ゆっくりいじめ系2620 鬼巫女霊夢のゆっくり虐め

山の食料が足らず、里に下りてきたゆっくりまりさとゆっくりれいむが人間にとっ捕まり、晒し者にされていた。

 博麗神社の素敵な巫女、博麗霊夢が捕り物の応援に駆けつけ、この減らず口だけは一人前のカスどもを率先して拷問、もとい虐待した。

手加減はされているものの、手酷く殴られたために痣に塗れ、口からは少量とはいえ餡を吐き、中を傷つけぬようしかも歪に皮を剥がれ、挙句に目を刳り貫かれて完全に盲にされてしまった。髪飾りは仲間が認識できるよう残されていたが、どう見ても原型が留められていない。

 余りの激痛に耐えられず、金切り声を上げていた口も、歯を麻酔なしで全て抜かれた挙句、舌まで抜かれ、しまいに不要だろうと言わんばかりに縫い付けられてしまっていた。

 そして田んぼの中の案山子を掛けていた棒に2匹は吊るし上げられ、将に鳥の餌にならんとする一歩手前であった。

 村の衆は一応あの2匹から聴取できているため、もはや生かしておく必要はなかった。だが、霊夢のたっての希望であの醜い不快なる化物を晒し上げ、仲間に見せつけることとなったためだ。

 さて、親の帰りが遅く迎えに来た子ゆっくりれいむはこの風景を見て余りのことに失禁してしまった。

 すぐに助けようとしたが、運命のいたずらか、ゆっくりの跳躍力で届くはずのない位置に2匹はいた。そして幾ら飛びついても届かぬことにジレンマを感じつつ、それでも諦めない。しがない餡子脳は己の限界に気づかない。否、気づけない。そして別の解決手段も生み出さない。生み出せない。

