動物
竜の翼から生まれたモノ。
獣に対しては自分は獣の仲間だといい、鳥に対しては自分は鳥の仲間だと言った。ある時、獣と鳥がおまえはいったいどっちなんだと問いただすと、蝙蝠は答えられず、悲しい顔をして飛んでいった。
死後、独りぼっちで、どっち付かずの異形だった蝙蝠を哀れんで月は蝙蝠の目を消し、自分も相手も見えない夜の領域に招き入れた。
概要
翼を持ち,空を飛ぶ事から鳥の仲間かと思われがちだが,上記の様な神話から蝙蝠という種族に数えられている。
又,上記の神話から,夜の眷属ではないかと考えらている。
最終更新:2007年10月17日 20:39