ウァラク

メジェノルトの七十二の真鍮竜として再出現認定された模造竜
三つの頭を持つ。左右の二つはに、真ん中の頭はの少年に似ている。
天使のそれのような白い翼をもつ。

財宝の位置を感じ取り、を自在に操る能力をもつ。

マリウス暦297年マリナ・アレシアケント市をこの模造竜が襲撃。壊滅的被害を受ける。
マリウス暦298年:メジェノルトの第62の真鍮竜ウァラクとして再出現認定される。
マリウス暦310年:マリナ・アレシアの王城を襲撃、即位儀式にのみ使われる建国王の冠など貴重な宝物群が奪われる。
マリウス暦316年:老将エルヘシオ=ラルス率いるウァラク討伐軍が差し向けられる。
           同年、ウァラク討たれる。エルヘシオ=ラルスが宰相に任じられる。
マリウス暦321年:宰相エルヘシオ=ラルス、王位を簒奪し国号をマリナ・テンタータ国に改める。
           ウァラクを討った9月2日を祝日とする。
マリウス暦325年:ケント市の復興完了声明が出される。国王からケント市庁にウァラクの頭骨の一つが贈られる。

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最終更新:2007年09月02日 20:50
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