銀色の侍と灰色の人狼

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1話 銀色の侍と灰色の人狼 銀髪の天然パーマが掛かった頭を掻きながら、 坂田銀時は自分が置かれている状況を整理していた。 「えーと、何これ? 俺確か昨日の夜は自分の部屋で……寝た筈なんだけど」 目覚めたら大勢の人間や天人らしき獣人、やたらデカい狼や犬がいる広間。 そしてブライアンと名乗る紅白鎧男が宣言したバトルロワイアル――殺し合いの開催。 自分を含む参加者全員の首にはめられた、冷たい金属製の首輪。 この首輪がどういう物かはキャロルとか言う、ブライアンの知り合いと思しき魔法使い風の女が、 首輪を爆破され殺された事により既に知っている。 「何でこんな事になっちまったんだ? ったく、面倒な事になっちまったぜ」 そう言いながら足元に落ちていた黒いデイパックを手に取り中身を確認する。 チャックを開け、まず取り出したのは会場の地図だった。 「地図か。どれどれ……沖木島? そういや遠くに海が見えるな」 地図には沖木島という小さな島の地図が描かれていた。 鎌石村、平瀬村、氷川村の三つの小さな集落があり、 中央に神塚山という低い山、他にもホテル跡、トンネル、灯台など多くの施設がある。 マス目でA-1~J-10、100ものエリアに区分されている。 次に参加者名簿。開いてみると全部で60人の参加者の名前が書かれていた。 開催式の時に殺されたキャロルの名前は無い。 確かブライアンも見せしめのためだけに呼んだ、といった事を言っていた。 代わりに二人と知り合いと思われるデイジーという女の名前は見付かった。 「おいおい、土方と沖田もいんのかよ」 そして銀時は自分も良く知る、真選組の副長土方十四郎、 同じく真選組の一番隊隊長沖田総悟の二人の名前を発見する。 「ま、あいつらは簡単にゃくたばらねぇだろ。新八や神楽じゃなくて良かったぜ」 名簿をしまい、コンパス、メモ帳と鉛筆、懐中電灯、懐中時計、水と食糧、 その次に出てきた物は一振りの刀、三つの発煙手榴弾だった。 「刀ね。こりゃいい。有り難く使わせて貰うとすっか」 発煙手榴弾をデイパックの中にしまい、刀――九五式軍刀を腰に差す銀時。 侍であり剣術に関しては卓越した能力を持つ銀時にとって非常に適性のある武器と言えよう。 但し、銀時自身は殺し合いに乗る気は毛頭無い。 しかしこれから先、襲い掛かられる事もあるだろう。自衛のための武器は必要だった。 支給品の確認を終えた所で、銀時は改めて周囲を見渡す。 正面に海が見え、後方には山が見える。自分は山の斜面に立っているようだった。 「道があるな……行ってみるか」 銀時はデイパックを肩から提げ、銀時はかなり丈の長い雑草に覆われた斜面を下って行く。 一応道は舗装はされているようだったが 複雑な地形に沿って作られているためかかなりカーブを描いていた。 アスファルト上で、自分の支給品を確認する二足歩行の狼、いや、人狼がいた。 濃い灰色の毛皮を持った人狼、稲葉憲悦は参加者名簿を覗き込む。 「知ってんの一人だけいるわ」 知り合いの名前を見付け尻尾を振りながら憲悦は言う。 柏木寛子――元は有数の富豪の令嬢だったが、家が没落し、 借金のカタに自分が所属する裏組織に売られた少女。 性奴隷調教師である憲悦は柏木寛子の担当になり日夜調教に励んでいたのだが。 「殺し合いね……あいつどうなってるかな、半分くらい仕上がってるんだけど」 突如自分と柏木寛子が巻き込まれたこの殺し合い。 首には爆発すると死ぬ死の首輪。 一体なぜ、自分がこんなゲームに参加させられているのかは分からないが、 取り敢えず言える事は彼自身は進んで殺し合いをする気は無い、と言う事。 ここで憲悦は、既に性奴隷として仕上がり始めていた柏木寛子の事が少し気になった。 元々は穏やかで、気立ても良く、優しい性格の彼女だが、 数週間に渡る調教の末に淫乱になり始めている。 