ゆっくりいじめ系2811 幸せなゆうかのお話

注意!
よくわからない。とりあえずいろいろ

何が起きてもうろたえない胆力が推奨されます。




『幸せなゆうかのお話』


「ゆっ! ゆっ! ゆっ!」
ぽいん、ぽいん、ぽいん

今人里に向かって跳ねているのはおなじみゆっくりれいむ、ではなくゆっくりゆうか。
花やら野菜やらを育てる特技があるというゆっくりだ。

人里に向かうゆっくりというのは大抵が畑荒らしだったり、空き巣だったりする。
そうでなければ物乞い、もしくは人間に飼われているゆっくりを襲おうとしたり。

「人間さんに飼ってもらえば、安泰よ!!!」
このゆうかの目的は人間に飼われること、すなわち人間からの保護を求めてやってきたのだ。
つい最近になって自分の縄張りである花畑の場所がどこぞの群れのゆっくりにばれてしまい、
巣を捨て、次の花畑の場所を求めてさまよっていた最中、頭にバッヂをつけたゆっくりが演説していた。

「人間さんに飼われていてれいむはいっぱいゆっくりさせてもらっているよ!!!」
その飼いゆっくりが何がしたいのかよくわからなかったが、
ゆうかには青天の霹靂だった。

今までは花畑を襲撃してくるゆっくりを警戒しながら、ゆっくり出来ずに花畑を育てていたが、
強大な力を持つ人間を味方につけられれば、もうゆっくりの大群など気にすることなくゆっくり出来る。
人間はゆっくりを一捻りで殺せる暴君だが、花や野菜を育てられるので、
うまく取り入れば保護を得ることなど余裕だろうと考えたのだ。

「ゆぅ! ついたわ!!!」
ゆうかは人里にたどり着いた。
これから、自分を保護してくれそうな人間を捜さなければならない。
間違ってもゆっくりを殺したり虐待するような人間に捕まってはいけない。

ゆうかは目立たないよう道の端を通って、進む。

「ゆ! あれは…!!!」
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!」
町の中程にある家の前にある小さめの畑でゆっくりれいむが作物を引き抜き、食い荒らしている。
畑荒らしという行為に腹を立てつつも、同時に好機を得たとも思っていた。

ここでこの畑荒らしの害獣を始末して家主に報告すればきっと自分に沢山お礼をくれるだろう、
あわよくばそのまま飼ってもらう事もあり得る。と目論んだ。

善は急げと、畑を囲む柵で、一カ所だけあいている入り口から畑に侵入する。
きっとあのれいむはこの入り口から侵入したんだろうな、と考えながら。

「ゆ? ゆっくりしていっtぶべっ!!!」
ゆうかに気づいたれいむはお決まりの挨拶をしようとしたところ、ゆうかの体当たりを喰らった。

「いだいいいぃいぃいぃぃぃ!!!」
「うるさいわ!!! ゆうかのために苦しんで死んでね!!!」
「ゆごぼぉっ!!!」
ゆうか種は捕食種である。
れいむのささやかな抵抗など何の意味も成さずにゆうかの一方的な暴力はれいむの死で幕を閉じた。

「ゆふん! あとはここの持ち主さんを待つだけだわ!!!」
早速、これからの薔薇色のゆん生を空想しつつ、れいむの死体をちびちびかじる。
証拠としてこのれいむの死体は残しておかなければ自分が逆に畑荒らしと勘違いされるかもしれないからだ。

「ただいm………って、なんだこりゃ!!!」
家主である青年の登場である。
れいむの死体とゆうかを見て驚きの声を上げている。

「ゆ! お兄さん! よく聞いてね! このれいむがお兄さんの
畑を荒らしていたからゆうかが退治したわ!!!」
顎を張り、ゆっへんと威張るゆうか。

「ああ、なんてことだ…」
しかし、青年はゆうかに一瞥もくれずにれいむの死体に駆け寄る。

「…お前がれいむを殺したのか?」
「ゆ? そうだけど…」
「この馬鹿たれが!!!」
ばちーん!!!

ゆうかに飛んできたのはお礼の言葉でなく、平手だった。
「ゆ"…ゆ"…いだいいいいぃぃいぃ!!」
「よくもうちのれいむを殺しやがったなこの糞饅頭!!!」
地に伏し、無様な死体をさらすれいむの頭にはバッヂがついていた。

「ゆ…ゆぅ!? そ、そんな…」
失態である。
ゆうかはれいむが畑荒らしの野良であると判断していたが、
実際は青年が畑の野菜を食べて良いと許可していたのだ。

「覚悟はいいか、緑饅頭!!!」
「ま、待って!!! ゆうかは…」
ばちーん!!!
「ゆぐうう"ぅぅ"ぅ"ぅ!!!」
ばちーん!!!
「ごべんなざい"いいぃぃ"ぃい"いい"いぃ!!!」
ばちーん!!!
「じらなかったの!! ゆるじでえぇぇぇ"ぇぇ"ええ"!!!」

青年の平手で体中を打ち据えられ、ゆうかの体積は二倍近くにふくれあがっている。

「ゆ"……ゆ"……」
びくん、びくんと痙攣し、意識を失ったであろうゆうか。

「誰が寝ていいっつった!! 起きろ糞饅頭!!!」
ずぶっ!!!

