黒桐鮮花の役割

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A-3の殺風景な荒地の中にある一軒のボロ小屋。 その中に、黒桐鮮花は座っていた。彼女は一見乳房が異常なまでに巨大な事を除けば普通の少女だが、彼女はれっきとした魔術師である。 「どうしようかな…。幹也には死んでほしくないし、藤乃も居るみたいだし…………。まあ、式はどうでもいいけど。どうせ殺されたりはしないんだろうし」 殺し合いに乗るということは、自分の友人と、殺しても死なないような”化け物”と、そして鮮花の最愛の兄を殺すことにも繋がってしまう。 鮮花は、兄の黒桐幹也に恋愛感情を抱いている。属に言うブラザー・コンプレックスというやつだ。―――――――もっとも、その兄はもうこの世にはいないのだが。 「乗らない」 簡潔に、だが強い意志を持って、そう呟いた。 デイバックから、一丁のショットガンを取り出し、右手に持つ。 殺人者には容赦しない。 それが、黒桐鮮花の役割なのだと信じて。 【一日目/am1:07/a-3】 【黒桐鮮花@空の境界】 [状態]対主催 [装備]ショットガン [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らないが、殺人者には容赦しない。 1:幹也が殺されたら………? [備考] ※アニメ、玄霧皐月と会話したあたりからの参戦です。
A-3の殺風景な荒地の中にある一軒のボロ小屋。 その中に、黒桐鮮花は座っていた。彼女は一見乳房が異常なまでに巨大な事を除けば普通の少女だが、彼女はれっきとした魔術師である。 「どうしようかな…。幹也には死んでほしくないし、藤乃も居るみたいだし…………。まあ、式はどうでもいいけど。どうせ殺されたりはしないんだろうし」 殺し合いに乗るということは、自分の友人と、殺しても死なないような”化け物”と、そして鮮花の最愛の兄を殺すことにも繋がってしまう。 鮮花は、兄の黒桐幹也に恋愛感情を抱いている。属に言うブラザー・コンプレックスというやつだ。 「乗らない」 簡潔に、だが強い意志を持って、そう呟いた。 デイバックから、一丁のショットガンを取り出し、右手に持つ。 殺人者には容赦しない。 それが、黒桐鮮花の役割なのだと信じて。 【一日目/am1:07/a-3】 【黒桐鮮花@空の境界】 [状態]対主催 [装備]ショットガン [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らないが、殺人者には容赦しない。 1:幹也が殺されたら………? [備考] ※アニメ、玄霧皐月と会話したあたりからの参戦です。

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