二岡 智広(巨人)内野手
巨人1998年逆指名(広陵高-近大)1976年4月29日生まれ 身長180cm体重81kg血液型 O型右投右打 広島出身
近大在学中の1997年、後にチームメートとなる上原・高橋由とともに、インターコンチネンタルカップに出場。無敵キューバを破りみごと優勝。広島・阪神などとの争奪戦の末、巨人が逆指名で獲得。
上原と共にルーキーイヤーからレギュラーを獲得。長年川相が勤めた遊撃の後継者となった。強肩の守備に加え、「ミスター右中間」とも言われ、右翼にも一発を秘める強打の右打者として貴重な存在。この年、打率289本塁打18を記録し、その後も2003・2005年の2度3割をキープ、本塁打も2003年に29本・2006年に25本を打ちレギュラーを守り続けている。
当初は怪我に弱い印象も垣間見れたが、2006年にはレギュラーシーズン全試合出場も果たし、たくましさも備えつつある。中でものどに死球を受け、声も出ない体調でも出場し続けた精神力は、原監督を感嘆させた。
2007年も高橋由と共に、生え抜き野手のリーダーとして活躍が期待される。
<エピソード>
・巨人の選手の中でも一二を争う女性人気であるが、飄々とした性格も良く知られるところである。
・宮崎キャンプ名物の監督直伝ノックでは、当時監督であった長嶋茂雄から、「どうだぁ、俺の球は!」とのハッパに、独特のにやけ顔で「打球が死んでます~」と返答し、周囲をずっこけさせた経歴を持つ。
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