超電磁砲、緑の弟の最悪の状況

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10話 超電磁砲、緑の弟の最悪の状況 「ねぇ、弟君」 「なんですか?御坂さん」 「攻撃してきたってことは、私達はどうするべきなのかな?」 「さあ、どうしましょうね」 「……」 「まったく、心ここにあらずって感じね」 ちなみに簡単な状況説明 協力することになった御坂美琴とルイージをジル・バレンタインが襲った。 説明終了。 「とりあえず、逃げる事を優先した方がよさそうね」 「そうですね」 「……」 H&KUMPを構えるジル。 それに対して何も持っていない二人。 どう見ても二人が逃げ切れる可能性はない。 (……電撃でどうにかなりそうな相手じゃないわね) そう、勘ではあるが相手には絶対に勝てない。 御坂美琴は思う。 単純な戦闘能力なら学園都市の中でも勝てる人間はいないだろう。 しかしこちらには超電磁砲という隠し玉がある。 今は惜しんでいる暇はないが、生憎砲弾の代わりになるものがなかった。 (……ただの電撃じゃあ切り抜けられる可能性が高い) 考えているところでルイージがジルに向かって走り出した。 「お、弟君!?」 「御坂さんは逃げてください!」 「え?」 「この先に住宅街があるはずだ!そこまで逃げてください!」 「で、でも貴方が!」 「僕は大丈夫ですよ!」 「マリオブラザーズには、不可能はないんです!」 「……分かったわ」 「絶対に戻ってきなさいよ!」 「了解です!」 御坂は後ろも振り向かず走り出した。 そして、見えなくなったところでジルが襲ってきた。 「わざわざ待ってくれるなんて、優しいですね」 ジルがH&KUMPを乱射する。 一面に乱射され、どこに避けても体を銃弾が撃ちぬく。 しかし、常識を外すのがマリオブラザーズだ。 左、右、どっちに避けてもダメなら。 上に避ければいいのだ。 高く跳びあがり避ける。 そして急降下してジルに攻撃する。 が、ジルもそれをよける。 「……」 「これは逃げた方がいいな…」 ルイージも逃げる。 しかしジルは追わなかった。 理由は分からないが、追わなかった。 そして、ジルはゆっくりと歩き出した。 【一日目/深夜/F-2西部】 【ジル・バレンタイン@BIO HAZARDシリーズ】 [状態]健康、胸に投薬装置 [装備]H&KUMP(0/30) [所持品]基本支給品 H&KUSPのマガジン(1) [思考・行動] 基本:皆殺し。 1:先ほどの敵を危険人物と認識。 以下は本来の人格 ?:????? [備考] ※胸に投薬装置をつけられているどこかからの参戦です。 ※クリスがこの場にいる事を知りました。 ☆ ☆ ☆ 「早く御坂さんに合流しないと……」 でも、大丈夫か…? 嫌な予感しかしない。 でも、行くしかないな。 ルイージは、足を速めた。 【一日目/深夜/F-2東部】 【ルイージ@マリオシリーズ】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:主催への対抗をする。 1:御坂さんと合流する。 2:兄さんとも合流したい [備考] ※Newスーパーマリオブラザーズからの参戦です。 【一日目/深夜/F-3住宅街内部】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 1:弟君を待つ。 2;上条当麻、白井黒子との合流。 [備考] ※少なくとも上条当麻に恋心を抱いているところからの参戦です。 |[[間違った約束は押し付けでしかない]]|時系列順|[[それは幸運か不運か]]| |[[間違った約束は押し付けでしかない]]|投下順|[[それは幸運か不運か]]| |&color(blue){START}|御坂美琴|[[]]| |&color(blue){START}|ルイージ|[[]]| |&color(blue){START}|ジル・バレンタイン|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]|
10話 超電磁砲、緑の弟の最悪の状況 「ねぇ、弟君」 「なんですか?御坂さん」 「攻撃してきたってことは、私達はどうするべきなのかな?」 「さあ、どうしましょうね」 「……」 「まったく、心ここにあらずって感じね」 ちなみに簡単な状況説明 協力することになった御坂美琴とルイージをジル・バレンタインが襲った。 説明終了。 「とりあえず、逃げる事を優先した方がよさそうね」 「そうですね」 「……」 H&KUMPを構えるジル。 それに対して何も持っていない二人。 どう見ても二人が逃げ切れる可能性はない。 (……電撃でどうにかなりそうな相手じゃないわね) そう、勘ではあるが相手には絶対に勝てない。 御坂美琴は思う。 単純な戦闘能力なら学園都市の中でも勝てる人間はいないだろう。 しかしこちらには超電磁砲という隠し玉がある。 今は惜しんでいる暇はないが、生憎砲弾の代わりになるものがなかった。 (……ただの電撃じゃあ切り抜けられる可能性が高い) 考えているところでルイージがジルに向かって走り出した。 「お、弟君!?」 「御坂さんは逃げてください!」 「え?」 「この先に住宅街があるはずだ!そこまで逃げてください!」 「で、でも貴方が!」 「僕は大丈夫ですよ!」 「マリオブラザーズには、不可能はないんです!」 「……分かったわ」 「絶対に戻ってきなさいよ!」 「了解です!」 御坂は後ろも振り向かず走り出した。 そして、見えなくなったところでジルが襲ってきた。 「わざわざ待ってくれるなんて、優しいですね」 ジルがH&KUMPを乱射する。 一面に乱射され、どこに避けても体を銃弾が撃ちぬく。 しかし、常識を外すのがマリオブラザーズだ。 左、右、どっちに避けてもダメなら。 上に避ければいいのだ。 高く跳びあがり避ける。 そして急降下してジルに攻撃する。 が、ジルもそれをよける。 「……」 「これは逃げた方がいいな…」 ルイージも逃げる。 しかしジルは追わなかった。 理由は分からないが、追わなかった。 そして、ジルはゆっくりと歩き出した。 【一日目/深夜/F-2西部】 【ジル・バレンタイン@BIO HAZARDシリーズ】 [状態]健康、胸に投薬装置 [装備]H&KUMP(0/30) [所持品]基本支給品 H&KUSPのマガジン(1) [思考・行動] 基本:皆殺し。 1:先ほどの敵を危険人物と認識。 以下は本来の人格 ?:????? [備考] ※胸に投薬装置をつけられているどこかからの参戦です。 ※クリスがこの場にいる事を知りました。 ☆ ☆ ☆ 「早く御坂さんに合流しないと……」 でも、大丈夫か…? 嫌な予感しかしない。 でも、行くしかないな。 ルイージは、足を速めた。 【一日目/深夜/F-2東部】 【ルイージ@マリオシリーズ】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:主催への対抗をする。 1:御坂さんと合流する。 2:兄さんとも合流したい [備考] ※Newスーパーマリオブラザーズからの参戦です。 【一日目/深夜/F-3住宅街内部】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 1:弟君を待つ。 2;上条当麻、白井黒子との合流。 [備考] ※少なくとも上条当麻に恋心を抱いているところからの参戦です。 |[[間違った約束は押し付けでしかない]]|時系列順|[[それは幸運か不運か]]| |[[間違った約束は押し付けでしかない]]|投下順|[[それは幸運か不運か]]| |&color(blue){START}|御坂美琴|[[探し人オーバーラン!]]| |&color(blue){START}|ルイージ|[[探し人オーバーラン!]]| |&color(blue){START}|ジル・バレンタイン|[[鬼さんこちら、手のなる方へ]]|

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