【劇場嫉妬】

【絶刀細切】との戦いで死亡した。

【容姿】
顔立ちは中性的で身体は小柄。
通常は「鋼の錬金術師」の登場人物「エンヴィー」の普段の姿で行動している。

【人物像】
一見するとひょうきんだが、その本性は陰険かつ残忍。裏で糸を操り、動く人形たちを見て楽しむタイプ。

【能力】
外見を自在に変えられる。

但し自身の視覚情報を頼りにするしかので、記憶がないとミスが生じてしまう。
また、体重は変身した物に依存し、人間よりも大きい物には変身できない。

変身を多用すると力を失い、最終的に本来の姿になる。
本来の姿は四本腕、四本足の巨大なトカゲに似た化け物。こちらも「鋼の錬金術師」参照。
一度変身すると怒りに歯止めが利かなくなり、力を使い果たして休息を取るまで戻らない。
また、この能力に支配されていくと、怒りやすくなる。

パワーは人並みだが、反射神経、運動神経、瞬発力などは優れている…というのが初期ステータス。

【この世界での設定】

学園で生み出された人造人間(ホムンクルス)の一人。

本来であれば、完全な「賢者の石」を埋め込まれて不老不死の生物となる筈だったが、三年前の【大脱走】が原因で劣化版の賢者の石が埋め込まれてしまい、 不完全な姿で世に出てしまった。その不完全な「賢者の石」のせいで、つい最近までは理性を持っていなかった。
「賢者の石」に関しては、自身の「材料」たちの記憶から、それがどんな物質なのか、そしてそれが自分にも埋められるという事を、認識していた。

尚「材料」とは、エンヴィーを創る為に払われた犠牲者…即ち「人間」である。
「材料」たちの記憶や経験の残滓が身体に色濃く染み付いている為、本人は長い時間を生きてきて、多くの人間を見てきたと錯覚している。

やがてエンヴィーは「賢者の石」が知識通りの機能をしない事に気付き、本来のチカラ(不老不死)を取り戻したいが為に完全な「賢者の石」を欲するようになる。

そしてそれを得る手段として、自身を生み出した学園に加担する事になった。

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最終更新:2010年08月23日 12:09
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