「ゆびいい"いぃぃ"ぃぃぃいい"ぃぃぃ"いい"いい"いぃぃい"い!!!」
青年の持っていた刃物で体を貫かれ、想像を絶する痛みで意識が覚醒したゆうか。
刺された箇所から中身が漏れ出す。

「ゆぃいいいぃぃぃ!!! ごべんなざい! ごべんなざい!!!
なんでぼじますがらだすけでくださいいいいぃぃぃ!!!」
自分が軽蔑する通常種ゆっくりのように無様に命乞いをするゆうか。

「ああ!? 生意気言ってんじゃねえよ!」
がっ!
「あ"ああ"ぁぁ"ああ"あぁぁ"ああ"あ!!!」
さらに殴られ、傷口から中身をひり出す。

「どの面下げて助けろなんて言ってんだテメェ!!!」
「ゆ"うう"ぅぅう"ぅぅ"うう"うう!!!」



「ゆ"…………」
「ありゃ、やり過ぎちまったな。おーい、生きてるか~?」
「ゆ"………」
「はっ! しぶとい奴だ。よーし、決めた。もし今日生き残れたらお前は生かしておいてやる。
せいぜいくたばらないことだな! はははっ!」
青年はゆうかを家の中に運び、オレンジジュースを乱暴にかける。

「ゆぅ…ゆぅ………」
ゆうかは死を免れたが、この人間に対する恐怖は忘れない。
この人間は「今日生き延びたら助ける」と言った。
つまり、これからも自分は虐待されるのであろうと予想したのだ。

「ほれ、よ~く飲めよ~」
「んぶ、んぐ、んぐ」
乱暴に紙パックを口に当て、ゆうかにオレンジジュースを飲ませる。
ゆうかは抵抗せずに零さないようにオレンジジュースを体に流し込む。
体力の回復と、へたに零したりしたら、
さらに青年の怒りを買うことになるかもしれないと見越しての行動だ。


「よいしょ、と」
「ゆ! ……………」
青年に持ち上げられ、とっさに身構えた。
しかし、青年はゆうかに暴力をふるうことなく勝手口から外へ。

そして、鉄製の箱の中にゆうかを押し込め、蓋を閉める。
箱の中は成体ゆっくり二匹分のスペースがあり、壁と蓋には所々に数cmほどの穴が空き、
光も入るし、外の様子もうかがえる。

オレンジジュースを飲み、体は回復したものの、全快とは言い難い。
ゆうかは人里に降りたことを後悔しながら眠りについた。


翌日
「おら、これがこれからのお前の飯だ。しっかり食えよ」
「うぅ…、臭いよ…」
青年は生ゴミをゆうかの入っている箱に入れ、蓋を閉じた。

ゆうかが入れられた箱は「ゆっくりコンポスト」である。
ゆっくりに生ゴミ処理をさせるために用意された鉄製の箱。
逃げ出せない環境で生ゴミに囲まれ、拒絶しても生存本能から生ゴミを食べる。
純粋に生ゴミ処理を行うことと、ゆっくりへの制裁、虐待に用いられる。


「ゆぅぅ…、こんなの食べられないのに…」
ゆうかは悪臭に耐え、一口ほおばった。

「ゆぐえろろろろろ!」
一瞬で吐き、嘔吐までまでした。
一口で生ゴミの処理をあきらめ、男が気まぐれで雑草でも何でも
食べられそうな物を入れてくれるのを待つことにした。


      • 三日後
「ゅ…ぅ……」
男は毎日のように生ゴミを捨てるわけではない。
三角コーナーに溜まったまま放置することもあるし、外食ですませることもある。

男は初日以降、生ゴミを捨てに来なかった。
生ゴミの腐敗臭は確実に増している。
しかし、三日間飲まず食わずのゆうかは意を決した。

ばくん
「う! ………んんんっ!」
ごくん

吐きそうになりながらも生ゴミを口に入れ、飲み込んでいく。
そうしなければ死んでしまうから。

「ゅ…ぐ…ぐ………」
ゆうかは涙を流しながら生ゴミを処理していく。
心の底から人里に近づいた自分の愚かさを呪いながら。

結局一日で処理しきれず、この後二日かけて生ゴミを処理した。

数日おきに青年は生ゴミを捨てる。
ゆうかは腐敗が始まる前、まだ臭いが薄い間に食べきろうと努力した。
たまに、その日の残飯であろうパンや米が混じっていることもあり、
ゆうかはそれを生ゴミを始末した後のごちそうとしてとっておく。

