人のうち、世界の主流となっているもののこと。
対義語は「
亜人」。この世界の歴史は
人間の座をめぐる諸人類の競争と闘争の歴史と言えなくもない。
時代によって「人間」の指すものは移り変わってきたので
歴史資料に当たる際には注意を要する。
ある種族が人間だった時代・期間のことを「
人間期」という。
世界をひとつの都市だとすると、人間は一級市民、
亜人は二級市民かそれ以下である。
人間の座にあるということはそれだけで天則にも関わる
意味を持つ。利点もあるが、欠点もある。
人間となることは
神からも
悪魔からも
注視されることを意味するためである。
最終更新:2008年12月13日 17:49