キャラクター作成

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*キャラクター作成  ここではプレイヤー・キャラクター(以下PC)作成の手順を説明します。  PCを含めたキャラクターは、以下のような要素で構成されます。  能力値  クラス  ワークス  ライフパス  副能力値  技能  特技 **能力値 -能力値は4つ存在します。  肉体  キャラクターの身体能力を表す能力値です。  感性  キャラクターの知覚能力や感受性を表す能力値です。  理性  キャラクターの思考能力や知識を表す能力値です。  外界  キャラクターの社交性や社会的立場を表す能力値です。  能力値はクラス、ワークスによって決定されます。  当然のことながら、能力値は高ければ高いほど有利です。ただし、キャラクター作成時点では限界があり、10よりは決して高くなりません。 **クラス  キャラクターは作成時に2つのクラスを選択肢、取得します。  その際各クラスに応じた能力値を加算してください。以下に各クラスの説明を記載します。  付喪使い  本来《異形》として排除されるべき付喪を味方につけ、その身に纏って戦うクラスです。攻防に優れた能力を持ちます。  八百万の子  万物に宿る精霊に愛される資質を持ったクラスです。  物体や自然、あるいは生き物と心を通わせ、味方を支援し敵を排除します。  憑物筋  古来より特定の霊魂に呪いを受けることと引き換えに、富や力を手にしてきたクラスです。  守護霊である動物霊の力を借りたり、周辺にいる霊魂を使役することで様々な呪術を扱うことができます。  鬼  強い感情によって《異形》となりかけながらも、奇跡的に自我を保っている人間です。  人間離れした体力と身体能力が最大の特徴です。  忍者  古来より伝わる「忍術」を用いて、諜報活動や暗殺など、影の世界で活躍する者達です。  暗殺術や情報収集術、忍者独自の道具を使った特技などを扱うことができます。  祓魔術師  洋の東西を問わず、古来より神の使者として《異形》と戦って来た者達です。  《異形》に対抗するための特技に特化したクラスと言えます。  星繰り  星を通して運命の糸を読み解き、時にそれを利用し、果ては操ることさえある占い師です。  運命を先読みすることで戦いを有利にすすめる特技を覚えます。  風水師  大地に眠るエネルギーを利用し、《異形》を追い払うことを生業とする者達です。  味方やあるいは自分自身を強化する術に長けています。  妖歌師  言霊を操り、世界に望む事象を引き起こす術を持つ異能者達です。  敵の攻撃を制約したり、精神を攻撃する術に長けています。  発明家  文明の利器を利用して《異形》に立ち向かう術を模索する者達です。  アイテムに関連する特技や、近代兵器を使用した特技に長けています。  学者  特別な力ではなく、先達より受け継いだ知恵と知識を持って《異形》に立ち向かう者達です。  味方に様々なアドバイスをしたり、あるいは敵の弱点を見抜くすべに長けています。  御使い  天狗や天使などとも呼ばれる、神の使いの一派です。  風や天候を操り、天変地異を引き起こしたり、味方に有利な状況を作り出す能力を持ちます。  老獣  老いた獣が知恵と妖力を手にした姿です。  獣の身体能力はもちろん、様々な妖術を操って敵を翻弄することができます。  傀儡師  人をかたどった人形を操ることで《異形》に対抗する者達です。  人形を使って味方を守らせたり、敵を攻撃する様々な特技を身につけることができます。 **ワークス / カバー  そのキャラクターが普段どのような生活を送っているか、表向きの職業と本当の職業を表す項目です。  能力値や技能に大きく影響します。詳しくは職業表を参照してください。 **ライフパス  ライフパスには出自/境遇/邂逅の3つがあります。  ライフパス表を参照し、ROCで決定してください。  出自では特殊能力を、境遇では技能を、邂逅ではコネクションをひとつ獲得することが可能です。 **ギフト **副能力値  副能力値には以下のようなものがあり、それぞれ以下のような計算式で求められます。  最大HP    [20+肉体×2+理性+<耐久>技能レベル]  行動値     [感性×2+理性+<戦術>技能レベル]  戦闘移動    [5+肉体+感性+<運動>技能レベル]m  全力移動    [戦闘移動×2]m  常備化ポイント [外界×2+<流通>技能レベル×2]点 **技能  技能は以下の12種が存在します。  【肉体】に属する技能   <武道>  刀や弓、格闘技などで敵を攻撃したり、身を守ったりする技能です。   <運動>  攻撃から身をかわしたり、走ったりする運動能力を表します。移動力に影響します。   <耐久>  忍耐力を表す技能です。魔法攻撃に対抗する時に使用します。  【感性】に属する技能   <知覚>  五感の鋭さを表す技能です。