人狼とレナモン 貞操の危機!

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5話:人狼とレナモン 貞操の危機! レナモンはゲーム開始早々、厄介な相手と出くわしていた。 灰色の毛皮を持った引き締まった身体の人狼の男。 手首と足首付近に黒いバンドのようなものを見に着けている。 いやらしい笑みを浮かべ、股間の象徴はいきり立っていた。 「人間じゃないのは残念だが…まあいいか…雌である事に変わりは無いしな…」 人狼の男――大槻牙信は舌舐めずりをしながらレナモンに近付こうとする。 「ち、近寄るな!」 レナモンは嫌悪感を隠す事無く、支給されていた自動拳銃、 スタームルガーP85の銃口を人狼に向ける。 人狼が何を考えているか、レナモンには大体想像が付いていた。 「おいおい物騒な物向けるなよ…」 「それ以上近付くと撃つぞ…!」 (くそっ…いつもの技も力も使えなくなってるなんて…!) 心の中で歯噛みするレナモン。 いきなり殺し合いを命じられ、おまけに技はなぜか使えない。 使おうとすると外部から妨害されているのか発動出来ないのだ。 その上力もいつもより落ちているらしく、今の自分は少し力が強い狐みたいな生き物でしか無い。 「あんた名前なんて言うんだ?」 「レナモンだ…」 「そうか、俺は大槻牙信……なぁレナモンさん、いつ死ぬか分からないんだぜ俺達? 心残りの無いようにイイ事しておきたいとは思わないか?」 「ふざけるな…! 誰がお前なんかと…!」 「うーん可愛いのにつれないな……」 牙信が一歩前に出た。 「来るなーっ!」 ダァン! 「うぉっ」 一発の銃声が響く。放たれた銃弾は大きく逸れ、牙信の背後の木に命中した。 (くそ…向こうは銃か…こっちは薪割り用の斧…不利だな…残念だけど止めておくか) 余り無理をして逆に殺されては元も子も無い。 退くべき所は退き、他のチャンスを待つ――今までも牙信はそうしてきた。 「女(人間優先)を犯す」というのが彼の基本思考ではあったが、 冷静な判断力も持ち合わせていた。 「そこまで嫌なら仕方無い…今は諦めるよ。今度生きて会えたら宜しく」 それだけ言うと軽く手を振り、牙信は森の奥へ消えて行った。 「え? …はぁ…はぁ…」 貞操の危機が一先ず去った事を悟りほっと胸を撫で下ろすレナモン。 「くそぉ…命も貞操も捨てられん…」 豊満な乳房と股間を隠す仕草をしながら、ぎりっと牙を噛み締めた。 ◆◆◆ 日本風異世界国家では、とある地方で連続婦女強姦殺人事件が発生していた。 被害者は既に二十人に達し、そのほとんどが10代半ばから20代半ばの人間の女性。 凌辱された後に、首を絞められたり、喉笛を噛み切られるなどして惨殺されていた。 何しろ被害者は全員殺害され目撃証言も皆無に等しく、警察の必死の捜査にも関わらず、 犯人の手掛かりは掴めていない。 現場に残された精液や毛髪から狼の獣人、それも人狼種であり灰色の毛並み、 と言う事までは分かっているが犯罪者データーベースにはDNAデータが見当たらないのである。 「可愛い女の子はいねえかな…?」 その連続婦女強姦殺人犯――大槻牙信は、 殺し合いに突然放り込まれてもなお、己の欲望のために行動する。 「どうせ死ぬなら…好き放題やってから死ぬぜ。つってもいつも好き放題ヤってるけど」 【一日目/早朝/D-3森】 【レナモン@デジモン】 [状態]良好 [装備]スタームルガーP85(14/15) [道具]基本支給品一式、スタームルガーP85のマガジン(3) [思考] 1:自分の命と貞操を守る。 2:これからどうしようか…。 [備考] ※性別は雌(女性)です。性格は基本オリジナルです。 ※特殊技は封印されています。身体能力も少し下がっています。 ※大槻牙信の名前、外見を記憶しました。 【大槻牙信@オリキャラ・男】 [状態]良好 [装備]薪割り斧 [道具]基本支給品一式 [思考] 1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。 2:男は即、殺で。 