ゆっくりいじめ系1680 ゆっくりうぃどー

(*)お兄さんがゲスです。

「おにいさんおかえりなさい!れいむのゆっくりぷれいすへようこそ!」

男がくたくたになって家に帰り着き、後ろ手で扉を閉めると男の前にゆっくりれいむがすりすりと靴箱から出てきた。
男に喋る饅頭を飼う趣味はない、つまりれいむはこの男の住居に無断で入り込み、おうち宣言をしたことになる。
しかし男はなぜれいむがここにいるのか不思議がるでも追い出すでもなく、目の前のれいむにゆっくりと近づくと、やさしく頭をなでた。
「ゆっゆー!もっとなでてね!」
れいむはバスケットボールサイズの健康な成ゆっくりのようだ、髪の毛の色つやは申し分ないし
目も透き通っている、男はれいむの脇に腰掛けると、身ごもっているのかを聞いた。
「そうだよ!れいむのなかにはかわいいあかちゃんがいるよ!」
胎生型にんっしんをしているようだ、男はなんとなくれいむに気づかれぬよう
廊下の奥のパソコンのおいてある部屋を盗み見た、れいむ以外のゆっくりが居る形跡はない、旦那役が居ないのだ。
饅頭の機嫌を取っても空しいだけだ、男は旦那の所在を聞いた。
れいむの夫であるゆっくりまりさはゆっくりの中でも賢かった、しかしれいむがにんっしんしたすぐ後
人間のおこぼれに預かろうと焼却炉の中の生ゴミをあさっていたところ、炉の扉が閉められかえらぬゆっくりとなったのだ
まりさが最後に思った事、それは「何故、人間に迷惑を掛けていない自分が焼かれなければならないのか」という事だった
所詮ゆっくりの浅知恵などその程度の物なのだろう。
まりさは自身の体が炎に包まれ、永遠にゆっくりできなくなってなお、焼却炉が一体何のための装置なのかを理解する事はなかった。
そんなことはれいむはもちろん、男も知るよしがない。
「かりにいったらかえってこなくなっちゃったよ・・・。」
あらかた予想される社交辞令を述べて男はパソコンのある部屋へ入っていった
後に残されたれいむの頭の上にはエクスクラメーションマークが浮かぶ。
何故だ、こんなかわいそうでかわいいゆっくりには
おにいさんはおいしい食べ物をたくさんくれてしかるべきだというのに、れいむはてんてんとお兄さんの部屋へと跳ねていった。

「おにいさん!れいむはおなかがすいたよ!はやくごはんもってきてね!」
男はふすまの隙間からこちらを見上げるれいむを一瞥すると
机の上にもう半年ほど転がっていたサラダせんべいを3枚れいむの前に置く。
といっても、これは一枚づつラップされているので、このままではゆっくりは食べる事ができない
体つきれみりゃがポテトチップスをパーティー開けした事があると、ゆっくりを飼っている同僚が言っていたのを思い出すと
男はれいむの前のサラダせんべいをそのままにしてみることにした。
「ゆゆ〜、お兄さんはとってもゆっくりできるね!ほんとうはもっとはやくもってくるべきだったけど、れいむはかんだいだからゆるしてあげるね!」
饅頭が何と喋ろうとどうという事はない、どうせ猫や犬が喋れるようになったとしたら、年がら年中こんなことを喋っているはずだ
その点で男は動物を飼っている人間が何を考えているのかよく解らないと、常々思っているのだ。
とはいえボウフラではないこの男には、もちろん純粋な青少年期があった
その当時野良犬を拾い飼っていた男は「お手」や「お座り」を「原爆」「ぽん酢」と言った具合に言い換えてその犬に教えていたが。
それでもなお犬がこちらの意のままの動きをするのを見て
犬が人間の言葉を介して意志を理解する動物の優良児がごとき扱いを受けているのに無性に腹がたったものだ。
―思えばあの頃から、俺は頭の使いどころをかなり間違えていたのかもしれないな。
男はため息をつくとテキスト編集をやめてれいむに向き直った。
れいむは文句一つ言うことなく一生懸命にパックと格闘している、ゆっくりにしては謙虚な性格だ
もっとも腹が減ったので文句を言う事すら忘れているだけなのかもしれないが、にんっしんしたゆっくりは普段以上に燃費が悪いのだ。
男はれいむがまだ手をつけていないパックを開いてやると、れいむに咥えさせて、風呂ガマに火を入れた。
「おにいさん、れいむはもうねむいよ。」
ならそうすればいいじゃないか、言うまでもなく男はれいむを見おろした。
「こんなところじゃねむれないよ!ゆっくりべっどをよういしてね!」
男はため息をついてからロフトベッドに登り、れいむの脇に枕を投げつけた。
「このおふとんさんはあんまりゆっくりしてないよ!でもれいむがまんするよ!」
男は、胸くそが悪くなってしまう前に風呂に入った。

