ゆっくりいじめ系3172 僕とこいしとゆっくりいじめ

※希少種のこいしが出てきます。
※死なないゆっくりもいます。






夜の公園へ足を忍ばせる。
大学の夏休みも後半に差し掛かり、イベントも全て終えてすっかり暇を持て余してしまった僕はゆ虐にはしっていた。
この公園は野原や並木通りがあるので、比較的ゆっくりが集まりやすい。

「この辺とか怪しそうだな」

公園の端にある公衆トイレ。
意外と人目に付かないのがこのトイレの裏だ。
ほらやっぱり、小さめのダンボールが3つもある。
全部ふたが閉じているので、どこの家族も寝ているようだ。
野良ゆっくりは警戒心が強いので少しでも物音を立てたら、すぐさま起きるだろう。

だから僕は
ダンボールを縦に置いた。
入り口にたどり着けなければこいつらはおしまいだ。
ならば最初から入り口を上にすればいいだけの話だろう。
成体ゆっくりなら飛び跳ねて入り口を飛び越えてくるかもしれないが、成体ゆっくりにはそもそも興味が無い。
箱を一つ開けると、まりさにれいむ、それから子まりさ、子れいむ、赤まりさがいた。
両親は僕に向けてぷくーをして威嚇していて、子ども二匹は泣いている。
赤まりさは何が何だか分からないようでコロコロ転がっていた。

まあそんなの無視だ。
他のダンボールもついでに調べてみたが、赤れいむが大量にいたり、そうかと思えばありすが一人でいたり。
流石にゆ虐ばっかりするのも飽きる。
夏休みはまだまだある。
せっかく見つけた趣味なんだからもっとじっくりと楽しまないとな。
それですっきりして後期も頑張ろうと計画を立てているのだ。

「どうして、まりさたちのおうちをたてにするんだぜ!?」

親まりさがなんか言ってきた。

「ん?ゆ虐用の子どもを確保するためさ(キリッ」

「どうじでぞんなごどずるんだぜ!?」

「うるさいな、お前に構っているほど暇じゃないんだ」

まりさと適当な会話をしながらも、子ども3匹を持ってきたゆっくり捕獲用の袋に入れていく。
人の言葉をしゃべるゆっくりはちゃんと専用の袋に入れて持ち歩かないと、場合によっては幼児誘拐事件と間違われることだってある。
この前もバス停で幼女が荷物の中に入れられて、結局はタクシーの運転手が助けたとかいう事件があったしな。
あれ意外にうちの近くでマジビビったわ。

「おちびぢゃん!?おちびぢゃんんんんん!?ゆんやあああああああ!!ばりざああああああ!!はやくおちびちゃんをとりかえせええええええ!! 」

れいむが偉そうに叫ぶ。
それにカチンときた僕は軍手をはめた右手をれいむの目の前に振り落した。

「黙れ、殺すぞ」

「……」

れいむは震えて声が出せなくなった。
よし、脅しには成功したぞ。
しかし、まりさは飛び跳ねてなんとダンボールから出てきた。

「ふーん、なに?こいつらを取り返したいと?」

そう言って僕は袋の中から赤まりさを一匹まりさに見せつけるようにおさげを持って取り出した。

「おしゃげがいだいいいいいい!!おどおざーん!!はやきゅたちゅけてにぇええええええ!!」

「おちびちゃんをはなすんだぜ!!まりさたちなにもしてないんだぜ!!」

「じゃあ、人様の公園に勝手に巣を作るなよ。馬鹿かお前は」

「はああああああ!?こうえんをせんりょうするじじいはさっさとしぬんだぜえぎょぶべ!!」

ウザかったので蹴り飛ばした。
ついでに蹴り飛ばされて横に倒れたまりさの底面を思いっきり踏んで潰してやった。

「ゆぎゃああああああ!!まりさのおりんぴっくでせかいしんきろくをねらえるくらいしゅんっそくなあんよさんがああああああ!!」

「オリンピックはもう終わったよ。だから、まりさ。れいむにしっかり面倒を見てもらってね!」

やることやったのでさっさとその場から走って逃げた。
人様の公園に勝手に巣を作るなよとは言ったけど、ぶっちゃけゆっくりがこの公園に住みついてくれるからこそお金をかけずにゆ虐を楽しめる。
野良ゆっくりは黴菌とかたくさん持っていて汚いというけど、子ゆっくり程度なら食べさえしなければそこまで汚いとは思わない。
生ごみ食ってるぐらいで僕はゆ虐をためらうような甘い人間ではない。