一部の武器の使用や隠密行動、情報収集に使用する場合があります。   <遊芸>  芸術に対する造詣の深さを表す技能です。心のゆとりも表し、精神攻撃に対抗する際に使用します。   <文明>  機械の扱いの上手さや知識を表す技能です。一部の武器の取り扱いにも使用します。  【理性】に属する技能   <術式>  魔術や呪術など、先達から受け継がれて来た神秘の知識を表します。一部の特技で使用します。   <戦術>  戦闘や戦術に関するあらゆる知識を表します。行動値に影響します。   <博学>  あらゆる物事に関する知識を表します。情報収集に使用する場合があります。  【外界】に属する技能   <神通力> 神や精霊と心を交わし、力を借り受ける技能です。一部の特技で使用します。   <社交>  顔の広さや話術のうまさを表す技能です。情報収集に使用する場合があります。   <経済>  経済に関する知識や売り買いの技術を表します。アイテムの購入判定に使用します。  ・技能の使い方   技能には3つの要素が存在します。技能を1レベル上昇させるごとにその技能に使える技能ポイントが1発生します。   キャラクターはそれらを配分することで、行為判定の精度を上げて行くことになります。   ・判定値(+1~+3:消費技能ポイント1/+4~+6:消費技能ポイント2/+7~:消費技能ポイント:3)    通常技能判定は、特に修正がなければ能力値そのままを使用しますが、この要素に技能ポイントを使用することで、判定値を+1させることができます。    判定値の上昇に、上限はありません。   ・ダイス数(2個:技能ポイント2消費/3個:技能ポイント3消費)    通常行為判定のダイス数は1ですが、この項目に技能ポイントを消費することでダイス数を増やすことができます。    ただし、この方法ではダイス数は3個までにしかなりません。   ・クリティカル値(2つ:技能ポイント2消費/3つ:技能ポイント3消費)    通常、行為判定のクリティカル値はパーソナル・ナンバーのみですが、この項目に技能ポイントを消費することで、2つ目ならばシナリオ・ナンバーを、3つ目ならばシーンナンバーをクリティカル値として扱うことが出来るようになります。    ただし、この方法ではクリティカル値は3つまでにしかなりません。
*キャラクター作成  ここではプレイヤー・キャラクター(以下PC)作成の手順を説明します。  PCを含めたキャラクターは、以下のような要素で構成されます。  能力値  クラス  ワークス  ライフパス  副能力値  技能  特技  アイテムの購入 **能力値 -能力値は4つ存在します。  【肉体】  キャラクターの身体能力を表す能力値です。  ・【肉体】に属する技能    <武道>  刀や弓、格闘技などで敵を攻撃したり、身を守ったりする技能です。    <運動>  攻撃から身をかわしたり、走ったりする運動能力を表します。移動力に影響します。    <耐久>  忍耐力を表す技能です。魔法攻撃に対抗する時に使用します。  【感性】  キャラクターの知覚能力や感受性を表す能力値です。  ・【感性】に属する技能    <知覚>  五感の鋭さを表す技能です。一部の武器の使用や隠密行動、情報収集に使用する場合があります。    <遊芸>  芸術に対する造詣の深さを表す技能です。心のゆとりも表し、精神攻撃に対抗する際に使用します。    <文明>  機械の扱いの上手さや知識を表す技能です。一部の武器の取り扱いにも使用します。  【理性】  キャラクターの思考能力や知識を表す能力値です。  ・【理性】に属する技能    <術式>  魔術や呪術など、先達から受け継がれて来た神秘の知識を表します。一部の特技で使用します。    <戦術>  戦闘や戦術に関するあらゆる知識を表します。行動値に影響します。    <博学>  あらゆる物事に関する知識を表します。情報収集に使用する場合があります。  【外界】  キャラクターの社交性や社会的立場を表す能力値です。  ・【外界】に属する技能    <神通力> 神や精霊と心を交わし、力を借り受ける技能です。一部の特技で使用します。    <社交>  顔の広さや話術のうまさを表す技能です。情報収集に使用する場合があります。    <経済>  経済に関する知識や売り買いの技術を表します。アイテムの購入判定に使用します。  能力値はクラス、ワークスによって決定されます。  当然のことながら、能力値は高ければ高いほど有利です。ただし、キャラクター作成時点では限界があり、10よりは決して高くなりません。 **クラス  キャラクターは作成時に2つのクラスを選択肢、取得します。  その際各クラスに応じた能力値を加算してください。以下に各クラスの説明を記載します。  付喪使い  本来《異形》として排除されるべき付喪を味方につけ、その身に纏って戦うクラスです。攻防に優れた能力を持ちます。  八百万の子  万物に宿る精霊に愛される資質を持ったクラスです。  