俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 @ 盗作検証
http://w.atwiki.jp/aikawajyou/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 @ 盗作検証
ja
2012-11-21T21:13:26+09:00
1353500006
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俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長で盗作検証
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/1.html
//哀川君、本当におめでとう!(*>∀<*)ノ
&bold(){電撃文庫出版『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(哀川譲・著)で}
&bold(){見つかった他作家からの盗作疑惑と2ch該当スレの内容を纏めるwiki}
当まとめwikiは、この問題の比較検証を目的としており、
出版社様&作者&color(#ff0000){哀川譲}氏に抗議したり、著作権を侵害する意図は一切ありません。
■現行スレ
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま13
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1277814882/
求)&bold(){&color(#ff0000){謝罪・絶版・回収}}・&bold(){絶筆断筆} 出)おかま
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
----
* 概要
哀川譲氏のデビュー作である『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』に、
ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』シリーズ(井上堅二・著)を始めとした
類似する文章が頻出するとして話題になった結果、
2010年6月8日、出版元の電撃文庫HPが謝罪文をアナウンス、
当該作品などからの盗作を著者が認め、絶版・回収となりました。
----
*何が問題になっているのか
ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』シリーズを筆頭に、多数の作品から
アイデア・設定・キャラクターの盗作だけではなく、&color(#ff0000){&bold(){多量の文章が盗用}}されており、
文体の模倣の域を超えたあからさまな剽窃のため問題とされています。
------
*FAQ
&bold(){Q}.スレで見る「おかま」「ワナビ」「AMG」って何?
&color(red){A}.下記の通りです。
[お] れと
[か] のじょが
[ま] おうと勇者で生徒会長
ワナビ = wannabe(want to be)の意。
ラノベ板においては、ライトノベル作家を目指す者、あこがれる者を指す。
AMG=アミューズメントメディア総合学院
哀川譲氏が在籍していた非認可の専門学校。在籍中におかまを執筆。
----
*流れまとめ
&bold(){2009年}
アミューズメントメディア総合学院ノベルズ学科に在籍の哀川譲氏が
第16回電撃大賞に応募するも、最終選考で落選。
しかし電撃文庫の編集者である高林初氏が拾い上げ、デビューする事に。
この間、VIPで「電撃文庫でデビューする事になった!」スレが立つ。※&bold(){&color(blue){求:確定情報}}
>548 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 21:45:14 ID:9t1lhYTo
>wikiの流れまとめにVIPでスレ立ってたって奴なんだけど
>これかね 既出だったらすまん
>やったぁぁぁ!!電撃文庫にデビューできるぁぁああぁあ
>http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1258281735/
>http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1258281735/
>394 名前: ◆I4lqIUhgOc [] 投稿日:2009/11/15(日) 23:47:31.86 ID:hIszRqmjO (27/29) (携帯)
>391
>賞に一歩届かずってところを今の担当の方に拾ってもらいました
>それで色々ご鞭撻頂いてここまでなんとか来ました
>
>
>人増えたみたいなので少なくなったらこっそりまた来てみます
>皆さん本当にありがとうございました
↓
&bold(){2010/5/10(月)}
発売。その後『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』がイラスト効果や口コミで売れる
↓
&bold(){2010/05/13(木)}
電撃スレに数名が「バカテスに似てない?」と書き込むも、
住人に「よそでやれ」「これぐらいでパクリとかいってんじゃねえ」と袋叩き
↓
&bold(){2010/05/25(火)} 21時頃
ライトノベル板「パクリ疑惑について【3】」スレに、
バカテスのファンが盗作疑惑の文章を一斉投下
↓
2ch系まとめブログ・ラノベ系ブログなどに飛び火
↓
&bold(){2010/05/27(木) }
哀川譲氏の友人のブログが発見される。
5/10の記事にて住人に「バカテス以外の作品からもパクっているのでは?」という疑念を与える。
魚拓:
http://megalodon.jp/2010-0527-2359-40/gennshikenn.blog56.fc2.com/blog-entry-245.html
>哀川君本人は&bold(){&color(#ff0000){「話の雰囲気が被るから『めだかボックス』早く終わらないかな…」}}と言ってましたwww
>哀川君、本当におめでとう!(*>∀<*)ノ」
//と&color(#ff0000){背中に向けて}援護射撃
↓
盗作と思われる文章がまたもや見つかる
↓
一部の作家がコメント
大手ラノベ感想・評論サイト『まいじゃー推進委員会!』が「これはさすがにアウト」と、オススメ取り消し
無名ラノベ感想・評論サイトがおかまを擁護し売名行為をおこなう、かまってもらえて嬉しい
↓
盗作と思われる文章がバカテス以外からも見つかリ
有志によるパクリ疑惑まとめ画像が日々累積更新される
↓
&bold(){2010/06/08(火)} 11:20頃
各書店に角川から「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の&bold(){&color(#ff0000){絶版・回収}}がFAXにより通知される。
http://livedoor.blogimg.jp/insidears/imgs/b/1/b1cff333-s.jpg
電撃マガジンフラゲ報告。予定されていた短編の掲載は無しとなる。
http://imepita.jp/20100608/416900
※電撃マガジンへの掲載予告 2010年05月21日
編集部に質問状 :「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」 完璧彼女と平凡少年のラブコメ&バトル
http://mantan-web.jp/2010/05/21/20100521dog00m200010000c.html
魚拓
http://megalodon.jp/2010-0604-0434-03/mantan-web.jp/2010/05/21/20100521dog00m200010000c.html
>--今後の展開、読者へ一言お願いします。
>
> 6月10日発売予定、電撃文庫MAGAZINE Vol.14に新作短編が掲載されます。
>1巻の直後のお話で、2巻へとつながる内容になっております。……ということで、
>おかげさまで好調なので、2巻の刊行も予定しております。
↓
&bold(){2010/06/08(火)} 16:30頃
絵師のpixivから表紙絵が消去
↓
&bold(){2010/06/08(火)} 17時すぎ
電撃文庫HPにて&bold(){&color(#ff0000){「電撃文庫編集部よりお詫びとお知らせ」}}掲載
http://dengekibunko.dengeki.com/notice/index2.php
http://asciimw.jp/info/apology/20100608.php
電撃文庫今月の新刊より、「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」が抹消される。
抹消前魚拓
http://megalodon.jp/2010-0608-1449-03/dengekibunko.dengeki.com/new/index.php
作品紹介魚拓
http://megalodon.jp/2010-0608-1726-49/dengekibunko.dengeki.com/newwork/newwork.php
↓
&bold(){2010/06/08(火)} 20時~
各社報道が記事に。Yahooトップニュースにも載り、スレが祭り状態となる。
↓
&bold(){2010/06/09(水)}
担当編集者名が削除される。
電撃文庫編集部&bold(){&color(#ff0000){の担当・高林初さん}}に話を聞きました。
アスキー・メディアワークス 電撃文庫編集部 &bold(){&color(#ff0000){高林初}}
↓
&bold(){2010/06/10(木)}
ノベルス学科の実績 - ノベルス学科 - アミューズメントメディア総合学院
http://www.amgakuin.co.jp/contents/novels/results.html
の作品名一覧から「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」削除される。
魚拓:http://megalodon.jp/2010-0608-2009-42/www.amgakuin.co.jp/contents/novels/results.html
↓
&bold(){2010/06/11(金)以降}
祭り集束。電撃文庫編集部のお詫び「現在調査中~」の意向を兼ねて
スレの話題が盗作認定から矛盾点の洗いだしに移る。
スレでAMGノベルズ学科のブログに、おかまの記事が残ってるとの報告後
ノベルス学科Blog - アミューズメントメディア総合学院
2010/05/20の記事 - お初にお目に掛かります から
&bold(){哀川譲の名前及び「俺と彼女が魔王~」の出版の件が全て削除、抹消される。}
http://www.amgakuin.co.jp/contents/novels/blog/?m=20100520
魚拓:
http://megalodon.jp/2010-0610-2014-49/www.amgakuin.co.jp/contents/novels/blog/?m=20100520
>そうなのです、只今ノベルス学科はデビューラッシュなのです!!
