神話の時代、西の果て、失われた楽園、
アヴロニア島に生息していた妖精。
寿命に制限が無く、成長が止まった後も老化することがない永命体と寿命に限りのある定命体がいる。
永命体の生まれる割合は40万~50万分の1らしい。
神話時代の種族というわけで、肉体を持って現存できているのは
永命体だけということになる。世間でよく知られているのは
彼らの
幽霊とされる者たちである。
生態
彼らはキャベツ畑に卵を産みつける。
『アヴロノのキャベツ畑』は「遺跡」としては残されているものの
繁殖地としては機能していない。永命体は定命体よりも生殖能力が
低いという説もあり、一定数の永命体が生存していたとしても
生きた種族としての再興はほぼ不可能だと考えられている。
最終更新:2008年02月19日 06:15