3:危険な場合は逃げる。 [備考] ※レナモンの名前、外見を記憶しました。 ※D-3一帯に銃声が響きました。 ≪支給品紹介≫ 【スタームルガーP85】 支給者:レナモン(予備マガジン3個とセット) スタームルガー社が1987年に発売した自動拳銃。 価格が安いにも関わらず頑丈で、安全面でも必要十分な機能を備えている。 【薪割り斧】 支給者:大槻牙信 薪を割るのに使う両手斧。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】大槻牙信(おおつき・よしのぶ) 【性別】男 【年齢】24歳 【職業】無職(森でほぼ自給自足) 【身体的特徴】灰色の毛皮の人狼。程良く筋肉の付いた引き締まった身体 【好きな事・もの】人間の女の子(巨乳好き)、強姦する事 【苦手な事・もの】下の名前がしょっちゅう「がしん」と読まれる事 【特技】女の子の拉致、監禁、証拠隠滅 【趣味】獲物の女の子の品定め、撮影 【特筆すべき能力】冷静な思考、判断力 【備考】日本風異世界国家のある地方で発生している連続婦女強姦殺人事件の犯人。 彼の手に掛かった被害者は二十人を超えているが警察は彼を犯人と特定出来ていない。 殺害する理由は口封じと言うよりも、死ぬ時の「締め付け」がたまらないから、らしい また、被害者の様子をカメラで撮影し住処にコレクションしている。 快楽主義の下劣漢だが、思慮深い面も持っている |[[I could not look back you'd gone away from me]]|時系列順|[[手に届かないものほど愛おしい]]| |[[I could not look back you'd gone away from me]]|投下順|[[手に届かないものほど愛おしい]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|レナモン|| |&color(aqua){ゲーム開始}|大槻牙信|[[蒼見えぬ木下闇]]|
5話:人狼とレナモン 貞操の危機! レナモンはゲーム開始早々、厄介な相手と出くわしていた。 灰色の毛皮を持った引き締まった身体の人狼の男。 手首と足首付近に黒いバンドのようなものを見に着けている。 いやらしい笑みを浮かべ、股間の象徴はいきり立っていた。 「人間じゃないのは残念だが…まあいいか…雌である事に変わりは無いしな…」 人狼の男――大槻牙信は舌舐めずりをしながらレナモンに近付こうとする。 「ち、近寄るな!」 レナモンは嫌悪感を隠す事無く、支給されていた自動拳銃、 スタームルガーP85の銃口を人狼に向ける。 人狼が何を考えているか、レナモンには大体想像が付いていた。 「おいおい物騒な物向けるなよ…」 「それ以上近付くと撃つぞ…!」 (くそっ…いつもの技も力も使えなくなってるなんて…!) 心の中で歯噛みするレナモン。 いきなり殺し合いを命じられ、おまけに技はなぜか使えない。 使おうとすると外部から妨害されているのか発動出来ないのだ。 その上力もいつもより落ちているらしく、今の自分は少し力が強い狐みたいな生き物でしか無い。 「あんた名前なんて言うんだ?」 「レナモンだ…」 「そうか、俺は大槻牙信……なぁレナモンさん、いつ死ぬか分からないんだぜ俺達? 心残りの無いようにイイ事しておきたいとは思わないか?」 「ふざけるな…! 誰がお前なんかと…!」 「うーん可愛いのにつれないな……」 牙信が一歩前に出た。 「来るなーっ!」 ダァン! 「うぉっ」 一発の銃声が響く。放たれた銃弾は大きく逸れ、牙信の背後の木に命中した。 (くそ…向こうは銃か…こっちは薪割り用の斧…不利だな…残念だけど止めておくか) 余り無理をして逆に殺されては元も子も無い。 退くべき所は退き、他のチャンスを待つ――今までも牙信はそうしてきた。 「女(人間優先)を犯す」というのが彼の基本思考ではあったが、 冷静な判断力も持ち合わせていた。 「そこまで嫌なら仕方無い…今は諦めるよ。今度生きて会えたら宜しく」 それだけ言うと軽く手を振り、牙信は森の奥へ消えて行った。 