(名称未定)世界内検索 / 「鱗ある虹」で検索した結果

検索 :
  • 模造竜
    ...模造竜たち 大顎姫 鱗ある虹 メジェノルトの七十二の真鍮竜 dhidaldahi 関連項目 造竜士 光架国 世界で初めて安全な模造竜を造ろうとした国 動物のページに戻る 生き物のページに戻る 自然のページに戻る
  • 人間
    人のうち、世界の主流となっているもののこと。 対義語は「亜人」。この世界の歴史は 人間の座をめぐる諸人類の競争と闘争の歴史と言えなくもない。 時代によって「人間」の指すものは移り変わってきたので 歴史資料に当たる際には注意を要する。 ある種族が人間だった時代・期間のことを「人間期」という。 世界をひとつの都市だとすると、人間は一級市民、 亜人は二級市民かそれ以下である。 人間の座にあるということはそれだけで天則にも関わる 意味を持つ。利点もあるが、欠点もある。 人間となることは神からも悪魔からも 注視されることを意味するためである。
  • 腥納豆
    腥納豆(なまぐさなっとう)とは、『心臓を食べる太陽』の 信奉者が造り始めたと伝えられる邪悪なる納豆である。 その名は、肉なる月に星をまぶしたさまを表している。 製造過程に納豆に血を含ませるという工程が含まれているとのことだが、 中でも抉り出された心臓から流れ出る血には特別な効用があると見なされているらしい。 その匂いは血生臭く、纏わりつく業によって霊的な嗅覚すらつぶしてしまうこともあるという。 納豆魔術のなかには腥納豆を用いるものがあるが、邪道とされる。 腥納豆を使う術者は鼻栓を装着して鼻が霊肉両方の理由で害されることを防ぐが、 達人の域に達した者は、鼻栓をせず逆に腥の香りを力に変えてしまう、との噂である。
  • ウンウンオクト
    ありとあらゆる物質の守護者たる118の兄妹の末弟にして末妹である神さま。 即ち、アデノトリフォの44姉妹の末妹にして、 ニース=トー=ライの75兄弟の末弟。 両性具有の神様である。 木神と金神の間に、ウンウンヘクトとウンウンセプトと共に生まれ、此の3柱の中では一番最後に生まれた。 万物守護神一一八の中で唯一、両性の神様であり、両性の者の中には、ウンウンオクトを信仰する者も居る。 マイナーな神様で、ウンウンオクトを祀る神殿は余り多くない。 ウンウンオクトを本尊として祀っている所は、 「相似形をした二つの本殿がある」という特徴を持っている。 両性のみがくぐる事を許される、異界と異界を繋ぐ門を持つ、或いは、門である。
  • マリナ
    聖王マリウスを導いた神々の一柱。月を司る女神。 マリウス王にゆかりのある国家や都市にはこの神の名を冠したものもある。 “偽りの月”アナメレクと敵対する。 嘗て、或る満月の夜に、求めに応じて或る丘の上に集まった者達を祝福し、力を与えた。 其れが夜の眷属の始まりである。 彼女は自分が祝福した者達が互いに争い合うのを嫌い、若し互いに争い合った時には、報いとして争いあったもの達が共に滅びる様にした。 此れが夜の眷属の相克の原因である。 関連項目 胡瓜 蝙蝠 人狼 月の眷属 夜の眷属 リ・ア・ルア キャラ一覧に戻る 神一覧に戻る 自然のページに戻る
  • アデノトリフォの44姉妹
    万物守護神一一八 生き物の守護者。或いは監督者。 万物守護神一一八の内の、 生き物の守護者である43柱の姉妹と、 1柱の両性の神さまであるウンウンオクトを合わせてこう呼ぶ。 五大祖神の娘で、竜の母である。 長姉がハイドラで末子がウンウンオクトである。 各々が、生き物の魂を構成する要素を司り、総じて生き物の魂の構造を司る。 彼女達が、各々の司る要素を出し合って生み出したのが、最初の生き物である竜なのだ。 44姉妹生命の監督者9人姉妹 44姉妹 ハイドラ:動物を作り出す事を思い付き実行した リト:兄妹きっての身体能力を持つ武神 ベリエル ボローネ 嘉穂 ナハトローグ オキシ ハロライン 奈津 ミグネム アルミナ ジリオーネ フォスフェルス スルフェル チロライン カリ キャリィ ヴェニー・ジン クロン:『時間の感覚』を司る ミングム:『記憶』を司...
