ゆっくりいじめ系3120 ゆっくりとかくれんぼ 3






「ゆっゆっゆ!!しょせんじじいじゃまりさたちにはかてなかったんだぜ!!」

「ゆっきゃっきゃ!みにょほどしりゃずのじじぃはしょこではいちゅくばってりゅんだぜ!!」

「ゆっゆっゆ!きたにゃいじじぃはゆっくちちねぇ!!」

「「「ゆっゆっゆっゆっゆ!!!」」」

「くっ・・・・まさか俺がゆっくり如きに・・・!」

俺は今厨房の床にうつ伏せに倒れていてその上を親まりさ1匹と赤まりさ2匹が勝ち誇ったように飛び跳ねている
なぜこんなことになってしまったのか、

それはほんの3分前の出来事である。


――1階 厨房――

「ゆっくりしてる子はどーこでーすかー(笑)」

俺は厨房の前にいた、ところどころ餡子が付着した体で
さっきから厨房で物音がしていたので気になって見に来たのだ、

がしゃんがしゃんがしゃ!グワングワン・・・・

「うっみぇ!みぇっちゃうっみぇ!!」

はい、もう確定ですね

早速厨房に入ってみる

「ゆ!おじしゃんのばーきゃ!!」

「おしりぴぇんぴぇーんだよ!!」

そこにいたのは料理の残りにたかっていた赤まりさ2匹だった
赤まりさがまな板に自分の腹(顎?)を叩きつけてる姿は三秒で握りつぶしたくなる

それにしても何とも脈絡のない罵倒だ。もしかして何か誘っている・・・?

「よし、いいだろう乗ってやる」

そう言って俺は赤まりさに迫る

「ゆ!!いみゃだよ!おとーしゃん!!」

「ゆーーーーーー!!」

赤まりさの合図と共に親まりさが鍋の中から俺めがけて一直線で飛んでくる!!

な!?待ち伏せだとぉ!!?やられる・・・・

ボヨン!・・・ぼでっ

わけないよね饅頭如きに、ちょっとびっくりしちゃったじゃないか

「ゆ!やったぜ!!」

そーなのかー?

と言いたいところだがあえてやられてみる

「ぐああああああああおのれゆっくりいいいいいいい(棒読み)」

かなり大袈裟にうつ伏せで倒れた。まあゆっくりにはこれ位が丁度いいだろう

「ゆ!まりさたちのかんぜんしょーりだぜ!!」

「おとーしゃんすごいんだじぇー!」

ここで冒頭に戻る


「ゆっゆっゆ!!これでじじいはいっしょーまりさのどれーなんだぜ!!」

「かわいいまりしゃたちのためにまいにちおいちいあまあましゃんをもってくりゅんだじぇ!」

「しょれとゆっくりぷれーしゅももってくりゅんだじぇ!!」

「それからまいにちまりさのあしをなめてもらうぜ!!」


言いたい放題だな、
それと言っていなかったが俺は調子に乗ったゆっくりをどん底に突き落とすのが好きなんだ
つまりこれは全て布石!!しかしどう虐めるかが問題・・・などということは心配無用

さて問題ですここは厨房で背中の上にはしゃべる人面饅頭3つ、さて次にする事とは?
もちろん決まっている

そこで俺はゆっくり達に言った

「ではお嬢様なんなりとお申し付けください」

うわぁ・・・自分で言っといて少し引いた、紅魔館のメイド長さんも引くだろうな
だが低脳なゆっくり達はご満悦らしく

「ゆ!じじいもやっとわかってきたんだぜ!!」

「じゃあ、ちゃっちょくあまあましゃんをもっちぇきちぇね!!」

「かしこまりました!」

そう言うと俺はゆーゆー笑ってる子まりさを掴みフライパンに乗せフタをした
ちなみにフライパンはすでに常温に戻っているので今は火傷する心配は無い
それとフライパンにフタをしたのは別に蒸し焼きにしたいわけではなく赤まりさを逃がさないためだ