そのときは三日かけて生ゴミを始末した。
早速ゆうかはパンをほおばる。

「ゆぶうぇええぇぇぇえ!!!」
パンは三日のうちにカビが生え、ごちそうであった面影はなくなっていた。

「ゆぐううぅぅぅうぅ!!! ううぅぅぅ!」
ゆうかは楽しみにしていたごちそうに裏切られ、また涙を流しながらカビパンを食べた。

そんな生活を一ヶ月も続けた。
ゆうかの髪は生ゴミの腐臭が立ちこめ、所々茶色いシミがつき、
もちもちだった肌は軽くひび割れ、強烈な悪臭が染みこんでいる。
口内も生ゴミの汚汁に汚され、舌は所々変色してしまっていた。


「うわ…これはひどいな」
ゆうかをこのような目に遭わせた張本人が言う。

「……」
ゆうかの目は虚ろで、殺すなら殺せとでも言いそうだ。

「そろそろハエもたかりだしてくる頃だし…」
青年はそう言って、バケツに水を張り、ゆっくり用洗剤「ゆきれーな」を適量投入した。
その「ゆきれーな」の説明文を読む。

「えー、なになに、
『本商品はゆっくりの体に染みついた汚れ、悪臭を強力に落とす洗剤です。
バケツ一杯分の水に○○ほど加え、その中にゆっくりを漬け込んでください。
ただし、ゆっくりは水に溶けて死ぬこともあり得ますので一度のつけ込みは
大体10秒程度にしてください。』
なるほど。10秒か。」
青年はゆうかをトングで持ち上げ、全体が漬かるようにバケツに投入した。

「がぼぼぼぼぼぼぼ………」
ゆうかはこれでもう死ぬんだと思い、水を飲み、意識を失おうとした。

「…9、10。よし」
ざぱぁ。

「ごばっ!」
バケツの水はすっかり灰色に濁り、ゆうかの口からも灰色の水が流れ出た。

「うわ、きたねー! ちょっと乾かしたらまたやったほうがいいかなぁ…」
ゆうかは庭に放たれ、しばし乾かされることになった。

「ゆぅ…ゆぅ…」
(お外がこんなに素敵だなんて…)
ゆうかは朦朧とする意識の中で久々に外に出られた感動を噛み締めていた。

晴れ渡っていてどこまでも青い空。
鳥たちのさえずり。
草の臭い。
広い庭。

暗く狭く臭い鉄の箱から解放されたゆうかはこの世のすべてを祝福した。
この瞬間だけは青年に虐待されたことも忘れ、当たり前だった世界に感謝した。



青年は戻って来るなり、ゆうかを指でつんつんとさわり、
ぬめりがないことを確認すると今度は顔を近づけ臭いを嗅いだ。
臭いも無いことを確認すると、今度はゆうかの目の前にクラッシュゼリーを蒔いて
「食べろ」と命令した。

「むーしゃ、むーしゃ……」
はっきり言ってまずいが生ゴミと比べれば何倍もマシ。
ゆうかは言われたとおりゼリーを食べきった。

青年はゆうかを持ち上げ、自分の顔の位置に持ってきて、
「よ、よし…それじゃあ、俺に息を吐いてみろ」

「ゆぅ…はあぁぁぁ……」
ゆうかは言われたとおりに息を吹きかける

くんくん
「よし、臭くなくなったな」

ゆうかの汚れと悪臭が完全に取れたことを確認すると青年はゆうかにオレンジジュースを与えた。

「んぐ、んぐ、んぐ……」
生ゴミ生活で衰弱しきった体はオレンジジュースで活力を取り戻した。
「ん……ゆぅ………」
オレンジジュースを飲みきると、今度は眠くなってきた。
青年はゆうかの体を拭いてやり、家の中にあるゆっくり用の籠にタオルが敷かれた
ゆっくり用ベッドにゆうかを入れ、寝かしつけた。

翌日
「さて、お前には二つ選択肢がある。一つは家の前の畑の世話をすること。
もう一つはまたあの箱の中で過ごすこと。さあ、どっちを選ぶ?」
「うぅ、畑仕事するよ…」
「いいだろう、それじゃあ、早速庭に出ろ」

一緒に庭に出る。
ゆうかはてっきりまた虐待されるものと考えていたら、特に暴力もふられず、
男は「種はここだ。スコップもここにある。じゃあ、せいぜい頑張りな」
とだけ言ってどこかへ行ってしまった。

ゆうかは脱出を考えたが、自分が侵入してきたときのように柵の入り口は開いていない。
柵をぐるっと回ってみたが通り抜けられそうな場所もない。
あきらめて畑の世話を始めることにした。