>
>&bold(){&color(#ff0000){同じく電撃文庫から哀川譲先輩が『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』で。}}
>
>GA文庫から九辺ケンジ先輩が『ふぁみま!』で。
>
>さらに、AMGとpixivがコラボしたことで話題の『夢色ハッピーエンド』(黒星紅白先生原案)で虎ゐ春人先輩が、それぞれ華々しくデビューされました。
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*報道関係記事
yahoo!→ 哀川譲氏の小説を自主回収=「井上堅二氏作品と類似」―アスキー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000172-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000028-mantan-ent
asahi.com→ 哀川譲さんのライトノベル、盗作の疑い 自主回収へ
http://www.asahi.com/culture/update/0608/TKY201006080318.html
http://megalodon.jp/2010-0608-1939-05/www.asahi.com/culture/update/0608/TKY201006080318.html
時事ドットコム→
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010060800938
http://megalodon.jp/2010-0609-1112-01/www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010060800938
ITメディア→ 人気ラノベに類似、作者が「参考」認める 電撃文庫の作品が絶版・回収
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/08/news098.html
http://megalodon.jp/2010-0608-2134-14/www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/08/news098.html
産経ニュース→
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100608/bks1006082208003-n1.htm
http://megalodon.jp/2010-0609-1102-27/sankei.jp.msn.com/culture/books/100608/bks1006082208003-n1.htm
毎日新聞デジタル→
http://mantan-web.jp/2010/06/08/20100608dog00m200045000c.html
http://megalodon.jp/2010-0609-1103-14/mantan-web.jp/2010/06/08/20100608dog00m200045000c.html
電撃文庫→ 「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」を絶版 他作品との類似表現認める
http://mantan-web.jp/2010/06/08/20100608dog00m200045000c.html
http://megalodon.jp/2010-0609-1103-14/mantan-web.jp/2010/06/08/20100608dog00m200045000c.html
痛いニュース→
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1487754.html
http://megalodon.jp/2010-0609-1104-03/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1487754.html
今日もやられやく→
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5423.html
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5420.html
ロケットニュース24→
http://rocketnews24.com/?p=35928
http://megalodon.jp/2010-0609-1104-39/rocketnews24.com/?p=35928
日刊テラフォー→
http://www.terrafor.net/news_aHJSqjvOlO.html
http://www.terrafor.net/news_aBywUSog6Q.html
http://megalodon.jp/2010-0609-1105-04/www.terrafor.net/news_aHJSqjvOlO.html
http://megalodon.jp/2010-0609-1105-29/www.terrafor.net/news_aBywUSog6Q.html
日刊スポーツ→ 哀川譲さんの小説盗作の疑いで絶版、回収
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100608-639391.html
http://megalodon.jp/2010-0609-0058-36/www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100608-639391.html
産経新聞
#image(i0100829-1276047124.jpg)
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*表紙
#image(hyousi.jpg)
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&br()
&br()
&br()
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2012-11-21T21:13:26+09:00
1353500006
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はじめに
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/14.html
&bold(){過去にあった小説剽窃騒動とその顛末}
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
----
*絶版・回収となった作品
過去、文章盗作問題があり、その作品は&color(#ff0000){絶版・回収}となりました。
> ・池宮彰一郎作品と司馬遼太郎作品の類似について
>http://kuroneko-y.hp.infoseek.co.jp/ikemiya.html
>魚拓:http://megalodon.jp/2010-0606-1427-15/kuroneko-y.hp.infoseek.co.jp/ikemiya.html
>『遁げろ家康』(朝日新聞社)は司馬遼太郎の『覇王の家』との類似点を指摘され、2002年12月25日に&color(#ff0000){絶版・回収}となる。
>同じく『島津奔る』(新潮社)も司馬の『関ヶ原』と同様の問題で、2003年4月3日に&color(#ff0000){絶版・回収}となった。
>司馬遼太郎作品との「類似」問題により活動をほぼ停止した。死してなお、作品の盗作問題と関連して引き合いに出されることが多い。
> ・Wikipedia-池宮彰一郎
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E5%AE%AE%E5%BD%B0%E4%B8%80%E9%83%8E
*問題部分の詳細
|CENTER:パクリ側(遁げろ家康:池宮彰一郎)|CENTER:パクラレ側(覇王の家:司馬遼太郎)|
|&color(#ff0000){家康}に、&color(#ff0000){爽(さわ)やかさ}や潔さが薄れ、どこか狡(ずる)さの&color(#ff0000){印象}が否めないのは、&color(#ff0000){彼の}処世術が&color(#ff0000){こういうやり方の連続}だった所為である。|&color(#ff0000){家康}という歴史上の人物が(中略)すこしも&color(#ff0000){爽快(そうかい)な印象}をもっていないのは、&color(#ff0000){かれの}生涯が&color(#ff0000){こういうやりかたの連続}であったことによる。|
|&color(#ff0000){秀吉が}、&color(#ff0000){いまようやく手に入れた天下}人の&color(#ff0000){威望は}、&color(#ff0000){たった一つの理由に}よる。 &br()それは&color(#ff0000){戦って敗れたことのないという}信頼感だけで危うくつながっていた|&color(#ff0000){秀吉がいまようやく獲得した天下}における&color(#ff0000){威望は}、&color(#ff0000){たった一つの理由に}よって成立していた。 &br()かれがかつて&color(#ff0000){戦って敗れたことがないという}ことであり|
|CENTER:パクリ側(島津奔る:池宮彰一郎)|CENTER:パクラレ側(関ヶ原:司馬遼太郎)|
|下巻 P.148-149&br()&br()&color(#ff0000){軍議が始まろうとする時}、&color(#ff0000){知らせが入った}。合渡川の&color(#6495ed){敗報}である。&br()「&color(#ff0000){誤報}だろう」&br() &color(#ff0000){三成は、}この期に及んでも&color(#ff0000){強情だった}。&br() 自説を曲げない。おのれの脳裏に描いた戦略と戦況を固く&color(#ff0000){信じ}続けている。&br()|下巻 P.153&br()&br()&color(#ff0000){軍議が}、はじまった。&br() いや、&color(#ff0000){はじまろうと}した。&color(#ff0000){そのとき}、北方の合渡川渡河点での&color(#6495ed){敗報}が軍議の席上に&color(#ff0000){もたらされた}。&br() &color(#ff0000){三成は、}顔色を変えた。&br()「&color(#ff0000){誤報}ではないな」&br() なお、&color(#ff0000){念を押した}。この期におよんでも三成の自信はゆるがず、敗報が&color(#ff0000){信ぜ}られないのである。&br()|
|下巻 P.265-266&br()&br() &color(#ff0000){正則は}、&color(#ff0000){銀の芭蕉葉の馬印}をうち振り、&br()「&color(#ff0000){死ねや、死ね死ね}!」&br() と、&color(#ff0000){絶叫し}、臆する自軍の兵を斬ったりした。遂には&color(#ff0000){退く自軍}の不甲斐なさに堪えかね、&br()「&color(#ff0000){返せーッ}!」&br() と、&color(#ff0000){馬印を持筒頭}に抛り渡し、&color(#ff0000){自ら槍をとって突撃しよう}とした。だが前軍は四散し、中軍は崩れ、後軍が退くのは留め処がない。&br() &color(#ff0000){その時、加藤嘉明勢}三千と、&color(#ff0000){筒井定次勢}二千八百五十が横合いから&color(#ff0000){宇喜多勢を突かなければ、福島勢は壊滅したであろう}。&br()|下巻 P.286-287&br()&br() &color(#ff0000){正則は}自軍の腑甲斐なさに激怒した。馬にとびのり乱軍のなかに駆け入り駆けまわり、&color(#ff0000){銀の芭蕉葉の馬印}を振りかざしつつ、&br()「&color(#ff0000){死ねやっ、死ねやっ}」&br() と&color(#ff0000){叫びつつ}崩れを立ちなおらせようとしたが、いったん&color(#ff0000){退き}色の出た&color(#ff0000){味方}の足はとまらない。&br()(中略)&br()「&color(#ff0000){返せーっ}」&br() と正則はついには&color(#ff0000){馬印を持筒頭}に投げわたし、&color(#ff0000){みずから槍をとって}敵に&color(#ff0000){むかおう}とさえした。&br()(中略)&br() &color(#ff0000){このとき}、東軍の&color(#ff0000){加藤嘉明隊、筒井定次隊が宇喜多隊を横撃しなかったならば福島隊は壊滅していたであろう}。&br()|
> ・池宮彰一郎作品と司馬遼太郎作品の類似について http://kuroneko-y.hp.infoseek.co.jp/ikemiya.html
>より引用
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*他、参考
531 :1/3:2010/06/08(火) 23:13:32 ID:6itmdEHZ
今回のケースを相対的に判断したい方の参考にでも。
哀川譲 「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」
版元対応:絶版回収 指摘から謝罪まで二週間以内(電撃文庫)
本人意識:参考したという作品に対し「早く終わらないかな」と発言したという証言
謝罪内容:編集部の文中に「類似」「参考」 著者の謝罪文では「このような事態」が何なのか説明なし
池宮彰一郎 「遁げろ家康」「島津奔る」
版元対応:絶版回収(新潮社)
本人意識:その他の著書においても類似を指摘されている 「歴史小説は、類型で書いてはならない」
謝罪内容:「資料と先輩作家たちが書かれた作品が混ざってしまった」
中村克 「最後のパレード」
版元対応:絶版回収 指摘から対応まで二ヶ月以上 版元謝罪後の重版疑惑(サンクチュアリ出版)
本人意識:「読売新聞社の前で焼身自殺したい」(盗作疑惑第一報は読売新聞)
謝罪内容:半年以上も謝罪文をのせず、また全ての関係者への謝罪もなされていない