今の動作、人間から見れば大した事はないがゆっくりしていたゆっくり達にとってはまさに刹那だったろう
それ故ゆっくり達は今俺が何をしたのかしばらく理解できないでいた
が我に返った親まりさが言った

「ゆううう!!??じじいなにしてるうううううう!!!」

「ええ?何ってあまあまさんの用意ですけどぉ?」

すぐに死なれても面白くないから弱火で着火
ボッという音とともに青白い炎が点った

「ゆ!?くらいんだじぇ!こわいんだじぇ!おとおおしゃあああああん!!」

「ゆがあああああ!!ばりじゃだぢはあまあまざんじゃないい!!はやぐやめるんだぜえええ!?」

「さあ!今週も始まりました虐待お兄さんの3分クッキング!今回作る料理はとっても簡単蒸し饅頭です!」

「むじずるなあああああああああ!!!」

「ゆううう?だんだんあちゅくなってきちゃ・・・・・びゃああああああ!!!あぢゅいいいいいい!!」

赤まりさが自分の大切な足を守ろうとぴょんぴょん跳ね、その度にフタで頭を打ち顔面から着地する


じゅううううううううううう


「いやー、この音がなんとも食欲をそそりますねえ」

「ゆびゅうううううう!!ばりじゃのかわいいおかおがあああああああああ!!」

あー本当だ渋谷のコギャルみてえ、

「ゆがあああああ!!やべろおおおおお!!ばりざのあがじゃんをはなぜええええ!!」

「大丈夫!ゆっくりは3分の2の餡子さえ失わなければ死なないから!」

「だいじょうぶじゃないいいいいい!!ごれはめいれいだぞおおおお!!あがじゃんをはなぜええええ!!」

命令なら仕方ない(笑)
俺はフライパンから菜箸で赤まりさを持ち上げて親れいむの近くに落としたやった

「ゆべっ!いじゃいよおおおおおおおおお」

そらそうだ、人間で言えば全身大火傷で全治何ヶ月といったところだ
餡子は出なかったが顔全体が火傷で腫れて前も見えない状態なので顔面から着地し、あまりの痛さにのた打ち回っていた

「ゆぐううううう・・・ばりざのあがぢゃんがああああ」

さっきから気になっていたがこのまりさは他のまりさより母性本能が高いらしい
普通のまりさならここで

「ゆっくりできないあかちゃんはそこでゆっくりしんでね!」

と吐き捨て逃走するはずだが・・・もっともそんな事をしたら追いかけてって人思いに握りつぶしてやるけどな

        • よしこのまりさを試す事にしよう

「なあ、まりさ、お前の赤ちゃんを治してやる方法があるんだけど・・・・どうする?」

「ゆ゛!!はやぐやっでね!!ぐず!!もじせいこうしだらばりざのどれいにじであげるぜ!!!」

「じゃあ、この話は無かったことに・・・」

「ゆあああああ!!うぞでず!!ぢょーじのっでばしだ!!ばりざがどれいになりばずうううううう!!!」

「よし分かった」

俺はニコリと笑うと赤まりさを持ち上げまな板に乗せた

「ゆぎゃあああああああ!!おがあじゃあああん!おどおおじゃああん!!いじゃいよおおお!!」

俺が触る度にいちいち喚かれたんじゃたまらないので母親同様(その2参照)ホッチキスで口を止める

「んん゛っんー!!んんんん゛んんっん゛ーーーー!!」

「さて・・・あれどこにあったけかなーっと、お!あったあった」

取り出したものは主婦のお助けアイテム、簡易皮むき器こと「ピーラー」だ!!

父まりさはきょとんとしている。

それは気にせず俺は硬くなった赤まりさの皮に優しくピーラーを当てて・・・・・



シピッ!




