277 名前:短くてゴメン 投稿日:2006/08/28(月) 21:37:35
桜桑村。
縮尺は多少小さくなってはいたが、そこは昔と変わらぬのどかな農村であった。
未だ誰も訪れないそこで、張飛はのんびりと時を過ごしていた。
ただごろごろとしていても腹は減る。
何かないかと家々を巡ったところ、あるものを見つけた。
それは、過去に張飛の命運をわけた物。
酒である。
大きな酒壷を見つけ―――
彼はもちろん、大喜びですべて平らげた。
明けて翌日。
流れる放送に気づかぬまま、彼は高鼾をかいている。
こうして彼は再び、酒によって運命を狂わされつつあるのであった。
@張飛【鉈】
※爆睡してます。しばらく起きそうにありません。
最終更新:2007年11月17日 19:06