  • ロミオカ
    やおい穴を有する伊達男。ちなみに髭も眼鏡も伊達である。 いろんな意味で遍歴を重ねており、小塚楽人ともそうして知り合った。 『ロミオカ』という名は本名ではなく、様々な名前と素性を名乗るが 書類の職業欄には必ず『エス・シー』と書くあたりにこだわりが垣間見える。 しかしながら口頭では『エス・シー』とは答えないことがほとんどである。 はじまりの四凶、『咎帝』『業皇』『罪君』『叛王』の産みの親。 ロミオカ研究 ロミオカ研究に於ける、彼の本名が何であったかという課題は、「満州ロミオ」であるという説と、「岡ロミー」であるという説で2分されており、終わりの見えぬ議論が続けられている。 関連項目 キャラ一覧に戻る
  • 風神
    神 「動き」を司る神さま、風神にして、「動き」そのもの。 無性の神様である。 空より生まれ、火を生んだ。 空が自ら創造した唯一の神さまである。 ありとあらゆる「動き」を司り、「時間」も「重力」も「音」も、此の神のものである。 風が生んだ神々 フィシ・リ・テ(運命) 火神
  • 悪魔
    霊 何処に住まうか判らない、自由存在。 人を玩弄し、人を人の価値観で悪とされる方向へ誘うという。 何をして,何をしないか,善であるか,悪であるかさえも自由。 主義主張も自由。利他と博愛を掲げて万人に善行をして回った悪魔もいる。 が,大体の悪魔は利己主義な上に我が侭で強大な力を持つ為,脅威である事に変わりは無い。 悪魔たち アムブリエル メテスカテス 人面樹に呼ばれし悪魔
  • 魔法使い
    ジョブ 魔法の“タネ”とは言葉と意志の力で世界を構成する力の最小単位である元素を操ることである。 人間の持つ意志の力を言葉に乗せる一種の言霊。 この“タネ”は魔術、妖術、神術等、全てに通じる。 彼らの最終的な目標は魔法を極め、自らが世界と一つになることである。 魔法使い達 イング ゾート キャラのページに戻る ジョブのページに戻る
  • 墓標船
    遺跡 ぼひょうせん 異世界の知識を「岩」から得る、という伝説がある。 これらの伝説の元になったと思しきものが【墓標船】である。 この物体は、ある一つの世界が滅びる際、そこに住む知的生物が作るという情報の容れ物で、 その種族が知りえた全ての知識が詰め込まれているという。 【墓標船】はある処理を加えることで内部から情報を引き出すことができる。 だが墓標船は断片で発見され、またその多くの損傷が激しいため、 それぞれの【墓標船】のきた異世界について知ることが出来る範囲は限られている。 また、墓標船の数が少なく、発見例は余り無い。 墓標船の中の異界の知識は、異界の言語から此の世界の言語へと空に拠って翻訳されているが、其れでも物事の様々な法則が根底から違う為に、異界の知識は非常に理解し辛いものとなっている。 墓標船と精神を接触させてしまった場合、稀に、膨大...

  • 創世神。そら、くう、から、うつほ。 此の世界を生み出した神様であり、此の世界そのもの。 空は其の体から五大元素を生み出し、此の世界を組み上げた。即ち、 空より風が生まれ、風より火が生まれ、 火より水が生まれ、水より土が生まれ、 土より木と金が生まれた。 夜空に浮かぶ星星は空の目であり、空は此の世界のありとあらゆるものを見守っているとされる。 信仰 信仰しているものは沢山居るが、実は信仰に対して何の見返りも与えていない。 信仰者は、日々の営みの中であった良い出来事を、勝手に空の御陰と思い込んでいるだけである。 其れでも人々の信仰と感謝が減る事は無い。 空が此の世界を創った事を、人々は深層心理で覚えているからである。 信仰には応えないが、種族を超えた、生きとし生けるもの全ての願いには応えている。 此の世界の内側に於いてのみ、万知全能である。 ...
