7-148 ゴルゴ妙才


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403 名前:ゴルゴ妙才1/3 投稿日:2006/07/27(木) 22:40:05
撃った。
M16A1アサルトライフルと名付けられたこの馬鹿でかい武器から飛び出した榴弾が
鋭い連射音を響かせて宙を引き裂いた。
ぎゃっと叫び声を発して男たちが倒れる。辺りに散る朱色の鮮血が、
確かに命中したことを指し示していた。
(しかし俺も既に射撃名人だな)
重い銃身を標的に向けた瞬間、己の身体の中に潜む何者かが目覚める気がする。
そうなるともう外れる気がしない。

それには高台に陣取って袋を編んでいる時に出くわした。
重い荷物をうまく運べるようにと、蔓の群生を見つけた夏侯淵は
それで袋を作り、銃器を入れて背負うことを思いついたのだ。
もともと器用なタチである。そのくらいの手作業は朝飯前だ。
辺りは人影も無く、空は高く澄んだ風が吹いていて……
鼻歌でも奏でたい気分でさくさくと手を動かしていたのだが。


404 名前:ゴルゴ妙才2/3 投稿日:2006/07/27(木) 22:41:09
調子っぱずれの歌声と共に、わけのわからない集団が走ってきた。
僅かに見下ろす位置で繰り広げられた奇妙極まりない戦闘に、
夏侯淵は半ば唖然とする思いで目を見開いた。

なんだ。なんだあれは。

我に返った瞬間、形容しがたい嫌悪感に襲われた。
寒気がする衣服に身を包んだ男が……あいつは見たことがあるが誰だったか……
薄気味悪い武器を手に振り回して歌っている。
わけのわからぬ叫び声を上げるその姿はまるで狂人だ。
その横では筋肉男が暴れている。なんだあれは。

巨体の男が倒れた。
薄気味悪い人間共は途端に地面に座り込む。
暴れていた筋肉男は小さな人形へと変化する。
その様を見た夏侯淵は、ためらわずにアサルトライフルを取り出した。


405 名前:ゴルゴ妙才3/3 修正 投稿日:2006/07/27(木) 22:42:38
殺るべきだ。
あいつらは始末しておくべきだ。

混沌とした世界に置いて、理解し難い武器を持つ人間は始末しておくべきだ。

腹這いになって機関銃を構えた。
M203グレネードランチャー付M16A1アサルトライフルから飛び出した榴弾は、
奇天烈な男たちの身体を一挙に引き裂いた。

人形が木っ端微塵になったのを確認すると、
夏侯淵はできかけの袋に武器を突っ込んで立ち上がった。





【陳宮 死亡確認】

<<めるへんクインテット/4名>>
陸遜[左腕裂傷]【なし】
姜維[頭部損傷、流血]【なし】
馬岱[軽症]【シャムシール・ロープ】
司馬懿[軽傷、泡噴いて気絶中]【赤外線ゴーグル、付け髭】
※現在地は五丈原。
※魔法のステッキミョルニルは衝撃で近くに飛ばされました。
※レオ様は破壊されました。
※董卓の所持品(ミョルニルを含めP-90(弾倉あと4)、RPG-7(あと4発)、ジャベリン、投げナイフ20本)は少し離れた場所に残っています。
※司馬懿は殺戮を見たショックで気絶しました。夏侯淵には気付かれてません。

@夏侯淵【ベレッタM92F、弓と矢、トンプソンM1A1、発煙手榴弾、AK-47(弾倉あと5)】
※夏侯淵は場所を移動して袋作りを続けます。アサルトライフルは弾が無くなったので放置しました。
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