蒼見えぬ木下闇

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27話:蒼見えぬ木下闇 用途不明の工作機械を、懐中電灯で照らして調べながら、 ボーダーコリーの少女、清原サトコと、全裸寸前の格好の褐色の体を持つ少女、 真鏡名ミナは廃工場の中を探索する。 「…何も無さそうだね」 「…ぶるぶる…」 寒さに震えるミナ。 そして、工作機械の並ぶ場所から広い所に出ようとした。 その時、斧の横面が、サトコの後頭部めがけて振り下ろされる。 ガスッ!! 「ぐぁ…!」 後頭部に強い衝撃を感じた直後、サトコの意識はブラックアウトした。 持っていた回転式拳銃コルトキングコブラを床に落とし、サトコは倒れ気を失う。 「!! さ、サトコ!?」 「ふへへ、エロい格好してるねお前~」 「い…!?」 下卑た笑いを浮かべながら、灰色の毛皮を持った人狼が現れる。 股間のそれは固くいきり立ち、先端から透明な汁が溢れていた。 見た目だけで貞操の危機を感じたミナだったが時既に遅し、 人狼――大槻牙信はミナの両手を掴み、持っていた日本刀を床に落とさせ、 ミナは壁に押し付けた。 そしてミナが下半身に巻き付けていた布と、上半身を隠していたサトコのブレザーを 容赦無くズタズタに引き裂く。 「あああああ!!」 「ウオオ、でけぇオッパイ」 ぷるんと震える豊満なミナの乳房を揉みしだき、ピンク色の突起にしゃぶりつく牙信。 「い、嫌、お願い、やめて…あっ」 「ほお? 身体は正直みてぇだぜ? ミナさんよ」 「! …何で名前を」 「ずっと見てたんだよお前ら二人の事……ああ、巨乳最高……」 灰色の人狼はミナの乳房や顔をザラついた舌で舐め回し、 右手をミナの秘部にやり、指でそこを掻き回した。 「あっ、ああっ、ひっ、あ」 いくら抵抗しようとしても、押し寄せる快感の波は防ぎようが無く、 次第にミナは暴れる事を忘れ、熱くなっていくその部分に意識を集中し始める。 「へへっ、まだまだだぜ」 「あ……?」 牙信はこれからが本番と、ミナの尻を両手で持つようにして身体を持ち上げ、 いきり立つそれをミナのそこにぐっと押し当てた。 「!! だ、駄目! 駄目ぇ!! やめ、あ、ああああああああああああああぁぁぁああぁあ!!!!」 ミナの嘆願も空しく、狼の欲望によって彼女の花弁は引き裂かれてしまった。 ポタポタと床に血が垂れ落ちる。 「おおおお、気持ちいい~」 根元まで差し込み、暖かなミナの体内をだらしなく口を開け、ハッ、ハッ、と 涎を垂らし、遠くを見詰めながら味わう牙信。 そして激しく腰を振り始め、更に快感を得ようとした。 「あっ、ああ、あっ、あ゛、あっ!!」 「はぁ、はぁ、はぁ、いい、いいぜ! 今まで殺してきた女より気持ちいい! ひゃはっ、ああ、あー」 「うっ…ああ、あああー…んっ、あ、あん……あううー…うー………ぁ………」 狂ってしまいそうな程の苦痛と快感の中、ミナの瞳から急速に光が失われて行った。 ◆◆◆ 「……う」 後頭部に感じる鈍痛に悩まされながら、サトコは意識を取り戻した。 「あれ…私……どうしたんだっけ?」 確か同行者のミナと共に廃工場内を探索していたはずだったが。 突然後頭部に衝撃を感じ――その後、意識は途絶えている。 痛みを感じる後頭部に手をやると、少し血が出ていた。 「!! そうだ、ミナさん……!」 ミナの姿が見当たらない。声も聞こえない。 サトコはミナの姿を捜し辺りを見渡した。 そして、すぐにその姿を発見する。 「……!」 「お、気が付いたかボーダーコリー。サトコだったか?」 布切れで自分の息子を吹く灰色の人狼。 そのすぐ傍に、全裸にされ身体中を白濁液にまみれせたミナが横たわっていた。 首には絞められた跡があり、開かれたままの目は濁り、涙を流していた。 「あ、ああ、何て事……!」 人狼に暴行された上で、絞殺された事は明らかだった。 余りに惨い殺され方にショックを受けるサトコ。 そして目の前の人狼に対し激しい憎悪の念を抱く。 「何て事するの…!」 「どうせ死ぬんだ……好き放題ヤってから死んでやるよ」 「この外道……!」 サトコは自分の拳銃を手に取ろうとした。 だが――。 「あれ?」 無い。自分の持っていたはずの拳銃がどこにも見当たらない。 「おい、こいつを探しているのか?」 牙信がサトコに言う。 その手には、サトコが持っていた回転式拳銃が握られていた。 「あ――!」 「悪いけど、もうデカパイの良いコとヤれたし、お前には興味ねぇや。 じゃ、そう言う事で」 ダァン!! ダァン!! ダァン!! 三発の.357マグナム弾の弾丸が、サトコの胴体を貫く。 