  • イオダイン
    アデノトリフォの44姉妹の一柱。 その中でも『生命の監督者』たる十八柱に名を連ね、 また人を統括する9人姉妹のひとりでもある。 土と水の間に、スチベス、テラトと共に生まれ、3柱の中では最後に生まれた。 生き物の守護者/監督者としては『他者への損害・負担の意識』を司る。 人への統括においてそれは『罪悪感』や『報恩』等の形で現れる。 怒りと復讐を体現する姉妹ズンとは対立関係にあるが、 お互いに根底では切っても切れない関係にあることを自覚している。

  • イネに実る果実。その名のとおり何かを「籠め」ることができる。 「籠め」ることができるものの種類は非常に多い。 エネルギーや術、果てには神々が米に籠められる事がある。 様々な術体系で触媒として愛用されており、身近なものである。 米を中心として活用する術者を「米使い」ともいう。 豆と違い、それ自体に魔を祓う権能は存在しないため、 鬼とか魔物も米を活用している。 長さの単位にもなっており、我々の世界の「1センチ」に相当する。 100米で一俵(一メートル)である。
  • 夜の眷属
    動物 よるのけんぞく 月の血を引くもの、人。『月の眷属』とも。 月の満ち欠けに応じて力が増減し、満月の時に最大、新月の時に最小と為る。 月に連なるものは互いに相克の関係にあり、 月の金属である銀に拠って容易に傷付けられる。 夜の眷属の血を受けたものもまた、月の影響を受ける様に為る。 嘗て、月の神マリナは、或る満月の夜に、求めに応じて或る丘の上に集まった者達を祝福し、力を与えた。 其れが夜の眷属の始まりである。 彼女は自分が祝福した者達が互いに争い合うのを嫌い、若し互いに争い合った時には、報いとして争いあったもの達が共に滅びる様にした。 此れが夜の眷属の相克の原因である。 月の眷属達 胡瓜 蝙蝠
  • 火神
    五大祖神 ひかみ、かしん 熱と光と火、上昇を司り、又其れそのものでもある神。 風より生まれ、水を生んだ。 他の祖神とは木生火生土、水剋火剋金の関係に在る。 火星に住まい、火精霊を従える。 又、単独で日(太陽)を産んだ。日は神であると同時に火神の勤め先でもある。 御利益は「勝運祈願」、「火難除け」、「恋愛成就」。勝負事に強くなるとされる事から「商売繁盛」、「合格祈願」、「学業成就」の御利益も有るらしい。 信仰すると武運が上がる他、土神と火生土の関係に在るので「交通安全(陸上)」や「家内安全」の御利益も有るが、水神と水剋火の関係に在るので、海上の交通や漁業関係の運気は衰える様だ。 軍関係者や錬金術師、鉄鋼業等での信仰が盛んである。 神産み 金神との間にアルミナ、ジリオーネ、フォスフェルスの3姉妹、テクニコス(雷)とラゼニオス、ロデオスの3兄弟、...
  • 月の眷属
    生き物 月 つきのけんぞく 月の血を引くもの、人。『夜の眷属』とも。 月の満ち欠けに応じて力が増減し、満月の時に最大、新月の時に最小と為る。 月に連なるものは互いに相克の関係にあり、 月の金属である銀に拠って容易に傷付けられる。 夜の眷属の血を受けたものもまた、月の影響を受ける様に為る。 嘗て、月の神マリナは、或る満月の夜に、求めに応じて或る丘の上に集まった者達を祝福し、力を与えた。 其れが月の眷属の始まりである。 彼女は自分が祝福した者達が互いに争い合うのを嫌い、若し互いに争い合った時には、報いとして争いあったもの達が共に滅びる様にした。 此れが月の眷属の相克の原因である。 月の眷属達 植物 胡瓜 動物 蝙蝠 人狼

  • 星 神 夜にのみ空に上る事から、夜の監督者として信仰されている。 30日毎に満ち欠けを繰り返しており、暦のもとになった。 太陽や陽星の様に自ら輝く天体であるが、30日の周期で輝く部分が増減する。 更に、同日中であるならば、どんな時間帯、どんな場所からでも、月の形が同じに見える(例えば、三日月の見える日であれば、何時、何処から月を見ても三日月である)。 理由は能く判っていない。 又、月の眷属と呼ばれるものや、其の血を引くものは、 月の満ち欠けに応じて力が増減し、満月の時に最大、新月の時に最小になる事が知られている。 月に纏わるエピソード 月が、一日の内であれば時間帯や見る場所に関わらず形が一定であるのは、月の周りで時空が歪み、二次元が三次元になっていると考え、月に行けば2次元の世界へ旅立てるんだと月まで行ってしまった男が居る。此の男性は月でリ・ア・ルア...
