「蒼見えぬ木下闇」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「蒼見えぬ木下闇」(2011/01/17 (月) 23:28:45) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
27話:蒼見えぬ木下闇
用途不明の工作機械を、懐中電灯で照らして調べながら、
ボーダーコリーの少女、清原サトコと、全裸寸前の格好の褐色の体を持つ少女、
真鏡名ミナは廃工場の中を探索する。
「…何も無さそうだね」
「…ぶるぶる…」
寒さに震えるミナ。
そして、工作機械の並ぶ場所から広い所に出ようとした。
その時、斧の横面が、サトコの後頭部めがけて振り下ろされる。
ガスッ!!
「ぐぁ…!」
後頭部に強い衝撃を感じた直後、サトコの意識はブラックアウトした。
持っていた回転式拳銃コルトキングコブラを床に落とし、サトコは倒れ気を失う。
「!! さ、サトコ!?」
「ふへへ、エロい格好してるねお前~」
「い…!?」
下卑た笑いを浮かべながら、灰色の毛皮を持った人狼が現れる。
股間のそれは固くいきり立ち、先端から透明な汁が溢れていた。
見た目だけで貞操の危機を感じたミナだったが時既に遅し、
人狼――大槻牙信はミナの両手を掴み、持っていた日本刀を床に落とさせ、
ミナは壁に押し付けた。
そしてミナが下半身に巻き付けていた布と、上半身を隠していたサトコのブレザーを
容赦無くズタズタに引き裂く。
「あああああ!!」
「ウオオ、でけぇオッパイ」
ぷるんと震える豊満なミナの乳房を揉みしだき、ピンク色の突起にしゃぶりつく牙信。
「い、嫌、お願い、やめて…あっ」
「ほお? 身体は正直みてぇだぜ? ミナさんよ」
「! …何で名前を」
「ずっと見てたんだよお前ら二人の事……ああ、巨乳最高……」
灰色の人狼はミナの乳房や顔をザラついた舌で舐め回し、
右手をミナの秘部にやり、指でそこを掻き回した。
「あっ、ああっ、ひっ、あ」
いくら抵抗しようとしても、押し寄せる快感の波は防ぎようが無く、
次第にミナは暴れる事を忘れ、熱くなっていくその部分に意識を集中し始める。
「へへっ、まだまだだぜ」
「あ……?」
牙信はこれからが本番と、ミナの尻を両手で持つようにして身体を持ち上げ、
いきり立つそれをミナのそこにぐっと押し当てた。
「!! だ、駄目! 駄目ぇ!! やめ、あ、ああああああああああああああぁぁぁああぁあ!!!!」
ミナの嘆願も空しく、狼の欲望によって彼女の花弁は引き裂かれてしまった。
ポタポタと床に血が垂れ落ちる。
「おおおお、気持ちいい~」
根元まで差し込み、暖かなミナの体内をだらしなく口を開け、ハッ、ハッ、と
涎を垂らし、遠くを見詰めながら味わう牙信。
そして激しく腰を振り始め、更に快感を得ようとした。
「あっ、ああ、あっ、あ゛、あっ!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、いい、いいぜ! 今まで殺してきた女より気持ちいい!
ひゃはっ、ああ、あー」
「うっ…ああ、あああー…んっ、あ、あん……あううー…うー………ぁ………」
狂ってしまいそうな程の苦痛と快感の中、ミナの瞳から急速に光が失われて行った。
◆◆◆
「……う」
後頭部に感じる鈍痛に悩まされながら、サトコは意識を取り戻した。
「あれ…私……どうしたんだっけ?」
確か同行者のミナと共に廃工場内を探索していたはずだったが。
突然後頭部に衝撃を感じ――その後、意識は途絶えている。
痛みを感じる後頭部に手をやると、少し血が出ていた。
「!! そうだ、ミナさん……!」
ミナの姿が見当たらない。声も聞こえない。
サトコはミナの姿を捜し辺りを見渡した。
そして、すぐにその姿を発見する。
「……!」
「お、気が付いたかボーダーコリー。サトコだったか?」
布切れで自分の息子を吹く灰色の人狼。
そのすぐ傍に、全裸にされ身体中を白濁液にまみれせたミナが横たわっていた。
首には絞められた跡があり、開かれたままの目は濁り、涙を流していた。
「あ、ああ、何て事……!」
人狼に暴行された上で、絞殺された事は明らかだった。
余りに惨い殺され方にショックを受けるサトコ。
そして目の前の人狼に対し激しい憎悪の念を抱く。
「何て事するの…!」
「どうせ死ぬんだ……好き放題ヤってから死んでやるよ」
「この外道……!」
サトコは自分の拳銃を手に取ろうとした。
だが――。
「あれ?」
無い。自分の持っていたはずの拳銃がどこにも見当たらない。
「おい、こいつを探しているのか?」
牙信がサトコに言う。
その手には、サトコが持っていた回転式拳銃が握られていた。
「あ――!」
「悪いけど、もうデカパイの良いコとヤれたし、お前には興味ねぇや。
じゃ、そう言う事で」
ダァン!! ダァン!! ダァン!!
