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「感動の再会は死の後に」(2011/02/02 (水) 17:06:50) の最新版変更点
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43話 感動の再会は死の後に
銀時と明日葉はC-6のプール前にいた。
「あー!誰もいねぇじゃねぇかよ!」
「そりゃそうですよ…そう簡単に見つかるわけ」
「おい!明日葉、いたぞ!」
そう、目の前から女が走ってきた。
「よおー……?……!明日葉!」
「え?」
弾き飛ばされた。は?
「銀さん!いったいなに…」
そう、剣を抜いていた。
そう、戦っていたのだ。
目に見えないような戦いが繰り広げられている。
「くそ!なんなんだよこいつ!」
そう、全然傷が付いてない。
いや、気づがついても気にしていない?
「うわああああああああああああああああああああああああああああああ」
グサッ
「が、はぁ…」
「銀さん!」
手刀が銀時を貫いた。
「ふ、これくらいでくたばると思うかああああああああああ」
銀時は切り返した。
これで黒神の左肩が切れた。
「うわああああああああああああああああああああああああああああああ」
「なめるなああああああああああああああああああああああああああああ」
二人が激突する。
そして
■
僕は茫然としていた。
二人とも死んでしまったのか?
もうピクリとも動かない。
どうすればいいんだよ…。
僕はどうしたらいいんだよ…。
銀さん…。
派出須先生…。
■
「あれ?どこだ?ここ」
気づいたら変な所にいた。
「ふん、銀時貴様も来てしまったのか」
そう、聞いた事のある声。
「お、ヅラか」
「ヅラじゃない、桂だ」
「で?ここは死の世界ってか?」
「ああ、そうだな」
「一つお前に会わせたい人がいる、来てください!」
「……!松陽先生!」
銀時の眼から涙が流れた。
■
「私は?」
こちら一方のめだか。
「おい、めだかちゃん」
気づいたら後ろに三人がいた。
「みんな…すまない!私のせいであんなに…」
「気にしないでください!黒神さん」
「そうですよ、めだかさんもう忘れましょう…」
「…そうだな」
■
「おい!少年」
「…はい」
「これはどういうことだ?」
「僕の仲間が……最後に合打ちになって、それで、それで」
「分かった」
それ以上は聞かなかった。
――――――――ザザザ
「え?」
『おーっすお前ら、あと2人になってどっちも殺す気がないようだしさぁ
もうお前らがまとめて優勝でいい気がしてきた』
「え?」
『だからテメェらには帰ってきてもらうぜ』
その瞬間、二人は気を失うように倒れた。
&color(red){【坂田銀時@銀魂 死亡】
&color(red){【黒神めだか@めだかボックス 死亡】
&color(aqua){【明日葉郁@保健室の死神 優勝】
&color(aqua){【両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所 優勝】
&color(aqua){【現在生存者2名】
&color(aqua){【ジャンプキャラバトルロワイアル ゲーム終了】
|[[ラブマイナス(欠けた純愛の心)]]|時系列順|[[おしまいおしまい?]]|
|[[銀色の侍、立つ]]|投下順|[[おしまいおしまい?]]|
|[[ラブマイナス(欠けた純愛の心)]]|両津勘吉|[[おしまいおしまい?]]|
|[[ラブマイナス(欠けた純愛の心)]]|&color(red){黒神めだか}|&color(red){死亡}|
|[[銀色の侍、立つ]]|&color(red){坂田銀時}|&color(red){死亡}|
|[[銀色の侍、立つ]]|明日葉郁|[[おしまいおしまい?]]|
43話 感動の再会は死の後に
銀時と明日葉はC-6のプール前にいた。
「あー!誰もいねぇじゃねぇかよ!」
「そりゃそうですよ…そう簡単に見つかるわけ」
「おい!明日葉、いたぞ!」
そう、目の前から女が走ってきた。
「よおー……?……!明日葉!」
「え?」
弾き飛ばされた。は?
「銀さん!いったいなに…」
そう、剣を抜いていた。
そう、戦っていたのだ。
目に見えないような戦いが繰り広げられている。
「くそ!なんなんだよこいつ!」
そう、全然傷が付いてない。
いや、気づがついても気にしていない?
「うわああああああああああああああああああああああああああああああ」
グサッ
「が、はぁ…」
「銀さん!」
手刀が銀時を貫いた。
「ふ、これくらいでくたばると思うかああああああああああ」
銀時は切り返した。
これで黒神の左肩が切れた。
「うわああああああああああああああああああああああああああああああ」
「なめるなああああああああああああああああああああああああああああ」
二人が激突する。
そして
■
僕は茫然としていた。
二人とも死んでしまったのか?
もうピクリとも動かない。
どうすればいいんだよ…。
僕はどうしたらいいんだよ…。
銀さん…。
派出須先生…。
■
「あれ?どこだ?ここ」
気づいたら変な所にいた。
「ふん、銀時貴様も来てしまったのか」
そう、聞いた事のある声。
「お、ヅラか」
「ヅラじゃない、桂だ」
「で?ここは死の世界ってか?」
「ああ、そうだな」
「一つお前に会わせたい人がいる、来てください!」
「……!松陽先生!」
銀時の眼から涙が流れた。
■
「私は?」
こちら一方のめだか。
「おい、めだかちゃん」
気づいたら後ろに三人がいた。
「みんな…すまない!私のせいであんなに…」
「気にしないでください!黒神さん」
「そうですよ、めだかさんもう忘れましょう…」
「…そうだな」
■
「おい!少年」
「…はい」
「これはどういうことだ?」
「僕の仲間が……最後に合打ちになって、それで、それで」
「分かった」
それ以上は聞かなかった。
――――――――ザザザ
「え?」
『おーっすお前ら、あと2人になってどっちも殺す気がないようだしさぁ
もうお前らがまとめて優勝でいい気がしてきた』
「え?」
『だからテメェらには帰ってきてもらうぜ』
その瞬間、二人は気を失うように倒れた。
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