  • 万切丸
    業物 よろずきりまる、ばんせつまる 何でも切れる剣。片刃で反りがついている。世界に1本しか無い。 実戦には用い難い剣である。本当に何でも切れる為、相手の攻撃を刀身で受ける事ができず、其の為、普通の剣を用いるのに比べて太刀筋が限定される。亦、鞘が剣で切られてしまわない様に、鍔の所で鞘を固定し、刃に鞘が触れない様にしている為、居合いも不可能。不意に襲われた時に素早く抜くのにも難儀する等など。 但し、何でも切れるという事に偽りは無く、相当の熟練に達せばの話ではあるが、魔法、霊はおろか時空、概念、神、世界さえも切る事が可能である。 其の為低級の魔物を狩るのに使われたりした。 或る時、この剣の持ち主が、相手の攻撃をこの剣の腹で受け止めてしまった為にぽっきりと折れ、うち直したが鈍らとなってしまった。
  • (名称未定)世界
    此の世界の事。 大地は球体状では無く平面状であり、地の果てが存在する。 五行が重大な意味を持っており、此の世界の全ての存在は五行の要素である木・火・土・金・水から出来て居る。 言語は一つしか無く、地域で違いが有ったとしても方言程度である。 戦闘面の優秀さで世界的超有名人となった亜人の英雄はいつの時代も複数人は存在しており、歴史上における当世最強の英雄達も亜人が多めである。 人に近い神々が観測されており、彼等彼女等が人々の祈りに応える事も確認されている。 多くの神々を崇めた方が圧倒的に有利になるため、彼等彼女等を信仰対象とする多神教が優勢である。 しかしながらこの世界にも一神教の勢力は存在している。神々から見放されたり庇護を失った者、神々を崇拝する既存社会において周縁に追いやられた者の中にはこうした宗教に行き着く者もいる。 そうして拾い上げられた人々が「神々...
  • 安瀬岸也
    あぜきしなり Aze Kishinari フューザー創業の立て役者。初代社長である布佐沖子の夫。 調味料大手アセス初代社長の安瀬明智乃介の弟である。 関連項目 キャラ一覧に戻る
  • 魔王
    魔法使いの王。あるいは魔女の王。そう呼ばれた最初の魔法使いと、それに由来する称号である。 自称魔王はどの地域にもひとりはいる。
  • 別訳
    此の世界独自の言葉は、我々が観測する際に我々の言語に翻訳されています(という設定です)。 其処で、翻訳にはブレがあるとし、或る程度言い換えが可能であるとします。 此れが別訳です。 関連項目 言語 文化のページに戻る
  • ハフマン島
    ゾーディア ヂスニア大陸から見て東側の海域である東ゾーディアにある島。 ミノス国の領土だが、一部はマリナ・テンタータ領となっている。 関連項目 ミノス国 マリナ・テンタータ国 島一覧に戻る 地形のページに戻る 自然のページに戻る 地理のページに戻る

  • 「動き」を司る神さま、風神にして、「動き」そのもの。 空より生まれ、火を生んだ。 空が自ら創造した唯一の神さまである。 ありとあらゆる「動き」を司り、「時間」も「重力」も「音」も、此の神のものである。 関連項目 キャラ一覧に戻る 神一覧に戻る 自然のページに戻る
  • 空精霊
    空が生み出したとされる精霊。 殆んど姿を顕わさず、この精霊の力を借りる事は略不可能と云われている。 確認されている空精霊 カラビーヤウ:「空間が空間である事」を司る精霊 結界の八精霊:空の体内は8つの構造に分解できる。この8柱の精霊がそれらである。 空 精霊
  • 小人
    人 半獣。 広義には小型で人型の動物を指す。 気配を視覚化することが出来る種や、かつて人間により乱獲されたという種、たいへん美味である種等が有名である。 小人の人種・種族 ピグミー 関連項目 交雑 人類一覧のページに戻る 動物のページに戻る 生き物のページに戻る 自然のページに戻る
