ゆっくりいじめ系1751 きもちわるいやつ

注意 
 きめぇ丸の中身は多分食べ物が詰っているはずです
 少し猟奇的なので愛の在る虐待をしたい方はスルーしてください
 初めてのSSですので文体自体もキモいです
 なぜ主人公がきめぇ丸を*したの、どのように家いつれて来たかは作者も不明です



「どっ!!おぉ・・・やめで・・・やべ・・・で!?」
俺は泣きながら悲願するきめぇ丸を蹴りつけた
こいつを見ているとサラダ油を一気飲みしたみたいに気分が悪くなる
顔が体と釣り合わない癖に動きが素早く人を子馬鹿にしたような顔、
とにかくきめぇ丸の全てが気に食わなかった

「うぐぅ・・・げほっごほっ!」
いくら腹や顔を蹴ろうとも、けして意識を手放す事は無かった
ボロ雑巾並に汚れたきめぇ丸だがゆっくり張りのしぶとさがある
もっとも今までの仕打ちを返すなら簡単に気絶されても詰まらないだろう
「次はどんな事をしてやろう・・・・」などと考えると嫌でも顔が緩んでしまう
「もぉ・・・ゆるしてください・・・いたいいたい・・・・」
相変わらずな物乞いをしながら戯言を抜かす
しかしそれが俺の神経を逆なでする
「俺がお前を許すと思うか?このダボが」
「いぎぃ!ずみま・・・ぜっ!?」
きめぇ丸の綺麗な烏の濡羽色の髪を鷲掴みして顔に膝の鉄槌を喰らわせた

ただただ胴体を殴ったり蹴りをいれているだけには飽きてきたので拷問紛いの事を思いつく
しかし拷問の方が遥かに楽だろう、聞かれている事に答えれば開放して貰えるのだから

「いい事をおもいついた。おまえ、自分の腕を千切って見ろ」
「おおぉ・・・ひどいひどい・・・」
「・・・できるかできないかハッキリさせてみろ」
「できないできな・・・うぶ!」
あまりにも反抗的な態度が癪に触れたので俺は壁に叩き付けた
「おめぇこれだけ殴りつけてるのに自分の立場解ってないんだな?」
「やいます!おぉ!やびまずやりばす!」
きめぇ丸は散々殴られたからか上手く喋れない口で必死に叫んだ
俺は別にどうでも良いと言った素振りで構わず机の上にナイフをコトンと置いた
「じゃあここにナイフがある、これで自分の腕を切り落として見ろ」
「は、はいぃ・・・おぉ・・・・」
一言にナイフと言っても様々な種類がある
俺が置いたものは肉を切るだけの、刃が波打った形をしたやつだ
きめぇ丸がヨロヨロと歩いてきてナイフを幼児の様な手に取った

「・・・うでを切ったらわたしをゆるしてくれるんですか・・・?」
「さあな、お前の反応と事後の態度によるだろう」
「おお・・・むじょうむじょう・・・」

反応が楽しみで俺はきめぇ丸の顔を覗き込んだ
きめぇ丸の目が見開いている
この出来事が夢である証拠を見逃さない為なのか、
又は絶望の淵に立たされ、今肩にぶら下っている腕を脳裏に焼き付けるためなのか・・・

きめぇ丸は右手にナイフを持ち替え、手が滑らないように深く握りこみ
そして左肩にあてた
少しでも痛さを紛らわせるために歯を食いしばり目を硬く瞑った

「くっ・・・うぐっ・・・」
躊躇いもあったがナイフの刃を肉へ垂直に立て押し込んだ
少しでも時間を減らそうと素早く腕の周りを一周させ切り込みを入れた
切り終わった後に何かを悟ったのかきめぇ丸の顔が見る見る青ざめていく
「か、かたいのが・・・うぅ・・・」
骨である
骨が腕を切り落とす作業を妨害している
切れ味もそれほど良くないナイフでは満足に骨を切る事もできない
きめぇ丸の顔にどうしようかと迷いが混ざってくる
もう遅いであろう、骨の周りをぐるりと切ったから神経も筋肉も切断されている
仮に切り込んだ傷がふさがっても左腕が動く事はもう無いだろう

「ぐす・・・うっ・・・っ!げほっ!ごぶ!う、げぇえええ!」
どうしようか迷っている内に脳の寸前で止められていた痛みが追い討ちを掛けた
痛みのあまり啜り泣きながら嘔吐したのである
きめぇ丸のへの字に曲がった口からは黄色と白の半練り状の物が流れ落ちた
勢いが強かったのか、鼻からも少量出ていた
色と臭いからすると今朝はゆっくりアリスを食べた事が推測されるだろう
カスタードクリームのバニラと胃液のきつい臭いが鼻を突いた