末次由紀 1995~2005年までの著作
版元対応:国内分絶版回収 断筆の打診を蹴った 最初の指摘から終結まで約六年 (講談社)
本人意識:「絵が似てることなんてたいした問題じゃないように感じました」(発覚後、自作自演疑惑発言)
謝罪内容:講談社広報が「盗用」と認め、本人も謝罪
田口ランディ 「モザイク」「アンテナ」
版元対応:絶版後に改訂版 発覚から謝罪まで約一年 「参考文献の範囲」との見解(幻冬舎)
本人意識:「私が予想もしなかったほど、非常に厳しい法律だった」 その他の著作でも類似指摘あり
謝罪内容:非常に分かりづらい内容の文章 「無断使用」
立松和平 「光の雨」
版元対応:連載休止(集英社) その後、新潮社から改訂したものを出版
本人意識:その他の作品でも類似を指摘され「引用の範囲を越えている」と絶版に 他社から改訂版がでている
謝罪内容:「安易な形で引用してしまった」
唐沢俊一 「新・UFO入門」
版元対応:絶版回収 指摘から謝罪まで約二ヶ月 ブログ主に法的措置を示唆(幻冬舎)
本人意識:氏の数々の盗作疑惑を検証した本が数冊でている
謝罪内容:「引用ミス」「無断引用」
葵 ゆう 「ユヴェール学園諜報科」
版元対応:出荷停止、絶版、回収。指摘から謝罪まで約1週間だが、出版当時から疑惑がもたれていた模様
本人意識:「及んでしまった自分の短慮を、今では深く反省しております。」
謝罪内容:角川ビーンズ文庫編集部が謝罪文をアナウンス、本人は作家活動白紙宣言
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&br()
&br()
&br()
&br()
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2010-07-05T14:41:10+09:00
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関連スレッド
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/18.html
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま12
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276776876/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま11
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276397843/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま10
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276223506/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま9
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276104334/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま8
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俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276000682/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま6
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275980079/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長】哀川譲【おかま5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275829626/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275645911/
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275484607/
おかま黙示録カイジ【哀川譲】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275989758/
ライトノベルのパクリ疑惑について【9】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1276056404/
【哀川譲】ライトノベルのパクリ疑惑について【8】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275988589/
【おかま】ライトノベルのパクリ疑惑について【7】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275908000/
【哀川譲】ライトノベルのパクリ疑惑について【6】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275651070/
【哀川譲】ライトノベルのパクリ疑惑について【5】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275314816/
---
2010-07-05T14:26:21+09:00
1278307581
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検証
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/13.html
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
*有志よる検証まとめ画像
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>http://www.uploda.tv/v/uptv0074159.jpg 2010/06/05(土) 14:17:29
スレッドのどこまでをチェックしているかは[[スレのチェック状況>チェック状況]]を見てください。
パクリ側・パクラレ側にてほぼ一致する文章は&color(#ff0000){赤}で、原文から位置がずれている文章などは&color(#6495ed){水色}で記す。
//表現の参考にしていると思われる程度の文章は で記す。
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|>|>|>|CENTER:&sizex(5){&color(#000){パクリ疑惑まとめ}}|
|CENTER:ページ|CENTER:パクリ側(俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長)|CENTER:パクラレ側(被害者多数)|CENTER:ページ|
|CENTER:口絵|&bold(){「&color(#ff0000){ヘッドバッド}ではない。おはようの&color(#ff0000){チュー}だ」&br()「&color(#ff0000){よし。余計な動きを見せるな。手を頭の後ろに}回して、何を企んでいるか&color(#ff0000){ゆっくり説明しろ}」}|&bold(){「? じゃあなんだ? &color(#ff0000){ヘッドバッド}か?」&br()「……&color(#ff0000){キス}」&br()「&color(#ff0000){よし。余計な動きを見せるな。手を頭の後ろに}組んでから&color(#ff0000){ゆっくり}とわかりやすく&color(#ff0000){説明するんだ}」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:4巻&br()P5|
|CENTER:P17|&bold(){&color(#ff0000){俺らが}聖桐&color(#ff0000){学園に}通い始めて、&color(#ff0000){二度目の春が訪れていた。}&br()&color(#ff0000){校舎に続く広い坂道の両脇には}、風で花びらを鮮やかに舞わせる&color(#ff0000){桜が咲き乱れている。}&br()&color(#6495ed){新入生}ならばこの景色に何らかの感動を抱くのかもしれない。&br()しかし二年生である俺にとってはただの見慣れた登校風景だ。&br()これといって&color(#ff0000){雅}な考えも浮かばないまま、俺は桜並木から視線を切って坂道を上り始めた。}|&bold(){&color(#ff0000){僕らが}この文月&color(#ff0000){学園に}入学してから&color(#ff0000){二度目の春が訪れた。}&br()&color(#ff0000){校舎へと続く坂道の両脇には}&color(#6495ed){新入生}を迎える為の&color(#ff0000){桜が咲き誇っている。}&br()別に花を愛でるほど&color(#ff0000){雅}な人間ではないけれど、その眺めには一瞬目を奪われる。&br()でも、それも一瞬のこと。&br()今僕の頭にあるのは春の風物詩ではあるけれど、桜の事じゃない。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P8|
|CENTER:P27-28|&bold(){「いや、そんなのはいらないんで。教室に入りたいからどいてもらえます?」&br()&br()&color(#ff0000){……シン――}&br()&br()&color(#ff0000){そして一気に}静まりかえる場の空気。&br()あ、あれ。俺なんかまずいことでも言ったのか? ただ教室に入りたいって旨を伝えただけなんだが……。}|&bold(){「それに、吉井明久だっている」&br()&br()&color(#ff0000){……シン――}&br()&br()&color(#ff0000){そして一気に}下がる。&br()ちぃっ! 僕の名前はオチ扱いか!&br()というか、ここで僕の名前を挙げる必然性が感じられない!}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P42|
|CENTER:P38|&bold(){ふむ。天才と並んで称されるわりには二人は仲が悪いようだ。&br()天才の二人なのに、どこがそんなに違うのだろうか。&br()アリスと鑑美を見比べてみる。すると、すぐに二人の違いを発見した。&br()「なるほど――&color(#ff0000){胸か}」&br()「……そこのボンクラ庶民、今とても不愉快なこと言わなかったかしら?」}|&bold(){ポニーテールを揺らしながら駆けてきたのは同じ部隊に配属された島田さん。&br()こうして改めて見ると、背は高くて脚も綺麗なのに、どこか女性としての魅力に欠ける。&br()一体何が足りないんだろう。&br()「ああ、&color(#ff0000){胸か}」&br()「アンタの指を折るわ。小指から順に、全部綺麗に」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P62|
|CENTER:P42|&bold(){どうしたものか。リリィ先輩はまず間違いなく&color(#ff0000){脳に重度の疾患を抱えている}ぞ。&br()(中略)&br()俺は&color(#ff0000){脳に異常をきたしている彼女に}もわかるように、要点だけ取って&color(#ff0000){説明}する。&br()「わかってるわ。安心して」&br()リリィ先輩は相変わらず椅子に座りながらふんぞり返っているが、こちらに安心感も与える柔らかい&color(#ff0000){笑みも浮かべ}た。&br()(中略)&br()残念だ。リリィ先輩の脳はどんな凄腕の医者や治療師でも&color(#ff0000){治せないほど末期}らしい。}|&bold(){ああそっか。コイツきっと&color(#ff0000){頭に重度の疾患を抱えてる}んだ。&br()(中略)&br()&color(#ff0000){障害を抱えてしまった悪友に}親切に&color(#ff0000){説明}してあげていると、僕のそんな言葉に雄二は不敵な&color(#ff0000){笑みを浮かべ}て答えた。&br()「バカ(ルビで「やる気」)だな明久。それだけじゃないさ」&br()(中略)&br()自信満々に取り出されるもう一本の輪ゴム。&br()残念だ、雄二の障害はきっともう現代医学じゃ&color(#ff0000){治せないほど末期}なんだろう。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:4巻&br()P24|
|CENTER:P44|&bold(){「&color(#ff0000){そう自分を卑下する}ことはないわよ紅太郎君。アナはすべての能力値が平均ってことに&color(#ff0000){目をつむれば}、おおむね魔王になる障害は人間ってこと&color(#ff0000){だけ}だから」&br()「&color(#ff0000){このやろーッ!} よりにもよって俺は量産型とでも言いたいのか!?」}|&bold(){「まぁ、&color(#ff0000){そう自分を卑下する}な明久。確かにお前は容姿学力性格が最低だが、それらに&color(#ff0000){目を瞑れば}甲斐性と財力が皆無ということ&color(#ff0000){だけ}じゃないか」&br()「&color(#ff0000){この野郎!} 言うに事欠いて僕の取り得は肩たたきだけだと!?」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:4巻&br()P16|
|CENTER:P45|「&bold(){立派な魔王になってくれると確信している。&color(#ff0000){だから}――紅太郎君?」&br()「&color(#ff0000){服を脱いで}くれないかしら」&br()「&color(#ff0000){なぜにッ!?}」}|&bold(){「……そういうわけ&color(#ff0000){ですから}、明久君」&br()「&color(#ff0000){服を脱いで}ください」&br()「&color(#ff0000){なにゆえっ!?}」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:2巻&br()P273|
