ゆっくりいじめ系1936 敏感まりさの失敗 -やめて赤ちゃんすっきりだけは-

※ゆっくり同士のセクロス描写有り。
※嘘をつきました。そんな描写ばっかりです。



『敏感まりさの失敗 -やめて赤ちゃんすっきりだけは-』









竹林近くの洞窟。
真昼間から二匹のゆっくりが乳繰り合っていた。
お互いの頬をぬちゃねちょと擦りつけ合っている。

「ゆふんゆっふ〜ん!! れいむすごいよぉぉ!!!
 すっごくゆっくりしてるうぅぅぅ!!!」
「まりさもゆっくりしてるよぉぉ!!
 もちもちしてきもちいいよ!!」

汗とも愛液とも言える液体が潤滑油の役割を果たし、二匹の動きを激しいものにしていく。
まりさが頬を擦り上げればれいむが頬を擦り下げ、まりさが頬を擦り下げればれいむは頬を擦りあげた。
二匹交互上下に顔を上げ下げすることでより強い快楽が得られた。

「ゆゆっ! れ、れいむぅ、まりさすっきりしちゃうよぉぉ!!」
「まりさってば かけっこもたべるのもはやいけど……すっきりしちゃうのもはやいねぇぇ!!」
「ゆぅ、ゆぅぅ…! きもちいいんだもん! ゆっくりしすぎてすっきりしちゃうのぉ!!」

れいむは動きの鈍ったまりさを壁側に押し込んで固定すると一気に頬を擦りつけてきた。
ラストスパートだ。
壁とれいむに挟まれたまりさは動けずにれいむの責めを受け入れるしかなかった。

「だ、だめだよぉぉ!! へ、へぶんしちゃうのぉ!!」
「もりでいちばんのまりさもすっきりにはよわいね!! かわいいよまりさぁぁ!!」
「らめぇ…かわいいっていったら…す、すっきりー!!!」

まりさはビクビク震えながら達した。
瞳は天井を向き、涎をだらしなく垂らしながらのオーガズム。
目には見えないし実感もないが、まりさの子種がれいむへと注がれていく。

それはともかくれいむはまだすっきりしてない。

「れいむ、まだすっきりしてないよ! ゆっくりほおずりさせてね!!」
「ゆゆぅ、すっきりしたばかりなのに…ゆゆんっ!?」
「すーりすーり!!」

れいむは尚もまりさを押さえつけて頬を擦りつけた。
みっちりと二匹の肌が吸い付きあう。
れいむの頭には茎が生え始めているというのに激しくまりさに頬を擦りつけ、自らも快楽を貪っていた。
それに気付いたまりさだったが体が快楽で蕩け、頭もふわふわして何も言えなかった。

「ゆー! れいむ、そろそろすっきりするよ!!」
「ま、まりさも…またすっきりしちゃうぅぅ!!」

驚くことに、まりさはすっきりしたばかりなのに再びすっきりするようだ。
まさに早漏。早漏まりさである。

「ゆふ、ゆひ、ゆひぃぃぃ」
「びんかんさんだね! じゃあいっしょにすっきりしようね!!」

そして…

「んほぉぉぉぉぉぉ!!!」
「すっきりいぃぃぃぃ!!!」

今度は二匹同時に達した。
流石に疲れたのか二匹とも動きを止め、地面にへたり込んで荒い息をつく。
だが、一分も経たないうちに二匹は頬を擦りつけ始めた。

「や、やめないとだめなのにぃ…」
「でもすっきりしたいよぉ、まりさもそうでしょぉぉ?」
「ゆ、ゆー」

れいむの頭には茎が生え、実が生りそうだった。
だが二匹はそんな事構わずに自らの快楽を欲した。


そんな二匹の周りには同じ種類のキノコがいくつも落ちていた。
齧りかけのキノコもいくつかある。
それはゆっくりが発情しちゃうキノコだった。
発情だけならず、感度も増すというすっきり用キノコ。
まりさは狩り中に偶然見つけ、何も知らずにれいむと一緒に食べてしまったのだ。




その結果がこれだよ!
れいむは黒ずんで死んでしまった。
まりさはギリギリ生きていたが衰弱していた。
そして……

「ゆっくりちていっちぇね!!」「おかーしゃんおなかしゅいたぁ!!」
「おかーしゃんゆっくちー!!」「いっしょにあしょぼうよ!!」
「しゅりしゅりしたいよ!!」「ゆっくちちようね!!」

