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ストーリー

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CASE0

これは、チャック・グリーンとその娘・ケイティーがフォーチュン・シティを訪れる3年前の話。「スティルクリーク(Still Creek)」という砂漠にある小さな田舎町から始まる。

ラスベガスで発生したアウトブレイクにより、ケイティーはゾンビ化した母親に噛まれ、ゾンビ感染してしまう。今のところゾンビ感染を完治させる薬は無く、それを食い止める唯一の手段と言えば、その効果が一部で議論の的になっているゾンビ抑制剤「ゾンブレックス(Zombrex)」を定期的に投与し続けるほか無かった。チャックは感染者への隔離命令から逃れるため、ケイティーを連れ、逃亡するような生活を続けていた。

途中立ち寄った、スティルクリークのガソリンスタンドで給油をするが、不注意により愛車を盗まれてしまう。車の中にあった大事なゾンブレックスまで持ち去られてしまい、チャックは自らのミスを悔やみ途方に暮れるが、それも束の間、どこからか現れた無数のゾンビがチャックを取り囲む。チャックはケイティーを連れ、何とかガソリンスタンドの事務所へと逃げ込んだ。

チャックは感染者を隔離しようとスティルクリークに投入された軍隊を掻い潜りながら、ケイティーのゾンブレックスの効果が切れる12時間以内に街で薬を探し出さなければならなくなった。果たしてチャックはケイティーのゾンビ化を防ぎ、無事に街から脱出することが出来るのだろうか…。

本編

アメリカはコロラド州にある地方都市・ウィラメッテで突如として発生した「ゾンビアウトブレイク」の真相に合衆国政府が関与している事実が、フリージャーナリスト・フランク・ウェストの文字通り命懸けの取材によってもたらされてから、5年後…。

アウトブレイクはアメリカ各地に飛び火し、増え続けるゾンビによって人々は恐怖と隣り合わせの日々を過ごしていた。今もなおゾンビ化への抜本的な治療は見つかっておらず、現時点では感染者のゾンビ化を一時的に抑制する薬「ゾンブレックス(Zombrex)」を定期的に投与し、やり過ごすしかなかった。ただ、そのゾンブレックスも生産が追いつかず、薬一つ買うにも大金を要しているのが現状だ。更にはゾンビの人権を主張する市民団体まで出てくる始末となっていた。

モトクロスの元チャンピオンであるチャック・グリーンは、数年前に起きたラスベガスでのアウトブレイクで愛娘・ケイティーがゾンビ感染者となり、ゾンブレックスを求め各地を転々とする生活を強いられていた。そんな中チャックは、ゾンビを使った悪趣味なテレビ番組『テラー・イズ・リアリティー(TERROR IS REALITY)』で莫大な賞金が得られることを知り、ゾンブレックスの購入資金を稼ぐために出演を決意、開催場所となるネバダ州のフォーチュン・シティを訪れる。定期的に娘に薬を投与しなければゾンビになる、それを回避するためチャックは危険を顧みず第17回大会に参加、元全米モトクロスチャンピオンとしての実力を発揮し、賞金を手に入れることに成功する。

チャックが無事に『TiR』から生還したのも束の間、フォーチュン・シティにもアウトブレイクが発生し、先ほどまで歓声に包まれていた街は瞬く間にゾンビが生者を貪り食う地獄絵図と化す。チャックはケイティーを抱きかかえ、ゾンビの群れの中を掻い潜り、辛くも避難所に逃げ込む。しかし、手持ちのゾンブレックスはもう無く、3日後に来るという軍の救助を待っていてはケイティーはゾンビと化してしまう。そんな中、生存者からフォーチュン・シティ内にゾンブレックスが幾つか残っているという話を聞き、チャックはゾンビで溢れ返る街へと飛び込む。

運良くゾンブレックスを見つけ、避難所へと戻ったチャックは予期せぬテレビニュースを目にする。何とアウトブレイクを引き起こした“テロ犯”としてチャックの名が報じられていたのだ。これを知った避難所の管理人・レイモンド・サリバンは、チャックに疑いの目を向け、ケイティーもろとも避難所から追い出そうとするが、チャックは軍の救助が到着するまでの3日以内に真犯人を見つけ出す約束を取り付ける。

チャックは、72時間という限られた時間内にアウトブレイクの真犯人を見つけ出し、身の潔白を証明することが出来るか? また、愛する娘・ケイティーのゾンビ化を防ぐことが出来るか? チャックの孤独な戦いが始まった。やがてチャックは知ることになる。なぜゾンビが増え続けているのかを、誰がラスベガスのアウトブレイクを引き起したのかを…。

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