|CENTER:P53-55|&bold(){別に悪いことをしているわけではなかったのだが、鑑美がこちらに送る視線が、&color(#ff0000){明らかに不審者を見るそれ}だったからだ。&br()「&color(#ff0000){貴方}……何者ですの!? &color(#ff0000){ここは}魔王生徒会&color(#ff0000){ですわよ}! 人間の貴方が訪れていい場所ではありませんわ!」&br()「&color(#ff0000){ああ}いや。&color(#ff0000){俺は}リリィ先輩に――」&br()「そういえば貴方、さっき伏城野さんと一緒にいたボンクラ庶民……なるほど。人間の貴方がここにいるということは、つまり……」&br()&color(#ff0000){事の経緯を話す前に金髪お嬢様は}俺の言葉を遮って、何やら思考に耽り始めた。&br()考え事をする彼女の姿は、芸術品のような美しさがある。&br()しかしだ……嫌な予感がしていた。&br()それを示すかのように鑑美は、&color(#6495ed){ブツブツと呟いて}いた&color(#ff0000){独り言}を止め、&color(#ff0000){弾かれたように顔を上げ}た。&br()そして&color(#ff0000){ビシッ、とこちらに人差し指を}突き付けてきたかと思うと、&br()「&color(#ff0000){貴方}、スパイ&color(#ff0000){ですわね!!}」&br()自分の名探偵っぷりに満足したように、活き活きとそう&color(#ff0000){宣言}してきた。&br()(中略)&br()俺は仮面を持ったまま、今夜の行動を模索する。&color(#ff0000){よし。}この金髪お嬢様は&color(#ff0000){おそらく話が通じない}。&br()ならば&color(#ff0000){取る行動}は一つだけだ。&br()俺は仮面を被ってから、手短にあったパイプイスに座る。&br()「……リリィ先輩はまだかな」&br()「&color(#ff0000){ちょっと}貴方! &color(#ff0000){どうして何事も}なかったかのようにわたくしを&color(#6495ed){無視}しま&color(#ff0000){すの!?}」}|&bold(){だが縦ロールの方はそうではないらしく、こっちを凝視する目つきは&color(#ff0000){明らかに不審者を見るそれ}だった。&br()「&color(#ff0000){貴方}、どこから入ってきましたの? &color(#ff0000){ここは}誉れ高き白麗陵の敷地内&color(#ff0000){ですわよ}」&br()「……&color(#ff0000){あー}、&color(#ff0000){俺は}、」&br()「――日曜の学園内に、貧相な顔の品のない服装の男……しかも手には小汚いバッグ……」&br()転校生だ、と秋晴が&color(#ff0000){説明する前に}、&color(#6495ed){ぶつぶつと何やら呟き}出す&color(#ff0000){金髪のお嬢様}。&br()&color(#ff0000){独り言}なんだろうが、バッチリ全部聞こえている。&br()しかし当人はそれに気付いていないっぽく、真剣な表情で足下へと視線を落とし――そして&color(#ff0000){弾かれたように顔を上げ}、&color(#ff0000){ビシっとこちらへと人差し指を}伸ばし、&br()「&color(#ff0000){貴方}、件の不審者&color(#ff0000){ですわね!}」&br()高らかに、&color(#ff0000){断言}した。&br()(中略)&br()指差されて叫ばれた秋晴は、小さく頷く。&color(#ff0000){よし。}こいつは&color(#ff0000){きっと話が通じない}。&br()なんか自分の名探偵っぷりに酔っているような爛々とした目をしてやがるし。&br()なので、&color(#ff0000){取る行動}はすぐに決まった。&br()彼女を&color(#6495ed){無視}して散策に――&br()「ちょっ、&color(#ff0000){ちょっと}お待ちなさい! &color(#ff0000){どうして何も}言わずに立ち去るんで&color(#ff0000){すの!?}」}&br()&br()れでぃ×ばと!より|CENTER:1巻&br()P71-72|
|CENTER:P55-57|&bold(){&color(#ff0000){見とれてしまいそうなほど優雅な笑み}を浮かべる鑑美。&br()(略)&br()人間では不可能なその脚力に驚き、&color(#ff0000){無様にも悲鳴を上げてしまった}。&br()(略)&br()それを&color(#ff0000){何とか}横に跳んで&color(#ff0000){避ける}。&br()(略)&br()「待ちなさい!&color(#ff0000){往生際が悪いですわよ!}」&br()}|&bold(){&br()&color(#ff0000){見る者を魅了する上品な微笑み}と共に、そう言った。&br()(略)&br()&color(#ff0000){無様に声を上げてしまった}が、&color(#ff0000){何とか避ける}ことは出来た。&br()(略)&br()「ッ、このっ――&color(#ff0000){往生際が悪いですわよ!}?」&br()}&br()&br()れでぃ×ばと!より|CENTER:1巻&br()P77-79|
|CENTER:P63|&bold(){『今&color(#ff0000){B部隊}と&color(#ff0000){C部隊}に&color(#ff0000){連絡}を入れてる! オレ達はこのまま魔王を追い詰めるんだ!』&br()『了解っ!』&br()(中略)&br()&color(#ff0000){背後から聞こえてくる}ギャラリーと追跡者の声。もう&color(#ff0000){部隊編成}までしてるとは、負け犬だったとしてもさすがは先代勇者。統率力はあるようだ。}|&bold(){『了解だ! 見逃さないように追ってくれ! こっちは全部帯に&color(#ff0000){連絡}を取る!』&br()『オーケー! &color(#ff0000){B部隊}は正面から、&color(#ff0000){C部隊}は逆側から回って挟み撃ちにするんだ!』&br()『応っ!』&br()廊下を走っていると&color(#ff0000){背中ごし}にそんな会話が&color(#ff0000){聞こえてくる}。&br()まさかこんな短時間で&color(#ff0000){部隊編成}を終えるなんて。&br()どこまで無駄にスペックの高いクラスなんだ。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P65-66|
|CENTER:P67|&bold(){技術で負けていたとしても、経験則で逃げるくらいは&color(#ff0000){――}&br()&color(#ff0000){ガッ}!(俺の手首がアリスに掴まれた)&br()ブン、ビタンッ!(俺がアリスに背負い投げされて、床に叩き付けられる)&br()ギリギリ……ッ(背中に馬乗りしてきたアリスに、俺の片腕が捻り上げられる)}|&bold(){姉さんにそんな荒っぽいまねができるわけが&color(#ff0000){――}&br()&color(#ff0000){ガッ}(足払いの音)&br()ドスッ(姉さんが倒れた僕のマウントをとる音)&br()ゴッ ゴッ ゴッ ゴッ(姉さんがひたすら拳を振り下ろす音)}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:5巻&br()P29-30|
|CENTER:P78|&bold(){&color(#ff0000){晴れ渡る}&color(#6495ed){青}&color(#ff0000){空。澄んだ空気。暖かな日差し。}}|&bold(){&color(#ff0000){晴れ渡る空。澄んだ空気。暖かな日差し。}}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P53|
|CENTER:P79|&bold(){「まったく……淑女の話を聞かないというだけで紳士さに欠けるというのに。話の逸らし方も天気などというありふれたものを選択するなど、語彙力の貧困さが滲み出ていますわね。それで魔王の責務を果たせるとは到底思えませんわ」&br()&color(#ff0000){スラスラと詩を朗読しているかのような響きだが、ボロクソに罵詈雑言を放ってくる}麗しの金髪吸血鬼――。}|&bold(){「あら、それじゃあフレイムハートさんは食事前に欠食児童のように物欲しそうな顔でうろうろと彷徨っていたんですか? あまり行儀良いとは言えませんよ?」&br()&color(#ff0000){すらすらと詩を朗読しているかのような響きだが、かなり酷いことを言っている}。}&br()&br()れでぃ×ばと!より|CENTER:1巻&br()P150|
|CENTER:P98|&bold(){「なあ、アリス」&br()「何だ紅太郎?」&br()「今まで黙ってたけど。実は俺、ま&color(#ff0000){――}」&br()「裏切り行為は死罪です(ボソッ)」&br()「&color(#ff0000){――}ウントポジションを取られるのがたまらなく好きなんだ」&br()「何とか&color(#ff0000){緊急回避に成功した。ふっ}。危なかったぜ。&br()「兎沢様。&color(#ff0000){それではただの}ドMになってしまいます」}|&bold(){「今だから言うけど、僕、初めて会う前から君のこと好き&color(#ff0000){――}」&br()「おい明久。今振られると弁当の話は無くなるぞ」&br()「&color(#ff0000){――}にしたいと思ってました」&br()&color(#ff0000){フッ。失恋回避成功}。&br()『君のこと好きです』と言い切る前だったからこそ取れる空前絶後の回避運動。&br()「明久。&color(#ff0000){それでは}欲望をカミングアウトした、&color(#ff0000){只の}変態じゃぞ」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P55|
|CENTER:P119|&bold(){「&color(#ff0000){脳外科}なら学園の正門を右へ行って、大通りに出たところを左に曲がって三軒目にある」&br()「……それだとまるで私がバカみたいに聞こえるのだが?」&br() くっ! 予想以上に冷たくあしらってくるな、アリスの奴!! そこまで言われるとは思ったなかったぞ&color(#ff0000){!?}&br()}|&bold(){「今から番号を教えるから、メモの準備はいい? 大丈夫、とっても腕の良い&color(#ff0000){脳外科}医だから」&br()「別に気が変になったわけじゃありません!」&br() そんな馬鹿な!? あんな性格をやさしいと評するなんて、姫路さんはどんな酷い環境にいたんだ&color(#ff0000){!?}&br()}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P120|
|CENTER:P142|&bold(){『問答無用! まずは&color(#6495ed){――}&color(#ff0000){指}だ!』&br()『&color(#ff0000){指}っ&color(#6495ed){!?} &color(#ff0000){一体}俺は&color(#ff0000){何され}、にぎゃあああ!!』&br()}|&bold(){「いいからおとなしく&color(#ff0000){指の骨}を&color(#6495ed){――}じゃなくて、手紙を見せなさい」&br() なんだ&color(#6495ed){!?} 断れば僕の&color(#ff0000){指の骨}に&color(#ff0000){一体何が}起こるんだ!?&br()}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P62|
|CENTER:P151|&bold(){&color(#ff0000){とある平日の朝。}&br()ふと、妙な寝苦しさを感じて&color(#ff0000){目を覚ますと、}&br()「おはよう紅太郎」&br()ベッドに寝ている俺の上にアリスがいた。&br()「&color(#ff0000){今日は良い天気}だぞ」&br()起きたばかりでうまく開かない目で今朝も飽きずに俺を起こしに来た&color(#6495ed){幼馴染の姿を観察する}。&br()&color(#ff0000){今日は平日なので}、アリスは当然のように聖桐学園の制服を着ていた。黒いブレザーに純白のワイシャツ、濃い真紅のネクタイという抑えめの配色が、大和撫子的なアリスの容姿によく似合っていた。}|&bold(){&color(#ff0000){とある休日の朝。}&br()カーテンの隙間から差し込む陽の光と雀の鳴き声で&color(#ff0000){目を覚ますと、}&br()「……雄二、おはよう」&br()俺のベッド脇に翔子がいた。&br()「……&color(#ff0000){今日はいい天気}」&br()シャッとカーテンを開く翔子。陽光がさらに強く部屋の中に差し込んできた。&br()「ん? ああ、そうみたいだな」&br()強い光に目を細めながら、&color(#6495ed){まじまじと幼なじみの姿を見る}。&br()&color(#ff0000){今日は休日だから}か、いつもの制服姿ではないようだ。上は白い長袖のカーディガンで、その下に薄いピンクのカットソーを着ている。下は薄手の膝上程度のスカートで、下着が透けない為のインナーが中に見える。ペチコートとかいうヤツだったか? いつもはTシャツにジーンズやデニムのミニを合わせている格好なので、今日はこいつにしては気合いの入っている格好だと言えるだろう。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P95-96|