そんな柏木寛子がこの殺し合いという状況でどう動くのか気になるものはある。 「気が向いたら捜してみようか。どれ……」 名簿をしまい憲悦は武器などのランダム支給品を確認する。 出てきた物はサーベルと、非常に小型の自動拳銃とその予備弾倉三つだった。 「何だかちっこい銃だな、威力弱そうだ……サーベル使うか」 余りに小型で貧相に思えた拳銃――FNポケットモデルM1906は非常用にし、 片手持ちの曲刀、サーベルをメインに使う事にした。 「さて、どこに行こう……ん? おい、誰かいるのか?」 背後の茂みからガサガサと、風では無い明らかに人工的な物音を聞き、 憲悦はサーベルの切っ先を音のした方向に向ける。 「待て待て。俺は殺し合いには乗ってねえ」 そう言いながら茂みから出てきたのは腰に刀を差した銀髪の侍、坂田銀時。 憲悦の姿を確認した時、死んだ魚のようだった銀時の目が驚きに見開かれる。 当然である。彼の生きる世界に、二足歩行で歩く狼は普通存在しないのだから。 恐らく天人の一種、宇宙生物の類だろうと自分の中で結論付け、人狼と会話に臨む。 「殺し合いに乗ってないって本当か?」 「本当だ。あんな見ず知らずの鎧男の言いなりになる気はねえ。 俺はいつもてめーのルールで生きてんだ」 「ふーん」 しばらく警戒してサーベルを向けていた憲悦だったが、 信じても良さそうと判断し刃を下ろす。 「俺、稲葉憲悦ってんだ。あんたは?」 「坂田銀時だ。憲悦だったか? お前、この殺し合いには……」 「乗ってない。俺もね、あんたとどう意見だよ坂田さん。 それじゃ、俺行くわ。頑張ってね」 「え? おいおい、一人で行くのか? 折角出会ったんだ、一緒に行動しねえか」 「冗談。ムサイ男と一緒はごめんだよ」 「毛むくじゃらの奴に言われたかねーんだよ! って、おい! あらら……行っちゃったよ」 かなりの速さで走り去っていく灰色の人狼の背を見送り、 銀時は溜息をつきながら反対方向を向く。 道路の形状や周囲の風景、コンパスが示す方角から察するに、 現在位置は地図で言うI-4辺りだと銀時は推測した。 憲悦が走り去った方角とは逆に道なりに進んでいけば氷川村に辿り着くようだ。 「行く宛てなんてねえし、行ってみるか……」 地図やコンパスをしまい込み、銀時は憲悦とは逆方向に歩き始めた。 「……あの憲悦って奴……チ■コ丸出しだったな……。 普通にブラブラさせてたけど……ああ、獣だからセーフって訳?」 最初に憲悦と遭遇した時に驚いた、もう一つの理由を呟きながら。 【一日目/朝方/I-4道路】 【坂田銀時@銀魂】 [状態]健康、氷川村方面へ移動中 [装備]九五式軍刀 [所持品]基本支給品一式、M18発煙手榴弾(3) [思考・行動]  基本:殺し合いをする気は無い。但し襲われたら戦う。  1:氷川村へ行ってみる。  2:真選組の二人(土方十四郎、沖田総悟)は取り敢えず放置。遭遇したらその場その場で対応。 [備考]  ※原作真選組動乱編以降の参戦です。  ※参加者の獣人や規格外の獣を天人や宇宙生物の類と思っています。  ※稲葉憲悦の名前・容姿を記憶しました。 【稲葉憲悦@オリキャラ・新規組】 [状態]健康、平瀬村方面へ移動中 [装備]サーベル [所持品]基本支給品一式、FNポケットモデルM1906(6/6)、 FNポケットモデルM1906予備弾倉(6×3) [思考・行動]  基本:殺し合いをする気は無い。但し襲われたら戦う。  1:柏木寛子は取り敢えず放置。遭遇したらその場その場で対応。  2:可愛い女の子と会いたい。 [備考]  ※坂田銀時の名前・容姿を把握しました。 ≪支給品紹介≫ 【九五式軍刀】 昭和10年(皇紀2595年)に開発、旧日本軍に制定された軍刀。 研究改良の末に頑丈かつ実戦向きの物となっている。 本ロワに登場する物は再初期型。 【M18発煙手榴弾】 3~5秒間の遅延信管を持つ発煙手榴弾で主に信号用として用いるが、 都市部の戦闘に際して隠蔽目的での使用も可能。 