三発の.357マグナム弾の弾丸が、サトコの胴体を貫く。
鮮血が噴き出し、衝撃でサトコの身体が激しく踊った。
(か、身体が熱い…! ここまでなの……)
仰向けに倒れて行く様子がスローモーションのように見えた。
同時に今までの人生の思いでが頭の中に蘇っては消えていく。
これが走馬灯と言う奴なのだろうと、妙に落ち着いてサトコは考える事が出来た。
(ああ…死にたくない……まだ、死にたくは…………)
もっと生きたいと強く願ったが、叶う事は無かった。
「良い女ともヤれたし、武器も手に入った…ツイてるな、へへへ」
予想以上の収穫に、灰色の人狼は満足そうに笑い尻尾を大きく振る。
&color(red){【真鏡名ミナ@サムライスピリッツシリーズ 死亡】}
&color(red){【清原サトコ@オリキャラ・女 死亡】}
&color(red){【残り26人】}
【一日目/朝方/C-3廃工場】
【大槻牙信@オリキャラ・男】
[状態]良好
[装備]コルトキングコブラ(3/6)
[道具]基本支給品一式、.357マグナム弾(18)、五郎入道正宗、煙幕手榴弾(3)、薪割り斧
[思考]
1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。
2:男は即、殺で。
3:危険な場合は逃げる。
[備考]
※レナモン、清原サトコ、真鏡名ミナの名前、外見を記憶しました。
※C-3廃工場周辺に銃声が響きました。
※C-3廃工場内に真鏡名ミナと清原サトコの死体と二人のデイパック(基本支給品一式入り)
が放置されています。
|[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|時系列順|[[]]|
|[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|投下順|[[]]|
|[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|清原サトコ|&color(red){死亡}|
|[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|真鏡名ミナ|&color(red){死亡}|
|[[人狼とレナモン 貞操の危機!]]|大槻牙信|[[]]|
27話:蒼見えぬ木下闇
用途不明の工作機械を、懐中電灯で照らして調べながら、
ボーダーコリーの少女、清原サトコと、全裸寸前の格好の褐色の体を持つ少女、
真鏡名ミナは廃工場の中を探索する。
「…何も無さそうだね」
「…ぶるぶる…」
寒さに震えるミナ。
そして、工作機械の並ぶ場所から広い所に出ようとした。
その時、斧の横面が、サトコの後頭部めがけて振り下ろされる。
ガスッ!!
「ぐぁ…!」
後頭部に強い衝撃を感じた直後、サトコの意識はブラックアウトした。
持っていた回転式拳銃コルトキングコブラを床に落とし、サトコは倒れ気を失う。
「!! さ、サトコ!?」
「ふへへ、エロい格好してるねお前~」
「い…!?」
下卑た笑いを浮かべながら、灰色の毛皮を持った人狼が現れる。
股間のそれは固くいきり立ち、先端から透明な汁が溢れていた。
見た目だけで貞操の危機を感じたミナだったが時既に遅し、
人狼――大槻牙信はミナの両手を掴み、持っていた日本刀を床に落とさせ、
ミナは壁に押し付けた。
そしてミナが下半身に巻き付けていた布と、上半身を隠していたサトコのブレザーを
容赦無くズタズタに引き裂く。
「あああああ!!」
「ウオオ、でけぇオッパイ」
ぷるんと震える豊満なミナの乳房を揉みしだき、ピンク色の突起にしゃぶりつく牙信。
「い、嫌、お願い、やめて…あっ」
「ほお? 身体は正直みてぇだぜ? ミナさんよ」
「! …何で名前を」
「ずっと見てたんだよお前ら二人の事……ああ、巨乳最高……」
灰色の人狼はミナの乳房や顔をザラついた舌で舐め回し、
右手をミナの秘部にやり、指でそこを掻き回した。
「あっ、ああっ、ひっ、あ」
いくら抵抗しようとしても、押し寄せる快感の波は防ぎようが無く、
次第にミナは暴れる事を忘れ、熱くなっていくその部分に意識を集中し始める。
「へへっ、まだまだだぜ」
「あ……?」
牙信はこれからが本番と、ミナの尻を両手で持つようにして身体を持ち上げ、
いきり立つそれをミナのそこにぐっと押し当てた。
「!! だ、駄目! 駄目ぇ!! やめ、あ、ああああああああああああああぁぁぁああぁあ!!!!」
ミナの嘆願も空しく、狼の欲望によって彼女の花弁は引き裂かれてしまった。
ポタポタと床に血が垂れ落ちる。
「おおおお、気持ちいい~」
根元まで差し込み、暖かなミナの体内をだらしなく口を開け、ハッ、ハッ、と
涎を垂らし、遠くを見詰めながら味わう牙信。
そして激しく腰を振り始め、更に快感を得ようとした。
「あっ、ああ、あっ、あ゛、あっ!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、いい、いいぜ! 今まで殺してきた女より気持ちいい!
