ゆっくりいじめ系356 ある可能性

注意
この話はfuku1394.txt「大会に行こう! そして、それから…」と関係があります
俺設定が大量にでてきます
虐待は、ほとんどありません
若干の性的表現が含まれます
お兄さんが主人公です
今回はIFストーリーです



















ふらんと暮らすようになって一年と三ヶ月が経った。
ふらんは今でも害ゆっくりの駆除の仕事をしているが、最近では巨大なゆっくりが出てきて大変らしい。
まあ、巨大種についてはその内に効率の良い狩り方が確立されるだろう。







……チッ、またでかい奴か。
正直に言って私はこのでかいやつらが害ゆっくりの中でも、特にきらいだ。
理由はいくつかあるが何よりも、くじょがめんどうだ。それに、
「ゆぅっくりしていってねぇ!!」
この、他のゆっくりと比べておそく、低く、地面をゆるがすような声がかんにさわる。
「ここで何をしている?」
「ゆゆぅ?ここはまりさのみつけたゆっくりプレイスだよぉ。」
「そうか、なら死ね。」
「ゆゆぅ!たとえフランでもまりさにかてるとおもってるのぉ?ばかなのぉ?」
……天罰決定!
いかに巨大種といえど、しょせんは一ぴき、
まずは手刀で攻撃する
「ゆぅ!なんできれるのぉ!」
こいつらの皮はゆっくりにしてはかたいので、『ふつうの』ほ食種ではそうそう傷つけられない。
だが、私にとっては問だいにならない。
「まだまだいくよう!」
右目にぬき手をあびせる
「ゆ!ゆぐああああああああ」
手にアンコが付いたのでなめる
「うーん、ふつう」
「よ、よぐもやっだなあぁ!」
デブが体当たりをしてくる、が、当たるわけが無い。
そのままのいきおいで顔面から着地した。
「ゆぼおおお!」
このスキに一旦高くとびあがる、とどめをさすためだ。
「ゆぅ、フランがいない!どこいったぁ!」
体を起こしたデブが下でさわいでる。お前の真上だよ。
「ふふん!さてはにげたな?」
莫迦か?どうしてそうなるんだ?
さっさと終わらせるために急こう下して、体当たりを食らわす。
「ゆべぇ!」
私がとつ入したあなと、だっ出したあなからせいだいにアンコをふき出すデブ。
「ゆべべべおおがががえ……うぺ……」
なんともきたないだんまつまを残してデブは死んだ。
「二度と会うことも無いだろう…」

おなかもすいたしそろそろ帰ろう。
たしか今日は外食だって言ってたっけ。







「うーん、ここにするかな、いや、それともこっちに…」
俺は夕飯をどこで食べようかと考えチラシを読んでいる…そこへ
カランカラン
「ただいまー」
「おかえり」
ふらんが帰ってきた。
「だんな、夕食はどこにする?」
「ん?ふらんはどこがいい?」
「私は、マウンテンにいきたいなぁ」
「マウンテンはこの前行ったから他のところにしないか?そういえば、何であそこの店長はいつもマスクしてるんだろ?」
「マスク?何を言ってるんですか?それに、そんなこと私に聞かれても…」
「それもそうだな。…お、このゆ民って店はどうだ」
「どんなお店?」
「ちょっと前に出来たお店で、とても評判のお店らしい。ここにするか?」
「うん、そのお店に行こう」






俺達はゆ民で食事をして帰ってきた。
ゆ民の食事はおいしく、値段も親切だった。
これなら評判になるのは当然だ。
「おいしかったね、だんな」
「ああ、また行こうな」
「さて、おいしいもの食べたし…」
「ん?まさか…」
「食後の運動といきますか」
「やっぱりか」




「それにしても、お前本当に好きだなあ」
「ん…それは……あっ……だんなもでしょう……」
それにしてもあれだけ食べたのに一戦したらお腹が空いてしまった。
そうだ、ふらんを食べよう。
「ん…あ…だんな…だんな………ひあっ!?」
おお、締まった。
「うう…急にちぎらないでよう…」
「ああ、悪い。腹が減ってな」
そのまま千切った左手を食べる。
「だんな……私……おいしくないでしょ……」
「……」
「ふつうの子にくらべたら……私なんてああっ…」
食べ終えたのでもういちど千切った。
「もう、だんなったら……」
結局ふらんを食べながら行為を続けた……

「ねえ、だんな……」
「どうした?」
「私ね……子どもがほしいの……」
「……よし、明日加工場で買ってきてやる」
「違うの……私、こどもをうみたいの……」
「……相手は誰だ?れみりゃか?フランか?」
もちろん他の誰かにふらんを渡すつもりは無い。
「もう!私がだんな以外とするわけないでしょ!」
「……ってことは……相手は……俺…?」
「うん」
「いや……しかし……人間とゆっくりの間に子供なんて……」
「う…う…でも……ヒグ……わたし……」
「あー、わかったから泣くな。なんとかならないか調べてみるよ」
「…ヒグ……うん…ありがと…だんな……」
こういったことは、あの人に聞くのが一番手っ取り早そうだ。