セーフティーピンを抜いて投擲後発煙を開始、約50~90秒間燃焼し発煙する。 本ロワに登場する物は赤色の煙を発するタイプ。 【サーベル】 片刃の曲刀。柄には護拳と呼ばれる枠状、 もしくは半円の大きな鍔がついており、指や手を保護するように作られている。 【FNポケットモデルM1906】 1906年に発売されたポケットに入るサイズの超小型自動拳銃で、 携帯性が高く護身用として人気を博した。 使用する.25ACP弾は威力が低く致命傷を与えるのが難しい。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】稲葉憲悦(いなば・のりよし) 【年齢】26 【性別】男 【職業】性奴隷販売地下組織所属・調教師 【性格】基本、お気楽主義。だが冷酷な一面も持つ。サド気味 【身体的特徴】濃い灰色の毛皮を持った獣足の狼獣人。手足の先端及び、     下顎から腹部にかけてが白い毛皮。良く引き締まった身体付き。巨根 【服装】全裸(服を着るという概念が無い) 【趣味】映画観賞(主にアクション映画、官能映画)、音楽鑑賞(主にバラード系) 【特技】調教、銃や剣等の武器の扱い、自己流の格闘術 【経歴】孤児だったのを組織に拾われ、18歳の頃から調教師の仕事を始める。     彼が手がけた性奴隷は実に質が良いと買い手達から好評。 【備考】職業柄危険な目に遭う事も多いので剣や銃の扱い、格闘技にある程度通じている |[[オープニング>オープニング(俺得ロワ2nd)]]|時系列順|[[]]| |[[オープニング>オープニング(俺得ロワ2nd)]]|投下順|[[]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|坂田銀時|[[]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|稲葉憲悦|[[]]|
1話 銀色の侍と灰色の人狼 銀髪の天然パーマが掛かった頭を掻きながら、 坂田銀時は自分が置かれている状況を整理していた。 「えーと、何これ? 俺確か昨日の夜は自分の部屋で……寝た筈なんだけど」 目覚めたら大勢の人間や天人らしき獣人、やたらデカい狼や犬がいる広間。 そしてブライアンと名乗る紅白鎧男が宣言したバトルロワイアル――殺し合いの開催。 自分を含む参加者全員の首にはめられた、冷たい金属製の首輪。 この首輪がどういう物かはキャロルとか言う、ブライアンの知り合いと思しき魔法使い風の女が、 首輪を爆破され殺された事により既に知っている。 「何でこんな事になっちまったんだ? ったく、面倒な事になっちまったぜ」 そう言いながら足元に落ちていた黒いデイパックを手に取り中身を確認する。 チャックを開け、まず取り出したのは会場の地図だった。 「地図か。どれどれ……沖木島? そういや遠くに海が見えるな」 地図には沖木島という小さな島の地図が描かれていた。 鎌石村、平瀬村、氷川村の三つの小さな集落があり、 中央に神塚山という低い山、他にもホテル跡、トンネル、灯台など多くの施設がある。 マス目でA-1~J-10、100ものエリアに区分されている。 次に参加者名簿。開いてみると全部で60人の参加者の名前が書かれていた。 開催式の時に殺されたキャロルの名前は無い。 確かブライアンも見せしめのためだけに呼んだ、といった事を言っていた。 代わりに二人と知り合いと思われるデイジーという女の名前は見付かった。 「おいおい、土方と沖田もいんのかよ」 そして銀時は自分も良く知る、真選組の副長土方十四郎、 同じく真選組の一番隊隊長沖田総悟の二人の名前を発見する。 「ま、あいつらは簡単にゃくたばらねぇだろ。新八や神楽じゃなくて良かったぜ」 名簿をしまい、コンパス、メモ帳と鉛筆、懐中電灯、懐中時計、水と食糧、 その次に出てきた物は一振りの刀、三つの発煙手榴弾だった。 