7-105

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253 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:2006/07/19(水) 00:21:19 楊儀は永い眠りから醒め、まだ重い身体を引きずって荊州北西部の魏興まで歩いてきていた。 「いたた、足が痛い、駄目だ」 近くにあった小集落で足を止め、座り込む。 そして、何ともなしにまたMDウォークマンを起動させてみた。 「昨日はいい曲が入っていたからな、また聞いてみようかな」 すると、何とも勇壮な曲が流れてくるのだった。 『君はついに 立ち上がった 血に染まった赤いマントに わずかに聞いた君の両目に光る 涙が 何かを語った 獣のように 挑戦者は 襲いかかる 若い力で やがて君は  静かに倒れて落ちた 疲れて眠れるように わずかばかりの意識の中で 君は何を考えたのか 立たないで もうそれで充分だ おお神よ 彼を救いたまえ ロッカールームの ベンチで君は きれたくちびるで そっとつぶやいた 帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで帰れるんだ 』 「おぉ~ライラライ、ライラライ!」 いつの間にか口ずさんでしまう楊儀。 「む、いかん。……だが何か我が国の北伐を想起させるような」 さりげなく禁句を言いつつも、ちょっと元気の出たような気もした。 @楊儀[疲れている]【MDウォークマン】 ※まだ移動していません。でも少し元気が出ました。 ※MDにはこの二曲に近い世代の曲が入っている?

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