ゆっくりいじめ系994 ゆっくり虐待観察日記

■七月十日 晴れ

10匹の子ゆっくりを引き連れた大所帯の野良ゆっくり家族を発見。
親はれいむとまりさのよくある種だ。

「ゆっくりおさんぽするよ!」
「ゆっゆっゆっ♪ちあわちぇ~」

親子で散歩しているようだ。
ちあわちぇ~、か。
散歩一つでここまで満たされるものなのか。
仕方が無いのでその至福、壊すとしよう。

「ゆ゛ぐっ!な゛に゛ずるの゛ぉぉぉぉおぉぉ!ばなじでえ゛え゛ぇぇぇぇぇ!」
「おがぁぁじゃあ゛ぁぁぁん゛!がえじでぇぇえ゛ぇぇぇぇ」
「ごれじゃゆっぐりでぎないよぉぉぉ!」
「どうじでごんなごどずるの゛お゛お゛お゛お゛!」

親れいむのリボンを掴み上げ、そのまま家に持ち帰る事にした。
離せと泣き喚く親れいむと、同じく泣き喚きながら必死に
俺の後をついてくる親まりさと10匹の子ゆっくり達。
このまま家に連れ込んでしばらく飼ってみよう。
一度ゆっくりを飼ってみたかったんだ。
虐待するのはその後だ。


■七月十一日 曇り

「おにいさんゆっくりここからだしてね!」
「ゆっくりマイプレイスにかえしてね!」

昨晩は大変だった。夜通し泣き叫び続け、出せ、出せと哀願してくるのだ。
大き目の籠の中に閉じ込めたが泣き声で俺も全然眠れなかった。
しかし一夜明かした今は大分落ち着きを取り戻した様子。

「プレイスも何も、今日からここが君たちのおうちだよ」
「ゆぅ!?なにいってるの?ばかなの?」
「おにいさんいみがわからないよ!ゆっくりせつめいしてね!」

いちいちイラつく饅頭共だ。
だか飼うと決めた以上、簡単にキレちゃいけない。
虐待はいつでもできるのだから。

「ここは冬は暖かいし夏は涼しい、広いし、ご飯もおやつもいっぱいある夢のようなおうちなんだよ」
「ゆ゛っ!!しゅごい!おにいさんはゆっくりできるおにいさんだったんだね!」
「そうさ、だから今日からここが皆のゆっくりプレイスさ」

拉致監禁されていたことも忘れてゆっくり達は狂喜乱舞で跳ね回る。ウゼェ。
今すぐ虐待したい衝動を抑え、精一杯作った笑顔でゆっくり達に笑いかける。

「ゆっくりあんしんしたらなんだかスッキリしたくなってきたよ!」

と親まりさ。
言うやいなやいきなり体をこすりあい息を荒げ出す親2匹。

「はぁっはぁっゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆ゛っ!」
「ゆっくりスッキリしてね!ゆっくりスッキリしてね!」

ちなみにここは俺のベットの上だ。
そんな所でいきなり交・・・餡子の交換を始めやがった。

「こんなにゆっくりできるひろいおうちならいっぱいこどもうめるね!」
「まりさとれいむのあいのけっしょういっぱいつくろうね!」

布団の上に餡子がこぼれている。ウゼェ。


■七月十二日 雨

「ゆっくちあちゃごはんちゅくってね!」
「さっさとゆっくりつくってね!」

俺は今奴らの昼食を作っている。
今まで雑草や芋虫等しか食してこなかったらしく、人間の料理は今朝の朝食がはじめてだったようだ。
想像を絶する美味さに気絶しかけ、痙攣を起こす子ゆっくりもいたぐらいだ。
それにしても奴らの上から目線の態度。俺はもう今朝からイライラしっぱなしだ。
だが何故だろうな。このイライラが癖になりつつある。
奴らが俺に命令口調で何か言えば言う程、俺の中で何かが積み重なっていくのだ。
その頂にあるものは、おそらく、快感。