「ゆ、ゆぅ…」

二匹に生えた茎から生えた数十匹の赤ちゃんゆっくり達がまりさの周りにいた。
それぞれがバラバラにまりさに話しかけ、体に擦り寄ってくる。
言葉をまともに聞き取れないし、望んで産んだ子じゃないので擦りつけられても嬉しくない。

「おかーしゃんどうちたの?」
「ゆっくちしてるの??」
「だったられいみゅもゆっくちしちゃいよ!!」
「でもおなかしゅいたよ!!」
「ゆゅーん! おかーしゃんおなかしゅいたよー!!」
「なにたべればいいのー??」

「おちてるのをかってにたべていってね!」

普通は茎を噛んで柔らかくしたのを赤ちゃんに与えるものだが、まりさはそれをしなかった。
赤ちゃんゆっくりに罪がないのは分かっていても赤ちゃんを好きになれなかった。
5〜6匹ならば普通に育てただろう。
でもこの赤ちゃん達は多すぎる。
面倒見切れないし、次々に話しかけてくるのが非常に五月蠅い。
全然ゆっくり出来ない。
もう娘たちにはうんざりしていた。

まりさはすっきりも早いが見限るのも相当に早かった。
とりあえず何か食べさせた後は適当な事を言って見捨てて引っ越そう、そのように考えていた。


一方の赤ちゃんゆっくり達は母まりさに挨拶の返事を貰えなかったり定員漏れでスリスリ出来なかったりで不満はあった。
でもお腹は空いていたので母の言う通りに地面に落ちている茎やキノコを食べ始める。
まりさも、もちろん赤ちゃんゆっくりも知らないが、そのキノコは発情キノコだ。
体の小さい赤ちゃんゆっくりがそんな物を食べたらどうなるか…

その答えはこれだ。

「ゆゅ? にゃんだか からだがぽかぽかしてきちゃよ!!」
「ゆー、まりしゃもぉ」
「おかーしゃん、このきもちおしえちぇね!」

「ゆ? ゆく? ゆっくり??」

まりさは明らかにおかしくなった赤ちゃんゆっくりに戸惑った。
信じがたいが産まれてすぐの娘達は発情しているようだった。
先ほどのまりさとれいむを思い出させる。

「ゆぅ、しゅりしゅりしちゃいよぉ」
「なんだかゆっくちできそうだね。しゅりしゅり…しようよ おかーしゃん」

赤ちゃんゆっくり達は熱を帯びた瞳でまりさを見つけながら近寄ってくる。
「や、犯られる!?」と思ったが、まりさの頭で電球ピコーン。

こんなたくさんの赤ちゃんは面倒見切れない。
だったら赤ちゃんを見捨ててどこかへ行こうと考えた。
でもちょっと待てと。
何で赤ちゃんのためにこのゆっくり出来る洞窟を去らないといけないのか。
そうだ。出ていくのは赤ちゃんゆっくりだ。
でも力で追い出してもいつ戻ってくるのか分からないし、ましてや潰して殺すなんて嫌だ。

じゃあ、お互いに殺し合ってもらえばいいじゃない。
愛のある行為で殺し合うなら…すっきりして死ねるなら悪いことじゃないはずだ。きっと。

普段のまりさなら思い付かなかったであろうゆっくり的名案。
すっきりしすぎたおかげで軽く賢者モード入っていたからこそ思い付いた。

思い付いたら即行動。
まりさはすっきりするのも早ければ行動するのも早かった。

「あかちゃんゆっくりきいてね!!」

「ゅゅ?」
「ゆっくちきくよ!!」
「でもしゅりしゅりしながらききちゃいよ!」

「いいからきいてね!
 みんなとなりにいるあかちゃんとすりすりしようね!!」

「ゆっくちりかいしちゃよ!!」
「しゅりしゅりしようね!!」
「わーい、みんなであしょぶんだね! ゆっくちー!!」

そして蠢きだす数十匹の赤ちゃんゆっくり達。
数匹ずつ塊になり、はぁはぁと甘い声を出しながら互いに体を擦りつけていた。
見る人が見ればおぞましいだけの光景がここにはあった。