「刀ね。こりゃいい。有り難く使わせて貰うとすっか」 発煙手榴弾をデイパックの中にしまい、刀――九五式軍刀を腰に差す銀時。 侍であり剣術に関しては卓越した能力を持つ銀時にとって非常に適性のある武器と言えよう。 但し、銀時自身は殺し合いに乗る気は毛頭無い。 しかしこれから先、襲い掛かられる事もあるだろう。自衛のための武器は必要だった。 支給品の確認を終えた所で、銀時は改めて周囲を見渡す。 正面に海が見え、後方には山が見える。自分は山の斜面に立っているようだった。 「道があるな……行ってみるか」 銀時はデイパックを肩から提げ、銀時はかなり丈の長い雑草に覆われた斜面を下って行く。 一応道は舗装はされているようだったが 複雑な地形に沿って作られているためかかなりカーブを描いていた。 アスファルト上で、自分の支給品を確認する二足歩行の狼、いや、人狼がいた。 濃い灰色の毛皮を持った人狼、稲葉憲悦は参加者名簿を覗き込む。 「知ってんの一人だけいるわ」 知り合いの名前を見付け尻尾を振りながら憲悦は言う。 柏木寛子――元は有数の富豪の令嬢だったが、家が没落し、 借金のカタに自分が所属する裏組織に売られた少女。 性奴隷調教師である憲悦は柏木寛子の担当になり日夜調教に励んでいたのだが。 「殺し合いね……あいつどうなってるかな、半分くらい仕上がってるんだけど」 突如自分と柏木寛子が巻き込まれたこの殺し合い。 首には爆発すると死ぬ死の首輪。 一体なぜ、自分がこんなゲームに参加させられているのかは分からないが、 取り敢えず言える事は彼自身は進んで殺し合いをする気は無い、と言う事。 ここで憲悦は、既に性奴隷として仕上がり始めていた柏木寛子の事が少し気になった。 元々は穏やかで、気立ても良く、優しい性格の彼女だが、 数週間に渡る調教の末に淫乱になり始めている。 そんな柏木寛子がこの殺し合いという状況でどう動くのか気になるものはある。 「気が向いたら捜してみようか。どれ……」 名簿をしまい憲悦は武器などのランダム支給品を確認する。 出てきた物はサーベルと、非常に小型の自動拳銃とその予備弾倉三つだった。 「何だかちっこい銃だな、威力弱そうだ……サーベル使うか」 余りに小型で貧相に思えた拳銃――FNポケットモデルM1906は非常用にし、 片手持ちの曲刀、サーベルをメインに使う事にした。 「さて、どこに行こう……ん? おい、誰かいるのか?」 背後の茂みからガサガサと、風では無い明らかに人工的な物音を聞き、 憲悦はサーベルの切っ先を音のした方向に向ける。 「待て待て。俺は殺し合いには乗ってねえ」 そう言いながら茂みから出てきたのは腰に刀を差した銀髪の侍、坂田銀時。 憲悦の姿を確認した時、死んだ魚のようだった銀時の目が驚きに見開かれる。 当然である。彼の生きる世界に、二足歩行で歩く狼は普通存在しないのだから。 恐らく天人の一種、宇宙生物の類だろうと自分の中で結論付け、人狼と会話に臨む。 「殺し合いに乗ってないって本当か?」 「本当だ。あんな見ず知らずの鎧男の言いなりになる気はねえ。 俺はいつもてめーのルールで生きてんだ」 「ふーん」 しばらく警戒してサーベルを向けていた憲悦だったが、 信じても良さそうと判断し刃を下ろす。 「俺、稲葉憲悦ってんだ。あんたは?」 「坂田銀時だ。憲悦だったか? お前、この殺し合いには……」 「乗ってない。俺もね、あんたとどう意見だよ坂田さん。 それじゃ、俺行くわ。頑張ってね」 「え? おいおい、一人で行くのか? 折角出会ったんだ、一緒に行動しねえか」 「冗談。ムサイ男と一緒はごめんだよ」 「毛むくじゃらの奴に言われたかねーんだよ! って、おい! あらら……行っちゃったよ」 かなりの速さで走り去っていく灰色の人狼の背を見送り、 銀時は溜息をつきながら反対方向を向く。 道路の形状や周囲の風景、コンパスが示す方角から察するに、 現在位置は地図で言うI-4辺りだと銀時は推測した。 