「はやくちゅくってねっていってるでちょ!おにいしゃんばかなの?のうなしなの?」
「はぁい♪い~まできたよぉ」

五目チャーハン。俺とゆっくり都合12匹分の大作である。

「むっしゃむっしゃ。うめぇっ。マジうめぇ!」
「パネェッ!クチャクチャ、むぐっ、マジパネェッ!」

瞬く間に床に広がるチャーハン。皿に盛った意味がない。
顔面からチャーハンめがけて文字通り飛びつくゆっくり達。
クチャクチャ耳障りな音を立てながらチャーハンを貪る。

「むっちゃむっちゃ、ちあわちぇ~♪」
「ゆっ!もうなくなっちゃったよ!おかわりほしいよ!」
「おにいさんおかわりないの?ゆっくりおかわりしていってね!」

食費だってタダじゃない。
一日三食こんないっぱい作ってたら食費だけで給料とんじまう。
我侭言わないでこれで我慢してね、と優しく丁寧に俺は説明した。

「どうじでぞんな゛ごどいう゛の゛お゛ぉぉぉ!」
「ゆ゛っぐりでぎないおにいざんはゆっぐりおかわりづぐるの゛ぉぉぉ」
「そうだよ!だからゆっくりおかわりつくってね!」

あはは、仕方ないなぁ君たち。作ってあげよーじゃないか。

「待っててね、今すぐ作るから」
「はじめからゆっくりつくってればいいんだよ!」
「むのうなおにいさんだけどこれでれいむたちゆっくりできるね!」
「おかあしゃんのしょうりだぁ~!ゆっくちちていってね!」

晩飯の時も似たような事の繰り返しだった。


■七月十三日 雨

今日も雨か。
人間の家は巣としては広大だが、ゆっくり達は外の世界を知っている。
散歩もできないんじゃ奴らもストレスたまるだろうな。

「おかぁしゃぁぁん、おしゃんぽちたいぃー!」
「おしゃんぽおしゃんぽ!ゆっくちおしゃんぽー!」

案の定散歩をねだりはじめている。
しかし基本饅頭である奴らは濡れるわけにはいくまい。外は豪雨だ。
子ゆっくり達は一昨日の情事で5匹増え、今や17匹が家の中を所狭しと跳ねまくっている。
本は破れ、CDは割れ、鏡も割れ、洋服はずたずた。
俺はこいつらを飼って何がしたかったんだろう・・・後悔しはじめていた。

「おにいざんのおうぢじゃゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛ぃぃぃ!」
「おにいざんな゛んでれいむとまりさをどじごめ゛る゛の゛ぉぉぉ!」

お?気がつくと散歩できない鬱憤が俺に向けられていたらしい。

「この雨じゃね、皆濡れるの嫌だろう?うちで我慢してね」
「ばがぁぁぁぁ!ゆっぐり゛でぎない゛おに゛いざんはぢね゛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「ゆっくりちね!ゆっくりちね!」

にこにこ。俺は黙って笑顔でいつづけた。
今ここでムザムザ死なすわけにはいかない。

「我慢してね」


■七月十四日 晴れ

「ゆっくちはれたよ!」
「おひしゃまぽかぽかだよ!これでゆっくちできるね!」

昨日は大変だった。
連れてきた初日の様に、一日中体力の続く限り泣き喚き、家のものに八つ当たりをし、
出した食事以外にも本や絨毯を無茶喰いし、体力が尽きると寝て、
起きては同じ事の繰り返しだった。

「おかぁしゃん、おしゃんぽちよ!」
「そのまえにゆっくりあさごはんをたべるよ!」
「あしゃごはん!おにいしゃんゆっくちあしゃごはんをつくってね!」

壁紙は剥がれ落ち、テレビも映らなくなり、カーテンも八つ裂きにされ、
机は折られ、ガラスも割れている。ていうか割れた窓から雨がふきさして冷たかった。

「おにいさんはとっととあさごはんを作ってね!これでゆっくりできるね!」
「おにいさんきいてるの?ゆっくりごはんつくってね!」

柱もかじられ所々削ぎ落とされている。
暑さをしのぐクーラーも壊れた。パソコンも壊れた。

「なんだかけさからあついよ!ゆっくりすずしくしてね!」
「あしゃごはんゆっくちつくってね!」
「きいてるの?ねぇ?おにいさんばかなの?」

俺の家は、もう、

「ねぇ?むのうなの?おにいさんあほなの?」
「おしゃんぽ~!あちゃごはーん!ゆっゆっ~♪」
「とっととつくるといいよ!ゆっくりしていってね!」
「ねぇばかなの?ていのうなの?おにいさんきいてるの?」






「キィヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!」

「「「!!!???」」」

俺の奇声にゆっくり達は一様に口を縦に広げ、歯を剥き出し、目を丸くし、驚いている。

「「「・・・・・・」」」

俺の豹変に驚きのあまり思考が停止してしまったらしい。驚いたまま固まっている。

「ふぅははは、フリーズしちゃったかなぁ?君たちはメモリが足りないよねぇひひひ」

ぴくりとも動かない16匹のゆっくり達を逃げられないように籠へと移し、閉じ込める。
一匹の親れいむを残して。
3分くらいしてようやく1匹、2匹と我を取り戻していく。全員が気付くのに5分かかった。

「・・・!おかぁしゃん!おかぁしゃんをかえして!」
「れいむをはなしてぇぇぇぇ!」
「ゆ・・・ゆっくりはな、は、はなしてね!」

親れいむの髪を鷲掴みし、持ち上げ、渾身の右ストレートを顔面に放つ。
ぶぎっ
口からよだれを撒き散らしながら空中を舞う親れいむ。そのまま壁に叩きつけられた。

「い゛い゛い゛だぁい゛い゛い゛い゛い゛ぃぃぃぃぃ!」
「お゛があ゛じゃあ゛ぁぁぁぁん!!なにじゅるの゛ぉおおおお!!」
「ゆ゛っぐり゛やめであげでね゛ぇぇぇ!!」

ふは、ふははは。これだ。これだ、このために五日間我慢したんだ!
会心の快楽が胸に広がっていく!脳汁があふれ出てくるのが解る!

「おまえらゆっくりは~、帽子やリボンがないと同族に虐められるんだ・・・てぇっ!?」

言い終わると同時にぶちっと親れいむのリボンを剥ぎ取るとがえじで、がえじでと跳ね上がる。
痛みで動けない親れいむの目の前で、リボンをライターで燃やしきると

「ゆ゛っっっっ!!!???ごれじゃぁぁも゛う゛ゆっぐり゛でぎな゛い゛い゛い゛ぃぃぃ!!!」

一直線に俺めがけて跳ねてくる親れいむ。ぼよん、ぼよんと足に当たってるが全く痛くない。

「ゆ゛っぐりぢんでね゛!ゆっぐりぢね゛ぇ!」
「さしゅがおかぁしゃんだね!これでおにいしゃんもゆっくりちぬね!」
「れいむのしょうりはもくぜんだね!ゆっくりしんでね!」

ガゴッ!!!!
跳ねてくる親れいむをおもっくそ蹴り上げると鈍い音がした。痛い。
歯が足に突き刺さったようだ。親れいむはというと、天井に激しく叩き付けられ、
床に落下してくるまでの間にボロボロと歯を空中に撒き散らしていった。
どうやら全部の歯が抜け落ちたようだ。ざまぁみろ。

「む゛む゛む゛!へいむはなひもわるひほとひてないのひー!!」

ほう、この親れいむは中々タフだな。これだけのダメージで餡子を撒き散らさないとは。
だが全部の歯が抜け落ちた親れいむ、ふがふが何言ってるかまるで解らない。

「人間語喋れやこの糞饅頭があああああああああああああ!!!」

ガッガッガッガッガッガッガッガッガツ!ベキャッゴッ!
何度も何度も力いっぱい踏みつけ、蹴り上げて空中に舞った所を右アッパーで天井に叩きつける。
ぼちゃっと落ちてきたそれはまるで餅のようにぼよんぼよんになって、顔面中青あざだらけになっていた。