………と、いうわけなんです」
うわ、なんか汚いものを見るような目で見られてる気がする。
「……ふう、最近そう言う相談が多いんですよ」
ホントかよ?
「結論から言うと方法はあります」
「本当ですか!」
思わず語気を荒げてしまう
「はい、近頃開発に成功したこのYエキスを使えば可能です」
「Yっていうのはやごk「ゆっくりです」
「……で、そのYエキスを使えば本当にできるんですね?」
「もちろんです。しかも妊娠確率はほぼ100%」
「おお、すごい」
「これは元々捕食種の量産のために開発された薬なんです」
「そうなんですか」
「あなたの所は確かフランでしたね」
「はい、そうです」
「それでは、こちらになります」
そう言ってビンを一本俺に渡した。
「ありがとうございます。えーとお値段は…」
「これぐらいです」
「これぐらいですか」
結構安い値段だ、俺は料金を払って家路を急いだ。





………と、いうわけだ。喜べ、ふらん」
「本当!だんな!それじゃあ、さっそく…」
「ああ!いつでも来い!」


翌朝……
「えへへ~だんな~」
ふらんがニコニコしながら扉で体を隠しながらこちらをみている。
その態度じゃバレバレだ。
「あのね……できちゃった//////」
そういって膨らんだお腹を見せてくる。
「おお、おめでとう」
「家族がふえるよ!」
「やったねふらん!」
ゆっくりの妊娠から出産までは早い。恐らく今日中には産まれるだろう。
「よし、今日は仕事を休んで俺もいっしょにいるよ」
「うん!ありがとう、だんな」


そして、出産のとき……
「あ…だんな…いたい…いたい…」
「がんばれ!ふらん」
「あ…あ…うまれる!」
ポンッ
まるでそんな音がしたかと思うとふらんは恍惚の表情を浮かべていた。
無事産まれたようである。そうだ、子供の方は……!!
「う~♪う~♪」
空気が凍るのを感じた…
「ど…どうして私とだんなの子どもがれみりゃなの!う…!」
「どうした!?」
「まだ…うまれるみたい……」

結局ふらんは三頭の子供を産んだが、その総てがれみりゃだった……
「なんで…どうして…」
「ふらん…今日は…もう寝よう…」
「………うん」



次の朝
「……ふらん…本当に大丈夫か?」
「うん、大丈夫。一ばんねたらスッキリしたよ」
ウソだ。でもだんなは今日、大事な里のかいごうがあるんだ、
私のせいで休ませるわけにはいかない。
「…それじゃあ、いってくる……できるだけ早く帰ってくる」
「うん、いってらっしゃい」
本当は行かないでほしい。でも、そんなわがままをいえるわけが無い。
……ああ、なんだかねむくなってきた…
そういえば、きのう…よく……ねむれ………なかった……な………

……ハッ!
いけない、ついウトウトしちゃった。
そうだ、あいつらにエサをやらないと。
そう思いリビングに入ると、しんじられないこうけいが目に入った。
「なに…これ…」
へやはメチャメチャにあらされていた。
ゆうしょうトロフィーはたおされ、れいぞうこの中みはゆかにぶちまけられていた。
「「「う~♪う~♪」」」
この声は、まさか
「あ、ま~ま~、れみりゃがんばっだどぉ~」
豚が一ぴき、やぶれたしゃしんをふみながらこっちにきた。
…!あのしゃしんは私がここにきて一年のきねんしゃしんじゃないか!
「う~♪ま~ま~、いいこいいこして~♪」
どこでおぼえたんだ、そんなことば
「…これをやったのはお前らか?」
「う~?そうだどぉ~」
……ブチ
私の中で何かが切れた。
「…おい、ちょっとこい」
「う~♪すぐいくどぉ~」
気持ち悪い笑みでよってくる豚の顔面めがけて…

こんしんの…

拳を…

ふりおろす!


「ぷぎゃ!」

顔にきたないしると皮と肉へんがとんできた。


そこで私のいしきはとだえた。












俺が会合から帰るとリビングが酷い有様になっていた。
「フ……フ…フ…」
?ふらんか?
声のする方に行ってみよう…ってうわ!
足元に子れみりゃの頭の無い死体が転がっていた。
……!まさか!
声のした場所ではふらんが笑っていた。
「フフフフフフフフフ」
その足元には子れみりゃの死体が二つ。
「ふらん、これはいったい?」
俺は恐る恐る尋ねた。いや、何が起こったかの大体の想像はついている。
「あ、だんな、フフフフフフフフフフ……」
「ふらん、まさか…」
「だんな、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
「ふ、ふらん?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

ふらんは……壊れてしまった。




その後ふらんが治ることはなく、ベッドの上で壁を見つめ、
ごめんなさいを繰り返したかと思えば、急に笑いだす、
急に笑いだしたかと思えば、ごめんなさいを繰り返す。
そんな日々はふらんが死ぬまで続いた。












一方永遠亭では……
「あ」
「どうしたんですか?師匠」
「ちょっとてゐ呼んできて」
「また、いたずらですか?」
「ええ、薬のラベルが張り替えられてたわ」
















あとがき
例によって酔ったいk(ry
今回はIFの話なんで、続きを書くにしてもこの話の中での出来事は無かったことになります。
マウンテンの店長のマスクの話ですが、名古屋にある喫茶マウンテンの店長が
年中マスクを着けていることに基づくネタです。
久しぶりに行きたいな、マウンテン。

SSを書くに当たって、自分にインスピレーションを与えてくださった
他のSSの作者様に感謝の意を表したいと思います。



ゆっくりふらんは改造ゆっくりである。
ゆっくりふらんを改造したのは永遠亭に住む八意永琳である。
ゆっくりふらんが無邪気に笑う姿はもう見られない。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年09月14日 06:01
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。