ゆ虐は僕が長年生きてきてようやく手に入れた『最高の娯楽』なのさ。



「おかえりなさい、おにいさん」

「おう、ただいま」

家に帰って来ると飼いゆっくりのこいしが出迎えてくれた。

「おにいさん、きょうもぎゃくたいするんだね」

「これは僕の娯楽だからな」

「もう、悪趣味だよぉ」

「そういうこいしもいつも興味深々じゃないか」

「ふふ、だってそんなつうじょうしゅなんてゲスのかたまりでしょ?」

こいしはにやりと笑った。
僕もそれにつられてにやっと笑う。
話に聞けばこいしがいた巣の持ち主まりさ親子は相当のゲスだったらしい。
相手の弱みを握っては大量のあまあまを要求したり、親もゲスだが子どももゲスでおまけにわがままだった。
ただでさえ、害虫呼ばわりさせるような饅頭なんだ。
そんなクズにこれからも生き続ける未来などない。

とりあえず、机の上の透明な箱の中に袋につめた3匹の子どもを落とす。

「「「ゆぎゅっ!!」」」

袋をさかさまにして強引に振り落したので床に叩きつけられた衝撃に痛みを感じたのだろう。
ふっ、その程度で声をあげるなどぬるいわ。
ベッドの上でこいしはこれから始まるゆ虐を楽しそうに見ている。

さあ、娯楽の始まりだ!
手始めに赤まりさをつかむ。

「ゆっ!おちょらをちょんでるみちゃい!!」

「ヒャーハッハッハー!!」

掴んだ赤まりさをそのまま部屋のドアに叩きつけた。
パアン!

「ゆぎゅる!!」

ドアのほぼ中央に赤まりさはゆん生最初で最後の大きな餡子の花を咲かせた。
赤ゆっくりは身体が弱いのでじわじわとなぶり殺しにするには向かない。
でも、気持ちいいぐらいすぐにぷちっと潰れてくれるのでこういう瞬殺にはもってこいだ。

「れ、れーみゅのいみょーちょがああああああ!!」

「おうちにかえりちゃいよおおおおおお!!」

「くすくす」

「さあ、次はれいむちゃんでしゅよー?」

「やじゃあああああ!!くるにゃあああああ!!」

しかしあっさりと捕まっちゃうれいむちゃん。

「足焼きはめんどいから傷をつけてやるよ」

僕はズボンのポケットからカッターナイフを取り出してれいむの底面を素早く十字に切った。

「れいみゅのしゅてきなびきゃくしゃんがああああああ!!」

底面を切った子れいむは机の上に置いた。
あんよとして機能しないどころか起き上ることすら出来なくなっていたようでずっと仰向け状態だ。

「こいし、こいつをどうする?」

「いつもみたいにいじめてはんのうみるのはつぎのまりさにして、そのこはそのままほうちしてかんさつしてみない?」

「お、寝たきりゆん生の観察か」

「ゆ?れーみゅ、ねちゃきり……?」

「そうだよ。君はもう外の世界は見れない。永遠とこの白い天井を見つめるだけさ」

「しょんなのやじゃ。れーみゅ、かえる」

底面を切られた痛みで喋る元気も無くなってきたのか声が段々弱弱しくなってきた。
おっと、簡単に死んで楽するつもりか?
そうはさせないぜ。

いつもはこいしに使う砂糖水のスプレーを子れいむに何回かかけて、トレ―の上に置いてベッドにトレーごと放置した。

「さて、いよいよまりしゃちゃんの晴れ舞台でちゅよー?」

「い、いちゃいことやめちぇね!まりしゃなにもわるいこちょちてないでしょ?」

「いや、君は十分に罪を犯してきたよ」

「にゃ、にゃに?」

「公園のしかもトイレ裏に住んでいたことだ」

「にゃにいってるの?あそこはまりしゃたちのゆっくちぷれいs」

ドゴーンと強烈な拳をまりさのすぐ目の前で机に叩きこんでやった。

「ひ……もうやじゃ!!おうちかえりゅうううううう!!」

「おっと逃げるなよ」

「ゆ?」

すかさず帽子を奪い取る。
まりさはすぐに逃亡をやめて、帽子に向かって必死にジャンプする。

「まりしゃのひみゃらやさんみゃくのようにそびえたちゅりっぱなぼうししゃん!!ゆっくちちないでかえってきてね!!」

残念だが、キミの帽子はキミの飛べる高さよりもまだまだ上にあるんだ。

「にゃんでまりしゃのおぼーししゃんうばっちゃうの!?まりしゃがかわいかっちゃから?まりさ、かわいくってごめんにぇー!!」

ブチンブチン

最初のブチンは僕、もうひとつのブチンはこいしだ。
こいつ、じわじわと痛めつけてやったら調子に乗りやがって……!
絶対、簡単には殺させんぞぉ!!