完璧だ。
まりさは自分の計算が上手く行った事を確信していた。
後はこのまま赤ちゃん達が朽ち果てていくのを見るだけだ。

だが、赤ちゃん達は姉妹よりも母親とスリスリしたかった。
その気持ちをまりさは見落としていた。

「おかーしゃん…しゅりしゅりちようね!」
「もうれいみゅがまんできにゃいよ!」
「まりしゃのとなりはおかーしゃんだよ。おかーしゃーん…」

「ゆゆっ、まりさじゃなくてあかちゃんどうしですりすりしてね!!」

しかし赤ちゃんゆっくり達は聞く耳を持たなかった。
ある者は跳ね、ある者は這ってまりさの元へと近づいてくる。

「ゆ、こないでね! まりさとすりすりはやめてね!」

まりさは逃げようとした。
だが、体力の回復していないまりさは身動きが取れなかった。
冷汗がつつーっと垂れる。

スリスリで死ぬのは子種を注がれて茎が生え、栄養を茎に奪われるからだ。
赤ちゃんゆっくりの未熟な子種であっても茎は生えてしまう。
身動き取れない状態で赤ちゃんに犯されたらどうなるか。想像に難くない。
せめて身動き取れれば逃げるかすっきりし返すか出来るのだが…

「おかーしゃーん、れいみゅをあいしちぇぇ」
「いっしょにしゅりしゅりちようねぇぇ」
「おかーしゃんのからだあっちゃか〜い!」

赤ちゃんゆっくり達がまりさの体に張り付いてくる。
すでに十匹近くの赤ちゃんがまりさにスリスリし始めていた。

「ゆゆ、みんなずるいよ! まりしゃもおかーしゃんとすりすりするー!!」
「れいみゅもゆっくりしゅるね! おかーしゃん!!」

それを見ていた周りの赤ちゃんゆっくり達は母親にスリスリしている姉妹を見ると近寄って来た。
姉妹同士スリスリして昂っていた赤ちゃん達だったが、母親とのスリスリは特別なものなのだ。

「こ、こないでぇぇ!! ゆふ、ゆふんっ」

完全に墓穴を掘ってしまったまりさは身動きも取れずに感じさせられ始めていた。
まりさとて先のキノコの発情・媚薬効果は切れていない。
だから赤ちゃんゆっくりの未熟な性技でも敏感に反応してしまう。

「しゅりしゅりしてたらきもちよくなってきちゃよぉぉ」
「すっきり…ゆゅん、しゅっきりしそうだよぉぉ」

「や、やめてね! すっきりしちゃだめだよ!!
 すっきりはきもちいいけどだめだよぉぉぉ」

すっきり=気持ちいい。
それを聞いた赤ちゃんゆっくり達が止めるはずもなかった。
より強く、より激しく小さな体でまりさの敏感な肌をぐにぐに刺激する。
幾つもの小さく柔らかい物に下半身を擦られる感触は新鮮で、その快楽にまりさは悶えた。

「ゆふっ、ゆんっ、や、やめてぇぇ…」

「ゅゅ、おかーしゃんきゃわいいね」
「そんなこえきいたらもっとしゅりしゅりしちゃくなっちゃよ!」
「ゅーん、ゆっくりしゅっきりしちゃうよぉ」

「ゆっくりやめてぇっ! すっきりは…すっきりだけはらめなのぉぉぉぉ!!」

「だめじゃないよぉ、だってれいみゅゆっくちできるもん!!」
「しょうだよぉ。そんなおかーしゃんもしゅっきりちそうでしょ?」

「ゅ、ゆゅぅ、いわないでぇぇ」

確かにまりさもすっきりしてしまいそうだった。
でも自らの娘よりも早くすっきりするなんて屈辱にも程がある。
だから気力で達してしまうのを堪えていた。

だが両頬をもちもちとした感触の幼い娘たちに擦られると気持ち良さで力が抜けてしまう。
後ろ髪を掻き分けた娘に頭皮にスリスリされるとゾワゾワする未知の快感に口がだらしなく半開きになる。
たまに赤ちゃんの小さな舌がぺろぺろ舐めてきて、そのぬめった感触にまりさは体を震わせた。