「弾力性のあるゆっくりだな。だが・・・それでこそリンチのし甲斐があるってもんだぜえええ!!!!」

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も床に叩きつけては蹴り上げて、
泣き叫んでいた親れいむも徐々に口数が減り、最後の方は”ゆっくりしていってね”としか呟けなくなっていた。
(もっともその言葉も歯が抜け落ちて聞き取り困難であったが)

「ゆ゛っ・・・(ビクンッ)・・・ゆ゛っひひっ(ビクンッ)っひへひっへべ・・・(ビクンッ)」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ふふ、もう意識が混濁してきたか、はぁ、はぁ、お楽しみは、はぁ、これからだぜ」
「ゆ゛っやっやめっや゛べであげでえ゛ぇぇ!」
「おがあ゛じゃんじんじゃう゛う゛う゛う゛う゛!」
「そうか、じゃあやめてあげよう、その代り・・・」

籠の中にぐちゃぐちゃになった原型を留めていない親れいむを放り投げると赤ちゃんゆっくりを1匹持ち上げる。

「代わりにこっちのゆっくりをいたぶろうかな~♪」
「ゆ゛っ!や゛べであ゛げでえ゛ぇ!」
「じゃおまえ」
「ゆ゛ぐっ!!??」

やめてと哀願した親まりさを指差し持ち上げる。

「ゆ゛っぐり゛ばなぢでね゛!?おに゛い゛ざんやめでね゛!」
「じゃあ自分の子の中から代わりを選べ。そしたら君には何もしないであげるよ」
「!・・・ゆぅぅ・・・じゃああのこをかわりにしてね!」
「ゆぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」

代わりに選ばれた子ゆっくりが絶叫する。
籠の中は涙と涎と尿と便でべちょべちょだ。そこから解放される子ゆっくり。

「これでまりさはゆっくりできるね!ゆっくりしていってね!」

安堵したのか、いつもの平穏な表情になる親まりさ。
状況は何も変わっていないのにもう危機から脱出できたと思っているのだ。
だが何も解ってない。俺はこの子ゆっくりをリンチした後、同じように代わりの誰かを選ばせ、
最後の一匹になるまで同じ事を繰り返す。親まりさもいずれは誰かに選ばれるのだ。
奴らはなまじ知性があるから、中途半端な知性を持つから、人間に感情移入されてしまう。
知性の低さゆえ短絡的かつ利己的で、無責任に自分の欲求だけ満たそうとする。
俺はそんなゆっくりが・・・大っ嫌いなのさ。
遥か頂まで登りつめた何かは、音を立てて崩れ去っていた。




■十二月二十八日 雪

あれから毎日毎日、来る日も来る日も奴らをリンチした。
誰一匹も殺す事無く、全員に均等に生き地獄を味あわせ続けた。
トレードマークの帽子やリボンも全て剥ぎ取り、原型を留めていないそれは、
もはやゆっくりとは言えない別の何かであった。

「ほら、今日は皆を解放してあげるよ。野におかえり」

元いた森にゆっくり達を還す。数え切れない絶望を味わい続けてきたゆっくり達。
あれで奴らはなかなか頑丈で、最後まで1匹も気がふれたゆっくりはいなかった。
最後まで自我を保ったまま耐え続けた。故に想像を絶する拷問になりえたのだ。

「今は冬眠シーズンだね。ほら、いっぱい餌あげておくからね」

とぼとぼと野に還るゆっくり達。
しかしもはやゆっくりではないその”何か”はこれからどう野良の世界に対応していくのか。
否、対応できない。
同族からは同族としてすら認めてもらえずに虐待されるであろう。
餌をとっても歯が抜け落ちた口ではまともに食す事もできないであろう。
これから一体どんな野良人生が奴らを待ち受けているのだろう。
そう思うとわくわくが止まらない。
俺のゆっくり虐待観察日記は今、これからはじまるのだから!

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最終更新:2008年10月05日 16:51
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