「っごべんなざい!ごめんなさい!」

こちらの蛇の様な睨みの気配に気が付いたのか、
平伏す形で謝り、そして何とかして腕の骨を引き千切ろうとした

「ぼきょ」
無理な方向へと曲げたりと、しばらく足掻いてるうちに鈍い音が走った
それと同時に左腕が微かに肉を残し、根元から引っこ抜けた
肩の関節から取れたのだろう

「あ・・・ぁあ・・・ぐ・・・」

腕の在った場所から滝の様に異様に黒い血が流れた
もはや叫ぶ力も無いのか、開放感が襲ったのか
それでもきめぇ丸は大きな悲鳴を上げなかった

目は虚ろになり腕と一緒に心の何かも取れた感じだった

「く・・・・」
「おい、生きてるか?いまさらショック死とかしてないよな?」

俺は血の海に座り込んでるきめぇ丸を足でつついてみた
きめぇ丸の体が一瞬ブルッとしたかと思うと、今度は透明な液体が血の海を広げた
俺は即座に失禁したんだと勘付いた
虚ろで表情を全く変化させず失禁したきめぇ丸を不気味に思い
俺は痺れを切らしいい加減何か反応をして欲しかったので何度か顔を叩いた

「おい、おい!」
「・・・・」

どれくらい経ったのか
一部の血が乾いてきて、服が肌に張り付き始めた
俺は腕を切り取らせておいて何を思うんだか、無性に傷口の手当てをしたくなった

「ったく、人の部屋で小便漏らしてんじゃねぇぞ」

人形の様に座っているきめぇ丸の服を脱がし、傷口の手当ての準備をした
ゴムの糸で傷口を縛り、止血するため熱したフライパンの底を傷口におしつけた

「っあぎゃぁあああああああ!」

いままで死んだかのように反応を示さなかったきめぇ丸が叫んだ
どうやらいままで目を開けたまま失神していたようだ
いつ失神したかはわからない、もしかしたら腕を切り終える前にはもう意識を手放していたのかもしれない

「ぁぁああああ゛あ゛!いぎ!うぐ!」

切り口からの出血が完全に止まった事を確認して焼くのを止めた
これで出血死の危険から遠ざかった、もう一度血が出てないか念入りに確認した俺は次の命令を出す

「よし、血は止まったな」
「くぅ・・・おわりましたね・・・やまにかえしてください・・・」
「最後に一つある、良く聞け」
「っ!?・・・はなしがちがうじゃないですか」

俺を睨み付けて話が食い違っている所を指摘した

「まぁ簡単な事だ、部屋が血だらけだろう?それを片付けるのを手伝って欲しいのだが」
「・・・それが・・・ほんとうにさいごになるんですね・・・?」
「もちろんだ、簡単だろう?」

たしかに部屋は汚かった
きめぇ丸の嘔吐物、小便や血が飛散していた

「じゃあおれは水と雑巾を取ってくるから待ってろ」
「・・・」

簡単な指示にホッとしたのか俺の言葉には反応を示さなかった
バケツに水を汲み、雑巾数枚を放り込んできめぇ丸に渡した
右腕しか残っていないので足を使って雑巾を絞り床を拭き出した
ぎこちなく床を拭いているきめぇ丸を置いて俺は倉庫へと足を運んだ

俺は錆びて刃こぼれしている鉈を手にした
音を立てないように歩き、控えて息をし、気配を消してきめぇ丸の背後に立った
そして、鉈を頭上までかざし、狙いがずれない様に定めをつけて・・・・

力を込め大きく振りかぶった

当たる少し前に気配に気が付いたきめぇ丸がこちらにふり向いた
その顔は全てを悟っていたのか「してやったり」と言う顔をしていた
避けるにももう遅く、面積の広い顔に鉈が大きく食い込みきめぇ丸は即死をした

なぜ最後にしてやったりの顔をしたのか
俺は良くわからなかった


だがしかし最後の最後で期待が外れたのである
いままでゆっくりの類であるきめぇ丸は中身が食べ物であろうと予想をしていた
だが頭を割って中を見たところ、中には人間と同じものが入っていた
まさかそこまで想定してあの顔をしたのなら、俺の惨敗であるだろう

殺したら食べればいいだろうと踏んでいた俺は、その夜泣く泣くきめぇ丸の死体を処理した。





あとがき
ぶっちゃけ作者も訳ワカメ
何か知らんが無性にきめぇ丸を殺したくなった
多分それだけだと思います
胸糞悪くなった人はごめんなさい


by絞り粕

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最終更新:2022年01月31日 03:02
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