憲悦が走り去った方角とは逆に道なりに進んでいけば氷川村に辿り着くようだ。 「行く宛てなんてねえし、行ってみるか……」 地図やコンパスをしまい込み、銀時は憲悦とは逆方向に歩き始めた。 「……あの憲悦って奴……チ■コ丸出しだったな……。 普通にブラブラさせてたけど……ああ、獣だからセーフって訳?」 最初に憲悦と遭遇した時に驚いた、もう一つの理由を呟きながら。 【一日目/朝方/I-4道路】 【坂田銀時@銀魂】 [状態]健康、氷川村方面へ移動中 [装備]九五式軍刀 [所持品]基本支給品一式、M18発煙手榴弾(3) [思考・行動]  基本:殺し合いをする気は無い。但し襲われたら戦う。  1:氷川村へ行ってみる。  2:真選組の二人(土方十四郎、沖田総悟)は取り敢えず放置。遭遇したらその場その場で対応。 [備考]  ※原作真選組動乱編以降の参戦です。  ※参加者の獣人や規格外の獣を天人や宇宙生物の類と思っています。  ※稲葉憲悦の名前・容姿を記憶しました。 【稲葉憲悦@オリキャラ・新規組】 [状態]健康、平瀬村方面へ移動中 [装備]サーベル [所持品]基本支給品一式、FNポケットモデルM1906(6/6)、 FNポケットモデルM1906予備弾倉(6×3) [思考・行動]  基本:殺し合いをする気は無い。但し襲われたら戦う。  1:柏木寛子は取り敢えず放置。遭遇したらその場その場で対応。  2:可愛い女の子と会いたい。 [備考]  ※坂田銀時の名前・容姿を把握しました。 ≪支給品紹介≫ 【九五式軍刀】 昭和10年(皇紀2595年)に開発、旧日本軍に制定された軍刀。 研究改良の末に頑丈かつ実戦向きの物となっている。 本ロワに登場する物は再初期型。 【M18発煙手榴弾】 3~5秒間の遅延信管を持つ発煙手榴弾で主に信号用として用いるが、 都市部の戦闘に際して隠蔽目的での使用も可能。 セーフティーピンを抜いて投擲後発煙を開始、約50~90秒間燃焼し発煙する。 本ロワに登場する物は赤色の煙を発するタイプ。 【サーベル】 片刃の曲刀。柄には護拳と呼ばれる枠状、 もしくは半円の大きな鍔がついており、指や手を保護するように作られている。 【FNポケットモデルM1906】 1906年に発売されたポケットに入るサイズの超小型自動拳銃で、 携帯性が高く護身用として人気を博した。 使用する.25ACP弾は威力が低く致命傷を与えるのが難しい。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】稲葉憲悦(いなば・のりよし) 【年齢】26 【性別】男 【職業】性奴隷販売地下組織所属・調教師 【性格】基本、お気楽主義。だが冷酷な一面も持つ。サド気味 【身体的特徴】濃い灰色の毛皮を持った獣足の狼獣人。手足の先端及び、     下顎から腹部にかけてが白い毛皮。良く引き締まった身体付き。巨根 【服装】全裸(服を着るという概念が無い) 【趣味】映画観賞(主にアクション映画、官能映画)、音楽鑑賞(主にバラード系) 【特技】調教、銃や剣等の武器の扱い、自己流の格闘術 【経歴】孤児だったのを組織に拾われ、18歳の頃から調教師の仕事を始める。     彼が手がけた性奴隷は実に質が良いと買い手達から好評。 【備考】職業柄危険な目に遭う事も多いので剣や銃の扱い、格闘技にある程度通じている |[[オープニング>オープニング(俺得ロワ2nd)]]|時系列順|[[「ワカラナイ」]]| |[[オープニング>オープニング(俺得ロワ2nd)]]|投下順|[[「ワカラナイ」]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|坂田銀時|[[]]| |&color(aqua){ゲーム開始}|稲葉憲悦|[[]]|

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