翌朝のこと。
「う゛、うまでる゛うぅぅぅぅぅ!」
男は不快な音で目を覚ました、れいむが産気づいたのだ。
案外速かったな。
男は、初めてれいむを見たときから予定していた行動に移った、会社にはメールで休む旨伝えてある。

男は、もちろんゆっくりを愛護する人間ではない。
しかし彼の今までの行動は、多少の不足はあってもれいむを少なくともそれなりにゆっくりさせている。
彼にとってはこれも、長い長い虐待の一環に過ぎないのだ。
男はれいむの裏に回って、ここのところよく使うようになった引き出しの、一番上の段を開いた。
「おにいざ゛ん、なにじでるの?でいぶぐるじいんだよ?はやぐずーりずーりじでね!」
野生のゆっくりは出産の際夫役のゆっくりが奥さんにすーりすーりして苦痛を和らげてやる
頭の回らないれいむでもそのことは遺伝子が覚えているのだろう、しかしこの期に及んで男にとってそんなものは加虐心をかき立てられる音楽に過ぎない
これから幕を開けようとしてる甘美な時間、その訪れを告げるファンファーレのなのだ。
引き出しの一番上、今まで男の理性によって抑圧されてきた悪意たちが、次々と牙を剥く
ピンセット、包丁、アルコールランプ、そして手動の泡立て器。
どれもこれも一見すればただの便利な文明の利器、しかし男の悪意がそれらに憑依したとなればそれは別の話だ。
「ゆ゛っ!」
男は、れいむの前に仁王立ちになった。
男が身を固めたのは白衣、そう、十匹のゆっくりが居ればその十匹全部が怨嗟の念を込めて「かこうじょ」と呼ぶ施設の職員たちの装備だ。
「おにいざん!ぞんながっごうでなにじでるの!?」
「よくもまあこんな危機感のない生き物がこの世の中を生きてゆけるもんだよな、本当に頭にくる生き物だ。」
「なにいっでるの?ばが」
「人間ってのはな、相手に合わせるって事ができる生き物なんだよ、それを仲間が何匹も何匹も何匹も殺されたってのに
一向に学習しねーでおうち宣言、飯持ってこい、ゴキブリでももっと慎ましやかに生きてるってんだよ、穀潰しが。」
れいむの顔がみるみる青ざめる、そうだ、これは罠だったのだ、安心してこんなところに飛び込んだ自分が馬鹿だった。
れいむは、何百回目かの「生まれて初めての後悔」をした。
「聞いてんのかよ、舐めやがって。」
「やべでえええええ!あがぢゃんう゛まれでぎじゃだめだよ、ごのじじいはゆっぐりでぎだいよ!」
「俺がゆっくりできなきゃどうすんだよ。」
「ゆ゛っぐりじないでにげるよ!くそじじいはぞのままじ、ゆ゛!なにずるの!?」
男はれいむを持ち上げると、手元のアルコールランプに火を点け
石綿あみを乗せた三脚の上にれいむを移した、すでに網は手では触れない温度になっている。
「おにいざん、おろじで!」
男は表情を変えることなく次の作業に移る、包丁を持つとれいむの後ろに回りこみ、後頭部にその切っ先を差し込む。
「ああああああああああああ!やべでぇええ!」
「黙れ屑が、お前がどれほど生きる価値もない生物か、今から教えてやるんだ。」
「れいぶが何かわるいごどじだならあだまりまず、おでがいだがらあがぢゃんだげは!あがぢゃん」
体に手をつけられた事で、それが体内の子供をねらった物だと思ったのだろう、しかし損な生ぬるい男ではない。
「黙れってのが解んねえのか?言ったことを理解できてねえようだな、おまえらが生きてるってだけでこちとらものすげえストレスなんだよ。」
「うぎいいい!」
れいむの頭に直径5センチほどの穴が開いた、男はそこから、先ほど取り出した泡立て器の先端を差し入れる。
「あががががあ、いだあぁ!いぎぎゃああぁ!」
妊娠のために大量のあんこをため込んだ体はれいむの意に反して非常に打たれ強い
