ゆっくりいじめ小ネタ491 ゲスへの制裁

ゲスへの制裁



「まりさのおぼうしがえじでぇぇぇぇ~!!!」
ゲスまりさも帽子取られちゃこのザマか。

このまりさは昼休み、何とはなしに弁当のおかずを一つあげた仲だ。
「まりさにごはんちょうだいね!」
などと言って寄ってきたのだが・・・
おかずを食ってしあわせ~した直後にゲスの本性を現して曰く、
「にんげんにしては気がきくんだぜ!いっしょうまりささまのどれいとして尽くすがいいんだぜ!」
とのこと。
漬物石大のサイズながら人間様に敵う筈もなく。
ぼよんぼよんと足に体当たりしてくる饅頭を片手で捕獲。
振り回したり、「ゆ゛わ゛あ゛ぁぁぁぁぁ・・・エレエレエレ」
池の水をかけたり、「やめるんだぜ!みずさんはゆっくりできないんだぜ!(トポン)ゆぴっ!?ゴボゴボゴボ」
教室にある特大三角定規で突いてみたり「ゆぎゃっ!い、いたいんだぜ!やめるのぜ!(サクッ)ぎぃゅあああぁぁぁ!!!ばりざのおめめがあぁぁぁ!!!」
一頻り遊んだ後、帽子を取り上げて木の枝に引っ掛けておいた。

「ばりざのおぼうじがえじでよ~!」
「自分で取ればいいだろ」
因みに帽子を引っ掛けてある枝の高さ、およそ2メートル。
僕が手を伸ばして引っ掛けただけの高さでも漬物石サイズのゲスまりさには決して届かない高度だ。
だから、ひとつ入れ知恵をしてあげよう。
「まりさ、君のお友達を連れてきて上に乗せてもらったらどうかな?もちろん、たくさん友達がいないと届かないけどね」
「おぼうj…ゆっ!ゆゆっ!!」
泣き叫んでるだけに見えたが、一応こっちの話を聞いていてくれたらしい。
良いことを聞いたとばかりに、おそらくは友達のゆっくりを連れて来るのだろう、ゲスまりさは跳ねていった。


~放課後~
帰りがけにあのゲスまりさのことを話して、興味を持った友達と一緒にまりさの帽子を引っ掛けた場所を覗いてみた。
そこには・・・
「まりささまのために重なるんだぜ!」
「ゆぅ~…」
「ゆぎ・・・重いよ」
「むきゅ、いっぴきずつ重なるとばらんすがわるいのだわ!みんな、『ぴらみっど』になるのよ!」
よくも集めたもんだ、十数匹のゆっくり達が重なってちょうど帽子を取ろうとしているところだった。
ゲスな割りに人望はあるようだ。
と思っていたら、一匹のれいむが異論を唱えた。
「まりさ、あんなたかいのむりだよ・・・」
「なに?まりささまにさからうの?こんどはてかげんしないよ!どれいなんていくらでもいるんだよ!!」
「ゆゆっ!?」
      • どうやら暴力で従わせているらしい、ゲスはゲスだ。
何はともあれ、ぱちゅりー発案のゆっくりピラミッドが完成した。
無論所詮は饅頭、早くしないと下のほうが潰れそうだ。
ていうか既に一部潰れてる。
それでも最上段にまりさが乗ってジャンプすれば帽子は取れるだろう。
そしてゆっくりピラミッドにまりさが飛び乗り、帽子への階段を跳ね上がり、引っ掛けられていた帽子を口で取ろうと飛びついた!

ビリッ!ボテッ

「い、いたいんだぜ…でも、おぼうしは…ゆ、ゆがああああああああああ!?!?!?」
帽子に飛びつき、そのまま咥えて全体重で引っ張った結果・・・当然のように帽子は破れ、まりさは地面に叩きつけられていた。
「「「ぶはっははははははは!!!」」」
僕達は思わず爆笑、というよりゲスまりさを嘲笑していた。
「に、にんげんのくせにまりさをわらうなああああああ!!!」

「ぱ、ぱちゅりーーー!?」
「む…きゅ…もっ…ゆっく…むきゅ」
そして踏み台にされたゆっくりのうち、強度が低かったであろうパチュリーが潰れていた。
「まりさ!ぱちゅりーがゆっくりできなくなっちゃったよ!どうしてくれるの!?」
「うるざいいい!!!ばりざざまのおぼうじがぁぁぁ・・・」
「ぱちゅりーよりおぼうしがたいせつなの!?そんなのゆっくりしてないよ!」
「こんなまりさはゆっくりじゃないよ!」
なにやら揉めている、まだ僕達を楽しませてくれるつもりのようだ。
「なに!?どれいのくせに、しょうしんのまりささまに逆らおうっての!?」
「「「ゆ・・・」」」
そういえばこいつらはまりさに力で脅されてここにいたのだ。
このままでは引き下がってしまいそうな奴隷ゆっくり共。
仕方ないので助け舟を出してやろう。
「ゆっくり達、みんなで一斉にかかればまりさをやっつけられるんじゃないかな?」
「「「!!!」」」

そしてリンチが始まった。
元々暴力で従わされていたゆっくりだ、ゲスまりさへの制裁を躊躇う理由は無い。
れいむがゲスまりさのお下げを噛んで動きを封じる。
やや小柄なまりさが後ろ髪を噛んでゲスまりさを固定する。
子アリスがゲスまりさの頬を噛み千切る。
大柄なれいむが体当たり、子れいむは目に噛み付いた。
そしてボッコボコにされたゲスまりさ。
息はあるようだが、例え生き残っても帽子は破れて満身創痍。
碌な目には合わないだろう。

そしてリンチが始まった。
元々こういうことが大好きな年頃だ、ゆっくり虐めを躊躇う理由は無い。
Aがれいむの揉み上げを掴んで引きずり回す。
Bはやや小柄なまりさの帽子と髪を引きちぎって池に投げ入れる。
僕は子アリスの顔の半分ほどをおやつとして頂いた。
大柄なれいむはボールとして蹴って遊び、子れいむは両目をくりぬき池の中心にある飛び石の中央に放置した。
しばらく遊んだ僕達は饅頭リフティングの回数を競いつつ家路に着いた。



「ゆっへっへ。いいざまなんだぜ。どれいのくせにまりささまに歯向かうからてんばつが下ったんだぜ・・・まりさはゆっくり怪我をなおして、ぼうしはどっかのグズまりさからいただくぜ」
ゲスまりさは気付いていなかった。
自身の体が既に完治不能なまでに痛めつけられていたことに。
他のまりさから帽子を奪うということは、そんな体で自分と同等のサイズのまりさと戦う必要があることに。
まりさが奴隷として徴用してきたゆっくり達の家族が、人間が去るのを隠れて待っていたことに。

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最終更新:2011年07月28日 00:05
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