絶望放送

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絶望放送」(2011/01/14 (金) 13:44:54) の最新版変更点

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無機質な、白いホールが広がっていた ホールの中央には、イギリス清教の最大主教、ローラと池袋の黒い情報屋、折原臨也の二人が立っている。 「あ~、テステス。おお、繋がったようなのよ、折原!」 「それじゃあ、始めようか」 「突然で悪いのだが、貴様たちにはこれから殺し合いをしてもらいけるのよ」 ローラは、笑顔のままそう宣言した。 続いて、 「目的もないのにー、とか言われそうだから言っとこう。目的は暇つぶし。以上。」 あっけらかんとした理由に、ローラは苦笑しつつも、殺し合いの説明を始める。 ”最後の一人になるまで殺しあう” ”脱出は不可能、すると首輪が爆発する” ”武器が支給される、持ち物は一部を除き没収” ”能力にはある程度の制限がされている” ”三時間おきに放送が行われ、禁止エリアが発表される。” 一通りの説明を終えると、ローラの前に突如、一人の少女が現れる。 「おや」 「ジャッジメントですの!神妙に、お縄についてもらいますわよ」 風紀委員(ジャッジメント)、白井黒子。 しかしローラは眉ひとつ動かさずに、 「消去」 とつぶやいた、すると、黒子の肉体がその場で”弾けとんだ”。 「これが首輪の効力なのよ」 そして、唐突に映像は途切れ、絶望は、始まった。 &color(red){【白井黒子@とある魔術の禁書目録】死亡確認}

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