普通のゆっくりならばショック死してしまうようなこの刺激にも、母としての体が抵抗しているのだ。
「やべでぐだざいぃぃいい、あがぢゃんだげ・・・あがぢゃんだげげげげげ」
中枢餡に達したようだ、男は口角だけをあげて笑うと、れいむのつむじの部分にピンセットの尻の部分を突き立てる、ゆっくりの出産を促すツボである。
「あがああ!だべぇえ、あがぢゃんっででぐるなあああ!」
そんなれいむの叫びも空しくれいむの産道はみるみる広がり、何も知らない赤ん坊が無垢な笑顔を浮かべながら、待望のおんもへ飛び出した、一人っ子である。
親二人子一人、幸せを甘受するにはこれ以上に似合った器はない、が、残念ながらゆっくりにそんな資格はない。
「ゆっきゅりしていっちぇね!」
「あああ・・・あがぢゃん・・・でいぶがおかあざんだよゆっぐりぢでいっでねぇ!」
愛する伴侶との待望の子供、足の焼ける痛みも頭に刺さった異物も忘れ、れいむは笑顔を浮かべた。
悪い景色ではない、あまねく生き物の母と子の交流は見ていて心が和むものだ、男はため息をついた、当然ゆっくりだって例外ではない。
しかし、ゆっくりはその普段の素行が問題なのだ、人間同士でも自分の憎む相手の幸せを破壊してやりたいという感情が沸くようなシチュエーションなど
このすさんだ世の中には掃いて捨てるほど存在するが、罪に問われるためそれを実行するようなことはそうそうない。
しかし、ゆっくりをどうしようとそのような事はない、男の行動は得てしてまっとうな行動に過ぎないのだ。
「りぇいむのおきゃーしゃん、しゅーりしゅーりちようにぇ!」
「だめだよ!はやぐごごがらにげで!ごごはあっづぐでゆっぐりでぎないよ!」
「お母さんは今にんっしんの痛みで疲れているからね、そっとしておいてあげてね。」
男は口添えした。
「このじじいのいうごどなんてきかないで、さっさとにげてね!」
多少傷が回復してきたのか、濁点が少なくなってきたようだ、親れいむの言葉にうろたえる子れいむ。
そういえばお母さんは何か変だ、変な台の上に置かれている、焦げ臭いにおいもする
それでも母れいむ以外を目にしたことのない子れいむに取って、それが最愛のゆっくりである事には変わりなかった。
親が足を焼かれ、おろおろとするばかりの子れいむ
「どうしてこんなことするの?」と泣き叫んでくれるのを期待していた男にとって、目の前の押し問答は退屈なものでしかなかった。
男は、ここから一気にたたみかけることに決めた。
「おいれいむ、生きて帰りたいか?」
「じねぇええ」
「おい!」
れいむの頬を叩く、子供が騒ぎ始めたがうっとうしいので気にしない。
「おうぢがえるう゛ううう!はなぜえええ!」
「わかった、そうしようか、その代わり条件がある。」
男は三脚からアルコールランプを外した、直接足を焼けばもう二度と歩き回ることはできないが
こうして石綿あみを使えば、地面をすりすりとはいずって歩く程度の事はできる。
最後の最後まで望みを捨てさせないこと、それが男がゆっくりを虐待する上での信条なのだ。
「じょうけんってなに!はやくしてね!れいむはあかちゃんといっしょにかえるよ!」
「生きて帰るなら、お前のあんこを少し頂く。」
「そのぐらいだったらぜんぜんかまわないよ、ちょっとのあんこのためにしぬとおもったの?やっぱりじじいはばかだね!」
さっきまで痛みにのたうち回っていたというのにもう性根の悪い笑みを浮かべている。
これ以上なく馬鹿で救いようのない饅頭だ。
男はほくそ笑んだ、自分の頭に刺さっている物が何のための物なのか、類推解釈することすらできないらしい。
「よし、なら約束通り、後であんこを貰うぞ?」
「いいからさっさとしてね!あかちゃん!おくちのなかにはいってね、こんなゆっくりできないところからひなんするよ!」