  • 納豆
    植物 うまい作物である。 だが、納豆の粘り糸や匂いが苦手な人もいる。 そういう人には納豆から粘りを取り除いた加工食品・大豆がおすすめである。 ただし、大豆では納豆魔術が使えない。 バチルキーナにより異界から齎された。作り方を最初に教わったのは幸橋夏雄という少年であったとされる。 様々な納豆 腥納豆
  • フォモール族
    巨人 山羊や馬、牛などの頭を持った獣面の巨人族。この獣面は、実際には民族衣装の仮面である。 インデッハ率いる彼らは魔術と奸知を駆使し、度々押し寄せてくる外寇を撃退してきた。後に入植したダーナ族とは停戦状態にある。 現在の妖精の国に昔から住んでいたが、ダーナ族が入植し、ダーナ族の種族の名を取って島はトゥアハ・デ・ダナーンと呼ばれる様になった。
  • 金田光子
    かねだみつこ Kaneda Mitsuko 金田家出身のドラゴンスレイヤーである猫耳の女性。 幼少の頃の金田紅牙は、其の類人猿的な体躯と容姿を 理由に虐められていた。いじめとからかいに反撃し、 逆にそうする者たちをたばね支配するボスとなった金田紅牙を 初めてぶちのめした女が金田光子である。紅牙よりも2歳年上では あったが、体格は標準的であり規格外な紅牙に勝るようには 見えなかった。しかし彼女は技でもって軽くいなしてしまう。 しかも金田光子は端麗な容姿を持ち、 当時から自分の姿にコンプレックスを感じ、 力のみを支えとしてきた紅牙にとっては歯痒い存在であった。 この時から紅牙の自分の身を削るような激しい鍛錬が始まった。 常に一歩も二歩も前を往く光子を乗り越えることが彼女の生きる目的となった。 この点で紅牙に最も大きな影響を与えた人物と言える。 だが、実...
  • ルムダー
    通り魔の天使猫。 世界に一つしかない万切丸の入手を求めた何者かが 再起動させ、これが「万切丸」の正体(あるいは「その持ち主」等) であるとして野に放った。この時にばら撒かれ、そして 膨らんでしまった噂により、万切丸の実態を把握することは困難となった。 のちに破壊され、ルムダーが万切丸たる性質を持たない事が証明されたが、 これ以降に残された文献や伝承にもルムダーの残滓は残されている。
  • きのこ
    植物 昔は動物に分類されていたが、元素鑑定法が確立してからは、 植物に分類される様になった。 主成分は木素であるが、他の成分も多く含まれており、動物に近い。 木素の次に多く持っているのは火素。 木を土へと変換する性質を持つ。 基本的に踊る。 知性を持つ種も存在し、高度な文明を築いているものも在る。 一般に言うきのことは胞子を撒く為の器官、繁殖期に見られる一時的なものである。 普段は菌糸体と呼ばれる形態で、落ち葉の裏とかに棲んでいる。 キノコの種族
  • 孤王狼牙
    こおうろうが Kooorooga くせの・たなとす Kseno Thanatos 戦士 女性。「異端死」。 見た目はちょっとキツメの美人だが、内実もの忘れが酷く、性格も幼い。 邪気が無い分子供や動物には能く好かれる。 能く、ティン・ホイッスルを吹いている。奏でるのはいつも同じ、心に残っているメロディ。 生まれ育った場所で、能く聴いていた音楽。 其れは聴くものの心を動かさずにはいられない。 容姿 右目の瞳が黒、左目の瞳が赤のオッドアイ。瞳孔は竜の様に縦に開いている。 虹色に輝く髪(其れでも地毛)をポニーにしている。 頬に大きな傷を負う。其の傷は、見るものに異質な美しさを印象付けさせた。 又、生まれ付き片腕が無い。 男装が趣味であり、私服の時は男の格好をしている。 生い立ち 彼女は上代人のファラエル族が行った実験に因って作られた。 ...
