FDC実装

フロッピーディスクの読み書きは、内蔵フロッピーディスクドライブ(以下、FDD)もしくはUSB接続かPCカード接続の外付けFDDが使用されるのが一般的である。今回はドライバ等の作成の困難性から、USB接続やPCカード接続の外付けFDDへの対応は見送ることとし、内蔵型FDDのみでの動作を実現する。

FDC(フロッピーディスクコントローラ)


FDCにコマンドを送信してコントロール

ヘッドを目的のシリンダへ移動させる
メモリのどの部分を読み書きするかをDMAC(ダイレクトメモリアクセスコントローラ)に指定してから
FDCに読み書きのコマンドを発行。

DMACの制限で0x00000000~0x00ffffffのメモリまでしかアクセスできない
範囲外のメモリに対してFDの読み書きを実行する場合は、DMACの届く範囲へのメモリの転送が必要になる

DMAはマスタのチャンネル2を使用

書き込み手順

コマンドの送信方法

リザルトステータスの受け取り方

モーター制御

FDCコマンド
最終更新:2007年09月17日 14:40