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157 名前:希望は絶望の序曲 投稿日:2006/07/14(金) 04:02:21
銃を拾い上げた満寵は満足そうに笑い、それを懐に仕舞った。
まだ少し目が痛む。
郭嘉の血がまとわりついた刃。まだ温かい鮮血を振り払おうとして、取り落とす。
「う、ぐ…!」
胸を押さえる。頭を掻き毟る。
痛い。頭。割れる。ああ。
…があんがあんがあんがあんがあんがあん…
ころせ…
ころしあえ…
ちゅうじつなるしもべ…
「がああああああっ!」
満寵は激しくもがき、痙攣する。
何かを掴もうとする。だが何も掴めはしない。
彼はただ、待っている。
『…公明…』
幼い頃からの友。彼が、きっと来ると。
『…公明…来てくれ、
……公明……!』
彼はまだ知らない。徐晃がすでに散ったことを。それは、
かなしきことか、
さいわい か。
@満寵[洗脳されている?]【刺身包丁、S&W M60 チーフスペシャル 弾は4発】
※正気と狂気の間で徐晃を待っています。
※通りかかった人間にはすべて襲いかかります。現在地は陳留。