物体や自然、あるいは生き物と心を通わせ、味方を支援し敵を排除します。  憑物筋  古来より特定の霊魂に呪いを受けることと引き換えに、富や力を手にしてきたクラスです。  守護霊である動物霊の力を借りたり、周辺にいる霊魂を使役することで様々な呪術を扱うことができます。  鬼  強い感情によって《異形》となりかけながらも、奇跡的に自我を保っている人間です。  人間離れした体力と身体能力が最大の特徴です。  忍者  古来より伝わる「忍術」を用いて、諜報活動や暗殺など、影の世界で活躍する者達です。  暗殺術や情報収集術、忍者独自の道具を使った特技などを扱うことができます。  祓魔術師  洋の東西を問わず、古来より神の使者として《異形》と戦って来た者達です。  《異形》に対抗するための特技に特化したクラスと言えます。  星繰り  星を通して運命の糸を読み解き、時にそれを利用し、果ては操ることさえある占い師です。  運命を先読みすることで戦いを有利にすすめる特技を覚えます。  風水師  大地に眠るエネルギーを利用し、《異形》を追い払うことを生業とする者達です。  味方やあるいは自分自身を強化する術に長けています。  妖歌師  言霊を操り、世界に望む事象を引き起こす術を持つ異能者達です。  敵の攻撃を制約したり、精神を攻撃する術に長けています。  発明家  文明の利器を利用して《異形》に立ち向かう術を模索する者達です。  アイテムに関連する特技や、近代兵器を使用した特技に長けています。  学者  特別な力ではなく、先達より受け継いだ知恵と知識を持って《異形》に立ち向かう者達です。  味方に様々なアドバイスをしたり、あるいは敵の弱点を見抜くすべに長けています。  御使い  天狗や天使などとも呼ばれる、神の使いの一派です。  風や天候を操り、天変地異を引き起こしたり、味方に有利な状況を作り出す能力を持ちます。  老獣  老いた獣が知恵と妖力を手にした姿です。  獣の身体能力はもちろん、様々な妖術を操って敵を翻弄することができます。  傀儡師  人をかたどった人形を操ることで《異形》に対抗する者達です。  人形を使って味方を守らせたり、敵を攻撃する様々な特技を身につけることができます。 **ワークス / カバー  そのキャラクターが普段どのような生活を送っているか、表向きの職業と本当の職業を表す項目です。  能力値や技能に大きく影響します。詳しくは職業表を参照してください。 **ライフパス  ライフパスには出自/境遇/邂逅の3つがあります。  ライフパス表を参照し、ROCで決定してください。  出自では特殊能力を、境遇では技能を、邂逅ではコネクションをひとつ獲得することが可能です。 **ギフト  キャラクターに対してコネクションを取得することで、コネクションを取得したキャラクターが得られるボーナスを1つだけ選択できます。  この効果は、GMの許可があればプリプレイ時に選択しなおして構いません。 **副能力値  副能力値には以下のようなものがあり、それぞれ以下のような計算式で求められます。  最大HP    [20+肉体×2+理性+<耐久>技能レベル]  行動値     [感性×2+理性+<戦術>技能レベル]  戦闘移動    [5+肉体+感性+<運動>技能レベル]m  全力移動    [戦闘移動×2]m  常備化ポイント [外界×2+<流通>技能レベル×2]点 **技能  ・技能の取得方法   技能には3つの要素が存在します。技能を1レベル上昇させるごとにその技能に使える技能ポイントが1発生します。   キャラクターはそれらを配分することで、行為判定の精度を上げて行くことになります。   ただし、キャラクター作成時では、技能レベルは最大でも4までにしか上昇させることができません。   ・判定値    通常技能判定は、特に修正がなければ能力値そのままを使用しますが、この要素に技能ポイント1点を使用することで、判定値を+1させることができます。    判定値の上昇に、上限はありません。   ・ダイス数    通常行為判定のダイス数は1点ですが、この項目に技能ポイント1点を消費することでダイス数を増やすことができます。    ただし、この方法ではダイス数は3個までにしかなりません。   ・クリティカル値    通常、行為判定のクリティカル値はパーソナル・ナンバーのみですが、この項目に技能ポイント1点を消費することで、2つ目ならばシナリオ・ナンバーを、3つ目ならばシーンナンバーをクリティカル値として扱うことが出来るようになります。    ただし、この方法ではクリティカル値は3つまでにしかなりません。 **アイテムの購入  副能力値の項目で決定した常備化ポイントを使用して、アイテムの購入を行うことができます。  余った常備化ポイントは、財産点としてシナリオ中に使用することが可能です。詳しくは行為判定の項目を参照してください。

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