百人一首を現代語訳しようぜ　まとめ
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３０．有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし (5700日前)
２９．心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 (5700日前)
２８．山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば (5700日前)
２７．みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ (5700日前)
２６．小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ (5700日前)
２５．名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな (5700日前)
２４．このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに (5700日前)
２３．月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど (5700日前)
２２．吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ (5700日前)
２１．今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな (5700日前)
６５．恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ (5700日前)
２０．わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ (5700日前)
１９．難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこのよを 過ぐしてよとや (5700日前)
１８．住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ (5700日前)
１７．ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは (5700日前)
１６．立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む (5700日前)
１５．君がため 春の野に出でて 若菜つむ 我が衣手に 雪は降りつつ (5700日前)
１４．陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに (5700日前)
１３．筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる (5700日前)
１２．天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ (5700日前)
１１．わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海女の釣舟 (5700日前)
１０．これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 (5700日前)
９．花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に (5700日前)
８．わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり (5700日前)
７．天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも (5700日前)
６．かささぎの わたせる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける (5700日前)
５．奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき (5700日前)
４．田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ (5700日前)
３８．忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな (5700日前)
４０．忍ぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと 人の問ふまで (5700日前)
９２．わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし (5700日前)
８７．村雨の 露もまだひぬ 槇の葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮 (5700日前)
８０．長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ (5700日前)
４４．逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし (5700日前)
９７．来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ (5700日前)
９６．花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり (5700日前)
８１．ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる (5700日前)
２．春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 (5700日前)
８５．よもすがら 物思ふころは 明けやらぬ 閨のひまさへ つれなかりけり (5700日前)
９９．人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は (5700日前)
４３．逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり (5700日前)
８４．長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき (5700日前)
７４．憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを (5700日前)
６０．大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 (5700日前)
５２．明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな (5700日前)
８８．難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき (5700日前)
４６．由良の門を 渡る舟人 梶を絶え 行方も知らぬ 恋の道かな (5700日前)
４８．風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな (5700日前)
７０．さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮 (5700日前)
６３．今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな (5700日前)
８６．嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな (5700日前)
１００．ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり (5700日前)
３５．人はいさ 心も知らず 古里は 花ぞ昔の 香ににほひける (5700日前)
９８．風そよぐ ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける (5700日前)
６６．もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (5700日前)
５０．君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな (5700日前)
５４．忘れじの 行末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな (5700日前)
８９．玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする (5700日前)
３１．朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 (5700日前)
３．あし引きの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む (5700日前)
５３．嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る (5700日前)
５５．滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ (5700日前)
６１．いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな (5700日前)
１．秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ (5700日前)
７９．秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ (5700日前)
５７．めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな (5700日前)
５６．あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな (5700日前)
３３．久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ (5700日前)
７７．瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ (5700日前)
４１．恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか (5700日前)
７５．契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり (5700日前)
４５．あはれとも 言ふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな (5700日前)
６２．夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢阪の 関はゆるさじ (5700日前)
９１．きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む (5700日前)
７８．淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守 (5700日前)
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