「おらぁ!!」

感情任せに帽子をびりびりに引き裂いた。

「ゆ……?」

子まりさはあまりのショックで叫び声が出ない。
ただ、目の前に舞い降りてきた帽子の欠片を見つけて舌で舐める。

「まりしゃのおぼうししゃん、ゆっくちなおってねぇ。ぺーろぺーろ」

「その舌なんかうざいな」

子まりさの舌を右手でつかむ。

「あがぁ!!」

あまりの苦しさに目から滝のような涙が流れ、おそろしーしーを垂れ流している。
僕は左手で子まりさの身体を掴むと、そのまま力いっぱいに引っ張り舌を引きちぎった。

「あああああああああ!!」

口から大量の餡子が吐き出される。
舌を抜かれる痛みってどうなんだろうな?
うぇ、想像したくないわ。
子まりさはあまりの痛さに我を忘れて地面をじたばたと転がる。
あんまり暴れると口から漏れる餡子が周囲に飛び散って後片付けが面倒だ。

すると、こいしがひゅっとベッドから机の上にジャンプしてきた。

「おにいさん、ここはわたしにまかせて!!」

「こいし、どうするつもりだ?」

すると、こいしが突然視界からいなくなった。
……いや、違う。
これがこいしの能力だ。

『無意識を操る程度の能力』

こいしはこの能力で自分の存在を周囲から意識されないようにしているのだ。
だから、こいしはどこかにいるはずなんだが、自分の意識下には全然入ってこない。
すると、丸い物体が子まりさの身体を爪楊枝で切り付けている姿が見えた。

「ひゅひいいいいいい!!ひひゃいひひゃい!!」

「……あ」

ここでやっとこいしの能力が切れた。
丸い物体の正体はこいしだ。
なるほど、身体を痛めつけて転がれないようにしたんだな。

「はっはっは、傷だらけのその身体じゃ激しい痛みに襲われて転がれまい。よくやったぞ、こいし!」

「えへへ、おにいさんから褒められるとちょっとうれしいな」

「……ひゅ……」

「なんだ?」

子まりさの目は焦点が合っていないようで完全にいかれていた。

「どうしてこんなことするの?とでも言いたそうな目だな。悪いがお前はもう僕のおもちゃだ。……ゆっくり諦めてね!!」

「ひゅ、ひゅひぃはあああああああああああああ!!」

お、元気復活したか。
まだまだいけそうだな。
それ、おさげをぶっちりと。

「ひゃひひゃのひゅっひゅひひはほひゃへひゃふひゃああああああああああ!!」

ムッキムキでどんなおさげだよ、きもいわ。
それから目玉も要らないね。
丁度さっきこいしが爪楊枝を持っていたので、それを貰って子まりさの右目に差し込む。

「ひゃひひゃひょほへへひゃあああああああああああああ!!」

「はっはっは、まだまだ終わらないぞ。じわじわをなぶり殺しにしてくれるわ!」

こいしはそんな僕の声を聴きながらすぐそばで悲惨な姿へと変えられる子まりさをじっと見つめていた。






子まりさは目を覚ました。
右目はなくなってもう見えないので、残された左目だけでじっと周囲を見渡す。
隣には黙って天井を見続ける子れいむの姿があった。
目の周りには涙の跡が乾いたのかゴミが付着して薄く汚れていた。
今頃お母さんたちはどうしているだろうか?
ゆっくりしているだろうか?
だけど、それはもう叶わない。
流石の子まりさも自分と子れいむの運命を悟ったようだ。

僕はこのトレ―に乗せた二匹のゆっくりを見て思う。
ゆっくりは痛みに弱く、激しく痛めつけるとすぐに「まだしにたくないいいいいい!!」と悲願する。
けど、こいつらを見てみろよ。
こんな生きてても殆ど自由のない生活を送るぐらいなら、
いっそ死んだほうがあの世でゆっくりとしたゆん生を過ごせると思わないか?

そう思うと、ゆっくりを虐殺するのはちょっと考えものだと思う。
こいつらに死んでゆっくりさせられるのは気に入らない。
だから、少なくともこいつらは、このまま餓死するまで生きたまま苦痛を味わってもらおうと思った。

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最終更新:2012年09月10日 16:59
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