どれだけ我慢しても津波のように押し寄せるすっきり感。
まりさは瀬戸際で亡きれいむの言葉を思い出す。

「まりさってばびんかんさんだね!
 れいむのすりすりでたっぷりゆっくりしてあげるね!!」

ああ、何で思い出してしまったのだろう。
愛するれいむの可愛らしい姿を思い返すともう我慢できなかった。
まりさは諦め、娘たちの愛撫に身を預けた。

「す、すっきりー!!!」

まりさは体をぶるぶるっと震わせ、白目を剥きながら達した。
何という気持ち良さ。
まりさは天にも昇るような感覚を覚えた。

「ゅっ、おかーしゃんしゅっきりしちゃの?」
「ゆゅ、まりしゃも、まりしゃもしゅっきりするよ!」
「ゆー! がまんできにゃいよ! しゅっきりー!!」

そしてまりさの絶頂による震えが赤ちゃん達を感じさせたらしい。
まず一匹の赤ちゃんまりさがすっきりした。
そして一匹がすっきりーすると他の赤ちゃんも次々と連鎖するようにすっきりし始める。

目に見えないが次々と注がれる娘からの子種。
頭に出来た何かに何かを吸われる感覚にまりさはハッと我に返った。

「や、やめてえええええ!!
 おちび! すっきりしないでっていったのにいいいいいい!!!」

だが時すでに遅し。
すでにまりさに張り付いた赤ちゃんゆっくりのほとんどはすっきりを終えた後だ。
残りも体を擦りつけてすっきりしていく。

まりさからどんどん生えていく茎。
しかし未熟な子種ゆえに赤ちゃんが実ることはない。
どこまでも無駄な茎、命を奪う茎が生えていく。

「いやあああ!! ゆっくり! ゆっくりできないいいい!!
 ゆ"っ! ゆ"っ!
 な、なぐなっぢゃうぅぅぅぅ……ぅぅ………ぅ…………」

まりさの体が黒ずんでいく。
赤ちゃんゆっくり達はみんなすっきり直後でぽわわ〜んと夢心地で気付かない。
そうしてまりさは誰にも気付かれず見捨てようとした娘に犯され、死んだ。





残ったのは赤ちゃんゆっくり達だけ。

「ゅゅ、おかーしゃんどこー?」
「なんでいにゃいのぉ? ゆっくりちようよぉ!!」
「おかーしゃーん!!」

赤ちゃんゆっくり達は洞窟の中、母を探してうろきょろ。
目の前の黒ずんだ物体がそれだと気付くことは無い。
やがて…

「ゅ、きっとおかーしゃんはごはんをとりにいっちゃんだよ!!」
「そうだね! それならゆっくりまちょうね!!」
「まとうね!!」
「だったら…まってるあいだにみんなであそぼうね!!!」
「あそぼうね!!!」

赤ちゃんゆっくり達の遊びは強烈な快感を味わえるあの遊びだった。
それ以外の遊びは知らないし、この"すっきりごっこ"の魅力の前には他の遊びは霞むだろう。

「しゅりしゅりしようね!!」
「みんなでしゅっきりー、ちようね!!」
「しようね!!」

赤ちゃんゆっくり達はその小さな体を寄せ合っていく。
幼いゆっくり達は危険を知らずに体を擦りつけていく。

その危険を知ることはきっとない。
すっきりの気持ち良さに夢心地のまま死んでいく。
事実、赤ちゃんゆっくり達のお遊びは最後の一匹になるまで続いた。






黒ずんだ多数の塊の中にぽつんと小さな饅頭一つ。
彼女は一匹泣いていた。
いつの間にか家族が自分を置いて何処かに行ったと思って泣いていた。
知らないかったとはいえ、殺し合ったことに気付いちゃいない。

彼女、赤ちゃんれいむは一匹だけだが生き抜くだろう。
おうちにはたくさんの食べ物があるのだから。
そしていつかはおうちの外に出るだろう。

外で出会う別のゆっくり。
きっとれいむは出会い頭にこう挨拶する。

「すりすりしようね!!」
…と。

他のゆっくりとの付き合い方を他に知らないれいむは幸せになれるだろうか?
そのれいむに関して言えば、決して幸せになることは無かった。










by 赤福

……ふぅ。
酒って怖い。

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最終更新:2009年01月11日 13:54
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