blue){GAME START}|ハルナ|&color(red){GAME OVER}| |&color(blue){GAME START}|蝶ヶ崎蛾ヶ丸|[[痛覚残留]]|

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。