リヴリーとは?



時は中世時代、ヨーロッパ地区、錬金術師たちによって
不思議な生き物が誕生しました。

その生き物たちは、虫を食べ・・・
宝石のウンチを出します。

また、いろいろな魔法の様な技を繰り出す事も出来ます。

そのため、その生き物たちは、王族用にだけ生み出され、世に広まる事はありませんでした。
たまたまそれを見た者たちは、妖精や妖怪として、後世に語り継いだとも言われています。

やがて、その生き物たちは、絶滅します。
宝石採取重視の乱暴な飼育をされた結果の事でした。

そして現代、
ひょんなことから、日本在住の独学生物学者ミュラー博士の手によって、
その生き物たちは蘇る事となります。

飼い主と心をつなげ、意のままに動くという、かつてはなかった特殊能力を得て・・・。
その不思議な生き物たちは、「リヴリー」と名付けられました。

そして、誕生し続けるリヴリーたちは、多くの人に配られる事になりました。

博士の一身上の都合により・・・・・。



リヴリーの生態


ひとえにリヴリーと言っても、種類によって、様々な気性、特徴を持っています。
また、育て方によっても個性が出てきて、同種でも異なった見え方をする場合もあります。
以下にあげるのは、あくまでも平均的なデータです。

性別: 不明
( 飼い主の性格により、男性的になったり、女性的になる傾向あり )

大きさ: 0.8~10cm程

体重: 0.5~24g程
( 他の動物に比べ、とても軽い )

知能: ヒトの3~5才程度に同じ

寿命: 不明
( 今の所、まだ確認されていません )

リヴリーのからだは、大半の種類が、とてもやわらかくできています。
リヴリーをつかむ時は、マウスを握るくらいのチカラ具合にしましょう。
あまり強く握ると、つぶれてしまうおそれがあります。

リヴリーは、自然が大好きで、ミュラー博士が特別につくり出した、
とても小さな人工の島「アイランド」に住み着きます。
部屋に置くと、まるで箱庭や盆栽を飾っている様です。

リヴリーは、飼い主と心をつなげる事ができます。
そのため、飼い主は、意のままに自分のリヴリーを操る事ができます。
そして、リヴリーが見たり聞いたりした情報は、飼い主に伝わります。
つまり、リヴリーはペットであると同時に、飼い主の分身でもあるのです。

※ 直に心がつながる事に抵抗がある方は、パーソナルコンピューターを仲介役として使用する事もできます。





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最終更新:2007年02月13日 19:38