  • 人狼
    月の眷属 ひとおおかみ 黄金の瞳、鋭い牙、灰色の剛毛は月光を浴びて銀色に燻る。 獣面人身のヒト。月の加護を受けた眷属であり、獣神の子でもある。 吸血により精気を吸い、獣化を始めとする変身能力や銀による傷以外に対して驚異的な再生力を持つ。 満月の夜に狩りをするのは、満月の光で精神が昂ぶっているのではなく、視力の悪さを補うためである。 基本的に温厚で排他的な性質だが、その為脅威を感じると過剰な攻撃性を発揮する。
  • 木神
    五大祖神 きかみ、もくしん 木である神。植物と生命力を司り、植物そのものでもある神さま。 性別は両性であり、花がおしべとめしべを持つのは此れに由来する。 他の祖神とは水生木生火、金剋木剋水の関係に在る。 御利益は「無病息災」、「五穀豊穣」等。 信仰すると、健康運が上がる他、木生火の関係に在るので武運は上がるが、金剋木の関係にあるので金運は下がる。 又、植物の出来が良くなるので、農家や林業を営む人達等に信仰されている。 眷属は木精霊で、木星に住んでいる。 神産み 五大祖神同士が交わって万物守護神一一八を産んだ時、 土神との間に、ハイドラとヘリオスとリト、次いでゲイリーとジャミィとアルセニック、次いでサマトとユピトとガド、次いでプルトン、次いでウ=ペーを産み、 金神との間に、ベリエルとボローネと嘉穂、次いでセレンとバロマインとクリプトス...
  • ハイドラ
    Haidra 万物守護神一一八 神々の長姉。背が高くて筋肉質な竜人の美女の姿をしている。土神と木神の間に、ヘリオス、リトと共に生まれ、その中では最初に生まれた。つまり、万物守護神一一八の中で一番最初に生まれた神様。 「アデノトリフォの44姉妹で動物を作り出す事」を思い付き、実行した神様である。 ゲヘナ=シェオルと同一視される。 ハイドラの生み出した神々 ゲヘナ=シェオル:生と死を司る神。 神話 生命の監督者 最初に五大祖神に生まれた子供である、ヘリオスとリトとハイドラしか未だいなかった頃、リトとハイドラの2柱して「面倒だから諸々の事はあんた(男神)が遣れ」とヘリオスに言った為に、男神たち75柱が世界の様々なものを創り司る様になった。 その後、暇で仕方なくなった(或いは、ヘリオス達が遣ってる事が面白そうに見えてきた)ハイドラは、動物を創り出す事を決...
  • ドワーフ
    上代人から派生した種族。 此の世界の北側に在る弧状の大陸ノルタルコに於いて 最悪の労働環境に生きるとされる者達。 エルフの祖先とされる種族でもあるが、現在では エルフ族の中から選ばれた者が「先祖還り」をさせられ 変えられる境遇である。 「先祖還り」した者は生命力が増大し肉体も頑丈になり、 さらに手先も器用になる。その力の源泉は男女問わず 生えている髭にあり、髭を剃られると無力化してしまう。 関連項目 人類一覧のページに戻る 動物のページに戻る 生き物のページに戻る 自然のページに戻る
  • ガルモーア派
    永遠なる太陽の神官団の流れを汲むと主張する宗教団体。 心臓を食べる太陽を善なる神として信仰する。 戒律や活動方針もしごくまっとうなものである。 この教団での『心臓を食べる太陽』は一般に知られている姿とは まったく別のかたちで語られている。ガルモーア派の『太陽』は 心臓を引き抜いて食べたりはしない、徳高く慈悲深い神である。 世間で『心臓を食べる太陽』が悪魔の親玉のように語られているのは、 まさに悪魔のわざによるものと考えている。ガルモーア派では 「そのような誤解を解く」ことと伝道がセットになっている。
  • クロン
    十八柱からなる『生命の監督者』に名を連ねるアデノトリフォの44姉妹の1柱。 水と土の間に目名魁人、ヴェニー・ジンともに生まれ、3柱の中では最後に生まれた。 生き物の守護者/監督者としては『時間の感覚』を司る。 「今はいつなのか」だけでなく「今動くものはどれほどの速さなのか」 という速度(どれほどの時間がかかっているか)の認識でもある。 人は、ミングムの司る『記憶』の力の恩恵に強く与る生き物であるが、 彼女の恩恵と結びつくことで、クロンの司る『時間の感覚』は豊かな連続性を得る。
  • 精霊