畑はゆっくり達に食い荒らされた後のせいなのか、作物は何も実っておらず、
耕された土だけがそこにあった。

「ゆぅ、とにかく、あのお兄さんを怒らせないようにしないと…」
まずは土の状態を確かめる。
よく耕されている。試しに一部分をスコップで掘り起こしてみたが、
石などが埋まっている様子もない。
本当に後は種を蒔くだけと言った様相。
ゆうかは種を蒔き、水をかけた。

-今日のところはこれでいいだろう
次に自分の巣穴を用意しようと考えた。
まさか畑に自分の巣を作るわけにはいかない。
ゆうかは家の周りのどこかに穴を掘って、そこで過ごすことにした。

「ゆ、ゆ、ゆゆゆゆぅぅぅ!!?」
ゆうかはつい昨日まで自分が入れられた鉄の箱を見つけてしまった。
トラウマとなった鉄の箱が目にはいるような場所に巣を作る訳にはいかない。
家を隔てた反対側に巣穴を作ることにした。


「ゆっ! ゆっ!」
がっ、がっ、がっ…
スコップで一心不乱に穴を掘るがなかなかうまくいかない。
先ほどの畑と違い、こちらの地面には石が大量に含まれ、なかなか掘り進められない。


そうこうしているうちに日が傾き、青年が帰宅した。
「何やってんの、おまえ?」
「ゆっ!? ゆ、ゆうかのおうちを作って…」
「は? なに人の家の庭に巣穴なんて掘ろうとしてるわけ!?」
「ゆぅ…で、でも、おうちがないとカラスさんに…」
「うるせえよ!」
ばちーん!

「ゆいい"ぃぃ"いぃ!!!」
青年は一度ゆうかを引っぱたき、そのまま持ち上げ家の中へ

「ゆぅぅ…ううぅうぅ…」
自分の巣穴を掘っていたら青年に怒鳴られ、殴られてしまった。
もしかしたら、またひどい虐待をされるかもしれない。
またあの鉄の箱に入れられてしまうかもしれない。
ゆうかはガタガタ震え、これからされるであろう仕打ちに恐怖した。

しかし青年はゆうかの底面を軽く水洗いし、タオルで拭いてやるとソファに乗せ台所に向かった。

ゆうかは逃げようかとも考えたが、出口は先ほど青年が通った巨大(ゆっくり比)な扉のみ。
脱出は不可能だろう。他の出口を調べようにも下手に動き回って青年の機嫌を損ねる訳にはいかない。
結果ゆうかはおとなしく待っていることにした。

「ゆうか、こっちに来い!」
「ゆっ!?」
突然呼ばれ驚いたものの、青年の元へ急ぐ。

「飯だ。食え」
そう言って青年はゆうかをテーブルの上に乗せ目の前にサラダが乗った皿を置いた。
ゆうかはてっきりまた生ゴミを食べさせられるものと勘違いしていたため、
身構えたが、目の前の野菜は腐ってなどおらず、むしろいい臭いが漂ってくる。

「どうした、食わないのか?」
青年が心配そうにゆうかを伺う。
ゆうかはまた機嫌を損ねるわけにはいかないと、野菜にかぶりつく。

「むーしゃ、むーしゃ、しあわせーーーーー!!!」
思わず涙が零れ、満面の笑みを浮かべるゆうか。
久々のまともな食事に喜色満面だ。

「そうか、そうか。喜んでもらえて何より。」
青年は自分の分の食事を用意し、ゆうかと一緒に夕食をとる。

「…水はどうやって飲ませればいいんだろう。」
青年は皿に入れるべきかとも考えたが、何か思いついたようで台所に向かい、
水で満たされたコップとストローを持ってきた。

「おい、このストローを使えばお前でも飲めるんじゃね?」
青年はストローを使って水を飲む方法をゆうかに教え、実際に飲ませてみた。

「ちぅ、ちぅ、しあわせー!」
考えてみれば今日は全く水を飲んでいなかった。
コンポストで無理に飲んでいた生ぬるくて臭い汚汁でなく、冷たい水道水。
ゆうかは体中に染み渡る水をごくごくと飲み干す。

「おう、おう、よく飲むなぁ。もう一杯いるか?」
青年はまたゆうかに水を与え、食事の続きに戻った。

食事後
「それじゃ、ゆうかはお外に出るね。ご飯とお水おいしかったよ、ありがとうね」
「へ、何で?」
ゆうかは、ゆっくりは人間の家の中に入ってはいけないというルールがある物だと思っている。
きっと食事は青年が機嫌が良かったからもらえたと考えている。
これ以上我が物顔して家の中を歩き回ったらきっとまた機嫌を損ねると考えたのだ。

それに対し、青年は不思議そうな顔をしている。

「なにさ、お前寒い外に行きたいわけ?」
「ゆ? ゆうかはお兄さんのおうちにいつまでもいるわけには…」
「あ、そう言うことか。別にいいよ。夜は家でゆっくりしてけ。
寝るときもお前用のベッドあるんだからそこで寝ろ」
青年はゆうかが自分に遠慮していると思い、遠慮しないように言った。