鮮血が噴き出し、衝撃でサトコの身体が激しく踊った。 (か、身体が熱い…! ここまでなの……) 仰向けに倒れて行く様子がスローモーションのように見えた。 同時に今までの人生の思いでが頭の中に蘇っては消えていく。 これが走馬灯と言う奴なのだろうと、妙に落ち着いてサトコは考える事が出来た。 (ああ…死にたくない……まだ、死にたくは…………) もっと生きたいと強く願ったが、叶う事は無かった。 「良い女ともヤれたし、武器も手に入った…ツイてるな、へへへ」 予想以上の収穫に、灰色の人狼は満足そうに笑い尻尾を大きく振る。 &color(red){【真鏡名ミナ@サムライスピリッツシリーズ  死亡】} &color(red){【清原サトコ@オリキャラ・女  死亡】} &color(red){【残り26人】} 【一日目/朝方/C-3廃工場】 【大槻牙信@オリキャラ・男】 [状態]良好 [装備]コルトキングコブラ(3/6) [道具]基本支給品一式、.357マグナム弾(18)、五郎入道正宗、煙幕手榴弾(3)、薪割り斧 [思考] 1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。 2:男は即、殺で。 3:危険な場合は逃げる。 [備考] ※レナモン、清原サトコ、真鏡名ミナの名前、外見を記憶しました。 ※C-3廃工場周辺に銃声が響きました。 ※C-3廃工場内に真鏡名ミナと清原サトコの死体と二人のデイパック(基本支給品一式入り) が放置されています。 |[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|時系列順|[[]]| |[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|投下順|[[]]| |[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|清原サトコ|&color(red){死亡}| |[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|真鏡名ミナ|&color(red){死亡}| |[[人狼とレナモン 貞操の危機!]]|大槻牙信|[[]]|
27話:蒼見えぬ木下闇 用途不明の工作機械を、懐中電灯で照らして調べながら、 ボーダーコリーの少女、清原サトコと、全裸寸前の格好の褐色の体を持つ少女、 真鏡名ミナは廃工場の中を探索する。 「…何も無さそうだね」 「…ぶるぶる…」 寒さに震えるミナ。 そして、工作機械の並ぶ場所から広い所に出ようとした。 その時、斧の横面が、サトコの後頭部めがけて振り下ろされる。 ガスッ!! 「ぐぁ…!」 後頭部に強い衝撃を感じた直後、サトコの意識はブラックアウトした。 持っていた回転式拳銃コルトキングコブラを床に落とし、サトコは倒れ気を失う。 「!! さ、サトコ!?」 「ふへへ、エロい格好してるねお前~」 「い…!?」 下卑た笑いを浮かべながら、灰色の毛皮を持った人狼が現れる。 股間のそれは固くいきり立ち、先端から透明な汁が溢れていた。 見た目だけで貞操の危機を感じたミナだったが時既に遅し、 人狼――大槻牙信はミナの両手を掴み、持っていた日本刀を床に落とさせ、 ミナは壁に押し付けた。 そしてミナが下半身に巻き付けていた布と、上半身を隠していたサトコのブレザーを 容赦無くズタズタに引き裂く。 「あああああ!!」 「ウオオ、でけぇオッパイ」 ぷるんと震える豊満なミナの乳房を揉みしだき、ピンク色の突起にしゃぶりつく牙信。 「い、嫌、お願い、やめて…あっ」 「ほお? 身体は正直みてぇだぜ? ミナさんよ」 「! …何で名前を」 「ずっと見てたんだよお前ら二人の事……ああ、巨乳最高……」 灰色の人狼はミナの乳房や顔をザラついた舌で舐め回し、 右手をミナの秘部にやり、指でそこを掻き回した。 「あっ、ああっ、ひっ、あ」 いくら抵抗しようとしても、押し寄せる快感の波は防ぎようが無く、 次第にミナは暴れる事を忘れ、熱くなっていくその部分に意識を集中し始める。 「へへっ、まだまだだぜ」 「あ……?」 牙信はこれからが本番と、ミナの尻を両手で持つようにして身体を持ち上げ、 いきり立つそれをミナのそこにぐっと押し当てた。 「!! だ、駄目! 駄目ぇ!! やめ、あ、ああああああああああああああぁぁぁああぁあ!!!!」 ミナの嘆願も空しく、狼の欲望によって彼女の花弁は引き裂かれてしまった。 ポタポタと床に血が垂れ落ちる。 