    霊 精霊とは、一般に祖神が其れ其れ自ら生み出した従者やその近親、子孫と、 霊のうち霊格のやたら高いものの総称である。 霊格が高い為に半ば実体化している。 祖神の従者は陰星(星宮)等に住まい、星霊とも呼ばれる。 自らを生み出した祖神の属性のみを持つ事が多い。 此れに対し霊格の高い霊である精霊は、複合属性を持つ事が多い。 星霊たちや其の親族のカテゴリ 空精霊 風精霊 火精霊 水精霊 土精霊 金精霊 木精霊 納豆精霊 精霊たち 結界の八精霊 シトホローム・・・フェムの眷属であり「生命の燃焼」を司る精霊 ヘモ=ミオ・・・フェムの眷属であり血縁を司る精霊 ペリア 関連項目 エーテル・・・精霊を構成している主要要素 エス・シー 精霊魔法 納豆魔術 霊技師
  • 永遠なる太陽の神官団
    宗教団体 古い歴史や伝説の中で語られる団体。『心臓を食べる太陽』に仕え、崇拝する者たち。 もとは単に太陽神を信仰する神官の集団だったが、心臓を食べる太陽とその配下どもに乗っ取られた。 心臓を食べる太陽の没後、『神官団』は分裂し金田家などの派生集団が生まれていくことになる。 全ての母体である『永遠なる太陽の神官団』が今もなお活動しているという説がある。 このような話は陰謀論のネタとしてよく使われている。 分派・派生団体・関連団体 ※神官団に源流を求めているだけの団体も含む。 赤き日の出結社 金田家 ガルモーア派 紅炎の蛇 心臓採取組合 太陽団 太陽の尖兵 太陽の妖精騎士団
  • 世界の壁
    地理 地形 此の世界の果て。上で世界の天井/星空に繋がっている。 此の壁を越えれば、此の世界の外に行けると信じられている。 物凄く堅く、非常に大きな力を加えても、ほんの少し削り取るのが精一杯である。 東の大陸には、「世界の壁の削りかす」を混ぜ込んで、 非常に堅い金属、玉鋼を作る技術が存在し、其の技術集団をタタラと呼ぶらしい。 其の構成は長い間不明であったが、新しい元素測定法に拠り、 超高密度の空で構成されている事が判明した。 更に其の十数年後、世界の壁が陽星と同じく空神の一部である事が判明した。 昔から人々は世界の壁(=空神の一部)を削り取っていた訳だが、 其の位の事では空神は何とも思わない様だと考えられる様に為った。
  • 魔法
    技術 様々な魔法 魔法の“タネ”とは言葉と意志の力で世界を構成する力の最小単位である元素を操ることである。 人間の持つ意志の力を言葉に乗せる一種の言霊。 この“タネ”は魔術、妖術、神術等、全てに通じる。 嘆願に拠る魔法 力有るものへの嘆願に拠って魔法を行う場合、 思いの強さが、魔法の強さに影響する。 思いの強さは渇望や精神力に因って得られ、 滝に打たれたり断食したりして精神力を鍛える事で、 魔法の力を高める事ができる。 ただ、嘆願する相手の好む様な「思い」で嘆願した方が良く、 渇望に好んで力を与えるものがいれば、 渇望に対して全く力を与えないものも居る。 魔法の種類 精霊魔法
  • アヴロノ
    妖精 神話の時代、西の果て、失われた楽園、アヴロニア島に生息していた妖精。 寿命に制限が無く、成長が止まった後も老化することがない永命体と寿命に限りのある定命体がいる。 永命体の生まれる割合は40万~50万分の1らしい。 神話時代の種族というわけで、肉体を持って現存できているのは 永命体だけということになる。世間でよく知られているのは 彼らの幽霊とされる者たちである。 生態 彼らはキャベツ畑に卵を産みつける。 『アヴロノのキャベツ畑』は「遺跡」としては残されているものの 繁殖地としては機能していない。永命体は定命体よりも生殖能力が 低いという説もあり、一定数の永命体が生存していたとしても 生きた種族としての再興はほぼ不可能だと考えられている。
  • 吸血鬼
    夜の眷属 化者 闇に血と魂を捧げたことにより、一度死に、そして再び蘇った者。アンデッドになる以前は人間であった。 通常の心臓の他にもうひとつ心臓を持つ。この霊的な心臓は血液と共に魔力を送り出し、その死体を支えている。 「心臓に杭を打ち、炉にくべろ」とは、第二の心臓を指している。 この心臓から拍出される血潮そのものが力の太源であり、吸血鬼の本質である。 血によって繋がっている彼らは思考の共有や円滑な意思疎通が可能である。 基本的な能力として肉体を極限まで細分化させる霧化や視線を介した暗示等の催眠術、支配した動植物を操れる。 吸血鬼の繁殖 吸血鬼は人を噛んでも死体にするだけで同族を増やすことはできない。 吸血鬼という種族の繁殖方法は吸血鬼の血液(それに宿る真祖の力)を与えることにより、90日後の朝、肉体を完全に変質させて生まれ変わる。 生者を食え、死者を増や...