「これから、お前は基本的に俺の家で過ごせ。だから勝手に庭に意味不明な穴開けるな」
「ゆぅ!? いいの!?」
ゆうかは青年の突然の変貌に驚いていた。
つい昨日まで自分にひどい虐待をしていたのに、体をきれいにしてくれ、
さらには畑仕事を与え、食事も寝床も用意してくれる。

いったいどういう風の吹き回しかと。

しかし、当の青年はいぶかしげに見つめるゆうかを無視する。
「あ、そうだ。風呂にも入れないとな。」
青年は風呂場にゆうかを連れて行き、ぬるめのお湯で髪を濡らし、
ゆっくり用シャンプーで髪を洗い、ゆっくり用洗剤で優しくゆうかを洗ってやった。

タオルでゆうかを拭いてやると
「すっきり、さっぱりー!!!」
と大喜び。
青年はゆうかをソファに乗せてやり、自分も風呂に入る。

青年は風呂から上がると、ゆうかをゆっくり用ベッド(以下ベッド)に入れ、
自分も布団に潜り込んだ。

ゆうかはすっかりリラックスして眠りにつく。

それからの生活は、あの惨めなコンポスト時代とは比べものにならないほど幸せなものだった。
昼間は畑仕事。しかも青年から畑の一部を花畑として利用してもよいとの許しが出た。
夜は青年にゆっくりじゃらしで遊んでもらったり、遊具を作ってもらったり、一緒に映画を見たり。
食事も青年がいない間はゆっくりフード、青年がいるときは一緒に食事をとり、
たまにケーキなどの甘味を食べたり。
寝所もふかふかのタオルに包まれ眠りにつく。
ゆうかの体はすっかり良くなり、ひび割れてた肌も元のもちもちとした感触を取り戻した。
普通、ゆっくりはそれだけ恵まれた生活をしていれば人間に対し尊大な態度をとることが多いが、
ゆうかは青年に虐待された恐怖から、つけあがることなく、青年と仲良く暮らした。

ゆうかは最初思い描いていた幸福な生活を送ることが出来、幸せを噛み締める。
あの苦痛の一ヶ月もこの満ち足りた生活のための試練だったのだろうかと思うほどだ。


それから野菜がそろそろ収穫できそうになるほど経ったある日のこと。

「んっ、んっ…」
「そんなにがっつくなよ」
夕飯を一緒にとっていたのだが、この日は飲み物にはオレンジジュースが用意され、
ゆうかは無我夢中でオレンジジュースを飲んでいた。

ごとん!

「わ!」
ゆうかは勢い余ってオレンジジュースを零してしまい、
滴は青年のズボンを汚してしまった。

「こ、の馬鹿饅頭!!!」
「ゆ! ご、ごめんなさい!!!」

青年は一瞬だけ手を挙げたがすぐにその手を引っ込める。
「ぐ、まぁ、お仕置きは明日だ」

その後は別段、暴力を振られるようなこともなく、
青年はいつも通りゆうかが眠るまで遊んでやった。



そして翌日。
「おはよう! おにいさん!」
「ああ、おはよう」
昨日の事など忘れ、いつものように青年と一緒に朝食をとる。

「さて」
「ゆ? どうしたのお兄さん?」
無言でゆうかを持ち上げ透明な箱に入れる。
成体ゆっくり四匹分のスペースが確保されている。


「ゆ? ゆ?」
意味がわからないゆうか。
「お仕置きだ」
青年の一言でやっと思い出した。昨日の粗相の仕置きは今日やると言っていた。

「よいしょ」ゴト
「よし、今日は一日この中で反省してろ」
二階の寝室の窓際に透明な箱を置く。
今日一日くらいこの中に閉じこめられても問題は無いだろう。


「ゆぅ…、退屈だわ…」
いつもであれば陽気の中畑仕事をしている時間帯だ。
飲み物も食べ物も用意されているとはいえ、ろくに動き回る事も出来ない
出来ることと言えば窓から庭を眺めるくらいだ。

ゆうかがぼんやりしていると、庭でうごめく何かを発見した。

「ゆっくりー!」
ゆっくり饅頭、れいむとまりさだ。
青年が柵を閉じ忘れたのだろうか、侵入を許してしまったようだ。
この手の饅頭がやることなど畑荒し以外考えられない。
二匹ともゆうかが丹精込めて世話をした畑の作物を引っこ抜き、一口かじっては別の作物を引っこ抜く。