宙を舞う赤まりさの皮、驚愕する父まりさ、苦悶の表情を浮かべる赤まりさ、笑う俺

しばしの沈黙

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・ニコリ」

「おばえばなにをじでるううううう!!」

「手術だよ、手術。皮全部はいで痛みをなくしてやるから」

ゆっくりは再生能力が他の生物と比べると群を抜いている。それから考えればあながち嘘でもないが

「んん゛!!?んんっん゛ーー!!んんんんんっ!!」

「あがぢゃんがいやがっでるだるんだぜえええええ!?ざっざとやべるんだぜえええ!!」

父まりさが体当たりの構えを見せた、

「おっと、あんまり騒がしくしちゃうとうっかり手が滑っちゃうかもよ?」

手元のピーラーを赤まりさに当てる
さすがに命がかかっているとなると父まりさも赤まりさも静かになった

だが父まりさはすごい形相でこちらを見てる
多分、
赤まりささえつかまってなければこんな奴一撃で倒せるのに
とか思ってるんだろうな。

「さ、早く手術しないと死んじゃうかもしれないから早くしないとな!(笑)」

俺は容赦なく赤まりさの皮を削る!

「セイッ!!」

「んんんんんんんんんんんん!!」

「セイッ!!」

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーー!!!」

「セッ・・・・ああ髪の毛邪魔だな抜こ」

ぶぢぢぢっぢっぢぢぢ!!

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーーーーーー!!!??」

皮むきを始め3分、そこには透明な薄皮に包まれた餡子玉が一つ。ちなみにホッチキスの針も邪魔なので無理矢理抜いた

「・・・・っゆ・・ゆっ・・・ゆう・・」

それにしてもゆっくりは不思議な生き物だここまでされたら人間なら途中でショック死するだろう
それなのにゆっくりはまだ意識があるのだ、頑丈なのか軟弱なのか。

「ゆうううう・・・・ばりざのあがぢゃんがあああああああ・・・・」

あ、皮むくのに夢中で父まりさのこと忘れてた

「ゆー・・・・ゆうー・・・」

「ゆぐうううう!!ばりざのあがぢゃんゆっぐりできでないんだぜえええええ!??」

「そらそうだろ、皮全部むかれたんだから」

さも当たり前のように答えた

「おばえがやっだんだろおおおお!!ばやぐなおぜええええええ!!」

仕方ないので冷蔵庫からオレンジジュース出してかけてやった

「ほら、飲め」

「ゆおおおおおおおおおお・・・・・!」

染みるのだろう、声も弱々しい
と思ったら

「すっきりーーー!!」

おおすげえ、一瞬で皮が再生した。本当にどうなってんだ

「ゆっ!!!まりさのあかちゃんがもとにもどったんだぜ!!」

「ゆ!じじぃ!!まりしゃになにしちぇんだじぇ!!ゆっくちできにゃいじじぃはおとーしゃんにやりゃれてね!!」

「わかったよ!ゆっくりできないじじいはゆっくりしんでもらうよ!!」

「子供を助けたら奴隷になるんじゃなかったのか」

「ゆ?なにいってるんだぜ?まりさはどれーなんかにならないぜ!!」

「どりぇーはじじぃでちょ!!ちゅかえないどりぇーはゆっくちちんでね!!」

都合の悪いことは忘れるゆっくり、さすがに俺もちょっと頭にきた
そして俺はおもむろに棚からあるものが入ったビンを取り出し栓を開けて赤まりさの口に液体を5分の1程流し込んだ

