ユロンブスがゆっくり霊夢を発見して帰った時、ユロンブスの成功を祝っていると、
一人の男が、
「遠くに行って変な生き物を取ってくるくらい、俺だってできる。造作もないことだ」
と冷笑しました。
これを聞いたユロンブスは、すっと立ち上がり、ケージの中で騒ぐ1匹のゆっくり霊夢を取り、
「諸君、ゆっくり霊夢を静かにさせてみなさい」
と言いました。
人々は何の為にそんなことをやるんだろうと思いましたが、とりあえずやってみることにしました。
ケージには大量のゆっくり霊夢が入っていたので、全員に配分できました。
赤子をあやすようにゆっくり霊夢をあやす者、怒鳴りつけて黙らせようとする者、三者三様の方法で
ゆっくり霊夢を静かにさせようとします。
しかし、一人としてゆっくり霊夢を黙らせることはできず、逆に、ケージから開放されたことにより
ゆっくり霊夢はさらに騒ぎ始めてしまいました。
すると、ユロンブスはゆっくり霊夢を食卓のカドに叩き付けたのです。
ゆっくり霊夢は卓上に餡子を飛び散らせ、ぴくりとも動かなくなりました。
「そんな方法なら誰だって静かにできるだろう!」
先ほどの男が文句が出ましたが、ユロンブスは言いました。
「人がやった後では、何事も造作ないことだ」
規制されててスレに書き込めない(´;ω;`)
最終更新:2008年09月14日 06:04