STALLION

概要

車体：マッスルカー
会社：CLASSIQUE
和音：スタリオン
ドア：2枚
駆動：RWD
実車：オールズモビル・442
日本訳：野生馬、種馬

解説

ヘッドライト以外は全てオールズモービル・442のデザインその物と言える。

シリーズ伝統のオープンカーであり、デザインがほとんど変更されていない唯一の車種。
ただ、ボディサイズは大型化されている。
今回はフェンダーミラーとなり、ハードトップボディも用意され若干豪華になった。
ホイールはクレーガー風のスタイリッシュなやつを装着している。
内装も相当豪華で、写真までもが飾られている。写真はぼやけていて分かりづらいが、よーく見ると幸福の女神像である。その下に文字が書かれているが、こちらも分かりにくい。「liberty city」まではかろうじで読めるが・・・。(違うかもしれない)
サスペンションが柔らかすぎるため、コーナリングにはかなりの慣れを要する他、
ABS非搭載なのに加えかなりブレーキが強いので前輪がロックしてしまう。

ただしエンジンのパワーは他車を上回る程なので、制御を利かせることができるなら十分使い手となる。
しかしながらやはり、SABRE GTよりも操作性に欠ける為、レースに使うにはやや無理がある。
だが直線の多いコースなら勝てる可能性はある。

車内を見ると、シフトレバーからMT車であることがわかる。
ダッシュボードには車名ロゴが記されている。
ボンネット上には「347ci(5600cc)」と排気量が記されている。

オープンモデルのテクスチャを先に作ったのか、それともHTモデルはただ屋根をかぶせただけという設定なのか、HTモデルは爆発するとルーフが外れる。
また、HTモデルにもストリップモールが装着されている。
さらに言うと、オープンモデルのリアクウォーターパネルの形状も実車ではありえない形をしており、さすがにHTとコンバーチブルを同じボディで両立させるのには無理があったのかもしれない。

パープル/ブラックのマジョーラの個体は塗装屋にはいっても色が変わらない。

余談だが、本作発売前のトレイラーで真っ先に公開されたのがこの車である。

次世代機版GTAⅤにも登場予定。これでブードゥーと並び古参車の一つとなった。
レース仕様車も存在する。