|CENTER:P151|&bold(){俺の視線がアリスのやけに膨らんでいる胸元をとらえる。&br()こうして下から見てみると、改めてすくすくと育ってきたアリスの成長具合が理解でき&color(#ff0000){――}&br()&br()&color(#ff0000){強烈な違和感}。}|&bold(){四方からの攻撃である以上、僕に逃げ場はない。&br()おのれ、流石は清水さんだ。&br()Dクラスに所属しているだけあって頭が良&color(#ff0000){――}&br()&br()&color(#ff0000){痛烈な違和感}。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:4巻&br()P51|
|CENTER:P153|&bold(){&color(#ff0000){こうなっては仕方がない}。&br()少々冷たく突き放すことになってしまうが&br()『俺の上からどけ』&br()と言うしかないだろう。&br()「アリス」&br()&color(#ff0000){「断る」}&br()「とりあえず俺の上から……」&br()&color(#ff0000){早い、早すぎるぞ!}&br()&color(#ff0000){まだ}何を要求するかも&color(#ff0000){言ってないのに!}}|&bold(){よし。&color(#ff0000){こうなった以上は仕方ない}。&br()今日こそはハッキリと&br()『翔子、俺のことは諦めてくれ』&br()と言ってやろう。大きく息を吸って――&br()「翔子」&br()&color(#ff0000){「イヤ」}&br()「……俺のこと……」&br()&color(#ff0000){早い! 早すぎる!}&br()&color(#ff0000){まだ}名前の部分しか&color(#ff0000){言ってないというのに!}}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P103|
|CENTER:P165|&bold(){「第一回っ!」(リリィ先輩の声)&br()「「&color(#ff0000){イェーッ!}」」(俺と夜依の合いの手)&br()「魔王就任を祝ってのっ!」(鑑美の声)&br()「「&color(#ff0000){イェーッ!}」」(俺と夜依の合いの手)}|&bold(){「坂本雄二から始まるっ」(雄二のコール)&br()「「「&color(#ff0000){イェーッ!}」」」(僕と秀吉とムッツリーニの合いの手)&br()「古今東西っ」&br()「「「&color(#ff0000){イェーッ!}」」」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3巻&br()P131|
|CENTER:P172|&bold(){ 隣に座っていた鑑美に後押しされて、俺は仮面の下でなるべく爽やかな笑顔を浮かべる。見えないだろうけど。まあ、ここで和んだ雰囲気を壊すのもアレなので、俺も&color(#ff0000){友好的な感じ}でいこうか。&br()「魔王生徒会、会長の魔王だ。私のことは&color(#ff0000){気軽に}まーちゃん&color(#ff0000){とでも呼んでくれ}」&br()}|&bold(){ さて、自己紹介だ。こういったものは出だしが肝心。沢山の仲間を作るためにも、僕が&color(#ff0000){気さくで明るい}好青年ということをアピールしないと。&br() 一瞬考えて、軽いジョークを織り交ぜて自己紹介をすることに決定。努めておどけた声でクラスの皆に僕という人間を紹介する。&br()「――コホン。えーっと、吉井明久です。&color(#ff0000){気軽に}『ダーリン』&color(#ff0000){って呼んで下さいね}♪」&br()}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P22|
|CENTER:P177|&bold(){「&color(#ff0000){大丈夫}に決まっ&color(#ff0000){れる}!」&br()&color(#ff0000){そうか。}アリスが大丈夫というのなら大丈夫なんだろ……&br()&color(#ff0000){ん?} ――決まっ&color(#ff0000){れる?}&br()&br()※飲んだのが「&color(#ff0000){オレンジジュース}」「アルコールが入ってる&color(#ff0000){大人の}ジュース」}|&bold(){「あ、はい。&color(#ff0000){大丈夫れす}……」&br()「&color(#ff0000){そっか。}それじゃ掴まって」&br()&color(#ff0000){うん?} 大丈夫――&color(#ff0000){れす?}&br()&br()※飲んだのが「&color(#ff0000){オトナのオレンジジュース}」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:2巻&br()P269|
|CENTER:P195-196|&bold(){「やばいっ!&color(#ff0000){追うぞ鑑美っ!}」&br()「&color(#ff0000){ちょ}、ちょっと!&color(#ff0000){どうしたんですの}一体&color(#ff0000){!?}」&br()「勇者生徒会の誰かに、俺たちの&color(#ff0000){会話を聞かれた}可能性があるっ!――お前が俺の名前を呼んでいるところを!」&br()「&color(#ff0000){何ですって!?}」&br()}|&bold(){「あいつら……!&color(#ff0000){追うぞ明久!}」&br()「&color(#ff0000){ちょっ}……雄二、&color(#ff0000){どういうこと!?}」&br()「&color(#ff0000){盗聴だ}!あの連中、この部屋に盗聴器を仕掛けてやがったんだ!」&br()「&color(#ff0000){なんだって!?}」&br()}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:2巻&br()P249-250|
|CENTER:P201|&bold(){&color(#ff0000){カーテンの隙間から差し込んでくる}目障りな&color(#ff0000){太陽光と}鬱陶しい&color(#ff0000){雀の鳴き声で目を覚ました}。&br()「……」&br()とりあえずベッドから上半身を起こす。と、朝からやけに体がだるかった。まだ寝ぼけているようだ。&br()眠気を振り払うように頭を振って俺は&color(#ff0000){カーテンを開ける}。瞬間、&color(#ff0000){さらに強い太陽光}が俺の眼球を刺激してきた。}|&bold(){とある休日の朝。&br()&color(#ff0000){カーテンの隙間から差し込む陽の光と雀の鳴き声で目を覚ますと}、&br()「……雄二、おはよう」&br()俺のベッド脇に翔子がいた。&br()「……今日はいい天気」&br()シャッと&color(#ff0000){カーテンを開く}翔子。&color(#ff0000){陽光がさらに強く}部屋の中に差し込んできた。&br()「ん? ああ、そうみたいだな」&br()強い光に目を細めながら、まじまじと幼なじみの姿を見る。&br()今日は休日だからか、いつもの制服姿ではないようだ。上は白い長袖のカーディガンで、その下に薄いピンクのカットソーを着ている。下は薄手の膝上程度のスカートで、下着が透けない為のインナーが中に見える。ペチコートとかいうヤツだったか? いつもはTシャツにジーンズやデニムのミニを合わせている格好なので、今日はこいつにしては気合いの入っている格好だと言えるだろう。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3.5巻&br()P95-96|
|CENTER:P228|&bold(){「なるほど。つまりその対策のために『吸血鬼にしろ』と頼んできたわけですの? そ、その……ぷ、プロポーズ的な意味合いはなく?」&br()「ああ、そのとおりだ」&br()「そうですの。わたくしも&color(#ff0000){ちょっとおかしい}と&color(#ff0000){思っていた}のですわ。プロポーズにしては唐突すぎましたし、何よりわたくし達はまだ学生の身分ですわね」&br()「&color(#ff0000){ははは}、まったく。鑑美は&color(#ff0000){そそっかしいな}」&br()「うふふ、状況を説明しない貴方に&color(#ff0000){言われたくない}ですわ」&br()&color(#ff0000){あはははは}、とお互いの勘違いに笑い合う。&br()&color(#ff0000){そのまま}二人で&color(#ff0000){笑い続け}てしばらく、&br()「死になさい、この色情魔王!」&br()「わ、&color(#ff0000){わわわわ}悪かった! すっかり忘れてた! &color(#ff0000){悪気はなかった}んだ!」&br()「悪かったで済まされませんわ! 異性から告白を受けたと思って、わたくしは貴族にあるまじき醜態をさらしてしまったんですわよ!?」&br()「そ、それはほら! 俺も知らなかったとはいえ、告白じみたことを言ってしまったという醜態を晒したから&color(#ff0000){おあいこってこと}には――」}|&bold(){「まぁとにかく、そんなワケで間違いメールだったんだよ」&br()「そっか。誤解だったのね。ウチも&color(#ff0000){ちょっとおかしい}な、とは&color(#ff0000){思っていた}んだけど、やっと納得がいったわ」&br()「&color(#ff0000){ははは}。美波は&color(#ff0000){そそっかしいな}ぁ」&br()「もうっ。送り先を間違えるアキには&color(#ff0000){言われたくない}わよ」&br()二人で&color(#ff0000){あっはっは}、と楽しく笑う。&br()&color(#ff0000){そのまま笑い続け}ることしばし。&br()「どうしてくれんのよー!? ウチのファーストキスーっ!?」&br()「&color(#ff0000){ごごごご}めんなさいっ! 僕も&color(#ff0000){悪気はなかった}んですっ! えっと――僕も初めてだったから、&color(#ff0000){お相子ってこと}じゃ、ダメかな……?」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:4巻&br()P68-70|
|CENTER:P229|&bold(){&color(#ff0000){「死になさい}、この色情悪魔!」&br()(中略)&br()「&color(#ff0000){惨たらしく死になさい}、この淫猥な色情悪魔っ!」&br()「&color(#ff0000){罵倒がレベルアップ}した!?」}|&bold(){&color(#ff0000){「死になさい}」→僕&br()(中略)&br()「&color(#ff0000){惨たらしく死になさい}」→僕&br()(中略)&br()「ねぇ、僕の&color(#ff0000){罵倒エスカレート}してなかった?」}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3巻&br()P38-39|
|CENTER:P234|「&bold(){……なるほど。わざわざ不純異性交遊を自分どもに見せようという意図ですか。露出プレイとは、中々オツな趣向だと判断します」&br()&color(#ff0000){「「言い訳をさせてくださいっ!!」」}}|「&bold(){…………まぁ、女子に縁がないのはわかるが、そういったことは人目につかんようにだな」&br()&color(#ff0000){「「}先生!指導を受けるから&color(#ff0000){言い訳をさせてください!」」}}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:3巻&br()P189|
|CENTER:P243|&bold(){「私がよりにもよって人間だと? 兎沢紅太郎だと? 誰だそれは??? 的外れも甚だしいな。&color(#6495ed){もういっぺん}&color(#ff0000){赤子からやり直すか、江戸川乱歩を読破した後に}一度自分の推理が本当に正しいのかを熟考した上で&color(#ff0000){今の発言}を取り消した方がいいのではないか?」}|&bold(){「付き合ってられないっての。&color(#ff0000){小学校からやり直すか、ミステリ小説百冊読んでから}&color(#6495ed){もう一遍}&color(#ff0000){今のセリフ}を吟味して己の馬鹿さ加減を理解した上で失せてくれると助かる」}&br()&br()れでぃ×ばと!より|CENTER:1巻&br()P72|
|CENTER:P260-262(261はイラスト)|&bold(){アリスは&color(#ff0000){流れるような足さばきで}俺の&color(#ff0000){腕を掴みつつ、背後に回る。そのまま肩関節を固められてしまう。直立したままだというのに、あっという間に動きを封じられた。}}|&bold(){&color(#ff0000){流れるような足捌きで}――確実にそれは武道のそれだ――ぼくの&color(#ff0000){腕をつかみつつ背後に回り}、そして&color(#ff0000){そのまま肩の関節を固めてしまう。直立したままだというのに、あっという間に}ぼくは&color(#ff0000){動きを封じられてしまった。}}&br()&br()クビツリハイスクールより|CENTER:新書版&br()P45|
|CENTER:P263|&bold(){俺の挑発にアリスは何かあると思ったのか、さらに強く腕を捻り上げて動きを拘束してくる。&br()俺は固められた腕とは逆方向に――わざと体を捻った。&br()&color(#ff0000){ゴキン、と}俺の&color(#ff0000){肩から骨の抜ける大きな音}が鳴る。&br()それと同時に、脱臼に伴う激痛が神経を通して全身に走り抜ける。&br()&color(#ff0000){「――え?」}&br()背後からは、戸惑った声。&br()俺は&color(#ff0000){脱臼したことで逆に自由になった腕を翻し}、&color(#6495ed){驚きで動きを止めたアリス}の背後に回る。}|&bold(){かぁ、という、頭に血が上る音が後ろから聞こえてきた気がする。次の瞬間子荻ちゃんがぼくの腕を更に四分の一回転ほど捻って――そして&color(#ff0000){《ごきっ》と、肩の骨が抜ける音}がした。&br()&color(#ff0000){「――え?」}&br()呆気にとられたとうな驚きの声は脱臼させた張本人、子荻ちゃんのもの。&br()ぼくは&color(#ff0000){脱臼したことで逆に自由になった腕を翻し}、そして子荻ちゃんに向かい、&color(#6495ed){未だ混乱状態を脱しきれない子荻ちゃん}の胸の辺りを、肩の外れていない方の腕を使って思いっきり、手加減抜きで突き飛ばした。}&br()&br()クビツリハイスクールより|CENTER:新書版P47&br()文庫版P59-60|
