7-043 暴君登場

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99 名前:暴君登場 投稿日:2006/07/11(火) 13:00:22 「ぐわーっはっは!!! ほれ、踊れい!!!」 傲慢そうな声をあげて、遠くにいる人間に銃弾を撃ち込む肥満体の男。 「まず致命傷には至りませんが、少しばかり銃弾は受けたはずですね。あ、撤退しました」 そして、観測手を務めた狐のような顔をした小男。 天下にその悪を知られた、暴君董卓と奸臣李儒である。 彼らは『当たり』を引いていた。 董卓の武器は軽機関銃【FN-P90】である。 ライフル弾のような鋭い弾丸を高速で射出し、剛体ならば150m先の鎧でも貫き、逆に軟体──つまり人体ならば、体内で弾丸が暴れて通常の弾丸以上の破壊力を発揮する。 さらに軽便で命中精度も高く、この虐殺を日常茶飯事とした男には持って来いの武器であった。 李儒の武器は【RPG-7】だ。某不審船の搭載兵器と言えばわかりやすいだろう。 最大射程800m強、有効射程300mを誇る大火器は、当然10kg近い重さがあるので文弱な李儒にはやや扱いにくい。 だがその射程、そしていざとなれば董卓が扱うことで威力を発揮するに違いない。 遠距離のRPG-7、中距離のP90、そして近距離ならば馬騰一族に匹敵するほどの豪腕がうなるだろう。董卓にかかれば木の棒すら強大な兵器と化す。 「必ずや董卓様の手に勝利を」 やや動きが鈍い李儒が、董卓に忠誠を誓う。 「うむ。華雄の奴はわしにつく気はないようだ。かつての味方と言えど容赦なく行くぞ」 「……はっ!」 李儒が最後まで董卓に尽くすかはわからない。なにせこのゲームは一人しか勝者がいないのだ。 だが、今は李儒は董卓に付き従うつもりであり、また彼らによって被害を受ける将達が増えるのは確実と言えた。 《憎まれっ子世にはばかる/2名》 董卓【FN-P90】李儒[動き鈍い]【RPG-7(弾頭8発)】 ※宛~武関経由で長安を目指します。 @???[軽傷]【????】 ※董卓に狙撃されて逃げました。
99 名前:暴君登場 投稿日:2006/07/11(火) 13:00:22 「ぐわーっはっは!!! ほれ、踊れい!!!」 傲慢そうな声をあげて、遠くにいる人間に銃弾を撃ち込む肥満体の男。 「まず致命傷には至りませんが、少しばかり銃弾は受けたはずですね。あ、撤退しました」 そして、観測手を務めた狐のような顔をした小男。 天下にその悪を知られた、暴君董卓と奸臣李儒である。 彼らは『当たり』を引いていた。 董卓の武器は軽機関銃【FN-P90】である。 ライフル弾のような鋭い弾丸を高速で射出し、剛体ならば150m先の鎧でも貫き、逆に軟体──つまり人体ならば、体内で弾丸が暴れて通常の弾丸以上の破壊力を発揮する。 さらに軽便で命中精度も高く、この虐殺を日常茶飯事とした男には持って来いの武器であった。 李儒の武器は【RPG-7】だ。某不審船の搭載兵器と言えばわかりやすいだろう。 最大射程800m強、有効射程300mを誇る大火器は、当然10kg近い重さがあるので文弱な李儒にはやや扱いにくい。 だがその射程、そしていざとなれば董卓が扱うことで威力を発揮するに違いない。 遠距離のRPG-7、中距離のP90、そして近距離ならば馬騰一族に匹敵するほどの豪腕がうなるだろう。董卓にかかれば木の棒すら強大な兵器と化す。 「必ずや董卓様の手に勝利を」 やや動きが鈍い李儒が、董卓に忠誠を誓う。 「うむ。華雄の奴はわしにつく気はないようだ。かつての味方と言えど容赦なく行くぞ」 「……はっ!」 李儒が最後まで董卓に尽くすかはわからない。なにせこのゲームは一人しか勝者がいないのだ。 だが、今は李儒は董卓に付き従うつもりであり、また彼らによって被害を受ける将達が増えるのは確実と言えた。 ≪憎まれっ子世にはばかる/2名≫ 董卓【FN-P90】&李儒[動き鈍い]【RPG-7(弾頭8発)】 ※宛~武関経由で長安を目指します。 @???[軽傷]【????】 ※董卓に狙撃されて逃げました。

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