「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!」
そんな声が聞こえてきそうな雰囲気だ。

「ゆうううぅぅ!! ゆうかの畑を荒らすなああああぁぁぁ!!!」
あらん限りの怒声で叫ぶが、防音対策がとられている箱は音を全く通さない。

「ゆーーーーーーーっ!」
ぽすん、ぽすん
何度も体当たりして箱からの脱出を試みるもゆっくりの力ではびくともしない。
その間にも畑の作物は荒らされる。
大方の作物が引き抜かれると、今度はゆうかが一番気に入っていた花畑にまで手を出した。

「ゆー!!! やめろ! やめろおおおぉぉぉぉ!!!」


      • 夕方
結局、畑は無惨に荒らされつくし、入り口近辺には花と野菜が乱雑に集められていた。
「ゆぅ…、ゆぅ…」
まりさとれいむは狩りの成果のそばで寝入っている。
まりさの頭にはツタが伸び、実ゆっくりが数個成っていた。
狩りを終えると二匹は呑気なことに交尾を始め、そのまま寝入ってしまったのだ。


「おいおい、何の冗談だよこれ…」
帰ってきた青年が目にしたのは荒らされ尽くした畑と、
運びやすくするためであろうか、割られたりして売り物に成らないであろう作物の山。
そしてその山のそばで呑気に寝ているゆっくり二匹。



「オラァッ!!!」
べしゃっ!!!

「「ぼべっ!!!」」
かつてゆうかが入れられていた鉄の箱、ゆっくりコンポストに二匹は放り込まれた。
二匹はゆうかが受けた暴行よりもさらにひどく痛めつけられ、
底部は修復不能ではないかと思われるくらいにメッタ刺しで、
顔も原型をとどめていない。
まりさの頭に成った実ゆっくりだったモノにはもれなく釘が打ち込まれ、もう育つことはないだろう。
青年を本気で怒らせた二匹は楽には死なせてもらえない。

どぼぼぼぼ…
「かひゅっ、ゅ"ゅ"ゅ"…」
「ぶべっ、ぶべっ、え"ぇえ"ぇ"ぇ…」
オレンジジュースをかけられ、生体反応を取り戻す程度に回復した二匹。

「餌をくれてやる…」
ぼとぼとぼと

腐った生ゴミである。
ゆうかの時とは違い、二匹は臭いや味など気にしてられる体ではなかった。
ずるずると這い、生ゴミを食べる。
その姿を確認すると青年は家に戻り、二階へ。

「ゆわああぁぁあぁ…、あああぁぁぁぁ……」
二階ではゆうかが未だ滝のように涙を流している。

「うるせえええぇぇぇ!!!」
ばちーん!!!

「ゆびぃっ!」
「グズグズメソメソ泣いてんじゃねーよ!!! 俺は今機嫌が悪ーんだ!!!
黙らないと八つ裂きだ!!!」
ゆうかが何故泣いているか、青年には何となく理由がわかっていた。
しかし、青年の怒りは有頂天。

少しでも気に入らなければそれこそモノにも八つ当たりするくらいだ。
青年は夕食もとらず暴れ、家の中を荒らした後、
青年は獣のごとくうつぶせに眠った。


      • 数日後
どぼどぼどぼ…
「お前らのガキの糞饅頭。どうなってるか知りたくないか?」
青年はコンポストに入れたまりさとれいむにオレンジジュースを与えながら話しかける。

「じりだぐないでずぅ…」
「ばりさのあがちゃん…」
二匹とも未だ青年の暴行で傷ついた体が回復し切れておらず、ボロボロの状態だ。

べちょっ
「うわ…」
実ゆっくり一個を試しに落としてみると、落下の衝撃で自壊してしまった。

「ゆっ、ゆっ、ゆっ」
「おいゆうか、ちょっとこっち来い」
「なぁに、お兄さん?」
「面白いモノ見せてやるよ」
畑が荒らされ作物が全滅した翌日からまた新たに種を植え、芽が出るのを待っている。

青年はゆうかを抱えコンポストへ
「心配するな、お前をあそこに入れる気は無い」
怯えて青年を見上げるゆうかに対して語りかける。

「ほら、これ見てみろよ。汚ねぇだろw」
「ゆ、ゆ?」

コンポストの中には数日前に侵入し、畑を荒らしたれいむとまりさが二匹並んで鎮座していた。
そしてその近辺に謎の黒い餡子の山と思われる物体。

何が面白いのか、何が汚いのか。
コンポストには生ゴミは入っておらず、臭くはあるが、コンポスト自体はそこまで汚い訳でもない。
親ゆっくり達はあちこち破れ、目玉も腐っているようで黄色く変色しているものの、
この程度で青年がおもしろがるような事には思えなかった。