|CENTER:P284-285|&bold(){「は? は??? ちょっと待て。勇者生徒会の&color(#6495ed){副会長}って、それはつまり……」&br()「ああ。わたしの補佐役だな」&br()「&color(#ff0000){ってオォイ!} そんなサラっと言っちゃダメそーゆー大事なことは! つかそれは無理だって! ほ、ほら俺って部活とか家のこととかでイロイロ忙しいし!」&br()(中略)&br()「紅太郎」&br()ふと、真面目になったアリスに俺は押し黙ってしまった。&br()「&color(#ff0000){わたしは何でもできるが、何もできない}……&color(#ff0000){今回の}生徒会戦を通じて、それを痛感した」&br()(中略)&br()だから、とアリスは俺の腰に手を回してくる。&br()そのまま顔を俺の胸にうずめ、ぎゅっ、と強く&color(#ff0000){抱きしめて}きた。&br()「な、おい……アリス?」&br()「だから紅太郎。&color(#ff0000){わたしには}紅太郎が&color(#ff0000){必要だ}――。&color(#ff0000){わたしのことが嫌でなければ、これからもずっと一緒にいてほしい}」&br()&color(#6495ed){うっ}、と言葉につまった。}|&bold(){善吉「&color(#ff0000){ってオォイ!} 何さりげなく腕章巻いてんだよ!!」&br()善吉「『&color(#6495ed){副会長}』!? ふざけんな! 手伝うのは今回だけっつったろ!!」&br()善吉「大体お前は一人で何でもできるだろうが! ずっと一人生徒会やってろよ!」&br()めだか「善吉」&br()めだか「…&color(#ff0000){私は何でもできるが 何もできない}」&br()めだか「私は何も好きになれない 私は何も楽しいと感じない」&br()めだか「&color(#ff0000){今回の}事とて 私がやっていたら何の効果もなかったであろう」&br()めだか「貴様がいなければ 私はただのくだらん人間だよ」&br()めだか「ありがとう善吉」&br()善吉「(&color(#ff0000){抱きしめられて}パニック。ぐちゃぐちゃの書き台詞)」&br()めだか「&color(#ff0000){私には}善吉が&color(#ff0000){必要だ}」&br()めだか「&color(#ff0000){私の事が嫌でなければ これからもずっとそばにいてほしい}」&br()善吉「…………」&br()善吉「&color(#6495ed){う…うぐぐっ}」&br()善吉「こっ ここここっ 今回だけからなっ!!」}&br()&br()めだかボックスより|CENTER:読切版|
|CENTER:P286-287|&bold(){「いや、俺まだやるって言ってないんだけど! つーか右手は引くな右手はまずい! 外れる外れる!!」&br()&br()魔王という称号と、人間と人外の対立をなくすための小さなきっかけ。&br()(中略)&br()それが今回の生徒会戦で&color(#ff0000){得られた}もの。俺の&color(#ff0000){目標は}まだ&color(#ff0000){達成できてない}し、あまり良い&color(#6495ed){結果}だとは思えない。&br()(中略)&br()&color(#ff0000){これはこれで、良かった}のではなかろうか。}|&bold(){「あがぁっ! 美波、首は致命傷になるからやさしく――」&br()&br()少しだけ得られたやる気に、大いに失われそうな僕の財産。&br()それがこの試召戦争の僕なりの&color(#6495ed){結末}。&color(#ff0000){目標は達成できなかった}けど、&color(#ff0000){これはこれで良かった}のかも知れない。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()P280|
|CENTER:あとがき|&bold(){&color(#ff0000){皆さん、初めまして。本作で}第16回電撃小説大賞の最終選考まで残り、&color(#ff0000){何とかデビューする運びとなった}哀川譲です。&br()&color(#ff0000){デビューということ}なので、&color(#ff0000){当然}出版に携わるのは&color(#ff0000){初めてです}。}|&bold(){この本を手に取ってくれた&color(#ff0000){皆さん、初めまして。本作で}第8回えんため大賞編集部特別賞を頂戴し、&color(#ff0000){なんとかデビューと相成った}井上堅二といいます。よろしくお願いします。&br()本作で&color(#ff0000){デビューということ}ですから、&color(#ff0000){当然}本を出すのは&color(#ff0000){初めてです}。}&br()&br()バカとテストと召喚獣より|CENTER:1巻&br()あとがき|
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*本文画像
#image(honbun.jpg)
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2010-06-17T19:01:14+09:00
1276768874
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ネタ
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/19.html
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
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*Fateは文学、おかまは盗作
89 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/08(火) 22:02:16 ID:5RhVLwnI
――文体はコピペ改変で出来ている。
I am bone of copy-pastes.
キャラはテンプレで、オチは無理矢理。
Character's is by template, and joke is by force.
幾たびの改変を終えて腐敗。
I have created by a plagiarist.
ただ一度の受賞もなく、
Unknown to Prize.
ただ一度の顔出しもなし。
Nor known to appear.
彼の者は常にパクり 発行部数で勝利に酔う。
Have withdraw publishing as create many plagiarisms.
故に、賞外に意味はなく。
Yet, those hands will never make anything.
その文体は、きっとコピペ改変で出来ていた。
So as I pray, unlimited copy-paste works.
-----
*姓名判断
536 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/08(火) 23:17:40 ID:jo3tyrxW
ttp://www.naming.jp/
の姓名判断のサイトでやってみた
哀川 譲
○○ ●
9 3 24
総運36○ 面倒見良く、損をしてでも人に尽くす。個性を生かす職業が○。結婚運○。
人運27○ 個性と積極性で社会的成功を収める。自我が強い。焦りは禁物。
外運33○ 強引で成功失敗両極端。家庭より社会に生きるタイプ。晩年孤独の傾向。
&bold(){伏運51× つかんだ夢は泡と消えます。悪い運数です。}
地運24◎ 幸運、才知、財産運。
天運12△ 身体的負の影響を受け継ぎやすい家柄。家族の結束強く、親離れに難。
陰陽 ○ 良い配列です。
-----
*AA
#aa{{
i、 〈l〈l r,==¬
-=| |=‐ |.| |.| o o o ひどい……!
/ i7 |.| 「/ L===」 ひどすぎるっ……!
〈 ゙' こんな話があるかっ……!
/ 、ー--‐へ、 (⌒\ バカテス見ながら………
. , ' l`i‐r-ゝ v \\、ヾ; ヽーァ─ やっとの思いで…
/イ :ト、!│| ! , ij u \ヽリ ∨ 出版したのに……
│,イ | u | | l∠ニ u ト、 ヽ / やり遂げたのに……
l/ | ,イ |─ァつ_ ~U~ u/;⌒i |:: \ ヽ /
レ W f/ ノ ,.- // ./ j v |:: u \ V 2ちゃんねるっ……!
{ /つ ィ .// / u |::v /ヽ. i あの書き込みがもぎ取ってしまった
l /つ/ レ' 〈__,.ヘ | ̄7 ヽ | ………!
ヽ ヘ'v ー-、 ノ ヽ | / W せっかく手にした
\ ij 0 ヽ. `ー' | r‐¬ | 俺の未来… 希望…
\ ノ O \ |_!o ol_| 人生をっ……!
}}
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*俺と彼女が盗作と回収で絶版文庫
#aa{{
r-、 r─、 r-、 .r‐, / ̄/
/ /ニ 、ニコ __ ノ ノ r─┘└‐ァ ⊂ニ ニニニ⊃
ノ .|ノノ rュ_\\_ | |_ ゝノ7 .| [] [7ノ / / / /
r'ノl |ィ「 □ □ ト' / r─' ノ .| .| rr─ァ フ ゝ、=ニノ ノ
`' | | | .□ □ | __ ( ( `ーi | l l | ∨ /. / ヘ`ヽ、 ‐┼┐ヾ
| |└‐┐┌‐┘| | ゝ二二/ | | ノ ノ_> <__ ==‐''´ ヽ/ ノ ノ
|_」 ヽ二二´ノ └'ー'ー‐''^`ー‐'
ヽ ノ‐r─ァ / /__ ┌──‐┐ __ ___ヽヽ
ノ 丿\ ノ| ノ ├ \_ │ ┌┐ .| l | ヽノ /
┌┬┬┐ | ├ / .| └┘ .| レ| ∧ (
┴┴┴┴ | | (__ └──‐┘ .| ノ \ ヽ
/ /フ |__l┌─‐ ‐─┴─‐ ┌‐┴─
〈/ | ̄| ̄| | ト─ァ \ノ |─┼─
ム | ̄ ̄~ |┐ | ∨ /\ |[三|三]
小 |__丿 ノ | ノ ノ\ ー'´ ヽ .ノ─┼─
糸冬
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制作・著作 電撃文庫
}}
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*画像
とある哀川の盗作目録(パクリスト)
#image(img2.png)
とある電撃の敷写作家(トレーサー)
#image(img4.png)
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&br()
2010-06-15T19:57:17+09:00
1276599437
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2010-06-14T14:01:46+09:00
1276491706
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チェック状況
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*チェック状況
見逃しあるかも
・【哀川譲】ライトノベルのパクリ疑惑について【6】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275651070/863 まで
・俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275829626/
見てません
・俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長【哀川譲【おかま4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1275645911/
見てません
検証画像分と6月4日22:14時点で報告されたものは全て入れてあるはず。
さらに見つかったら誰でも良いから追加してくれ。
検証画像みたいにパクリ部分に色付けた方がもっと見やすくなると思う。
誰か気が向いたらやってくれ。
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*未整理メモ
328 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/14(月) 13:46:23 ID:nHTvslUU
一番よくツッコまれてるのは魔王の敗北条件についてかな
890 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/13(日) 03:31:17 ID:rF7iuEBP [3/6]
全校集会で「魔王は兎沢だ!」と宣言されて、ほら兎沢はここにいるじゃん、で
どうしてみんなを納得させられるんだろう。歴代魔王もみんな影武者つかってるんでしょ。
つーか、バレたのにシラを切れば負けないって、それ無敵じゃん。
ダウト!言われて、カードめくらないまま「いやダウトじゃないんで」って続けるん?
331 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/14(月) 13:54:17 ID:f+glYasD
>>328
結局、魔王の正体をあばくには、暴力で仮面を剥ぎ取るしかないんだよな。
そうすると勇者生徒会が「マの付く生徒を調べろ!!」とかやってたのも無意味。
ていうか殴り合い以外の全てが無意味。それで意義のある対立とか、なにそれ?