「ゆ!?なにしゅ・・・ごべヴぉ!!ごぶっ!!」

「ゆゆ!じじい!!まりさのあかちゃんになにのませたんだぜ!!?」

「だいじょーぶ!ゆっくりできる飲み物だから!!」

ここは厨房だ、毒や劇薬などの類は置いてない

「ゆ!?ゆっくりできるのみもの!?まりさにもちょうだいだぜ!!」

「じゃあ赤ちゃんが感想を言ったらまりさにも特別に飲ませてあげよう!」

「あかちゃん!!はやくかんそーをいってゆっくりするんだぜ!」

だがここで親まりさは気づくべきだった、いや気づいても何もできないだろうけど
さっきから赤ゆっくりが小刻みに痙攣していることに

「ゆ?どーしたのあか・・・ゆうううう!!?あかちゃんゆっくりしてないよおおおおお!!?」

どんどん痙攣が大きくなってきてしまいには顔が真っ赤になってきた、むしろ紅・・・あ、今度は青だ。忙しい奴だな

「どうしたのあかちゃん!?ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」

「ゆぼぼぼぼ・・・・・・」

あー、今度は泡吹いてる、目も完全に白目向いてるし
だが次の瞬間不意にゆっくりの痙攣が止まった

「ゆ!ゆっくりした!?ゆっくりしていってね!?」

「ゆぼえええああああええええええええ!!!!」

「ゆおおおおおおおお!???」

赤まりさは一目で致死量と分かる量の餡子を吐き出し、息絶えた
餡子まみれになった親まりさが俺に一言

「どぼじでえええぇぇぇえええぇええぇえ!!??」


勘のいい読者の皆さんは気づいておられるでしょう。
俺がさっき赤まりさに飲ませたのはそう、酒だ
だが普通の酒ではない。

知る人ぞ知るアルコール度数96%の化け物酒、ウォッカの「スピリタス」だ!
もちろんこれは決してストレートで飲むものではない、それこそ自殺行為
人間がもしさっきゆっくりに与えた量を飲んだら急性アルコール中毒であの世逝き、閻魔さまに渋い顔をされるだろう
それをあのソフトボールサイズの赤まりさが一気に摂取したのだ、こうなるのは当然だ


「赤まりさは餡子が出るほどおいしかった、ってさ!」

「いやだあああああ!!ばりざをだずげでぐだざいおべがいじばずうううううう!!どれいになりばずがらあああああ!」

本能が勝ったみたいだな、必死で媚を売ってくる。二度も同じ手に引っかかるか
俺が無理矢理口をこじあける為に親まりさに近づいていくとあることに気がついた

「もう一匹のまりさはどこに行った・・・?」

「・・・・・・・・・・ゆ」

この様子から、隙を見て親まりさが赤まりさを逃がしたことは明確だった!!

くおおおおおっ!!まさかゆっくりに出し抜かれるとは・・・虐待お兄さん一生の不覚!

「ゆー!そんなことよりまりさをかわいがるんだぜ!おにいさんはとってもいけめんだぜ!!」

こいつ・・・この期に及んでまだ媚売ってやがる!
もうキレた!こいつらは簡単に殺さん!!じわじわとなぶり殺しにしてくれるわっ!!

「いけめんなおにいさん!まりさをかわいがっ!!!!」

俺は親まりさを鷲掴みにしビンの飲み口に口を固定し、輪ゴムで更に固定した
ビンの口は上を向いているので直接口に入ることは無い、
が、アルコール度数96%のこの酒はすぐ気化するのでじきに親まりさの口はアルコールでいっぱいになるだろう
アルコール度数96%ってほぼエタノールだからな!

「ゆっ!?なんがひだがひびれてひたよ!!」

通訳すると「ゆっなんか舌がしびれてきたよ」だ・・・って早いな。
さっさとあの逃げた赤まりさを捕まえなくば!

そして俺は厨房を後にした




              残りゆっくり 10匹    残り時間 1時間45分







――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちわHILOです。
これがゆっくりとかくれんぼシリーズ第三作目となります
今回は一匹のゆっくりしか虐めてませんね。次はもうちょっとテンポ良くしたいです

それと色々と説明不足な点があったので、あれ?と思った人は↓を参考にしてください

  • ゆっくりは体内の餡子の3分の2がなくなると死にます。それ以外では死にません
  • 親ゆっくりはバスケットボール、子ゆっくりはバレーボール程度の大きさ
  • このかくれんぼは全てのゆっくりが「ゆっくりできなくなれば」虐待お兄さんの勝ちです
 つまり拘束されたゆっくり、死んだゆっくり、「ゆっくりできない」と宣言したゆっくりがそれに当てはまります

この作品を最後まで読んでくれた皆さんありがとうございました
ペース的には5話完結にするつもりです。
では今後とも


                   これじゃあぜんぜんゆっくりできないよおおおおお!!
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最終更新:2011年07月30日 01:58
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