「おおおお、気持ちいい~」 根元まで差し込み、暖かなミナの体内をだらしなく口を開け、ハッ、ハッ、と 涎を垂らし、遠くを見詰めながら味わう牙信。 そして激しく腰を振り始め、更に快感を得ようとした。 「あっ、ああ、あっ、あ゛、あっ!!」 「はぁ、はぁ、はぁ、いい、いいぜ! 今まで殺してきた女より気持ちいい! ひゃはっ、ああ、あー」 「うっ…ああ、あああー…んっ、あ、あん……あううー…うー………ぁ………」 狂ってしまいそうな程の苦痛と快感の中、ミナの瞳から急速に光が失われて行った。 ◆◆◆ 「……う」 後頭部に感じる鈍痛に悩まされながら、サトコは意識を取り戻した。 「あれ…私……どうしたんだっけ?」 確か同行者のミナと共に廃工場内を探索していたはずだったが。 突然後頭部に衝撃を感じ――その後、意識は途絶えている。 痛みを感じる後頭部に手をやると、少し血が出ていた。 「!! そうだ、ミナさん……!」 ミナの姿が見当たらない。声も聞こえない。 サトコはミナの姿を捜し辺りを見渡した。 そして、すぐにその姿を発見する。 「……!」 「お、気が付いたかボーダーコリー。サトコだったか?」 布切れで自分の息子を吹く灰色の人狼。 そのすぐ傍に、全裸にされ身体中を白濁液にまみれせたミナが横たわっていた。 首には絞められた跡があり、開かれたままの目は濁り、涙を流していた。 「あ、ああ、何て事……!」 人狼に暴行された上で、絞殺された事は明らかだった。 余りに惨い殺され方にショックを受けるサトコ。 そして目の前の人狼に対し激しい憎悪の念を抱く。 「何て事するの…!」 「どうせ死ぬんだ……好き放題ヤってから死んでやるよ」 「この外道……!」 サトコは自分の拳銃を手に取ろうとした。 だが――。 「あれ?」 無い。自分の持っていたはずの拳銃がどこにも見当たらない。 「おい、こいつを探しているのか?」 牙信がサトコに言う。 その手には、サトコが持っていた回転式拳銃が握られていた。 「あ――!」 「悪いけど、もうデカパイの良いコとヤれたし、お前には興味ねぇや。 じゃ、そう言う事で」 ダァン!! ダァン!! ダァン!! 三発の.357マグナム弾の弾丸が、サトコの胴体を貫く。 鮮血が噴き出し、衝撃でサトコの身体が激しく踊った。 (か、身体が熱い…! ここまでなの……) 仰向けに倒れて行く様子がスローモーションのように見えた。 同時に今までの人生の思いでが頭の中に蘇っては消えていく。 これが走馬灯と言う奴なのだろうと、妙に落ち着いてサトコは考える事が出来た。 (ああ…死にたくない……まだ、死にたくは…………) もっと生きたいと強く願ったが、叶う事は無かった。 「良い女ともヤれたし、武器も手に入った…ツイてるな、へへへ」 予想以上の収穫に、灰色の人狼は満足そうに笑い尻尾を大きく振る。 &color(red){【真鏡名ミナ@サムライスピリッツシリーズ  死亡】} &color(red){【清原サトコ@オリキャラ・女  死亡】} &color(red){【残り26人】} 【一日目/朝方/C-3廃工場】 【大槻牙信@オリキャラ・男】 [状態]良好 [装備]コルトキングコブラ(3/6) [道具]基本支給品一式、.357マグナム弾(18)、五郎入道正宗、煙幕手榴弾(3)、薪割り斧 [思考] 1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。 2:男は即、殺で。 3:危険な場合は逃げる。 [備考] ※レナモン、清原サトコ、真鏡名ミナの名前、外見を記憶しました。 ※C-3廃工場周辺に銃声が響きました。 ※C-3廃工場内に真鏡名ミナと清原サトコの死体と二人のデイパック(基本支給品一式入り) が放置されています。 |[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|時系列順|[[逢いたくてでも逢えなくて]]| |[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|投下順|[[逢いたくてでも逢えなくて]]| |[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|清原サトコ|&color(red){死亡}| |[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|真鏡名ミナ|&color(red){死亡}| |[[人狼とレナモン 貞操の危機!]]|大槻牙信|[[]]|

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