105 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 15:30:34 ID:2NYgueOt
自分にはサーチ能力がなかった
ありがちなセリフの上、白っぽいけど流れ的にグレーな口絵から
いつか天魔の黒ウサギ1
「―だって馬鹿な俺は”約束”を忘れていたから。」
おかま
「だって俺は、あの―大事な大事な『約束』を忘れていたのだから。」
870 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 01:12:26 ID:9JyjOSOI
しかしギャグシーンは見事なまでにパクリばっかだな
p.184の「人間の肘はそれ以上そっち側に曲がらな――」ってのもバカテスのパクリなんだろうけど
考え無しにパクるから「人間」ってカミングアウトしちゃってるし…
875 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 01:25:45 ID:KgqoFTOk
肘ネタはAKIRAの「俺の腕はそっち側には曲がらねえんだよ!」が基本なわけだから、ネタ的には今さらって感じなんだが。
問題は文をそのまま使うなってことなんだよなあ。
876 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 01:34:14 ID:2VvAT/R9
おかま問題が浮上してからバカテスがドクロちゃんのパクリ、そっちに曲がらないが
AKIRAのパクリという人が度々出てくるけどそれは無理があると思います
878 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 01:37:11 ID:rm8isqp1
876
そっちに曲がらないはパクリっていうより
魔王として種族を隠しているのに
発言することによって種族が限定されるデメリットが生じるから
一応あたまがいい設定なら不適当な発言ってことじゃない
881 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 02:07:10 ID:q0m2SbXp
人間じゃないヒューマノイド型の生き物が居る世界な割りに
「人・人間」とかの言葉の使い方とか深く考えて無いんだろうな、とは思う。
魔族は自分達、種族としての集団を表すとき・一固体としての魔族を表すときになんと言ってるのかとか。
間接の件だって、「人間の関節は~」じゃなくて「人の関節は~」って言い回しなら、
人間・魔族問わず人型の事です、とか言えるんだけどさ。
そういう対立する種族が居る世界の割りに、作り込まれてない。
作者自身も編集も、こまかい所は気にするつもりもなく売れ筋の要素だけ詰め込んだ
パチモノ集合体だからこんな事になるんだろうけど。
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77 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/07(月) 01:46:17 ID:O+mSQ/Gn
クビツリハイスクール 新書版45ページ
流れるような足捌きで――確実にそれは武道のそれだ――ぼくの腕をつかみつつ背後に回り、そしてそのまま肩の関節を固めてしまう。直立したままだというのに、あっという間にぼくは動きを封じられてしまった。
おかま 260-261ページ
アリスは流れるような足さばきで俺の腕を掴みつつ、背後に回る。そのまま肩関節を固められてしまう。直立したままだというのに、あっという間に動きを封じられた。
これ、お得意の改変のせいでアリスの自爆肩関節プレイになってないか
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873 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/07(月) 13:48:10 ID:zJ4X1Z6D [3/3]
おかまのP195~196の「やばいっ!追うぞ鑑美っ!」からの会話文は
バカテス2巻のP249~250「あいつら……!追うぞ明久!」からの流れを参考にしたのかな
明確にパクリと言えるほどの一致じゃないけど
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967 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/04(金) 20:09:36 ID:x5bBox4l [8/9]
なんかもう面倒だから黒だろうが白だろうが関係なく張っていくよー
・おかまp251-252
だが……俺はそれをあらかじめ予想していたので(「あらかじめ予想していたので」に傍点)
両腕を交差し、鳩尾をガードする。そのまま後ろに吹き飛ばされそうになり、倒れないように踏ん張る。
俺の強み――それは経験則。
確かにアリスの動きは目で追うのがやっとだ。凡人の俺では足元にも及ばず、本来ならば一秒足らずで
ノックアウトされているだろう。
だが十年以上も彼女とケンカしてきた経験がある。その積み重ねにより、俺にはアリスが次に起こす行動が
手に取るようにわかった。
付いていけている。アリスの行動を先読みすることで。
渡り合えている。まるで将棋のように相手の行動を二手、三手先読みすることで。
・クビシメロマンチストp55-57 文庫p77-79
しかしぼくは上半身を後ろに反らすことによって、そのナイフをかわした。もちろん本来ならそんなことは
不可能だ。ぼくの運動神経は並以下とは言わないが、決してそれ以上ではない。人類最速の腕刀の躍動を見切れる
ような動体視力も速筋力も、ぼくは所有していない。
だが。
たとえ時速二百キロでダンプカーが突っ込んできたところで、それを五キロ先から知覚していたとするなら、
誰にとっても避けることは簡単だろう。
相手のこの斬撃は、ぼくにとって五年前から予想がついていたかのように明瞭だった。
(中略)
ただし、この状況だって、ぼくは生まれる前から知っていた(「ぼくは生まれる前から知っていた」に傍点)――
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75 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/04(金) 23:12:00 ID:KmgbsMHV [2/5]
ごめん。お詫びにおかまで違和を感じたところをUPしとく。どこがどうとは言えないんだけど、なんだかおかしい気がする。
おかまP129
適当に隠れられる場所はないかと周囲を見渡していると、
「魔王、こっちだ」
あまり大きくはないが、しっかりと聞こえる凛とした女性の声。
声がした方を見ると、少々背の高い茂みに覆われた大きな石があった。いや、石というよりは岩に近いかもしれない。石碑にしてはここはあまりに人気がない。
おそらく校舎の設立時に動かすのが面倒だったため、そのまま放置されている自然の岩なのだが……問題はそこではない。
「な、何と! この岩、喋るぞ!!」
「そんなわけあるかッ!?」
バサァ! と茂みをかき分けて、岩の後ろから長い黒髪の女が勢いよく立ち上がった。
「冗談だろう。何でそんな真面目に否定するんだ」
「……貴様の場合、冗談なのか本気なのかわからない時がある」
やれやれといった感じに嘆息する岩の精霊――伏城野アリス。俺は軽く肩をすくめると、アリスの隣まで行き、岩の陰に隠れるように屈む。
アリスは何か言いたげに俺を見下ろしていたが、小さく首を振るとちょこんといった感じに俺の隣へしゃがんだ。
181 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/05(土) 04:01:24 ID:FCMm0o+8 [1/7]
>>117
パクリというほどではないけどP82で鑑美が主人公を下人呼ばわりしてるのはやっぱりれでぃばとから取ったんだろうな
187 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/05(土) 04:20:33 ID:FCMm0o+8 [2/7]
・リリィ先輩が二年生の教室の前にいた理由
・鑑美がアリスを元凶と言って詰め寄った理由
この辺は何度読んでも謎だな
登場させる上手いやり方を思いつかなかったんだろうが、こういうとこ見るとパクリ抜きでも下手だよな
199 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/05(土) 05:36:32 ID:NmZcmzck [2/2]
読んでて思ったのが「優雅」って表現を使いすぎ。「笑みを浮かべた」も結構見た。
リリィの初登場シーンと鑑美のれでぃ×ばとシーンでは「優雅な笑みを浮かべた」がモロ被ってるし
211 名前:イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日:2010/06/05(土) 07:35:02 ID:oOE6Q2Oa [6/7]
おかしいと思うところ。間接の可動域、サブミッション。関節技かける部分が多すぎて分からん。鑑美=美波だよね。
おかまP236
が、俺の人柄は嫌っている節がある。
「まったくアナタという人は。もう少し自分の身を考えた発言をするべきかと思います」
「ん? それってどういう意味だ雪乃――って鑑美、何で俺の肩関節の可動域を広げようとしてるんだ?」
「さて、何かしら?」
いつの間にか、額にマスクメロンばりの青筋を浮かべた鑑美が笑顔で俺の腕にサブミッションをかけていた。よくわからないがご立腹のようだ。
「ところで、具体的に自分は何をすればいいのでしょうか」
「ああそうだった、まだそこは説明してなかったな。二人とも、手伝ってくれるのか?」
「当然です。自分は魔王生徒会の議長、魔王のサポートは業務の一環ですから」
「や、夜依も! 魔王さんのお手伝いはしたいです!」
二人は真っ直ぐな目で俺を見返してきた。
最近、魔王と呼ばれるのに違和感がなくなってきた。
いつもなら名字か名前で呼ばれるのだが……ふむ。俺もそれなりに魔王が板に付いてきた、ということだろうか。
「じゃあ、雪乃」
俺を魔王と呼んで、認めてくれる彼女らの期待に応えるためにも、なるべく威厳を保つよう
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おかま
その他にも選考に関わった方々、編集部の方々、校閲さん、デザイナーさん、
印刷所の方々、書店の方々、私をここまで育ててくれた師匠、今まで応援してくれた家族、
「ねえ譲の印税はいったら何食べに行くー?」と当人をおいて金銭のやりくりをし始める友人一同にも、
深い御礼を申し上げます。
そして、この本を手に取ってくださった読者の方々に感謝を込めて。
ありがとうございました。
みーまー
また大変参考になる注釈まで添えて頂いた校正の方や、
『印税の半分をお前から貰おう』という悪の親玉みたいな発言で励ましてくれた友人や家族にも深い御礼を申し上げます。
そして最後になりましたが、本書の重さを感じ取ってくださっているあなたに最上の感謝を。
ありがとうございました。
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399 :どいひー:2010/06/09(水) 19:44:30 ID:GDCkyJ+Z
さらに謝罪文にまで引用疑惑が!