ぶぅん、ぶーん
ふと、虫の羽音が聞こえてきた。

-そういえば、最近ハエさんが出るようになったね
その羽音は箱の中に入り、黒い物体に止まった。

「やべでええぇぇ…」
「ばぢざのあがぢゃんが……」
うわごとのように繰り返す饅頭二匹。

「ゆ………?」
その時になって初めてゆうかは黒い物体の異変に気がついた。

黒い物体の表面に小さな白い何かが蠢いてている。
青年はもう少しだけゆうかを黒い物体に近づけてやった。

うぞうぞ…

「ゆ? ゆああああぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
その正体に気がついたゆうかは思わず叫んでしまった。
黒い物体は実ゆっくりの死体で、蠢いているのは死体を貪るウジ虫だった。
それだけではない、親ゆっくり達の傷口から見える餡子にもウジ虫が這い回っていたのだ。

「ははっ、すげぇだろ!? まるでカース・マルツゥみてえだろ!」
すっ
青年はゆうかを庭に戻し、馬鹿笑いした。

「ゆうっ、うぅっ、ゆげえろろろ………」
一方のゆうかは笑い事ではない。
腐乱死体と生きながらウジ虫に体を食べられるゆっくり饅頭を間近で見てしまったのだから。
あまりの気持ち悪さに嘔吐し大層苦しんだ。

ゆうかが閉じこめられたときは中身が出るまでの傷は修復済みであったし、
そもそもハエがまだあまりでない時期だったのが幸いして餌食にならなかったが、
まりさとれいむが現れた頃はハエも活発に活動していて、さらに生ゴミと実ゆっくりの死体の
腐乱臭がハエを呼び込み、卵を産み付けたのだった。

その事件をきっかけとして何かが変わったというわけでもなかった。
ゆうかは畑仕事に精を出し、夜は青年と戯れる。
せいぜい変わったと言えばゆうかの頭にバッヂがつけられた程度か。



月日は流れ、また野菜が収穫出来そうな時期になった。

「よし、こいつら全部収穫するぞ」
「ええ、わかったわ。お兄さん」
「いくらくらいで売れるかねぇ…」
にやける青年。

「ゆ? 売る? 何言ってるのお兄さん?」
ゆうかが驚いた顔で聞く。
ゆうかからすればこれらの野菜は自分たちで食べるもの。
他人にあげたりするモノではない。

「あん?」
それに対し青年は答える。
曰わくに、有機農法で作られた野菜は農薬を使用した大量生産で作られた野菜よりも高く売れ、
そして何より、「ゆうかが作った」野菜はある一種のネームバリューを持ち値段はさらに高くなるらしい。

そのことをゆうかに伝えると
「だ、駄目よ!!! お野菜さんはゆうかとお兄さんで食べるために育てたのよ!!!」
と頑なに拒否する。

青年がいくら説得してもゆうかは全く聞かない。
「てめぇ…あんまり調子に乗るんじゃねえよ…!」
短気な青年は苛ついて、ゆうかを持ち上げた。

「ゆっ………!!!」
ゆうかは暴力を振られると覚悟した。
なんとしてでも青年を止めたかったのでどんな仕打ちも耐える気だ。

しかし、青年はゆうかを殴ったり引っぱたいたりせず、鉄の箱、ゆっくりコンポストまで運んだ。

「よし、もしもこの中に一晩いて気が変わらなかったら俺も考え直してやるよ」
「ゆ! 本当!?」
「ああ、本当さ」
青年は笑顔で答えた。

がたっ
「………ゅ"」
久々に開けられたコンポスト。飛び立つハエを避け、ハエが去った後で中を覗く青年とゆうか。
二匹の饅頭はかすかに声を上げるだけで微動だにしない。
青年は脇に置いてあったトングでれいむと思われる物体をちょん。とつついた。

ぼろっ、べちょっ

「ゆ、ゆ、ゆ、ゆわああああ!!! わああああぁぁぁぁ!!!」
崩れたれいむの断面から腐った餡子とその餡子の上を這い回るウジ虫。
いつか見た光景を再び見てゆうかは戦慄した。

-冗談ではない。こんな中にいたらゆうかまでウジ虫まみれになってしまう!!!
「ゅ、や、やっぱりk…」

プシュー!
「ゆぅっ!?」
突然ゆうかは何らかのスプレーを吹き付けられた。

「さ、明日の午後まで耐えられたらお前の言うことを聞いてやるよ」
笑顔で青年はゆうかに語りかけ、コンポストの中へ放り込んだ。

べしょっ!!!
ゆうかは背中に何か柔らかいモノが当たり、それがはじけ飛んだ感触から、
何に当たったのか瞬時に理解した。

「ゆぎゃあ"ああ"ああぁ"ぁぁ"あ!!! ごべんなざい! ごべんなざいいいいぃぃ!!!」
箱を閉じるその瞬間まで青年は笑顔だった。

ゆうかの謝罪の言葉を背中に感じながら、青年は畑に戻っていった。



      • 翌日
「も"ぉ…ゆるじてくださいいぃぃ……
おやざいは、おにいざんのすきにじていいですがらぁ……」
ゆうかの第一声である。
一日中腐った餡子にまみれ、体中をウジ虫に這い回られる嫌悪感ですっかり衰弱していた。