  • 赤苑
    せきえん Sekien 猿魔を率いる女豹。十三本の錆びた槍を片手で自在に操る女傑。 彼女の前では「ユニコーンの娘」は禁句だった。 死魔との聖婚により不死性を得た魔女。 しかし死魔との間に生まれる子は全て彼女の敵となる定めである。 しかも彼女自身の手によってそうした子らをなだめることも、 殺すことも出来ない。彼女の配下で子を潰そうとすれば、 大きな損害が出る。しかし、やらざるを得ない。 彼女にとって唯一の弱点といえる。この弱点により 死魔の后であるにも関わらず、千年以上生きていながら世界を手にできずにいた。 1108才のときに、最後の子らとなる「百つ子」を生む。 その直後「死魔から離婚をつきつけられた」ために不死性を失ってしまう。 百つ子は群がるようにして赤苑を殺しにかかり、さすがの彼女も 防ぎきれずに戦死する。赤苑を殺した時には百つ子のうち、 十三人しか...
  • 水神
    五大祖神 すいしん、みずかみ 水、液体、流れ、下降、冷却を司り、其れそのものでもある神様。 水星に住み、水精霊を従える。 他の祖神とは金生水生木、土剋水剋火の関係にある。 ご利益は「交通安全(特に海上)」。 水生木の関係に在るので健康運が上がり、土剋水の関係に在るので「交通安全(地上)」の運気は落ちる。 漁業関係者や、海運業関係者からの信仰が篤い。 神産み 木神との間に、ナハトローグとオキシとハロライン、次いでルビィとシュトローネ、次いでエルビス、トゥリス、伊藤照部、ルテティス、次いでカルホン、エイネスタイス、フェルミオを産んだ。 火神との間に、スルフェルとチロライン、アネルコンの3兄妹、パラトとアルゲンフェスの兄妹、チナ=デル=ピント、オーラム、ハイドラルギューメスの3兄妹、ドブドを産んだ。 土神との間に、目名魁人、ヴェニー・ジン、クロン...
  • 金田紅牙
    かねだこうが Kaneda Kooga 金田家出身のドラゴンスレイヤー。 金田銀河の娘である猫耳の女性。銀田和鬼とは因縁浅はかならぬ愛憎半ばな関係。 生まれた時に真っ赤な牙のような犬歯を持っていたため、この名がつけられたという。 ただし、成長に伴いその『牙』は通常の白い歯に生え変わっている。 大型の類人猿にも似た体躯と容姿を生まれ持っていたために、 奇異の目で見られた経験がある。 これを跳ね除けようと実力行使を行い、 そうしていわゆるガキ大将の地位についたが 自分にはない美貌を持つ金田光子に倒されてしまう。 以後、光子を超えるために紅牙が猛烈な鍛錬に励むようになる。 嫌いなものは技や武器に無意味な愛称をつけたがる者。 浮ついた格好付けは彼女の機嫌を損ねる原因になる。 同じことをしていた弟金田政成が慢心と油断のため 死を招いたことが彼女の...
  • 獣神
    神 全ての人獣の祖。人獣とは、リカントロピー・獣化現象で獣の姿に変えられた人間である。
  • 大豆
    豆 加工食品 納豆を加工して作られる植物。種子は食用に適す。 大豆から納豆を作る事も可能である。
  • @wiki全体から「鱗ある虹」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。