・ちはやふる作者・末次先生の謝罪文
「自分のモラルの低さと認識の甘さにより、多大なるご迷惑をおかけしてしまった著作権者の皆様、関係者の皆様、
そしてなにより読者の皆様に深く謝罪申し上げます」
・おかま作者・哀し川先生の謝罪文(抜粋)
「プロ作家としての意識の低さ、認識の甘さを深く反省しております。先生方、関係者の皆様、
続編を楽しみにしてくださった皆様には本当に申し訳なく思っております」
・『モラルの低さ』と『認識の甘さ』 →『意識の低さ』と『認識の甘さ』
・作者→関係者→読者の順に謝罪。
・『申し訳ない』という謝罪の意で〆
哀川「はぁ、謝罪文のテンプレ探さなきゃ……あ、末次? んーこれでいいか」
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2010-06-14T13:59:30+09:00
1276491570
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矛盾点
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/20.html
剽窃により生じる矛盾点
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
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*晴れ渡る空
6 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 12:37:23 ID:lNxMirtc
個人的には「晴れ渡る青空。」のところは&bold(){今回の件における、最も典型的なパクリ}だと思うな。
>&bold(){晴れ渡る空。澄んだ空気。暖かな日差し。}
>(バカとテストと召喚獣 3.5巻 P53)
>&bold(){晴れ渡る &color(red){青} 空。澄んだ空気。暖かな日差し。}
>(おかま P78)
・なんでこんなところをパクったのか意味がわからない
・書き出しからパクる節操の無さ
・改変したおかげで二重表現になって、日本語としてよくわからなくなってる
の三大特徴をたった一行で兼ね備えてしまっているすさまじさという感じがある。
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*桜のシーン
488 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 10:54:21 ID:IHJbw1pM
458 474
冒頭の桜の違和感は、バカテスの文章を吟味もせずにパクったせいと思う。
バカテス冒頭は「桜を愛でつつも、この美しい風景以上に気になることがあるんだよ」って言ってる。
日本人なら「桜よりも気になることって何だよ!?」てなる。それが振り分けテストの結果であり、試召戦争のことなんだけど。
でもそれをパクったおかまは「桜って綺麗かも知れないが、二年目の俺には見慣れた光景だ」で終わってる。
なぜそうなったかといえば、バカテスのこの部分、
「でも、それは一瞬のこと。今僕の頭にあるのは春の風物詩ではあるけれども、桜ではない。
~略~ようするに新しいクラスのことで頭が一杯になっていた。」
つまり「桜は素敵だけど、それどころじゃないんだよ」とバカテスでは書いてあるのに、哀川は恐らく勘違いした。
おかまは『それどころじゃないんだよ』を、単純に春の風物詩を切り捨てているんだなと考えて、
「見慣れた登校風景」「雅な考えも浮かばない」と春を切り捨て改悪した。
そのせいで、みんなが「改めて読むとおかしいよな」と感じてしまうんだろうと思う。
489 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 10:57:08 ID:STAabRG1
うおっ、書き込む前にリロードしたら>>488に先を越された……が、書き込むw
バカテスの方は、この後主人公が期待に反して最底辺クラスに振り分けられ、
愕然とする展開への前フリになってるんだよな。
「今年はどれくらい上のクラスに行けるだろう」と、美しい桜を頭から追い出すほどwktkしている。
そしてどん底に落ちるw
対しておかまの方は「桜を見るが、すぐに興味を失う」という流れだけ真似て、
興味を失う必然性が無い。
この後、後ろからアリスが走ってくる訳だが、別に主人公が桜を眺めているところに
走ってきても問題無い……どころか、桜を見て何も感じない主人公よりイイ。
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*クビツリ
138 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/06/07(月) 10:30:44 ID:qhgMJLzR
マジレスすると
>アリスは流れるような足さばきで俺の腕を掴みつつ、背後に回る。
ここまでは「アリス」が主語
>そのまま肩関節を固められてしまう。
>直立したままだというのに、あっという間に動きを封じられた。
ここでいきなり「俺」が主語になってるから意味が通じてない
ここは「俺はそのまま肩関節を固められてしまった」とか書いて
ちゃんと主語を移動させないとダメです
ちなみにクビツリの方では
>そしてそのまま肩の関節を固めてしまう。
とちゃんと「背後に回った者」の視点で書かれていてその後も
>直立したままだというのに、あっという間にぼくは動きを封じられてしまった。
文中に「ぼく」という言葉を入れて視点の移動を行ってますね
兎に角書くのが楽といわれる一人称ですが
語り手が当事者の一人となる場合は視点の乱れが発生し得ますのでご注意を
まあ「売れりゃいい」「面白けりゃいい」ってんなら止めはしやせんが
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*部隊編成
368 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/06/09(水) 19:05:03 ID:MWVa0hfG
・バカテス:3.5巻P65~66
『了解だ! 見逃さないように追ってくれ! こっちは全部隊に連絡を取る!』
『オーケー! B部隊は正面から、C部隊は逆側から回って挟み撃ちにするんだ!』
『応っ!』
廊下を走っていると背中ごしにそんな会話が聞こえてくる。
まさかこんな短時間で部隊編成を終えるなんて。
どこまで無駄にスペックの高いクラスなんだ。
バカテスのこの部分はその前の段落で「追撃隊を組織しろ」って言ってるのが
>まさかこんな短時間で部隊編成を終えるなんて。
につながるんだよね。
おかまは変ではないけどバカテスに比べると下手だよね。
こういうのを劣化コピーという。
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*詩の朗読
683 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/06/04(金) 05:55:42 ID:MWO10xsU
662
これ、もしかして元ネタの方は「欠食児童のように」「うろうろと」みたいに
比喩やオノマトペがあるから、「詩」という表現に繋がるのかね。
だとすると、おかまの方は何故「詩」?ということになるんだがw
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2010-06-13T15:26:43+09:00
1276410403
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その他
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/15.html
&aname(目次,option=nolink){目次}
#contents_line(sep=/)
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*各作家の反応
**批判
・汀こるもの(メフィスト賞作家)
http://togetter.com/li/24966
「いや、俺こいつは庇いたくない。作家として軽蔑する。」
・田口仙年堂(バカテスと同じファミ通作家)
http://twitter.com/sennendo/status/14761305607
「すごいですな井上さん。電撃作家にパクられるほどビッグになって」
http://twitter.com/sennendo/status/14761402874
「マガジンのワンピースみたいな呼ばれ方されるのかな。電撃のバカテスとか」
http://twitter.com/sennendo/status/15687524962
ありゃ、回収になっちゃったか。まぁアレは言い逃れできないレベルだから、素直にごめんなさいしとくべき
http://twitter.com/sennendo/status/15687671644
しかしもったいないなー。パクリさえなきゃ、普通に面白く読めたのに。亀田兄弟みたいなもんだよ。不正しなくても強いのに、わざわざ悪名広めて。
http://twitter.com/sennendo/status/15692399901
作者さん公式に謝罪したのね。悪いことしたら謝る、これ常識。二度とこんな事がないようにして欲しい。作者さんへじゃなくて、二番煎じを狙ってる奴らな
**擁護
・長野聖樹(AMGの講師であり、哀川氏のリアル知り合い)
http://lfhtnet.sblo.jp/article/38545668.html
「これについて、僕は何とも言えないですねぇ。」
「最近の流行(読者のニーズ)を追求して、余分なモノを削いで、
組み立てていくと、そういうモンなんじゃないのかなぁ、と。」
・鷹見一幸(ENOKINO)(電撃作家)(1958年生まれ、元警察官)
http://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20100530/1275184256#seemore
「面白くなっていれば、そして、面白くするためのものなら、
無問題だと私なんかは思っていますけどね
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/06/20100605.html#160000
[ENOKINO] それは天才だ
[ENOKINO] すげえ
[ENOKINO] そんなつぎはぎで、一冊読めるものが書ける天才は、編集部が放って置くわけがない
[ENOKINO] 間違いなくプロで通用する才能だろうね<つぎはぎで一冊読めるものを書く
[ENOKINO] というか、心に残る文節を剽窃するのは、作家として、どうかと思うが
[ENOKINO] 心にも残らない、文章の流れ、なんてのは、どっちかというと&color(#ff0000){共有物だと俺は思うね(w}
**その他
・十文字青(角川学園小説賞作家)
http://twitter.com/ao10/status/15034554741
「パクリってこんなもんか。もっといっぱいやってんのかと思ってた。」
https://twitter.com/ao10/statuses/14981512932
「パクリとか正直どうでもいいけど、そこのコメント見てると鬱になってくるな…。みんなけっこう一生懸命書いてると思うんだけど。ろくに読んでもいねえ人にどう言われたって、べつにいいけどさ…いや、よくもねえけど。くそ。おれは胸張ってこれからもライトノベル書くぜ。…売れねえけどな。」
■■■うぇぶらじ@電撃文庫 第9回(2010/05/10~)■■■
新作紹介『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(著:哀川譲)
おかゆまさき:
ちょっと待って、言っていいですか、コレなんか、今人気のタイトルを、
全部合わせた感じになってませんかコレ?、大丈夫ですか?
三木一馬:
大丈夫大丈夫。何の問題も。ハイ。
逆に何を言われたか、よくわからない……
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*ライトノベル感想サイトの反応
**・否定派
まいじゃー推進委員会! 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
http://maijar.jp/?q=node/4577
ラノベ : 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 このタイミングで感想です
http://ameblo.jp/kokkonoko0409/entry-10547315261.html
**・擁護派
『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』が悪い意味で話題沸騰中の件
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20100528/1274977308
Junk Head な奴ら / ラノベ 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 感想
http://junkheadnayatura.blog24.fc2.com/blog-entry-1187.html
ラノベ365日 / 『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』パクリ騒動により絶版回収へ
http://ranobe365.seesaa.net/article/152651095.html
Togetter - まとめ「おかま騒動での見解の相違」
http://togetter.com/li/27974
http://twitter.com/kigrui
**・パクリ発覚後の反応なし
平和の温故知新@はてな 電撃文庫「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の注目度が上昇中?
http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20100513
gurimoeの内輪ネタ日記(準備中) 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長の感想レビュー(ライトノベル)
http://blog.goo.ne.jp/gurimoe/e/42bfa8fa479b2029fdc37ad0bbe82615
でるたん感想記: 第16回電撃小説大賞最終選考作「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」
http://deltazulu.seesaa.net/article/149274355.html
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 [] | 絵空事の最果て
http://towanosora.blog38.fc2.com/blog-entry-1060.html
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 [哀川 譲] - 彩彩華美
http://blogs.yahoo.co.jp/whenby2006/50410844.html
『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』/哀川譲:とある暇人の感想日記
http://honnokimochi.blog.so-net.ne.jp/2010-05-16
ラノベ365日: 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長/哀川譲
http://ranobe365.seesaa.net/article/150447625.html
黙々読書 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
http://kenkenmk2.blog94.fc2.com/blog-entry-568.html
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*友人のブログ記事:魚拓
http://megalodon.jp/2010-0527-2359-40/gennshikenn.blog56.fc2.com/blog-entry-245.html
哀川君本人は&bold(){&color(#ff0000){「話の雰囲気が被るから(週刊少年ジャンプで連載中の)『めだかボックス』早く終わらないかな…」}}と言ってましたwww
哀川君、本当におめでとう!(*>∀<*)ノ
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*担当
524: 名無し物書き@推敲中? 2010/05/26(水) 22:53:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000010-mantan-ent
この記事によると高林初って人が担当っぽい
http://2bangai.net/read/246e4b483a6654172016481ad09b4f9a13acabc5acf42484f4f8b58f38fe316c/201
このスレによると、
高林初ってひとは沖田雅 葉山透 御堂彰彦 久住四季 の担当らしい
けっこうベテランさんのようだ
*関係者
456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/06/04(金) 19:35:21
俺ノベルス科だけどさ・・・
なんか前年度に電撃デビュー二人と他にも何人かデビューが決まったって発表があったとき、先生の一人が、
「今回デビューが決まった内の一人は、正直無理だろうと思っていた。
デビューが決まる人は、授業の課題でも常にトップにいるようなのが多いが、
その子はそう目立っていたわけでもなかったし、自分もそんなに良い点は付けてなかった。
認識を改めなきゃいけないね」
みたいなこと言ってたんだけど、これってまさか・・・
これまじで哀川だったんじゃないか
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2010-06-09T21:17:43+09:00
1276085863
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右メニュー
https://w.atwiki.jp/aikawajyou/pages/3.html
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2010-06-09T19:16:36+09:00
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