「え? …はぁ…はぁ…」 貞操の危機が一先ず去った事を悟りほっと胸を撫で下ろすレナモン。 「くそぉ…命も貞操も捨てられん…」 豊満な乳房と股間を隠す仕草をしながら、ぎりっと牙を噛み締めた。 ◆◆◆ 日本風異世界国家では、とある地方で連続婦女強姦殺人事件が発生していた。 被害者は既に二十人に達し、そのほとんどが10代半ばから20代半ばの人間の女性。 凌辱された後に、首を絞められたり、喉笛を噛み切られるなどして惨殺されていた。 何しろ被害者は全員殺害され目撃証言も皆無に等しく、警察の必死の捜査にも関わらず、 犯人の手掛かりは掴めていない。 現場に残された精液や毛髪から狼の獣人、それも人狼種であり灰色の毛並み、 と言う事までは分かっているが犯罪者データーベースにはDNAデータが見当たらないのである。 「可愛い女の子はいねえかな…?」 その連続婦女強姦殺人犯――大槻牙信は、 殺し合いに突然放り込まれてもなお、己の欲望のために行動する。 「どうせ死ぬなら…好き放題やってから死ぬぜ。つってもいつも好き放題ヤってるけど」 【一日目/早朝/D-3森】 【レナモン@デジモン】 [状態]良好 [装備]スタームルガーP85(14/15) [道具]基本支給品一式、スタームルガーP85のマガジン(3) [思考] 1:自分の命と貞操を守る。 2:これからどうしようか…。 [備考] ※性別は雌(女性)です。性格は基本オリジナルです。 ※特殊技は封印されています。身体能力も少し下がっています。 ※大槻牙信の名前、外見を記憶しました。 【大槻牙信@オリキャラ・男】 [状態]良好 [装備]薪割り斧 [道具]基本支給品一式 [思考] 1:己の欲望のままに、可愛い女の子を見付け、犯して殺す。 2:男は即、殺で。 3:危険な場合は逃げる。 [備考] ※レナモンの名前、外見を記憶しました。 ※D-3一帯に銃声が響きました。 ≪支給品紹介≫ 【スタームルガーP85】 支給者:レナモン(予備マガジン3個とセット) スタームルガー社が1987年に発売した自動拳銃。 価格が安いにも関わらず頑丈で、安全面でも必要十分な機能を備えている。 【薪割り斧】 支給者:大槻牙信 薪を割るのに使う両手斧。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】大槻牙信(おおつき・よしのぶ) 【性別】男 【年齢】24歳 【職業】無職(森でほぼ自給自足) 【身体的特徴】灰色の毛皮の人狼。程良く筋肉の付いた引き締まった身体 【好きな事・もの】人間の女の子(巨乳好き)、強姦する事 【苦手な事・もの】下の名前がしょっちゅう「がしん」と読まれる事 【特技】女の子の拉致、監禁、証拠隠滅 【趣味】獲物の女の子の品定め、撮影 【特筆すべき能力】冷静な思考、判断力 【備考】日本風異世界国家のある地方で発生している連続婦女強姦殺人事件の犯人。 彼の手に掛かった被害者は二十人を超えているが警察は彼を犯人と特定出来ていない。 殺害する理由は口封じと言うよりも、死ぬ時の「締め付け」がたまらないから、らしい また、被害者の様子をカメラで撮影し住処にコレクションしている。 快楽主義の下劣漢だが、思慮深い面も持っている |[[I could not look back you'd gone away from me]]|時系列順|[[手に届かないものほど愛おしい]]| |[[I could not look back you'd gone away from me]]|投下順|[[手に届かないものほど愛おしい]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|レナモン|[[赤錆塗れの骨]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|大槻牙信|[[蒼見えぬ木下闇]]|

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