 そのうち夜が更け、疲れ果てたれいむは安全な場所に隠れいつしか眠りこけた。

 夜半時、バサバサという音と声に鳴らぬ断末魔がしじまに飲み込まれていった。

 朝方、目を覚ましたゆっくりれいむはあの2匹がくくりつけられていた棒に居ないことに気がついた。

 きっとにげだせたにちがいない。そう思って、ゆっくりしていってねと喜びの声を上げる。だが当然そこには誰もいない。

 隠れん坊しているんだと単純な餡子脳で判断し、そこら辺を跳び回っていた。

 「どぼじてみづがらなびのおおおおおおお??????!!!!!!」

  昼になっても見つけることができず、空腹と苛立ちが交錯し、絶望の悲鳴を上げる。

 当たり前だ。棒の根元をよく見るとまりさの帽子とれいむの髪飾りが落ちていることに気がつく筈。だが所詮はゆっくり。そこまで知恵は回らん。

 余りの空腹に耐えかね捜索を諦め、目についた母屋の方へ向かう。だがそこが地獄の一丁目だとは露も知らぬ哀れな饅頭であった。

 軒先にぴょんと上がり、中に誰も居ないことを認め、嬉しそうに入っていく。窓が不自然に開いていることを不審とも思わず、純真なことである。

 さて思い通りに事が進み、それなりに食料があることがわかるといつものように、

 「ゆゆっ!!ここはれいむのゆっくりプレイスだね。ゆっくりしていくよ!!!」

 とほざきよる。

 勿論賢いものなら、開城の計であることがわかる筈。勿論真に罠も仕掛けられているという点で本家とは異なるが。

 早速に餌を漁るゆっくりれいむ。食事には毒は入っておらず、大好きな甘い菓子類ばかりであった。

 「あまあまおいしい!しあわせ」

 次から次へと手をつける。疲れた体と本来の旺盛なる食欲がそれを増長する。

 「むうしゃ!むうしゃ!しあわせ!!」

 だが生物の最も大きい隙というのは食事時と睡眠時にある。

 れいむは食事に夢中で背後の人影に気づかず、なお食い続ける。

 蓋し、こんなことばかりやっているから、余程賢い群れでない限り、冬を越せないのだと霊夢は忍び足で近づきながら考える。

 そして見事ゆっくりれいむは霊夢の手で捕獲されるに至った。

 しかし、ゆっくりれいむは何もわかっていない。

 にへら顔で

 「おねえさん!ゆっくりしていってねええええええ!!!!」

 菓子を補給できたため満腹感と元々の尊大さが手伝って、いつも以上に無防備である。

 この鬼巫女の恐ろしさがイマイチ理解できていない。望むべくもないが。

 さて、悪意たっぷりの優しい笑顔で霊夢は

 「ゆっくりしていくね」

 と返す。

 にぱあと笑うゆっくり。霊夢の嗜虐心が鎌首を擡げる笑顔だ。

 どうやって料理してあげようかしら、とどす黒く渦巻く巫女の心。

 取り敢えず頬を引っ張ってみる。よく伸びるものね、もう少し強くしてみようかしら。
 霊夢は先程より強く引っ張る。すると、

 「びだっだだだだだだ!!!!びだいいいいいいい!!!!」

 まるでこの世のものとは思えぬ醜い面で悲鳴を上げるれいむ。

 眼球が飛び出んばかりに瞼がかっと見開き、舌を突き出している。まるで漫画だ。

 「あら、ごめんね。ちょっとやりすぎたみたい」

何の悪びれもなくサラっと言う。さすが鬼巫女。スキマの嫁。

「れいむをいじめるおねえさんとゆっくりできないね!!ゆっくりしね!!」

 定型文句を吐き罵るが、霊夢は屈するはずがない。

 「あんた、自分の立場わかってんの?ここはあんたのうちじゃないの。」

 「れいむがはじめにみつけたからここはれいむのゆっくりプレイスだよ。おねえさんこそひとのおうちにかってにあがってきてなにをいうの。ばかなの?しぬの?」

 地雷を踏んでしまった。怒らせてはならぬ人を怒らせるとどうなるかということが考えられぬゆっくりこそ死ぬべきである。

 「そう、それじゃ身の程というものを嫌という程叩き込んであげる。」

 「ゆっ?おねえさん、なにするの?どうしてれいむをおなべにいれようとするの?ゆっくりやめてね!!」

 だが動き出した歯車を止めるには歯車を破壊するより術がない。非力のゆっくりには霊夢は倒せない。如何なる妖怪をも屈して来た巫女に敵う筈がない。

 「ゆっゆゆゆううううううううううううううううう!!!」

 なんということか。霊夢は火にかけた油にゆっくりの足をつけた。しかもゆっくりちょっとずつ。

 「でいぶのあんよがあああああああああああ!!!!」

 薄汚い饅頭がさらに薄汚くなっている。自分の足と称するものが揚げ饅になったのがそんなに苦痛なのか。そもそも人間はゆっくりをまともに相手することが苦痛であるのだが。

 涙と鼻水と餡でぐしょぐしょになるれいむ。霊夢の責苦は続く。

 「あんたはさっきいい思いできたでしょう?甘いものたくさん食べられて。今度は私がいい思いさせてもらわよ。」

 「ゆっ?な、なにいっているのおねえさん。ばかじゃないの。しぬのおおおおおおおおおおお!!!!!いだいいだい、ごめんなじゃあああああああああいいい」

 言いたいことはそれだけかと言わんばかりに齧る。歯型がくっきりと残る傷口。良質の甘いものを過剰摂取したため皮と餡が肥大化していて大変お得である。容量があってなかなか楽しく虐め殺せそうね。

 たとえ子ゆっくりであってもまともに躾けられていない場合は、下種同然である。

 霊夢の体罰は恐ろしかった。親と同等、否それ以上に激しく責め立てる。さすがはスキマの嫁。だが今回は目を残し、口も元のままに置いていた。そして何のためか浣腸や肛門拡張等に重点を置いていた。

 その答えは近いうちにわかった。村の衆にも手伝ってもらい、レイパーありすが集められた。そして傷つき息も絶え絶えの状態に、外道が襲いかかる。

 「でいぶううううう!!!!かわいいいいよおおおおおお!!!!たっぶりがわいがっであげるううううううううう。」

「ゆうう、こないでね。ありすはゆっくりかえってねえええええええええ!!!!!!いやあああああああ、こないでええええ。ぐえええええ、ぎじょぐわるいいいいいいいいいいいいい!!!!おねさああああん、だずげでえええええええええ!!!!!」

 おお、凄惨。凄惨。

 おぞましいうえに気色悪いことこの上なし。

 「いいんですか?あのゆっくり死んじゃいますよ。」

 「大丈夫よ。あのゆっくりありすをすっきりさせるつもりも毛頭ないから。まあ見ててよ。」

 顔が上気し、愈々達しようとするレイパー。れいむの状態は非常に筆舌しがたくなっている。口に出すと口が腐り落ちそうだ。そして我慢しきれなくなった別のありすもさらに興奮して襲いかかる。

 「でいぶううううう!!とかいはのわたしのぺにぺにもいれてあげるよおおおおお!!!こっちのあなもつがわぜでねええええええええ!!!!うひょおおおおおおおぎもぢいいいいいいいい!!!!!」

 「ぶぎゃああああああああ!!!!にほんはやめでえええええ!!!さげじゃうううううう」

 「もがまんでぎないいいいい!!!ありすのまむまむにも」

 だんだんカオスになっていく同種同士でもやり始めた段階で終わっている。

「そろそろいくからねええええ!!!!しっかりうけとめてねえええええええ!!!!」

 「いやああああああああ!!!!ずっぎりいやああああああああ!!!!」

 「ゆううううううっ、ひでぶ」

 何たる外道。否、外道の中の外道。達する寸前で霊夢の拳がレイパーありすを叩き潰す。

 間一髪で助かったと思いきや、霊夢が冷たく言い放つ。

 「これで終わりじゃないわよ。あんたにはここにいるありす全員の相手してもらうんだから。」

 まさに地獄。繰り返される強姦と殺戮。れいむが犯される度に、ありすも死ぬ。

 「ごごじゃゆっぐりでぎないよおおおおおおお。おうぢにがえじでええええええ。おうぢがえりだいいいいいいいい」

 泣き叫んでもここは鬼畜の巣。責苦は永遠に続く。

 「どうもありがとうございました。いやあこのあたりのレイパーありすが減って大助かりです。飼いゆっくりの被害も少なくなりました。」

 村の住人からお礼を言われる霊夢。

 「いいのよ。私への報酬が約定通り頂けたら幾らでもお手伝いするから。」

 「いや、しかし毒を以て毒を制す。ゆっくり対策にはゆっくりが一番ですな。」

 「そうね。もっとうまい活用を考えておくわ。」

 「ゆっくりしていってね...ゆっくりしていってね...ゆっくり...」

 「霊夢さん、そいつ壊れちゃいましたね。」

 「いいのよ。風呂焚きの燃料に使うから。」

 そう言って霊夢は博麗神社に向かい、里を後にした。

 あのゆっくりは今夜の風呂の薪になったと泊まりに来た紫が証言している。

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最終更新:2009年05月14日 23:54
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