「おやおや、あと数時間待てば俺の気が変わるかもしれないのに、いいのかい?」
にっこり笑顔で訪ねる青年。

「ゆ"ぅううぅぅ!!! ゆうかわがままは ぼおいいばぜん!!!
ゆるじでくだざいいいいいいぃぃl!!!」
その言葉に満足した青年はゆうかをトングで持ち上げる。
ぼとぼととウジ虫が落ちる様子にさすがに顔をしかめるが、そのまま水を張ったバケツに投入。
前回と同じようにゆうかを十秒程度浸け置き、汚れを流した。

その後も丹念に洗われ、臭いも虫も徹底的に除去された。
もっとも、あらかじめゆっくり用の防虫スプレーを振りかけているので、あまり虫はついていなかったが。

「でも、こいつらどうしようかな」
青年はつぶやく。
ウジ虫まみれの腐乱死体の処分のことだ。

「いっそ、ゆうかに食わせるか?」
「……………!!!」
いやいやするゆうか。

「じゃあ、代わりにゆっくりを連れてきてもらわないとなァ」
「ゆ! それじゃあ連れてくるわ!!!」
ゆうかは急いで町に出て適当なゆっくりを探した。

「ゆ、ゆ、連れてきたわ!!!」
「ゆ~! 広いおうちだね!!! 今日からここはれいむのおうちにするよ!!!」
ゆうかはたまたま広場で歌を歌って乞食をするれいむを甘言にのせて連れてきた。

「おお、早い早い」
青年はれいむをむんずと掴みあげ、コンポストに放り投げた。

「ゆ" いたいよ!!! ゆっくりできないよ!!! それにせまいし、くさいよ!!!」
「お前の飯はそれだから。精々それ食ってろ」
「ゆー! どおしてそんなこというの!!!」
青年はれいむの戯言を無視し、蓋を閉める。




そして翌日、有機野菜を販売する業者がやってきて野菜を収穫していく。
ちなみに、作物の一割程度は自家用に収穫済みだ。

「ゆうか、止めなくてもいいのか?」
にやにやしながらゆうかに問う。
「ゆ!? い、いいわ。お兄さんの決めた事だもの…」
本当はやめさせたい。しかし、下手に反抗すればまたコンポストに放り込まれる。

ブロロロ…
「ゆううぅぅ…」
支払われた金額に驚喜する青年とは対照的にゆうかの表情は暗い。
花畑に向かい、これで良かったんだ。と自分に言い聞かせる。
花は買い取り対象外であったため、売り飛ばされずに済んだ。

青年は考える。
思ったよりも沢山の金が入った。
うまくゆうかを使えば小遣い稼ぎくらいは出来るだろう。
どうせなら使ってない土地を買ってそこをゆうかの農場にして、
作物の数を増やせばもっと沢山の金が入る。
そのためには繁殖用ゆっくりも必要だ。ゆうか種を買えばよいだろうか。
それに脱走や反乱が起こらないように『教育』も必要だ。

-これからやることが沢山だ。
ゆうかを抱え、頭を撫でてやる。

-しっかりがんばれよ。金のなる木
不安そうなゆうか尻目にこれからの計画を夢想し、青年の表情は不気味に崩れていった。





終わり



言い訳タイム

結局この青年は何がしたかったの?
→青年は思いつきで行動をする男。
自分の畑を荒らしたゆっくり達がいて、れいむを除いて皆殺しにしました。
いざれいむを殺そうと考えた時、「調子に乗って有頂天になったゆっくりを虐待し、殺す」
という計画を思いつき、れいむを対象にバッヂを与え、好き勝手やらせている最中だった。
そのれいむを殺したゆうかに対して、「俺の飼いゆっくりになにしやがる!」ではなく、
「俺の計画を邪魔するな!」な訳だったのです。
その後はゆうかの作った野菜が売れることを知って、ゆうかに野菜を作らせる計画を立てたわけです。

何故逃げなかった?
→そこまで頭が回らなかったから。

○○がおかしい
→テンプレ。いつものことです。仕様です。

なんかgdgd。反省。


今まで書いたSS
ドスまりさとゆうか1~3
ゆっくり闘技場(性)1
不幸なきめぇ丸
名物餡玉
行列の出来るゆっくり
スカウトマンゆかりん前・後
ファイティング親子とゆっくり
まりさの商売
ぱちゅりーの失敗1~4
盲点
進化
ぶっかけ!ぱちゅりー!
短い話しを一つだけ
ありふれた話
対決!ドスまりさ!
被虐のみょん_その一
とあるきめぇ丸の一日
おさんぽバターみょん
さなえに首ったけ
ゆっくり兵団
不安のゆっくり1

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最終更新:2011年07月31日 16:16
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