ひゃはっ、ああ、あー」
「うっ…ああ、あああー…んっ、あ、あん……あううー…うー………ぁ………」
狂ってしまいそうな程の苦痛と快感の中、ミナの瞳から急速に光が失われて行った。
◆◆◆
「……う」
後頭部に感じる鈍痛に悩まされながら、サトコは意識を取り戻した。
「あれ…私……どうしたんだっけ?」
確か同行者のミナと共に廃工場内を探索していたはずだったが。
突然後頭部に衝撃を感じ――その後、意識は途絶えている。
痛みを感じる後頭部に手をやると、少し血が出ていた。
「!! そうだ、ミナさん……!」
ミナの姿が見当たらない。声も聞こえない。
サトコはミナの姿を捜し辺りを見渡した。
そして、すぐにその姿を発見する。
「……!」
「お、気が付いたかボーダーコリー。サトコだったか?」
布切れで自分の息子を吹く灰色の人狼。
そのすぐ傍に、全裸にされ身体中を白濁液にまみれせたミナが横たわっていた。
首には絞められた跡があり、開かれたままの目は濁り、涙を流していた。
「あ、ああ、何て事……!」
人狼に暴行された上で、絞殺された事は明らかだった。
余りに惨い殺され方にショックを受けるサトコ。
そして目の前の人狼に対し激しい憎悪の念を抱く。
「何て事するの…!」
「どうせ死ぬんだ……好き放題ヤってから死んでやるよ」
「この外道……!」
サトコは自分の拳銃を手に取ろうとした。
だが――。
「あれ?」
無い。自分の持っていたはずの拳銃がどこにも見当たらない。
「おい、こいつを探しているのか?」
牙信がサトコに言う。
その手には、サトコが持っていた回転式拳銃が握られていた。
「あ――!」
「悪いけど、もうデカパイの良いコとヤれたし、お前には興味ねぇや。
じゃ、そう言う事で」
ダァン!! ダァン!! ダァン!!
三発の.357マグナム弾の弾丸が、サトコの胴体を貫く。
鮮血が噴き出し、衝撃でサトコの身体が激しく踊った。
(か、身体が熱い…! ここまでなの……)
仰向けに倒れて行く様子がスローモーションのように見えた。
同時に今までの人生の思いでが頭の中に蘇っては消えていく。
これが走馬灯と言う奴なのだろうと、妙に落ち着いてサトコは考える事が出来た。
(ああ…死にたくない……まだ、死にたくは…………)
もっと生きたいと強く願ったが、叶う事は無かった。
「良い女ともヤれたし、武器も手に入った…ツイてるな、へへへ」
予想以上の収穫に、灰色の人狼は満足そうに笑い尻尾を大きく振る。
&color(red){【真鏡名ミナ@サムライスピリッツシリーズ 死亡】}
&color(red){【清原サトコ@オリキャラ・女 死亡】}
&color(red){【残り26人】}
【一日目/朝方/C-3廃工場】
【大槻牙信@オリキャラ・男】
[状態]良好
[装備]コルトキングコブラ(3/6)
[道具]基本支給品一式、.357マグナム弾(18)、五郎入道正宗、煙幕手榴弾(3)、薪割り斧
[思考]
1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。
2:男は即、殺で。
3:危険な場合は逃げる。
[備考]
※レナモン、清原サトコ、真鏡名ミナの名前、外見を記憶しました。
※C-3廃工場周辺に銃声が響きました。
※C-3廃工場内に真鏡名ミナと清原サトコの死体と二人のデイパック(基本支給品一式入り)
が放置されています。
|[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|時系列順|[[逢いたくてでも逢えなくて]]|
|[[トラウマモノが多いよWRONG END]]|投下順|[[逢いたくてでも逢えなくて]]|
|[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|清原サトコ|&color(red){死亡}|
|[[廃墟に行く時は厚着じゃないと危険]]|真鏡名ミナ|&color(red){死亡}|
|[[人狼とレナモン 貞操の危機!]]|大槻牙信|[[]]|