ぺろりと舌を出して子れいむを招き入れるれいむ
怖くなったのか子れいむは「ゆーん!」と癪に障る鳴き声を上げながら母親の口の中に入ってゆく。
予想外の行動だったが、男の悪魔的な思考はここでさらなる虐待法を思いつくに至った。
「さあ!さっさとあんこをとってね!いたくしたらころすよ!」
「ああ、わかった、赤ちゃんにさよならを言っておけ。」
「ゆっ?何言ってるの?」
そして、男は実にゆっくりと泡立て器のハンドルに手を掛けた。
中枢神経が破壊されると、生物はてんかんに似た症状を発言する、意識障害、不随意運動などがそれだ、つまりけいれんである。
ゆっくりはその発現が顕著で、強い衝撃を与えられると白目を剥いて痙攣するというのはあまりに有名だ
今回男は、そんな衝撃の中でも、最強の物を、今からこのれいむに与えようとしているのだ。
「あかちゃん!おかあさんのおくちからはやくでてね!はぎぃ!きゅっ!きゅゆゆゆ、ゆいいいい!」
突如、れいむが歯を食いしばって、耳をつんざくような金切り声をあげた。
男はゆっくりとハンドルを回していた手を休め、泡立て器を引き抜いた。
母れいむの脳に当たる部分はまだ多少機能しているのか、こちらを向いて何かを訴えるように飛び跳ねている
しかしすでに平衡感覚がすでに狂っているのか、飛び跳ねる方向はめちゃくちゃで、食いしばったまま開かない口の中の子供が助けを求めるくぐもった声が聞こえてくる。
「いぢゃいよぉおおお!おかーしゃん!おくちをあけちぇ!りぇいむのおめめ!みえないよぉ!!」
「いぎいっ!ぎぎっ!きゅきいぃい!」
表情を司る神経もズタズタになってしまったのだろう、普段のれいむの表情からはおおよそ予想もつかない
物理的になんらかの転換が起ように変貌してしまったれいむの表情に、男は鼻でため息をつきながら言い放った、相手にそれが聞こえているという保証はない。
それは既に男の自慰行為の範疇の出来事であった。
「俺はよく混ざったあんこが大好きでね。あばよ屑共、世の中そう甘いことばっかりじゃねえんだ、せいぜい甘くなってくれよ。」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆ、ゆいっ!ゆききききっ!きゅいいいい!いいいいいい゛!!!」
男は再び、思いきり泡立て器のハンドルを回し始める。
「いーっ!いいーーっ!いぎいいい!ぎいいいいい!!」

れいむの伴侶であるまりさを焼き殺したのは、誰でもないこの男だった
二、三日前からゴミ捨て場の焼却炉の周りをうろついているまりさに目をつけていたのだった。
ゆっくりは普通単独では狩りをしない、まりさに男が訪ねたところ
家には身重の妻が居るという、そう、事は最初から男の手のひらの上で回っていたのだ。

男は、二度と開くことのない母親の口の中で泣き声をあげ続ける赤ん坊の声に耳を澄ましながら
まりさの幸せそうな表情を思い出していた、母親の口の中で、器用に目の部分だけを母に噛みちぎられ泣き続ける「しあわせ」を眺めながら。

男の家の扉、犬用の出入り口のようなゆっくりサイズの扉の上に、かわいいゆっくりの挿絵の入った、こんな表札がかかっている。
「ゆっくりみぼうじんきゅうさいじょ ゆっくりしていってね!」




こんにちは、初めて書いてみました。
かわいいからこそ、殺したくなる、ぶちこわしたくなるんです。

By お前の母親

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最終更新:2008年12月09日 19:57
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